光コラボ間の乗り換えが気軽にできる「事業者変更(再転用)」まとめ!おすすめの光コラボはコレだ!





2019年7月1日より、光コラボレーションの光回線同士であれば「事業者変更(再転用)」で気軽に乗り換えられるようになりました。
今までは「解約→新規契約」の流れで手続きをする必要があった光コラボへの乗り換えが、事業者変更ができるようになったことで、新たに工事を行う必要がなく気軽に乗り換えが可能となります。
光コラボの乗り換えをすることで毎月の利用料金が安くなったりスマホとのセット割が使えるようになったり、様々なメリットがあるので光コラボの乗り換えを検討中の人にとっては朗報とも言える制度です。
ですが、事業者変更の受け付けは始まったばかりなので、どのような手続きを行う必要があるのか、デメリットや注意点はないのか、といった不安要素も多いかと思います。
また、気軽に乗り換えられるようになったといっても頻繁に変更するものでもありませんし、どうせ乗り換えるなら絶対に失敗したくないですよね。
そこでこの記事では、新たに開始された制度の「事業者変更(再転用)」についてのこんな疑問やご要望にお答えしていきます。
この記事では、こんな疑問や要望にお答えします!
- 光コラボの事業者変更(再転用)について知りたい
- 光コラボの事業者変更(再転用)のメリット・デメリットって何?
- 光コラボの事業者変更(再転用)を利用して、お得にインターネットを利用したい
現在、光コラボの光回線を利用中の人は、新たな工事を行うことなく月額料金を安くすることができる可能性があるので、ぜひ最後まで見てみてください。
また、乗り換えにおすすめの光回線の特徴や料金プラン、乗り換えるメリットなど、お役立ち情報についても分かりやすくまとめているので、事業者変更を検討中の人は以下のリンクから気になる光コラボの光回線の詳細をご確認ください。
おすすめ光コラボのご紹介
まずは、光コラボの事業者変更(再転用)の詳細解説から見ていきましょう。
「そもそも転用って何?」「光コラボって何?」といった疑問にもお答えしていくので、インターネットに詳しくない人は順番に読み進めてみてください。
光コラボの事業者変更(再転用)とは
画像引用:他社光サービスからの切り替え(事業者変更)|NTTドコモ
光コラボの事業者変更(再転用)は、フレッツ光回線を使っている光コラボレーション間の乗り換えであれば、新たに工事を行うことなく手数料3,000円だけで自由に乗り換えることができる制度のことです。
事業者変更ができるようになったことで、こんなことができるようになりました。
事業者変更でできるようになったこと
- いま使っている光コラボから他の光コラボへ乗り換えることで月額料金を安くできる
- 携帯キャリアを乗り換えた際、セット割が使える光コラボへ乗り換えられる
- 光コラボ独自のサービスやオプションが使えるようになる
これまでの光コラボの光回線は、一度転用をすると二度と転用ができないというデメリットがありました。
光コラボの光回線を乗り換える場合は、一旦解約をしてから新規契約をする必要があり、契約解除料+撤去工事費+新規工事費用+事務手数料という高額な費用が発生していたのです。
ですが、今回、新たに始まった「事業者変更」によって、セット割が使える光回線や月額料金が安い光コラボへ気軽に乗り換えられるようになりました。




そもそも「転用」って何?
転用とは、フレッツ光を使っている人が光コラボレーションの光回線へ変更する手続きのことをいいます。
通常、インターネット回線を変更する際には契約解除料や初期工事費用など、合計で30,000~40,000円程度の費用がかかってしまいます。
ですが、フレッツ光から光コラボレーションの光回線に乗り換える場合は「転用」という専用の手続きとなり、フレッツ光の契約解除料や初期工事費用を支払わずに自分の好きな光回線に変更することができるのです。
転用をすることでのメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
ご覧の通り、フレッツ光から光コラボへ転用をすることで月額料金が安くなったり、トラブルが起きた時の連絡先や支払いを1か所にまとめることができます。
その一方で、一度フレッツ光から光コラボへ転用をしてしまうと、その後はフレッツ光に戻したり他の光コラボへの再転用ができなかったりなど、非常に大きなデメリットがありました。
正確には、フレッツ光や他の光コラボに乗り換えること自体はできるのですが、解約をしてから新規契約をすることとなり、乗り換えにあたっての出費が非常に大きくなってしまいます。
また、光コラボへ転用を勧める販売者も、転用後の再転用ができない旨の説明をしないことも多く、トラブルの原因となっていました。
しかし、2019年7月1日からは事業者変更(再転用)によって、いままで使っていた光コラボの契約解除料が発生する可能性はあるものの、撤去工事費や新規工事費用などを支払うことなく、気軽に他の光コラボへ乗り換えられるようになったのです。
光コラボ(光コラボレーション)って何?
