Menu

インターネットのプロバイダーを徹底比較!安い・早い・サポート充実でランキング

インターネットのプロバイダー比較イメージ

インターネット接続に必要な契約といえば、「回線」と「プロバイダー」。

新規契約や引っ越しでインターネット業者を選ぶ時に避けて通れないのがこの2つの比較検討です。

回線は「光」「フレッツ」など耳慣れたものがありますが、プロバイダーの方はどうやって選べばいいかわからない!という人も多いと思います。

  • インターネットの月額利用料金が高い。一番安くなるプロバイダーを知りたい
  • 夜になるとなぜか動画はカクカク、ダウンロードも異常に時間がかかる。速いプロバイダーが知りたい
  • プロバイダーのカスタマーセンターに電話しても、なかなかつながらない。サポートの安心なプロバイダーがいい

インターネットを利用中ありがちな、このような悩み。イライラしないプロバイダー選びがしたいですよね。

プロバイダー選びの大きなチェックポイントは「安くて速くて安心できる」こと。

今回はそんなポイントから、今人気のプロバイダーを検証し徹底比較してみました。

ひと通り目を通せば、あなたのライフスタイルに最適なプロバイダーが一目瞭然です。

プロバイダーの基礎知識と種類

今さら聞けない「プロバイダー」のこと

インターネットを利用するには「回線とプロバイダー」が必要なことはご存知でしょう。

プロバイダーとは

コンサートに例えれば、回線が会場でプロバイダーが指定席のようなもの。

会場へでかけても席がなければコンサートが楽しめないのと同じように、回線を引いてもプロバイダー契約がなければインターネットはできませんよね。

そう、プロバイダーは回線に息を吹き込む大事な仲介役、同じアーティストのコンサートでも、席取りひとつで楽しめる度が変わってくるように、いいプロバイダーを選べばストレスなく快適にインターネットが使えるというわけです。

ひと口にプロバイダーといっても様々な種類があります。

運営会社の系列によって大別すると「通信会社系」「電力会社系」「電機メーカー系」があります。

通信会社系の主なプロバイダー一覧

通信会社系のプロバイダーは、下記のようなものがあります。

  • OCN(NTT系)
  • ぷらら(NTT系)
  • (YahooBB!系)
  • auひかり(KDDI系)
  • コミュファ光(KDDI系)

この通信会社系プロバイダーには、 独自の回線網とプロバイダーサービス、さらに料金窓口をトータルで提供している事業者が多いのが特徴です。

回線・プロバイダー一体型のサービスであれば、「回線速度が不安定」「請求内容がよくわからない」「オプションを追加したい」などの問い合わせをしたい時にも、回線・プロバイダーのカスタマーサポートが一本化されているので、相談窓口でたらい回しされないというメリットがあります。

電力会社系の主要プロバイダー一覧

電力会社系のプロバイダーは、各エリアの電力会社の電柱や電線網をそのままインターネット回線に利用するもので、回線とプロバイダーはセットになっていて、北海道はHOTCN、関西はeo光、中国はMEGAEGG、四国はPikara、九州はBBIQになります。

この 電力会社系プロバイダーの特徴は、比較的料金が安いことがあげられます。

また、通信会社系と同様、回線とプロバイダーのセット提供による窓口の一本化も、余計な手間いらずで助かりますよね。

電機メーカー系の主要プロバイダー一覧

電機メーカー系のプロバイダーとしては、NECはBIGLOBE、FUJITSUは@nifty、SONYはSo-netになります。

それぞれPCのメーカーでもあるので、インターネットを含めたパソコンの取り扱いなど、 メーカーとプロバイダーが一体であるため、手厚いサポートが受けられるのが特徴です。

とくにインターネット初心者にとっては、知名度の高い日本の電機メーカーが運営しているということもあり、後々のサポート体制をふまえて安心感のもてるプロバイダーといえそうです。

この他にも、モバイル回線やケーブルTV回線を使ったインターネットへのアクセスもありますが、これらの場合は基本的にプロバイダーを別途契約する必要はありません。

では、できるだけ快適なプロバイダーをどうやって選べばいいのでしょう?

