Wi-Fiルーターって何?今さら聞けないあなたのために徹底解説!
普段移動中に動画やゲームを楽しんでいる方、出張などが多く外出先でPCをインターネット接続したいという方なども多いと思います。
しかし、いざ外出時にインターネット接続をするとなると「何をどうしたらいいのかよくわからない」となっていませんか?
この記事ではこんな疑問に答えます!
- Wi-Fiルーターってそもそも何?
- Wi-Fiルーターの仕組みがよく分からない
- Wi-Fiルーターがあると具体的に何が便利なるの?
あなたもこんな疑問を持っていませんか?
この記事では今さら聞けないWi-Fiルーターの仕組みや料金体系、よくあるお悩みを一気に解決し、快適なネットライフが送れるようになる方法をご紹介していきます。
ぜひあなたの快適な生活のために、この情報を役立ててみてください。
モバイルWi-Fiルーターで一番魅力度の高い回線が「WiMAX」です。
■WiMAXのオススメポイント
・データ使い放題プラン(ギガ放題)がある
・下り最大440Gbpsの高速通信
また、気になる通信制限もWiMAXは「3日間で10GB」。これはWi-Fiルーターの競合他社よりかなりゆるい制限で、普通の使い方ではそうそう制限にひっかからないことも大きな魅力です。
WiMAXの契約窓口はいくつもありますが、その中でも業界最大級の現金キャッシュバック(なんと最大32,200円!)&即日発送のGMOとくとくBBがオススメです!
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目次
Wi-Fi(ワイファイ・wifi)とは何か?
「Wi-Fiルーター」を完全に理解するためには、「Wi-Fi」と「ルーター」それぞれの意味について把握する必要があります。
まずこの章で、「Wi-Fiとは」について簡単に説明していきます。
Wi-Fiとは、無線でネットワークにつなぐ技術
Wi-Fiとは?
Wi-Fiとは無線でローカルエリアネットワーク(LAN)に接続する技術の総称
Wi-Fiはインターネットに繋ぐための接続手段のことです。
つまり有線でインターネット接続をする場合で言うところの「LANケーブル」の役割を担ってくれているのが、無線インターネット接続で言うと「Wi-Fi」になります。
Wi-Fiでネット接続するメリット
次に、無線でインターネット接続するメリットについて説明します。
インターネット接続する場所を選ばない
パソコンを使う際、LANケーブルを挿してインターネットに接続している方もいると思いますが、LANケーブルだと有線なので線が届く範囲の限られた場所でしかパソコンを使うことができません。
インターネットを使う場所が物理的に制約を受けてしまうということです。
ケーブルの届く範囲に限らず、家の中や外など好きな所でインターネットに接続できると便利だと思いませんか?
電波の送受信でインターネット接続を行うWi-Fiであればこれが実現できるのです。
Wi-Fiとはパソコン、テレビ、ゲーム機、スマホタブレットなどの ネットワークに接続できる機器を、場所の制限なく使えるようにできる便利な技術です。
ゲーム機、テレビ、家電との接続で便利に
Wi-Fi環境があれば、ネットワーク接続が必要なゲーム対戦や、プリンター接続、テレビで録画した映像を別の部屋で見ることなどにも使えます。
応用編になりますが、リモコンをまとめてくれる機能を持った家電と専用アプリを導入することで家電操作をスマホでできるようにすることもできてしまいます。
テレビなどの家電をスマホで操作することができ、容量の大きい動画視聴なども家のどこにいても楽しむことができます。
有名な商品としては REX-WFIREX1や eRemote miniなどがあります。
ここまでで「Wi-Fi」の意味と便利な使い方についてご理解頂けたかと思います。
では次に、「Wi-Fiルーター」の「ルーター」についての解説です。
ルーターとは一体どのような役割を持つのかを次の章でお伝えします。
Wi-Fiルーターの「ルーター」とは何か?