この記事で何度も登場している「光コラボレーション(通称“光コラボ”)」は、光回線+プロバイダをひとまとめにして提供する販売モデルのことをいいます。
ドコモ光やソフトバンク光、So-net光プラスなどの「光」とついているインターネット回線は、すべて「光コラボ」という販売モデルで、光回線+プロバイダがセットになったパッケージを購入していることになります。
これまでは、NTT東日本/西日本が提供する「フレッツ光」と、インターネットへ接続する際に必須の「プロバイダ」の2社と契約することで、初めてインターネットへ接続することができました。
そのため、トラブルが起きた時にNTTとプロバイダのどちらが原因であるかがわかりづらく、連絡をしてもたらい回しにされて無駄に時間がかかるという大きな問題を抱えていました。
また、NTTとプロバイダ事業者それぞれと別に契約する必要があったため、請求も別々に行われて支払いが複雑化するという難点もありました。
これらを解消すべく考案された販売モデルが「光コラボレーション」です。
光コラボレーションは、プロバイダ事業者がNTTからフレッツ光回線を仕入れて、自社のプロバイダサービスとセットにして販売しているため、支払い窓口が一本化でき、トラブルが起きた場合もプロバイダ事業者に連絡するだけで良くなったのです。
画像引用:「光コラボレーションモデル」における光アクセスサービスの700万件突破について|お知らせ・報道発表|NTT東日本
2018年8月時点で光コラボの光回線契約件数が700万件を突破しているので、いかに光コラボというモデルが人気であるかがお分かりいただけるのではないでしょうか。
なお、稀に「光コラボレーション回線」や「光コラボ回線」という名称で説明しているWebサイトがありますが、光コラボレーションは光回線そのものの名称ではなく販売モデルの名称です。
厳密には「光コラボレーションというパッケージで販売されている光回線」という意味なので間違えないようにしてください。
auひかり、NURO光、コミュファ光などは「光コラボ」ではない
光と付いているインターネット回線は「光コラボ」だと上述しましたが、光コラボはあくまでフレッツ光回線を流用している光回線のことを指します。
実は、auひかりやNURO光、コミュファ光などの光回線も「光」とついてはいるものの、フレッツ光とは全く別の独自回線を使っているため、光コラボではありません。
そのため、この記事で解説している「事業者変更(再転用)」の乗り換え先として、これらの光回線を選ぶことはできないので注意してください。
光コラボではない光回線は以下の通りです。
光コラボではない光回線一覧
- auひかり:KDDI独自回線を使用
- NURO光:NTTの敷設したダークファイバ―を使用
- コミュファ光:中部地方限定
- eo光:関西地方限定
- MEGA EGG:中国地方限定
- Pikara:四国地方限定
- BBIQ:九州地方限定
これらの光回線へと事業者変更することはできないので覚えておきましょう。
事業者変更(再転用)プチまとめ!手軽に光コラボへ乗り換えられる便利な制度
ここまで、事業者変更の概要と「転用」「光コラボレーション」についてのおさらいをしてきました。
解説してきた内容を簡単にまとめると以下のようになります。
事業者変更(再転用)のまとめ
- 一度利用した光コラボは再転用できなかったが、2019年7月1日から始まった「事業者変更」によって再転用ができるようになった
- これまでは契約解除料+撤去工事費用+新規工事費用+事務手数料と高額な初期費用が必要だったが、事業者変更によってシム手数料のみでよくなった(契約解除料が発生する可能性はある)
- 光コラボとは「フレッツ光+プロバイダ」をセットにして販売するモデルのこと
- auひかり、NURO光、コミュファ光などへの事業者変更はできない
いままでは光コラボへ一度転用をしてしまうと、その後、二度と転用をすることはできませんでした。
そのため、携帯キャリアを変えたとしてもセット割が使える光回線への乗り換えができないなどの問題がありました。
ですが、今回新たに「事業者変更(再転用)」という制度ができたことにより、光コラボ同士であれば気軽に乗り換えることができるようになりました。
ただし、auひかりやNURO光、コミュファ光などの一部の光回線は、フレッツ光ではなく独自の回線設備を使っているため、事業者変更での乗り換え先として選べない点にはご注意ください。
今までの光コラボシステムとの違い


ここまで、光コラボの事業者変更の概要についてご紹介してきました。
新たに事業者変更ができるようになったことで、これまでの乗り換え手続きと何が変わったのかを見ていきましょう。
これまでの乗り換え手続きの流れ | 事業者変更の流れ(2019年7月1日以降) |
---|---|
|
※旧回線は事業者変更が完了した時点で自動解約 |
ご覧の通り、事業者変更ができるようになったことで光コラボへの乗り換えがスムーズに行えるようになったことがお分かりいただけるかと思います。