快適なプロバイダーの選び方

ストレスなくネットを使えるプロバイダーを選ぶ3つのポイント

ではここで快適なプロバイダーを選ぶにあたって、インターネットにおける「快適」とは何かを想像してみましょう。

イメージとして浮かぶのは「ストレスなくインターネットが使える」こと、これにつきますよね。

インターネットを利用する際のストレスは、料金が高い、回線速度が遅い、容量制限がある、接続トラブルが多い、さらに困ったときのサポート窓口がイマイチなど、意外と多いものです。

そんなストレスがなければ、インターネットを快適に利用できるはずです。

このストレス要因をチェックすることが、プロバイダー選びの「キモ」になります。

なかでも 「安い」「速い」「サポートが充実」この3大要素は必ずおさえておきたいものです。

さてここで気になるのは、さきほど紹介したプロバイダーの種類によって、この3大要素に影響を及ぼすのかという点ですが、現状はさほど影響ないといえそうです。

たとえばNTT系や電力会社系は、既存の電柱や回線網といったインフラを利用できるので、その分プロバイダー料金も安く提供できる、その他のプロバイダーは回線を間借りしているのでプロバイダー料金への負担も増えてくるのではと思われがちです。

実際はそんな心配は不要、加入時の初期工事費キャッシュバックキャンペーンや訪問設定料無料などの付加サービスの充実によって、ユーザーに負担がかからないよう、各プロバイダーはさまざまに工夫を凝らしているんです。

プロバイダーのシェアとその特徴

プロバイダーのシェアはひとつのバロメーターにすぎない

「多くの人が利用している」こと=「シェアが高い」ということだけでプロバイダーを選んではいけません。

例えば、このようなことがありますよね。

  • 電力系の回線を選ぶと、必然的にプロバイダーが決まる
  • PC購入時、値引きしてもらうために数少ない候補のなかからプロバイダーを選択しなければならないる
  • 住んでいる地域に光回線がないので、ADSL回線にすると、対応プロバイダーの種類が少ない

あげればキリがありませんが、このように自分で好きなプロバイダーを選べない状況は多いようです。

このように選ばれたプロバイダーは、シェアが高くなるが必ずしも選びたくて選んだプロバイダーではない可能性もあります。

つまり、プロバイダーのシェアの高さはプロバイダー選びのひとつの目安であって、決定打にはならないということを知っておきましょう。

ただ、やはり多くの人々に支持されて長く使われているということは一定の品質保証にもなるため、そういった観点ではシェアを知っておくことは悪くありません。

ここからは実際に各プロバイダーのシェアについて見ていきます。

プロバイダーの2016年現在の国内シェアですが、現在主流の光回線でのダントツ1位はNTT系のOCN、これにソフトバンクのYahoo!BBが2位、SONYのSo-net、NECのBIGLOBEがほぼ同率3位でならび、このあとやはりNTT系のぷららが5位と続きます。

ここまでで全体の約6割のシェアとなります。

トップのOCNはやはり全国的な回線網をもつ老舗。

インターネット初期からの独占的なシェアがまだまだ続いているようですが、料金設定が他社より高めということや新鋭のプロバイダーの進出からどちらかといえば押され気味、あらたなプランでなんとかユーザーを維持したいところです。

2位のYahoo!BBは、ADSL全盛期のモデムばらまき戦略で良くも悪しきも知名度はあげたものの、アフターフォロー面の弱さで一時期停滞。

その後光コラボの登場とプランの充実で急激にシェアを伸ばし、ソフトバンク携帯部門との提携、Yahoo!JAPANとの連携、iphoneやCM戦略などの圧倒的知名度で、さらにシェアを高めています。

So-netとBIGLOBE、ぷららも根強いユーザー数で安定的なシェア、光コラボへの移行もまずまずといったところですが、独自回線をもち携帯とのコラボで急成長のauひかりがCM効果などにより猛追中、今後の展開が見逃せないところです。

その他国内シェアでみると目立たないプロバイダーも多々ありますが、電力系やCATV系など限定エリア内では圧倒的なシェアをもつプロバイダーが多いのも事実です。

こうしてシェア率をプロバイダー選びの参考にするときは、どのエリアでのシェアなのかを知っておくことが必要で、国内シェアはひとつのバロメーターと思っておきましょう。

もちろん、国内シェア・自分の住んでいるエリアの両方においてシェアが高いプロバイダーは、より多くの人が支持しているという人気の証しでもあるわけですから、実際に利用してみたユーザーの口コミなどを参考にすることで強力な選択要素となるでしょう。

