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今からADSLはもったいない!光回線との比較&乗り換え完全ガイド

光回線を表している様子

あわてる弟リスのイラスト
ADSLが使えなくなるってほんと!?ぼくの住んでいる地域はまだ光回線が通ってないのに!

現在ADSLでインターネットを利用している方は、2023年にADSLサービスが終了してしまう事をご存知ですか?

今では光回線を使ったインターネット利用がほとんどですが、新規契約時にそれほど速度は求めないためADSLで十分と思う人もいるでしょう。

しかし、ADSLを今から契約するのは長期的にはデメリットのほうが大きいと筆者は思っています。

  • サービス終了時には、どちらにせよ光回線に乗り換えなければいけない
  • 光回線のほうが、ADSLよりもコスパが良い

という理由があるからです。

また、そもそもまだ光回線が整備されず、ADSLしか使えないという地域もあります。このような場合には、サービスが終了してしまうと困りますよね。

一方、光回線がすでに対応している地域で、ADSLから別のインターネット回線に乗り換えることになったら、どのような選択肢があるでしょうか。

この記事ではこんな疑問に答えます!

  • ADSLと光回線、新規ならどちらを申し込むべき??
  • ADSLは2023年以降、完全に使えなくなるの?
  • ADSLから乗り換えるとしたら、どの光回線がいいの?

頷く兄リスのイラスト
もちろん、ADSLはすべての地域で一斉に使えなくなる、というわけではないんだよ。

ADSLのサービスが終了するのは、現在光回線が提供されている地域においてのみです。

光回線の届いていない地域では、2023年以降もADSLは利用できます。 

今回はADSLと光回線のメリット・デメリットを徹底解説します。

この記事を読むと、ADSLから乗り換える際にベストな選択肢が的確に判断できるはずです。

また、ADSLからの乗り換え先は、実は「光回線」だけではありません。

くわしくはこちら「ADSLからの乗り換え選択肢は光回線だけじゃない」を参照してください。

結論:光回線はADSLよりもコストパフォーマンスが高い!

パソコンを開いてガッツポーズする夫婦

冒頭でお伝えした通り、光回線とADSLなら、光回線のほうがコスパが良いです。

その理由を、光回線とADSLを比較した表でチェックしましょう。

ここでは光回線はNTT東日本の「フレッツ光ネクスト」、ADSLは「フレッツADSL」を例に比較します。

月額料金速度メリットデメリット
光回線最大5,700円上り下り
最大概ね1Gbps
・大容量データの通信が可能
・回線が安定している
・スマホ割などがある
・回線が引かれていない地域がある
ADSL最大5,050円下り最大47Mbps
上り最大 5Mbps
・電話回線を利用するので、ほとんどの地域で使える・速度が遅い
・回線が不安定

※表示金額はすべて税抜き価格です。
※ADSLは戸建て・マンション共通価格、光回線は「フレッツ光」戸建向けの価格です。
※キャンペーン等による割引がある場合があります。くわしくは、参考URLを参照してください。
参考:(NTT東日本)「サービス・料金一覧:光回線・インターネット接続¦NTT東日本¦フレッツ光」
参考:(NTT東日本)「NTT東日本¦料金¦フレッツADSL¦フレッツ」
参考:so-net「ADSLとは?メリットとデメリットを解説」

表の通り、大容量データの通信が可能、回線が安定している、スマホ割などがある、など光回線のほうがメリットが多いことが分かりますね。

光回線の開通にあたっては、割引キャンペーンも充実しているので、実際の金額は通常価格よりも低くなります。

通信速度の高さを考えると、光回線が引かれている地域ならば、光回線を選ぶ価値は高いでしょう。

くわしく知りたい!ADSL・光回線の料金&速度とメリット・デメリット

上でご紹介したADSLと光回線の特徴やメリット・デメリットについて、よりくわしく見てみましょう。

ADSLのメリット:ほとんどの地域で利用可能

ADSLは、既存の電話回線を利用したサービスのため、導入が簡単で日本のほとんどの地域で利用できます。

料金も定額制で安価です。

ADSLのデメリット:回線が不安定で通信速度が遅くなることが多い

弟リスのイラスト
ADSLは安くていいサービスだけど…でも、たまにインターネットをしていると動かなくなることがあるよ。

ADSLでは、回線が安定せず、通信が遅くなるということがよくあります。

これは電話線を使ったADSL通信の特性で、NTT収容局からの距離が遠いほど、信号が弱くなるためです。

(ソフトバンク)「ADSLの特性¦ADSLを知ろう¦ADSLサービスのご案内」
画像引用:(ソフトバンク)「ADSLの特性¦ADSLを知ろう¦ADSLサービスのご案内」