これまでは、他の光コラボへ乗り換える際、新規契約をして工事日のスケジュール調整を行い、工事日が確定してから利用中の光回線を解約する必要がありました。
この手順を踏まなければインターネットが使えない期間が発生してしまって非常に不便です。
また、工事が行われるまでに2週間~1か月程度も待たなければならないケースも多く、光回線の乗り換えには多大な時間と手間が必要で非常に大きなストレスがかかっていました。
しかし、今後は「事業者変更」の手続きを行うことで、新たな工事を行う必要なくスムーズに自分の好きな光回線へ乗り換えられるようになりました。
事業者変更の手続きの詳細な流れについては「光コラボの事業者変更(再転用)の手順」で詳しく解説していきます。
次の項目では、光コラボの事業者変更(再転用)をする上での3つのメリットについてご紹介します。
光コラボの事業者変更(再転用)のメリット3つ
この項目では、事業者変更をする上での3つのメリットについて解説をしていきます。
3つある事業者変更のメリットは以下の通りです。
光コラボの事業者変更(再転用)のメリット3つ
それぞれについて見ていきましょう。
いま使っている光コラボよりも月額料金を安くできる可能性がある
2019年現在において、光コラボレーションの事業者は約600社を超えています。
光コラボは、フレッツ光を使っている性質上、通信速度に差はありませんが、それぞれで月額料金が異なります。
そのため、事業者変更をすることで毎月の通信費を安くできる可能性があります。
以下、主要な光コラボの月額料金をまとめた一覧表です。
光回線名称 | 月額料金 | セット割(キャリア) | |
---|---|---|---|
戸建て | マンション | ||
フレッツ光 | 5,400~5,700円 | 3,350~4,350円 | なし |
ドコモ光 | 5,200~5,400円 | 4,000~4,200円 | ドコモ光セット割(ドコモ) |
ソフトバンク光 | 5,200円 | 3,800円 | おうち割 光セット(ソフトバンク) おうち割 光セット(Y!mobile) |
So-net光プラス ※割引キャンペーン適用時 | 3,980円 | 2,980円 | auスマートバリュー(au) |
エキサイト光 | 4,360円 | 3,680円 | なし |
ビッグローブ光 | 4,980円 | 3,980円 | auスマートバリュー(au) 光☆SIMセット割(BIGLOBEモバイル) |
OCN光 | 5,100円 | 3,600円 | OCN光モバイル割(OCNモバイルONE) |
@nifty光 | 5,200円 | 3,980円 | auスマートバリュー(au) ※NifMoとのセット割「まるっと割」は新規受付終了 |
Rakuten光 | 4,800円 | 3,800円 | なし |
ぶらら光 | 4,800円 | 3,600円 | なし |
IIJmio光 | 4,960円 | 3,960円 | mio割(IIJmio) |
DTI光 | 4,800円 | 3,600円 | DTI光×auセット割(au) DTI光×SIMセット割(DTI SIM) |
DMM光 | 3,720~5,420円 | 3,780円 | DMMモバイルセット割(DMMモバイル) ※2019年9月より楽天モバイル株式会社にサービス提供事業者が変更 |
ご覧の通り、月額料金は光回線によって大きく異なるので、事業者変更を上手く活用することで月額料金の節約が可能です。
また、光コラボによってスマホとのセット割があるので、スマホ+ネット代の通信費をさらに安く節約してお得に使うことができます。
特に、携帯キャリアを変えたものの、固定回線の契約解除料が嫌で乗り換えを断念していた人にとっては大きなチャンスだと言えるでしょう。
光コラボの乗り換えで工事費用を支払わなくて良い
通常、光コラボの乗り換えをする時は撤去工事費+新規工事費用を支払わなくてはなりませんでした。
ですが、事業者変更であれば工事費用を支払うことなく、自分の好きな光回線に乗り換えることができます。
また、開通工事を行わないので光コラボへの乗り換えがスムーズにできるのも魅力的なポイントです。
ひかり電話で使っている電話番号を継続利用できる(アナログ戻しも不要)
これまでの光回線の乗り換えは、光回線を利用している「ひかり電話」の電話番号を継続することができませんでした。
ですが、「事業者変更」であれば、これまで使っていたひかり電話の電話番号を乗り換えた後も継続利用することができます。
また、NTT加入電話を使っていた時の電話番号を、番号ポータビリティをしてひかり電話として使っていた人は、アナログ戻しをする必要もないので、本当に手軽に乗り換えられるようになりました。
ひかり電話の電話番号が変わってしまうのが嫌で、光回線の乗り換えを断念してきた人にとっては大変嬉しい仕様と言えるのではないでしょうか。
アナログ戻しとは?
