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ホームルーターのおすすめはどれ?WiMAX・ソフトバンクエアーの比較でわかる最適なWiFi3選

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コンセントを挿すだけで工事不要でWi-Fiが使えるホームルーター。
「引越し先の賃貸マンションでは回線工事ができない」「工事日が混み合っていてリモートワークができない」など光回線の工事ができない方に選ばれているサービスです。

様々な会社がホームルーターの商品を発売していますが、実はホームルーターはWiMAXかソフトバンクエアーの2種類しかありません!

たとえば、同じWiMAXでも以下のように様々な商品名で販売されています。

WiMAXの主な商品名

  • GMOとくとくBB
  • Broad WiMAX
  • カシモWiMAX など

ですが実はどれも同じWiMAXの回線を使っているため、サービスの中身は同じです。

ホームルーター選びは、まずはWiMAXとソフトバンクエアーのどちらが良いか?を考えるところから始めましょう。
それさえ決まれば、あとはあとは一番お得な販売代理店を選ぶのみです。

おすすめのホームルーター3選

ホームルーターの選び方は、仕組みさえわかれば簡単です!
この記事を読んで、あなたにぴったりのホームルーターを見つけましょう。

ホームルーターとは?

ホームルーターとは、自宅のコンセントに挿すだけ使えるインターネット回線を指します。

一般的な家庭用インターネットである「光回線」は、ネットに繋がるようにするためにネット回線を自宅に通す開通工事が必要です。
しかし、光回線の開通工事には以下のようなデメリットがあります。

光回線の開通工事のデメリット

  • 開通工事費用がかかる
  • 3~4月など引っ越しが多い時期には工事予約が取れない

対して、外出時に持ち運べるようなポケット型WiFiでは、通信速度が安定しないため、リモートワークなどには不向きです。
そこで第三の選択肢として出てくるのがホームルーターです。

ホームルーター・光回線・ポケット型WiFiの3つを比較してみましょう。

LINEモバイルの3GBプランの料金やサービス詳細
ホームルーター光回線ポケット型WiFi
通信速度
440Mbps~1Gbps

1~10Gbps

440Mbps
開通工事の有無
持ち運び
データ容量一部無制限あり無制限「3日で10GBまで」などの制限あり
主な商品名ソフトバンクエアー・UQ WiMAXフレッツ光・ドコモ光・NURO光UQ WiMAX・Mugen WiFi

ホームルーターはポケット型WiFiよりも速度が速い一方で、光回線よりも速度は遅いです。

一番安定したインターネットを使うには、光回線が一番おすすめです。
しかし、「マンションの問題で開通工事ができない」「光回線の工事日が間に合わないためとりあえずホームルーターを使いたい」という方も多いでしょう。
そのような方には、ポケット型WiFiよりも速度が期待できるホームルーターがおすすめです。

そんなホームルーターですが、実は商品は大きく2つに分けられます。
次は、ホームルーターはWiMAX・ソフトバンクエアーのどちらが良いか?を説明していきましょう。

ソフトバンクエアー・WiMAXどちらが良いかの選び方

UQ WiMAX・Broad WiMAX・ソフトバンクエアーなど様々なホームルーターの商品がありますが、ホームルーターは実は大きく2種類しかありません。

  • WiMAX
  • ソフトバンクエアー

ホームルーターを選ぶ際には、まずはWiMAXかソフトバンクエアーか自分にとってどちらが合うかを決めなければなりません。
その比較基準は速度・通信制限の2点です。

WiMAX・ソフトバンクエアーの比較
通信速度の速さ通信制限
WiMAX有(3日で10GB)
ソフトバンクエアー完全無制限

それぞれの選定基準をくわしく説明していきます。

①通信速度の速さ

まず一点目は、安定した高速通信をどれだけ求めるかどうかです。
結論から言うとWiMAXのほうがソフトバンクエアーよりも通信速度は速いです。

WiMAXの「Speed Wi-Fi L02」とソフトバンクエアー「Airターミナル4」のルーターの最大速度を比較してみましょう。

WiMAX
「Speed Wi-Fi L02」
ソフトバンクエアー
「Airターミナル4」
上り最大速度75Mbps非公開
下り最大速度1.0Gbps481Mbps(※エリア外は110~175Mbps)

ソフトバンエアーのAirターミナル4の上り速度は公表されておりませんが、下りの最大速度だけでもWiMAXのほうがソフトバンクエアーより速いです。

また、実測値でもWiMAXのほうがソフトバンクエアーよりも速いという結果が出ております。

WiMAX
「Speed Wi-Fi L02」
ソフトバンクエアー
「Airターミナル4」
上り平均速度43.86Mbps37.51Mbps
下り最大速度7.32Mbps5.73Mbps

※2021年3月19日時点に「みんなのネット回線速度」に投稿されいている、WiMAX1,082件・ソフトバンクエアー7,824件のデータの平均値より算出

インターネットの速度が遅いと、生活をしている中でもストレスが大きいでしょう。
特に、オンラインゲームなど回線速度が重視されるような用途でインターネットを使う方には、WiMAXがおすすめです。

②通信制限の有無

2点目は通信速度制限の有無です。
実は、WiMAXにはホームルーターでも速度制限があります。
3日間で10GB以上使ってしまうと、下りの最大速度がおよそ1Mbpsまで下げられてしまうのです。

10GBってどれくらい?