ただ、メールやインターネットの閲覧、ブログの更新などに使うだけ、という人にとっては、それほど速度は必要ありません。

10Mbpsもあれば十分なので、ADSL程度の速度でも十分です。

光回線のメリット:大容量データの通信が可能

兄リスのイラスト
その点光回線は高速通信が可能で、高画質の動画やオンラインゲームもスムーズに楽しめるよ。

光回線は、最大1Gbpsの通信速度で、大容量のデータ通信が可能です。

また、環境や周辺機器からの影響が少なく、回線が安定しています。

基地局からの距離も関係ないため、基地局から遠いところに住んでいても通信速度は確保されます。

わからない弟リスのイラスト
どれくらいの速度があれば快適にネットができるの?

インターネット動画やインターネットゲーム、オンラインショッピングに使うという場合は実測値で10Mbpsから30Mbps、映画やオンラインゲームなど高画質の動画を楽しみたいなら実測値で50Mbpsは必要でしょう。

最近では、インターネット経由でのテレビ番組や映画配信も多く、その場合は光回線が必須となるでしょう。

通常料金はADSLに比べると高いですが、さまざまな割引サービスやオプション加入による割引もあるので、実質金額は通常料金よりも低くなります。コストパフォーマンスに優れているのです。

わからない弟リスのイラスト
なんだか、光回線が断然いい気がするけれど…、実際、僕に向いているのはどっちなんだろう?

契約パターン別:ADSL vs 光回線 どちらが向いている?

赤と青のスマホを見比べている女の子

ADSLと光回線、実際自分に向いているのはどちらなのでしょうか。

光回線を選ぶべきなのは、以下の2つのタイプの人です。

    タイプごとに、くわしく見ていきましょう。

    (1)これからインターネットを新規契約したい人

    まず結論を言うと、光回線対応エリアに住んでいてこれから新規にインターネット契約をする人は、光回線を選択するべきです。

    前の「結論:光回線はADSLよりもコストパフォーマンスが高い!」の章でまとめた表の通り、通信速度の速さや回線の安定性、コストパフォーマンスの良さはADSLよりも断然優れています。

    そもそもADSLは、光回線対応エリアでは2023年にサービス終了が決まっています。

    例外:ADSLが向いているのはこんな人

    光回線の届かない地域では、2023年以降も、引き続きADSLは利用できます。

    新規のインターネット契約において、光回線よりもADSLを契約するべきなのは、次のような人です。

    光回線よりもADSLを契約するべき人

    • 光回線が対応していない地域でインターネットを使いたい
    • 将来的には光回線に乗り換える予定だが、現在は経済的な理由で安い回線にしておきたい

    ただし、ADSLの新規申し込みは、すでに終了しているエリアがあります。

    新規申し込みができるエリアと期間は次の通りです。

    ADSLの新規申し込みができる条件

    • 2016年7月1日(金)以降に「フレッツ光」を提供するエリア
    • 提供開始年度の翌年度まで
    • 2021年4月1日(木)以降に「フレッツ光」を提供するエリア
    • サービス提供終了まで

    (2)ADSLから光回線への乗り換えを考えている人

    現在ADSLを利用している人は、迷わず光回線に乗り換えることをおすすめします。

    上述の通り、光回線にはメリットが多く、コストパフォーマンスに優れているからです。

    さらに、光回線提供エリアにおいては、将来ADSLのサービス終了がすでに決定しています。NTT東日本では光回線への移行を促していて、2018年5月31日まで、工事費の無料化も実施中です。