アナログ戻しとは、NTT加入電話(アナログ回線)を利用していた時の電話番号を、番号ポータビリティをしてひかり電話でも使えるようにしたものを、再度NTT加入電話(アナログ回線)に戻す手続きのことをいいます。
アナログ戻しをすることで、光回線を乗り換える場合においてもひかり電話の電話番号が消えてしまうことなく、乗り換えた後の光回線でも同じ電話番号を継続利用することができます。
アナログ戻しは2,000~11,000円の費用がかかり、別途回線工事を行う必要があります。
ですが、今回新たに「事業者変更」でひかり電話の電話番号をそのまま継続利用することができるので、費用が掛からずお得になったと言えます。


光コラボの事業者変更(再転用)のデメリットと注意点4つ
ここまで、光コラボの事業者変更(再転用)のメリットについて解説してきました。
月額料金が安くなったりひかり電話の電話番号が継続利用できたり、非常に魅力的なメリットがある事業者変更ですが、その一方で気を付けておくべきデメリットや注意点もあります。
この項目では、事業者変更におけるデメリットや注意点について確認していきましょう。
光コラボの事業者変更(再転用)のデメリットと注意点4つ
事業者変更のデメリットや注意点は全部で4つあります。それぞれ解説していきます。
いま使っている光回線の契約解除料が発生する可能性がある
画像引用:事業者変更をご検討中のお客さま 事業者変更とは|NTT西日本
事業者変更を行うことで自分の好きな光回線へ乗り換えられるようになりますが、これまで使っていた光コラボは「解約」の扱いとなります。
そのため、いま使っている光コラボが更新月でない場合、契約解除料が発生する可能性があります。
光コラボの契約解除料は7,500~20,000円程度かかってしまうので、できる限りはいま使っている光コラボの更新月になってから事業者変更の手続きをした方が良いでしょう。
NTTのオプションを利用している人は個別に連絡をする手間がある
NTT東日本/西日本が提供する独自のオプションやサービスを直契約で利用している場合、事業者変更をする際、個別にNTTへ連絡を行う必要があります。
対象のオプションサービスとは以下の通りです。
対象オプションサービス
- ひかり電話
- ひかり電話不可サービス(ナンバー・ディスプレイ等)
- フレッツ・テレビ
- 愛媛CATV&フレッツ光
- ホームゲートウェイ
- 無線LANカード
- リモートサポートサービス
- 24時間出張修理オプション
- フレッツ・v6オプション
参照:SoftBank光(光回線)のお申込みからご利用までの流れ(新規・転用・事業者変更)|ソフトバンク
NTTへの連絡先は以下の通りです。
※スマホの方は表をスワイプできます。
NTT東日本 | NTT西日本 | |
---|---|---|
Webサイト | 事業者変更のお手続き ※8時30分~22時まで | 事業者変更のお手続き ※7時~25時まで |
電話番号 | 0120-112-335 ※9時~17時まで | 0800-200-1057 ※9時~17時まで |
上記に連絡をした際、事業者変更をした先の事業者への情報開示に同意しなければならない場合があるとのことなので、電話連絡をした際にオペレーターへどういった情報が開示されるのかを確認するようにしてください。
プロバイダドメインのメールアドレスは引継ぎができない
事業者変更を行うと、これまで使っていたプロバイダドメインのメールアドレスは引き継ぐことができません。
プロバイダによっては、プラン変更をすればメールアドレスだけを継続利用できる場合があるので、事前にいま使っている光コラボ事業者へ確認を取ってみてください。
もしくは、新たに申し込んだ先の光コラボで新たにメールアドレスを取得するか、Yahoo!やGoogleが提供するフリーメールアドレスを利用するようにしましょう。
auひかりやNURO光には「事業者変更」ができない
auひかりやNURO光、コミュファ光などはフレッツ光回線ではなく、それぞれ独自の通信回線を使っています。
そのため、この記事で紹介している「事業者変更(再転用)」で乗り換え先の光コラボとして選ぶことができません。
事業者変更で選ぶことができない光回線は以下の通りです。
中でも通信速度が速くて人気の「NURO光」、高額キャッシュバックの「auひかり」へ事業者変更をすることはできないのでご注意ください。
光コラボではない光回線一覧
- auひかり:KDDI独自回線を使用
- NURO光:NTTの敷設したダークファイバ―を使用
- コミュファ光:中部地方限定
- eo光:関西地方限定
- MEGA EGG:中国地方限定
- Pikara:四国地方限定
- BBIQ:九州地方限定





光コラボの事業者変更(再転用)の手順
ここまで、事業者変更のメリット・デメリットについて解説をしてきました。
この項目では、事業者変更をする際の具体的な手順について確認をしていきましょう。
事業者変更の具体的な手順
- 利用中の光コラボ事業者から「事業者変更承諾番号」を取得する
- NTTオプションサービスを利用中の人は別途NTTへ連絡を行う
- 乗り換えたい光コラボに事業者変更の申込みをする
- 申し込んだ光コラボから契約者情報が送られてくる(SMS、もしくは郵送)
- 申し込んだ光コラボへの切り替えが行われる(基本的に工事が行われることはないが、内容によっては必要な場合もある)
- ルーター、パソコンの設定を行う