プロバイダーのシェアや地域別シェアの動向などについては、総務省が公開している「 電気通信事業分野における市場分析 に関するデータブック」にて公表されています。

プロバイダー比較目的別ランキング

「安い」「速い」「サポートが充実」の3大要素を満たすプロバイダー

さて快適なインターネットを提供するプロバイダーの3大要素は「安い」「速い」「サポートが充実」ということを紹介しましたが、ここではそれぞれの要素ごとに独自の徹底調査でプロバイダーをランキング化してみました。

「安い」プロバイダー

まずは「安い」プロバイダーですが、安いといっても契約時にキャンペーンなどでのメリットがついて安いのか、本体契約以外の付加サービスを含めて安いのか、そもそも月額基本料金が安いのかなど、目安とする安さの比較方法を絞らなければ比較にはなりません。

ここでは、これから先もずっと長くインターネットを利用する前提で期間限定キャンペーンなどの一時的なメリットよりも、月額基本料金をベースに比較してみました。

また、回線の種別でも若干ランキングが変わってくるので、回線シェアの圧倒的な「フレッツ光」回線をベースにしてプロバイダーを比較しています。

安いプロバイダーランキング:一戸建て:月額基本料(税込)

    • 1位:BBexcite  500円~
    • 2位:ASAHIネット 780円~
    • 3位:WAKWAK 950円~
    • 4位:DTI 951円~
    • 5位:@nifty 1,000円~/plala 1,000円~/So-net 1,000円~
    • 8位:OCN 1,100円~
    • 9位:BIGLOBE 1,200円~/hi-ho 1,200円~
    • ※2017年4月現在 フレッツ光回線での比較

安いプロバイダーランキング:マンション・アパートなど集合住宅:月額基本料(税込)

    • 1位:BBexcite  500円~
    • 2位:DTI 680円~
    • 3位:ASAHIネット 700円~
    • 4位:plala 800円~
    • 5位:hi-ho 890円~
    • 6位:WAKWAK 900円~/BIGLOBE 900円~/So-net 900円~/OCN 900円~
    • 10位:@nifty 950円~
    • ※2017年4月現在 フレッツ光回線での比較

いかがですか?一戸建てと集合住宅で料金が違うのは、一軒一軒戸別に対応が必要な一戸建てに対して、一カ所で集中管理できる集合住宅は工事やメンテナンスが容易な点などが加味されているようですが、大きな差はないようです。

あくまでプロバイダー料金のみの比較ですので、この基本料金に回線となるフレッツ光の月額基本料 約2,993円をくわえたものが、インターネット利用料金となることもお忘れなく。

今回は「プロバイダー単体を比較」という着眼点から回線をフレッツ光としているため、独自回線を持ちエリアが限定される電力系や、プロバイダーと回線が一体化したau光、ソフトバンク光などのキャリアは含めていません。

「速い」プロバイダー

2つ目の快適インターネット要素である「速い」プロバイダーですが、じつはこの「速い」ことは、回線業者の方に依存することがほとんどです。

厳密に言えば、プロバイダーの持つサーバーの処理能力の影響も考えられますが、目に見えてダウンロード時間が数分間も長くなった、動画のストリーミングがスムーズにいかないなどの事象は起こりにくいです。

もしも「夜だけインターネットが遅くなる」などのトラブルがあるときは、こちらの記事を見ながら原因を突き止めてみてください。

残念ながら快適インターネットの3大要素のひとつといえる速度面は「プロバイダー選び」でなく「回線選び」ということになってしまうので、そちらのカテゴリーでくわしく触れたいと思います。

ただひとついえることは「独自回線をもつプロバイダーは回線速度も速い」のです。

回線を提携してレンタルしているプロバイダーは「回線速度が遅い」「ネット閲覧が不安定」などの対応のために回線自体を調査する必要がありますが、この回線調査を回線所有会社に依頼しているのです。

この調査結果をもとに、プロバイダーとしての見解をユーザーに伝えるしかないわけですから、ユーザーが納得してくれなければ再度回線調査の依頼ということも考えられます。

費用を最小限におさえたいプロバイダーとしては、どこかでメリハリをつける必要があり、どうしても回線の改善が見込めないときなどは、ユーザーにその回線の限界をつたえなければなりません。