    詳しい内容は、フレッツ光公式サイトを参照してください。

    インターネット回線の乗り換えにおいては、回線の切り替え日の調整に注意する必要がありますが、ADSLから光へ乗り換えの場合は、違う回線であるため単純です。

    光回線の開通後にADSLを解約すれば、インターネットが使えない期間は発生しません。

    ADSLからの乗り換え選択肢は光回線だけじゃない

    ADSLから乗り換えたほうがいいことは分かったが、

    • インターネットはたまにしか使わない
    • 光回線のような大容量通信は必要ない

    という人もいるでしょう。

    また、今住んでいる家で光回線を契約してしまうと、引っ越しする予定がある人にとっては、移転工事費がもったいないと感じるかもしれません。

    もしかしたら、光回線非対応エリアへの引っ越しもあるかもしれませんよね。

    ちなみに移転工事費は、戸建てへの移転で9,000円(税抜)、集合住宅への移転で7,500円(税抜)かかります。

    そこで、この章では光回線以外でインターネットを使う方法を紹介します。

    工事不要、持ち運びも可能なモバイル回線「WiMAX」がおすすめ

    工事が不要で引越し先でもそのまま使える、持ち運び可能な「WiMAX」というモバイル回線があります。これはADSL、光回線の代案としておすすめです。

    ADSL、光回線と比較してみました。

    月額料金速度メリットデメリット
    光回線最大5,700円上り下り
    最大概ね1Gbps
    ・大容量データの通信が可能
    ・回線が安定している
    ・スマホ割などがある
    ・回線が引かれていない地域がある
    ADSL最大5,050円下り最大47Mbps
    上り最大 5Mbps
    ・電話回線を利用するので、ほとんどの地域で使える・速度が遅い
    ・回線が不安定
    WiMAX最大4,380円最大440Mbps・屋内外で使える
    ・端末が小さく持ち運びが楽
    ・工事が不要
    ・すぐに利用開始できる
    ・速度制限がある

    参考:(UQコミュニケーションズ)「UQ mobile・UQ WiMAX|UQコミュニケーションズ」
    ※WiMAXの料金は、「ギガ放題」プランの場合

    WiMAXは工事が不要で、端末が到着したら当日すぐに利用できます。

    通信速度は440Mbpsなので、メールやインターネットの閲覧、ブログの更新、インターネットショッピングに使うだけという人には、十分な速度です。
    ※下り最大440MbpsはSpeed Wi-Fi NEXT WX04の場合。機種によって最大速度は異なります

    ただし、データ量が一定の通信量を超えると、速度制限がかかるので注意が必要です。

    速度制限の具体的な内容は以下の通りです。

    速度制限がかかる利用データ量直近3日間で10GB以上
    制限時間3日間で10GBを超えた日の翌日のネットワーク混雑時間帯(18時頃~翌2時頃)
    制限後の最大通信速度概ね1Mbps

    参考:UQコミュニケーションズ「WiMAX2+サービス ネットワーク混雑回避のための速度制限について」

    最大制限速度1Mbpsというのは、具体的にどれくらいストレスを感じるのでしょうか。

    UQコミュニケーションズの公式ページでは、「YouTube動画の標準画質レベルが視聴可能な速度」と説明しています。

    公式ページでは、制限のかからない利用量の目安についてよりくわしく説明されています。

    そもそも普段あまりインターネットを使わない、光回線ほどの大容量通信を必要としない人にとっては、速度制限についてあまり心配することはなさそうです。

    まとめ

    ここまで、ADSLと光回線のメリットとデメリットを比較し、契約するなら光回線を選ぶべき、とお伝えしてきました。

    改めて光回線とADSLの特徴の比較表を見てみましょう。

    月額料金速度メリットデメリット
    光回線最大5,700円上り下り
    最大概ね1Gbps
    ・大容量データの通信が可能
    ・回線が安定している
    ・スマホ割などがある
    ・回線が引かれていない地域がある
    ADSL最大5,050円下り最大47Mbps
    上り最大 5Mbps
    ・電話回線を利用するので、ほとんどの地域で使える・速度が遅い
    ・回線が不安定

    光回線がすでに整備されている地域に住んでいて、ADSLからの乗り換えを迷っているとしたら、迷わず乗り換えをおすすめします。

    理由はつぎの通りです。

    • 光回線対応地域では、ADSLのサービス終了が決定しており、将来乗り換えは必須
    • 光回線は、ADSLよりもコストパフォーマンスが高い
    • 光回線は、大容量のデータ通信が可能

    また、次のような人には、モバイル回線であるWiMAXも選択肢のひとつになるでしょう。

    • インターネットはたまにしか使わない
    • 光回線のような大容量通信は必要ない
    • 将来引っ越しを控えている

    WiMAXの通信速度は440Mbpsなので、メールやインターネットの閲覧、ブログの更新、インターネットショッピングに使うだけという人には、十分な速度です。料金も、その分低くなっています。

    この記事が、自分のインターネットの利用頻度や必要なデータ量を知る材料になり、あなたにとってベストな回線を選択する一助になれば、幸いです。

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