- 完了
事業者変更は上記の手順で行います。
ここで覚えておくべきことは「事業者変更承諾番号」を取得するという点です。
次の項目で、事業者変更承諾番号について解説していきます。
事業者変更承諾番号とは
事業者変更承諾番号とは、事業者変更を行う際に必要となるアルファベットと英数字が組み合わさった11桁の番号のことです。
例)事業者変更承諾番号の体系について
画像引用:事業者変更と事業者変更承諾番号について|エキサイト光
事業者変更承諾番号は、現在ご利用中の光コラボ事業者へ連絡をすることで取得が可能です。
ただし、取得して日から数えて15日間の有効期限が定められています。
スマホでいうところの「MNP予約番号」と全く同じイメージの番号なので、事業者変更承諾番号を取得したらなるべく早い内に事業者変更の申し込み手続きを行うようにしてください。
工事費用は事務手数料の3,000円だけ
事業者変更を行うことでかかる費用は、事務手数料の3,000円のみです。
これまでは、光回線の乗り換えに際し撤去工事費+新規工事費用などもかかっていたため、少なくとも30,000~40,000円程度の初期費用が必要でした。
ですが、事業者変更を行うことでこれまでの通信設備をそのまま使い、事業者だけを切り替えることができるので新たに工事を行う必要がありません。
工事を行わないため、切り替えまでの期間が短くスムーズに行われるので時間と手間がかからず、気軽に乗り換えることが可能です。


おすすめ光コラボのご紹介
ここまで、事業者変更の手続きの具体的な手順について解説をしてきました。
事業者変更は、新たに工事を行う必要がなく、事務手数料3,000円だけで自分の好きな光回線へスムーズに乗り換えられるということがお分かりいただけたかと思います。
この項目では、事業者変更をする際のおすすめ光コラボのご紹介をしていきます。
光回線名称 | 月額料金 | セット割(キャリア) | |
---|---|---|---|
戸建て | マンション | ||
フレッツ光 | 5,400~5,700円 | 3,350~4,350円 | なし |
ドコモ光 | 5,200円 | 4,000~4,200円 | ドコモ光セット割(ドコモ) |
ソフトバンク光 | 5,200円 | 3,800円 | おうち割 光セット(ソフトバンク) おうち割 光セット(Y!mobile) |
So-net光プラス ※割引キャンペーン適用時 | 3,980円 | 2,980円 | auスマートバリュー(au) |
エキサイト光 | 4,360円 | 3,680円 | なし |
ビッグローブ光 | 4,980円 | 3,980円 | auスマートバリュー(au) 光☆SIMセット割(BIGLOBEモバイル) |
OCN光 | 5,100円 | 3,600円 | なし |
@nifty光 | 5,200円 | 3,980円 | auスマートバリュー(au) ※NifMoとのセット割「まるっと割」は新規受付終了 |
Rakuten光 | 4,800円 | 3,800円 | なし |
ぷらら光 | 4,800円 | 3,600円 | なし |
IIJmio光 | 4,960円 | 3,960円 | mio割(IIJmio) |
DTI光 | 4,800円 | 3,600円 | DTI光×auセット割(au) DTI光×SIMセット割(DTI SIM) |
DMM光 | 3,720~5,420円 | 3,780円 | DMMモバイルセット割(DMMモバイル) ※2019年9月より楽天モバイル株式会社にサービス提供事業者が変更 |
上記の光コラボの月額料金一覧表の通り、選んだ光コラボによって毎月のネット代は変わってきます。
あなたにピッタリな光コラボを選ぶコツは、いま使っている携帯キャリアとのセット割があるかどうかで選んでみてください。
事業者変更をするにあたって、筆者がおすすめするセット割がある光コラボは以下の通りです。
おすすめ光コラボのご紹介
ご紹介する光コラボは、主にスマホとのセット割がある光コラボをピックアップいたしました。
スマホとのセット割を上手く活用することで、毎月のスマホ+ネット代の通信費を大幅に安く節約することが可能です。
また、光コラボはフレッツ光回線を流用しているため、通信速度はフレッツ光と同じ1Gbpsで固定です。
もし通信速度に不満があるという人は、ここは思い切って光コラへの事業者変更ではなく、NURO光やauひかりへの乗り換えも検討してみましょう。
まずは、いまご自身が使っている携帯キャリアの確認をして、それから事業者変更をする光コラボをお選びください。
ドコモユーザーの人は「ドコモ光」
画像引用:ドコモ光×GMOとくとくBB
ドコモ光の特徴やおすすめポイント
- ドコモスマホが割引になる唯一の光コラボ
- 自分で好きなプロバイダを選ぶことができて自由度が高い
- GMOとくとくBB経由でドコモ光を申し込むと現金15,000円キャッシュバック
ドコモのスマホを使っている人におすすめなのが「ドコモ光」です
ドコモ光は、戸建てタイプで5,200~5,400円、マンションタイプで4,000~4,200円で最大通信速度1Gbpsのインターネットが使えるようになる光コラボです。
セット割の「ドコモ光セット割」は、最新プランのギガホ/ギガライトを使っていれば最大1,000円、旧料金プランを使っていても最大で3,500円の割引が受けられるお得な割引サービスです。