これに対し、独自回線をもつプロバイダーは、回線自体の管理・メンテナンスも自社で細かく行えるため、回線品質の管理がやりやすいのです。

そうなると常にベストな状態の回線=良質な信号をユーザーに届けることができ、結果「回線速度が速い」という評価を得ているわけです。

このこともプロバイダー選びの参考にしてみてください。

「サポートが充実」しているプロバイダー

インターネットがどうも不安定、そもそもネットにつながらない、メールの追加や設定方法がわからない、セキュリティの導入や請求明細の閲覧方法など、インターネットや契約ごとに関するサポートを手厚く受けられるプロバイダーは、いざという時の安心感につながりますよね。

面白い動画がみたい、ネットショッピングがしたいだけなどと、当初の目的のみに重点を置き「ネットにつながればいい」だけのユーザーも多く見受けられます。

じつはプロバイダー選びで見落とされがちなのが、このサポートの充実度です。

安いことだけに重点を置き、不安定な粗悪回線を提供されたり、サポート窓口が不明でいざ困ったときに路頭に迷うことのない様、サポートのしっかりしているプロバイダーを選びたいものです。

では早速、サポートの充実度ランキングをみてみましょう。

ここでは、多くのプロバイダー対応への口コミを全般的に調査したデータと、筆者が4万件を超える戸別訪問サポートの現場で実際に聞いたインターネットユーザーの声を加味した、よりリアルで総合的な評価ランキングとなっています。

プロバイダーの総合評価ランキング

      • 1位:BIGLOBE
      • 2位:Yahoo!BB
      • 3位:OCN
      • 4位:So-net
      • 5位:au-one-net
      • 6位:ASAHIネット
      • 7位:@nifty
      • 8位:plala
      • 9位:WAKWAK
      • 10位:楽天ブロードバンド
      • ※2017年4月現在

「安い所を使っていたが、困ったときに電話をしたら片言の日本語で喋りイライラした」ということもあるようです。

上位を占めるのは、やはり一般的にCMなどの露出度や知名度の高いプロバイダーが多いですね。

また、現場で直接ユーザーさんから聞いた「今のプロバイダーを選んだ理由」としては

  • ずっと以前から長く使っているから
  • 安いといわれても名前を聞いたことがない所はなんだか怪しい
  • 替える気はなかったが、営業の人が丁寧に説明してくれて安心感ができた
  • ケータイを替えるときに一緒に契約すれば安くなるということで勧められた
  • パソコンを買う時にお店に勧められた

こんな声が聞こえてきました。

いかがでしょう?ここではより多くの方が参考にできるよう、全国区で使えるプロバイダーを基本としているため、やはり電力系やCATVなどのエリア限定プロバイダーは除外していますが、実際の現場では、電力系やCATVのエリア限定プロバイダーを利用しているユーザーは意外と多いので、あくまで参考としてください。

ランキングをみてもわかるように、知名度の高い大手プロバイダーがずらりと名を連ねているようです。

やはり老舗ならではの長年のノウハウが、サポート面では活かされているようですね。

ただこれら大手プロバイダーのネックとして、ホームページでの案内はかなり充実しているものの、直接問い合わせする際の電話窓口がつながり難いことがあげられます。

改善策としてメールや折り返し予約TELでの対応も用意されていますが、ネットをしているとどうしても速い対応を求めるため、できるだけ電話での問い合わせとしたいものです。

この電話のつながり難さの部分さえ改善されれば、プロバイダー選びもさらにやりやすくなってくるでしょう。

比較的電話がつながりやすいプロバイダーとしては、BIGLOBE、OCN、plalaなどがあげられます。

まとめ

インターネットプロバイダー選びの基本ともなる「安い」、「速い」、「サポートが充実」の観点から、プロバイダーを比較してみました。

このなかで、「速い」というポイントは、インターネット接続業者であるプロバイダーでなく、回線業者で決まってくるということが理解いただけたでしょうか。

また「安くてサポートが充実」したプロバイダーを比較する際も、全国区と自分の住んでいるエリア両方での比較データを参考にすれば、より自分にあったプロバイダーが選べるということになりそうです。

さあ、ストレスのない快適インターネット環境も目の前、比較ポイントを絞り込んであとひと踏ん張りです。

※当サイトに掲載している情報は、万全の保証をいたしかねます。
機器、サービスの価格、スペック等の詳細情報は、必ず各公式サイトでご確認ください。