10GBのデータ容量では、YouTubeなどの動画閲覧は47時間分・Web会議なら17時間分の使用ができるとされています。(※DTIの調査より
リモートワークをする方の場合、勤務時間の8時間ずっとWeb会議につないでいるような働き方をしている方は、3日間で10GBでは足らなくなってしまうでしょう。
新入社員研修などでZoomをずっとつなぐような方は10GBでは厳しいかと思われます。

UQ WiMAXの公式サイトでは、速度制限がかかった状態の1Mbpsの速度は 「YouTubeの標準画質の動画が見られる程度の速度」と説明されています。
しかし動画を待ち時間のストレスなく見るためには、一般的には2Mbps程度が必要と言われています。
1Mbpsの通信速度では、LINEなどのテキストデータのやり取りはサクサクできますが、WEBページの画像の読み込みや動画の視聴にはストレスを感じる速度でしょう。

WiMAXの速度制限は翌日の18:00~26:00に制限がかかります。

速度規制がされている時間

WiMAXを使う時間が18時までと時間帯が限られている方は、通信制限がかかっても不便に感じることは少ないでしょう。
ご自身が使うデータ量と、ネットを使う時間帯を考えてWiMAXが使えるかどうか判断してください。

ここまでをまとめると

  • 速度は速いが3日で10GB以上使うと速度制限がかかるWiMAX
  • 速度が遅いがデータ量は使い放題のソフトバンクエアー

このどちらかを選ばなければなりません。

基本的にはWiMAXのほうがおすすめです。
しかし、3日間で10GBの速度制限がかかってしまうので、お仕事の都合などで速度制限が許容できない方は、ソフトバンクエアーを選ぶと良いでしょう。

おすすめのホームルーター3選

それでは、ここからはソフトバンクエアー・WiMAXのそれぞれでおすすめのホームルーターを紹介します。

同じソフトバンクエアーでもホームルーターの販売窓口によって料金プラン・キャンペーンは異なります。
つまり、良い販売窓口を選べば、同じ商品をお得に契約することができます!

ソフトバンクエアー・WiMAXのおすすめホームルーターは以下のとおりです。

おすすめのホームルーター

それでは、それぞれのホームルーター商品の紹介をしていきます。
(※以下の料金はすべて税込価格で記載しています。)

【SoftBank Air】モバレコAir

モバレコAirの商品説明画像

モバレコAirの基本情報
月額料金1ヵ月目:1,320円
2~12ヵ月目:3,080円
13~36ヵ月目:4,180円
36ヵ月目以降:5,368円
端末代金71,280円
(※月月割で36か月の割賦割引で実質0円)
有線LANポート2個
契約期間2年間
解約違約金0円

モバレコairの公式サイトはこちら

ソフトバンクエアーを選ぶなら、モバレコAirからの申し込みがおすすめです。
モバレコAirは商品名こそ違いますが、提供しているサービスはソフトバンクのSoftBank Airとまったく同じサービスです。

モバレコAirがおすすめな理由は、料金の安さです。
同じサービスであるソフトバンクエアーとの料金を比べてみましょう。

ソフトバンクエアーとモバレコAirの料金比較
商品名1ヵ月目2~12ヵ月目13~36ヵ月目36ヵ月目以降
SoftBank Air3,278円5,368円
モバレコAir1,320円3,080円4,180円5,368円

同じ商品にもかかわらず、モバレコAirのほうが36ヵ月でSoftBank Airよりも32,648円も安いです。

ただし、モバレコAirはSoftBank Air同様に端末代金がかかります。
この端末代金は3年間SonfBank Airを使い切らなければ割賦割引が消化しきれず、端末代金を支払わなければなりません。

しかも、ソフトバンクエアーは契約期間が2年間。
端末代金を払わずに0円で解約しようと思うと、契約から4年目まで継続しなければなりません。

これはソフトバンクエアーの商品すべてに当てはまることですが、解約のハードルの高さは大きなデメリットと言えます。

【WiMAX】GMOとくとくBBのHOME 02

GMOとくとくBB WiMAXの基本情報
月額料金1~2ヵ月目:3,969円
3ヵ月目~:4,688円
端末代金0円
有線LANポート1個
契約期間3年間
解約違約金1~24ヵ月目:27,280円
25ヵ月目~:10,450円

WiMAXに新規契約で申し込みをするならば、GMOとくとくBBのWiMAXが一番おすすめです。

GMOとくとくBBのおすすめポイントはキャッシュバック金額の高さです。
2021年3月現在、GMOとくとくBBは当サイトからの申し込み限定で最大33,000円のキャッシュバックを行っています。

ただし、GMOとくとくBBは現在ホームルーター機器はWiMAX HOME02しか取り扱いがありません。
5G対応端末など、通信速度に優れたルーターは取り扱っていないのがデメリットの一つです。

GMOとくとくBBの公式サイトはこちら

【WiMAX】Broad WiMAXのHOME02

Broad WiMAXの基本情報
月額料金1~2ヵ月目:2,998円
3~24ヵ月目:3,751円
25ヵ月目~:4,412円
端末代金0円
有線LANポート1個
契約期間2年間
解約違約金1~24ヵ月目:20,900円
25ヵ月目~:10,450円

Broad WiMAXがおすすめの理由は、他社からの乗り換えの際に違約金分のキャッシュバックを行ってくれるからです。

先ほどからの紹介にあるとおり、WiFiの解約金は2万円程度かかります。
これを自己負担で払うのはなかなか痛い出費でしょう。

Broad WiMAXなら、他社の違約金を最大19,000円までキャッシュバックとして負担してくれます。

他社からの乗り換えを検討している方は、Broad WiMAXを検討すると良いでしょう。

BroadWiMAXの公式サイトはこちら

まとめ

この記事では、おすすめのホームルーターを紹介してきました。
ホームルーターにはいろいろな種類がありますが、大きくWiMAX・ソフトバンクAirの2種類に分けられます。

そのどちらが良いのかを選び、その中でキャンペーンなどを比べることで、あなたに合ったホームルーターが見つかります。

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この記事の著者

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Soldi編集部

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