また、ドコモスマホやドコモ光の利用料金支払いを「dカード GOLD」で行えば、支払った料金の10%がdポイントとして還元されます。
dポイントは、全国のdポイント加盟店舗での食事や買い物、サービス利用時の支払いに充てることができて非常にお得です。
ドコモユーザーしか受けられない特典ともいえるので、ドコモのスマホを使っている人はぜひドコモ光への事業者変更をご検討ください。
以下の記事で、ドコモ光へ乗り換えるメリット・デメリットについて詳しくまとめているのであわせて参考にしてください。
ドコモ光 | |||
---|---|---|---|
通信速度(最大) | 下り | 1Gbps | |
上り | 100Mbps~1Gbps | ||
月額料金 | 戸建てタイプ | 5,000~5,400円 | |
マンションタイプ | 3,800~4,200円 | ||
初期工事費用 | 戸建て:18,000円 マンション:15,000円 ※設備状況により変動の可能性あり | ||
契約解除料 | 戸建て:13,000円 マンション:8,000円 ※2年間の自動更新 | ||
セット割 | ドコモ:ドコモ光セット割 | ||
キャッシュバックキャンペーン | 最大15,000円キャッシュバック(GMOとくとくBB) | ||
提供エリア | 東日本エリア | 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、福島県、北海道 | |
西日本エリア | 大阪府、和歌山県、京都府、奈良県、滋賀県、兵庫県、愛媛県、静岡県、岐阜県、三重県、広島県、岡山県、香川県、徳島県、福岡県、佐賀県 |
ドコモ光セット割
ドコモスマホとドコモ光の組み合わせで適用可能な「ドコモ光セット割」。
ドコモのスマホで使っているパケットパックに応じて割引される金額が異なります。
以下の一覧表で、いま使っている料金プランでどれだけの割引が受けられるのかをご確認ください。
パケットパック名称 | ドコモ光セット割 割引金額 | |
---|---|---|
ギガホ | -1,000円 | |
ギガライト | ~1GB | - |
~3GB | -500円 | |
~5GB | -1,000円 | |
~7GB | -1,000円 | |
ベーシックパック | ~1GB | -100円 |
~3GB | -200円 | |
~5GB | -800円 | |
~20GB | -800円 | |
ケータイパック | -500円 | |
ウルトラデータLパック | -1,400円 | |
ウルトラデータLLパック | -1,600円 | |
ベーシックシェアパック | ~5GB | -800円 |
~10GB | -1,200円 | |
~15GB | -1,800円 | |
~30GB | -1,800円 | |
ウルトラシェアパック30 | -2,500円 | |
ウルトラシェアパック50 | -2,900円 | |
ウルトラシェアパック100 | -3,500円 |
ソフトバンク・Y!mobileユーザーの人は「ソフトバンク光」
画像引用:ソフトバンク光
ソフトバンク光の特徴やおすすめポイント
- ソフトバンクとY!mobileスマホが割引になる光コラボ
- 料金内容がシンプルで非常に分かりやすい
- 代理店経由で申し込むと50,000円前後のキャッシュバックが受け取れる
ソフトバンク、Y!mobileユーザーにおすすめの光コラボが「ソフトバンク光」です。
セット割の「おうち割 光セット(ソフトバンク)」「おうち割 光セット(A)(Y!mobile)」は、スマホで使っている料金プランに応じて最大1,000円の割引が受けられます。
最大10回線まで同じ割引が受けられるので、家族でまとめてソフトバンクやY!mobileを使っていれば、回線数分だけお得に利用することができます。
ソフトバンク光の事業者変更ができる代理店は非常に数が多いですが、その中でもおすすめなのが「NEXT」と「アウンカンパニー」の2社です。
キャッシュバックがもらえる他、最新の高性能WiFiルーターを受け取ることができるので、ソフトバンク光への事業者変更を検討している人は参考にしてみてください。
以下の記事で、ソフトバンク光がおすすめな人の特徴について解説しているので、こちらもあわせてご覧ください。
ソフトバンク光 | |||
---|---|---|---|
通信速度(最大) | 下り | 1Gbps | |
上り | 100Mbps~1Gbps | ||
月額料金 | 戸建てタイプ | 4,700~6,300円 | |
マンションタイプ | 3,800~4,900円 | ||
初期工事費用 | 24,000円 | ||
契約解除料 | 5年:15,000円 2年:9,500円 ※自動更新 | ||
セット割 | ソフトバンク:おうち割光セット(最大1,000円割引/月) | ||
キャッシュバックキャンペーン | 最大32,000円キャッシュバック | ||
提供エリア | 東日本エリア | 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、長野県、新潟県、宮城県、福島県、岩手県、青森県、山形県、秋田県、北海道 | |
西日本エリア | 福井県、石川県、富山県、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、兵庫県、大阪府、奈良県、和歌山県、島根県、鳥取県、岡山県、山口県、広島県、愛媛県 |