ルーターとは、下記2つの機能を持った機械です。
- IPアドレスを自動割り振りする機能
- 複数の機器でインターネット接続ができるようにする機能
それぞれ詳しくお伝えします。
1.IPアドレスを自動割り振りする機能
インターネットで情報のやり取りをするには、ユーザーが見たいとリクエストしたWebサイトの情報を、どのコンピューター宛てに届ければよいか?が明確になっていることが不可欠です。
そのため、インターネットを使いたいそれぞれのコンピューターには住所(IPアドレス)が割り振られている必要があります。
このIPアドレスを各コンピューターに対して自動で割り振ってくれる役割が、ルーターの基本的な機能の1つです。
この機能がないと、インターネットで見たい情報を受け取ることができないため、必須の機能なのです。
2.複数の機器でインターネット接続ができるようにする機能
以前は家にパソコンが1台しかなく、その1台にのみ接続するという時代でしたが、今は1人に1台のパソコンがあったり、スマートフォンも多くの人が持っている時代となっています。
スマートフォンを家庭のインターネットにWi-Fi接続することでパケット代を浮かせることもできるため、無線接続が必須と考える人も多いです。
このように時代の経過とともに家族1人1人がそれぞれの機器を使ってインターネットに接続できる状態が必要となってきたため、ルーターの機能が不可欠なのです。
ルーターには 複数の機器をインターネットに接続できるように、物理的な接続と通信の調整をする役割もあるからです。
複数機器を接続する方法(有線・無線)
据え置きルーターはほぼ有線・無線両方で接続可
一般的な家庭用据え置き型ルーターには、複数のパソコンをインターネットに接続するため、LANケーブルを挿す接続端子が複数あります。
その有線ルーターに「Wi-Fiの無線通信機能」がつくと、「Wi-Fiルーター」となるのです。
最近の据え置き型ルーターにはほとんどWi-Fi機能がついていますが、念のため購入やレンタルを行う場合にはちゃんとWi-Fi機能がついているかを確認しておくことをおすすめします。
モバイルWi-Fiルーターは無線のみで接続
また、主に家の外で使われることが多いモバイル型のWi-Fiルーターは無線で接続するため、充電以外の接続端子はありません。
無線の通信(Wi-Fi)で、同時に5~10台程度の機器に接続することができます。
有線LANでのインターネット接続しか対応していない古いパソコンをお持ちの方は、パソコン側にもWi-Fi接続用の設備を導入しないと利用できないため、気をつけてください。
Wi-Fiルーターの使い方
ここまでで「ルーター」の役割をご理解いただけたかと思います。
少し触れましたが、Wi-Fiルーターには大きく分けて家の中で使う据え置き型と外で使うモバイル型の2種類があります。
この章ではそれぞれのWi-Fiルーターの使い方や特徴について、詳しくご説明していきます。
Wi-Fiルーターの種類
1.据え置き型Wi-Fiルーター
固定のインターネット回線が家に引かれていて、その回線を複数の機器へ無線で接続したい人が使う種類がこちらになります。
家のどこにいてもスマホやパソコン、ゲーム機などの機器を利用してインターネットに接続し、動画、ゲーム、Webサイトの閲覧などをすることができます。
据え置き型のメリット
回線は容量無制限のプランがほとんどなので、通信量の上限を気にせずに使うことができる
※各家庭の契約プランをご確認ください。
据え置き型のデメリット
引っ越しの際は固定インターネット回線の解約や開通工事が必要になることがある
どこで手に入る?
固定インターネット回線を契約する際に一緒にレンタル、もしくは家電量販店などで購入できます。
2.モバイル型Wi-Fiルーター
モバイル型のWi-Fiルーターを持っていれば、家の外でも容量の大きいアプリのダウンロードや、ゲーム・動画視聴などをいつでもどこでもすることができます。
外出先や移動中にスマホやパソコン、ゲーム機でインターネットに接続したい、アプリのダウンロードや動画視聴をスムーズにしたいという方におすすめです。
また、
- 家の中でもほとんどスマホでしかインターネットに接続しない人、
- 家の中で自分しかインターネットをしないので回線機器を外へ持ち出しても問題ない世帯の人
などは、モバイル回線としても使えるルーターを家の回線と兼用にすると通信費が抑えられることがあり、おすすめです。
モバイル型のメリット
- 引っ越し先でも回線工事の必要なくすぐ使える
- 家の外など、場所に関わらずどこでも使える
モバイル型のデメリット
スマホと同じように5GBまでや7GBまでなどのデータ容量制限があることが多い
どこで手に入る?