おうち割 光セット・光セット(A)
ソフトバンク、Y!mobileスマホとソフトバンク光の組み合わせで適用可能な「おうち割 光セット」。
ソフトバンク、Y!mobileそれぞれで使っている料金プランによって割引される金額が異なります。
以下の一覧表で、いま使っている料金プランでどれだけの割引が受けられるのかをご確認ください。
料金プラン | 割引金額 |
---|---|
データ定額 50GBプラス/ミニモンスター データ定額 50GB/20GB/5GB パケットし放題フラット for 4G LTE | -1,000円/月 |
データ定額ミニ2GB/1GB データ定額(3Gケータイ) | -500円 |
料金プラン | 割引金額 |
---|---|
スマホプランS データプランL Pocket WiFiプラン2 | -500円/月 |
スマホプランM | -700円 |
スマホプランL | -1,000円 |
auユーザーの人は「So-net光プラス」
画像引用:So-net光プラス
So-net光プラスの特徴やおすすめポイント
- auスマホが割引になる光コラボ
- 割引キャンペーン適用で光コラボの中でも圧倒的に月額料金が安い
- 代理店経由で申し込むと30,000円前後のキャッシュバックが受け取れる
auユーザーにおすすめの光コラボは「So-net光プラス」です。
So-net光プラスは月額料金が最初から割引されているので、他の光コラボと比べても圧倒的に月額料金が安いことが特徴です。
また、auスマホとの組み合わせで「auスマートバリュー」が適用されるので、新プランなら最大で1,000円、旧料金プランなら最大2,000円の割引が受けられて非常にお得です。
auスマートバリューも最大10回線まで割引が受けられるので、家族でまとめてauを使っていれば全員の通信費をまとめて節約することができます。
なお、auスマートバリューが適用できる光コラボは、ビッグローブ光や@nifty光など数多く存在しますが、その中でも月額料金が群を抜いて安いので、基本的にはSo-net光プラスを選んだ方が良いでしょう。
auスマホを使っていて事業者変更を検討中の人は、ぜひ「So-net光プラス」をご検討ください。
以下の記事で、So-et光プラスの安さの仕組みと注意点について解説しているので、こちらもあわせてご覧ください。
So-net光 | |||
---|---|---|---|
通信速度(最大) | 下り | 1Gbps | |
上り | 100Mbps~1Gbps | ||
月額料金 | 戸建てタイプ | 3,980~5,580円 | |
マンションタイプ | 2,980~4,480円 | ||
初期工事費用 | 24,000円 | ||
契約解除料 | 20,000円 ※3年間の自動更新 | ||
セット割 | au:auスマートバリュー(最大2,000円割引/月) | ||
キャッシュバックキャンペーン | 最大30,000円キャッシュバック(ネットモバイル) | ||
提供エリア | 東日本エリア | 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、長野県、新潟県、宮城県、福島県、岩手県、青森県、山形県、秋田県、北海道 | |
西日本エリア | 福井県、石川県、富山県、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、兵庫県、京都府、滋賀県、大阪府、奈良県、和歌山県、島根県、鳥取県、岡山県、山口県、広島県、愛媛県、香川県、高知県、徳島県、福岡県、大分県、宮崎県、佐賀県、長崎県、熊本県、鹿児島県、沖縄県 |
auスマートバリュー
auスマホとKDDIが提携している光コラボ事業者との組み合わせで適用可能な「auスマートバリュー」。
auスマホで使っている料金プランによって割引される金額が異なります。
以下の一覧表で、いま使っている料金プランでどれだけの割引が受けられるのかをご確認ください。
料金プラン名 | 割引金額 | |
---|---|---|
新auピタットプラン | 1GBまで | 割引対象外 |
1~7GBまで | -500円/月 | |
auフラットプラン7プラス | -1,000円/月 | |
auデータMAXプラン | -1,000円/月 | |
auピタットプラン(S) auピタットプラン | 2GBまで ※シンプルの場合1GBmだえは割引対象外 | -500円 |
2~20GBまで | -1,000円/月 | |
auフラットプラン20 auフラットプラン30 auフラットプラン25 Netflixパック | -1,000円/月 | |
データ定額30 | -2,000円/月 ※最大2年間 | |
データ定額5/20 LTEフラット | -1,410円/月 ※最大2年間 | |
データ定額2/3 カケホ(3Gケータイ・データ付) | -943円/月 | |
データ定額1 | -943円/月 ※最大2年間 |
参照:auスマートバリュー
通信速度に不満がある人は「NURO光」へ乗り換え
NURO光の特徴やおすすめポイント
- 通信速度が世界最速の2Gbpsに対応一部地域なら10Gbps/6Gbpsにtも対応
- ソフトバンクスマホとのセット割が適用可能
- NURO光キャッシュバックキャンペーン特設サイトからの申込みで45,000円のキャッシュバック
通信速度に不満があるという人は、光コラボへの事業者変更ではなく「NURO光」への乗り換えをご検討ください。
NURO光は、通信速度が世界最速タイを誇る2Gbpsに対応し、一部の地域であれば10Gbpsや6Gbpsといった驚異的な速度でインターネット接続をすることができます。
また、ソフトバンクユーザーであれば「おうち割 光セット」が適用可能なので、料金プランによっては最大1,000円の割引が受けられてお得です。
さらに、NURO光公式が運営しているキャッシュバックキャンペーン特設サイトから申し込みをすれば、光電話やその他オプションに加入することなく、誰でももれなく45,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。
初期工事費用はNURO光を使っている限り割引されて実質0円で利用できるので、通信速度に不満があるという人は思い切って「NURO光」への乗り換えをご検討ください。
以下の記事で、NURO光のメリット・デメリットの徹底解説をしているので、こちらもあわせご覧ください。
NURO光 | |||
---|---|---|---|
通信速度(最大) | 下り | 2Gbps~10Gbps | |
上り | 2Gbps | ||
月額料金 | 戸建てタイプ | 4,743~7,124円 | |
マンションタイプ | 1,900~2,500円 | ||
初期工事費用 | 40,000円 ※基本工事費実質無料特典あり | ||
契約解除料 | 9,500円 ※2年間の自動更新 | ||
セット割 | ソフトバンク:おうち割光セット(最大1,000円割引/月) | ||
キャッシュバックキャンペーン | NURO光のみ:45,000円キャッシュバック | ||
提供エリア | 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、愛知県、静岡県、岐阜県、三重県、大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県 |
高額キャッシュバックが欲しい人は「auひかり」へ乗り換え
画像引用:auひかり
auひかりの特徴やおすすめポイント
- 標準プランの通信速度は1Gbpsであるものの、一部地域では最大10Gbpsに対応
- auスマホが割引されるセット割が使える
- 代理店経由で申し込むと最大110,000円の超高額キャッシュバックが受け取れる
「インターネット回線の乗り換えをするなら、できるだけ高額なキャッシュバックを受け取りたい!」という人も多いかと思います。
そんな人におすすめなのが「auひかり」です。
auひかりを販売している代理店は非常に数が多いですが、その中でも「フルコミット」で申し込むと違約金負担も含めて最大110,000円の超高額キャッシュバックが受け取れます。
その上、auスマホを使っていれば「auスマートバリュー」が適用されて毎月の利用料金まで安くお得に使うことができるの、auユーザーにとっては損することがありません。
通信速度は標準プランで1Gbpsとフレッツ光の光コラボと差はありませんが、独自回線を使っていることもあって混雑が起きづらく体感速度は速めです。
また、一部の地域であれば10Gbpsや5Gbpsといった超高速インターネットが使えるので、満足度は非常に高い光回線と言えるでしょう。
高額キャッシュバックを受け取りつつ、お得にインターネット回線を使いたいという人は「auひかり」をご検討ください。
以下の記事で、auひかりに関して詳しくまとめているので、こちらもあわせて参考にしていただければ幸いです。



まとめ
以上、「光コラボ間の乗り換えが気軽にできる「事業者変更(再転用)」まとめ!おすすめの光コラボはコレだ!」をお送りしました
今までは、一度転用をしてしまった光コラボは二度と転用することができず、撤去工事費や新規工事費用を払った上で乗り換えをしなければなりませんでした。
ですが、今回新たに受け付けが開始された「事業者変更(再転用)」によって、乗り換えのハードルが低くなり、気になった光コラボへ気軽に変更することができるようになりました。
光コラボの事業者変更をすることで、毎月の通信費が安くなることも含めて多くのメリットがあります。
光コラボの事業者変更(再転用)のメリット3つ
新たな工事をしなくとも気軽に乗り換えられるので、携帯キャリアを乗り換えたのと同時にセット割が使える光コラボへの乗り換えも容易になりました。
その一方で、事業者変更をする際のデメリットや注意点もあります。
光コラボの事業者変更(再転用)のデメリットと注意点4つ
これらのメリットとデメリットを見比べた上で、問題がなさそうと判断できらなら以下の手順に沿って、実際に事業者変更をしてみましょう。
事業者変更の具体的な手順
- 利用中の光コラボ事業者から「事業者変更承諾番号」を取得する
- NTTオプションサービスを利用中の人は別途NTTへ連絡を行う
- 乗り換えたい光コラボに事業者変更の申込みをする
- 申し込んだ光コラボから契約者情報が送られてくる(SMS、もしくは郵送)
- 申し込んだ光コラボへの切り替えが行われる(基本的に工事が行われることはないが、内容によっては必要な場合もある)
- ルーター、パソコンの設定を行う
- 完了
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