スマホと同じように、回線と端末を同時に契約することが多くなっています。
ここまでで、据え置き・モバイル型それぞれの特徴が把握できたと思います。
導入を考えている人は、自分がどちらのルーターを購入するべきかのイメージがつきましたか?
次の章ではWi-Fiルーターをいざ使うとなった時、どんなことをどんな手順で進めていけばいいのかをご説明していきます。
Wi-Fiルーターを使うのに必要なものとは?
Wi-Fiルーターを使ってどこでもインターネットができる環境にするためには次のものが必要になります。
- インターネット回線
- Wi-Fiルーター
- インターネットに接続したい機器(デバイス)
Wi-Fiルーターはただの中継地点の役割の機械であり、 ルーター単体ではインターネットに接続することはできません。
まずはインターネットに接続できるようにインターネット回線の契約をしましょう。
インターネットサービスを扱っている事業者か携帯電話会社などで固定インターネットの回線契約をしましょう。
携帯電話会社の場合、携帯を使っているお客様向けにインターネットも一緒に契約すると携帯料金を割引するなどのサービスを行っています。
Wi-Fiルーターはインターネット回線を契約する際にセットでレンタルできることが多いので、契約時に家の中でWi-Fiを使いたいと伝えましょう。
そして最後にパソコン、スマホ、タブレット、ゲーム機など、インターネットに接続できる機械(デバイス)を用意します。
この3つが揃って初めてWi-Fiを使ったインターネット接続が可能となります。
なお、 モバイルWi-Fiルーターの場合、スマホと同じように機器の代金を月賦で支払う形式が多くなっています。
Wi-Fiに接続するための手順
インターネット回線、Wi-Fiルーター、デバイスの3つを用意したらまずはインターネットの開通日にWi-Fiルーターとデバイスの電源を入れます。
インターネットをしたいデバイスがパソコンの場合は、「ネットワーク」という項目を開き、携帯やスマホの場合は設定画面からインターネット接続という項目を探して開きます。
そこでワイヤレス(無線)のインターネット接続を検索します。
英語と数字で表されているID(回線の名前である「SSID」)が出てくるので、Wi-Fiルーター本体または契約書に書かれているのと同じ名前をクリックし、パスワードを入力します。
パスワードが認証されたらすぐにインターネットに接続できているはずです。
通常はわかりやすい画像入りの手順書が入っていますので、その手順通りに行ってください。
そうすればすぐにインターネットに接続したサービスを使うことができます。
また、ソルディではAndroid、iOSそれぞれに設定方法を紹介している記事がありますのでそちらも参考にしてみてください。
- AndroidのWi-Fi設定方法:「 AndroidでWi-Fi接続設定を行う 」
- iPhoneのWi-Fi設定方法:「 iPhoneでWi-Fi接続設定を行う 」
モバイルWi-Fiルーターで一番魅力度の高い回線が「WiMAX」です。
■WiMAXのオススメポイント
・データ使い放題プラン(ギガ放題)がある
・下り最大440Gbpsの高速通信
また、気になる通信制限もWiMAXは「3日間で10GB」。これはWi-Fiルーターの競合他社よりかなりゆるい制限で、普通の使い方ではそうそう制限にひっかからないことも大きな魅力です。
WiMAXの契約窓口はいくつもありますが、その中でも業界最大級の現金キャッシュバック(なんと最大32,200円!)&即日発送のGMOとくとくBBがオススメです!
もし満足いかなかったとしても、20日以内ならキャンセル料無料で解約できるのも安心です。
まとめ
いかがでしたか?今回の記事ではWi-Fiルーターの基礎的な部分をまとめました。
改めてポイントをおさらいします。
ここがポイント
- Wi-Fiルーターは複数の機器から無線でインターネットに接続できる機械
- 据え置き型は家の中、モバイル型は外でも無線でインターネットに接続できる
- Wi-Fiルーターを使えるようにするにはインターネット回線、Wi-Fiルーター、デバイスの3つが必要
ライフスタイルに合わせてぜひ自分にフィットしたWi-Fiルーターを手に入れてみてください。