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契約が必要?!新幹線の中でインターネット・Wi-Fiを使う方法

新幹線内でインターネットをする男性のイメージ

東海道新幹線に乗っていると、「公衆無線LANによる車内インターネット接続サービスが利用できます」というアナウンスが流れます。

Wi-Fiが使えるならぜひ利用したい!と思いますが、実際どうやって使えば良いのか、アナウンスだけではよくわからないですよね。

この記事ではこんな疑問に答えます!

  • 新幹線の中でインターネットは使える?
  • 新幹線が提供しているWi-Fiは無料で使える?
  • 新幹線の中でインターネットを使う方法・やり方を教えて!

結論から言うと、東海道新幹線で提供されているインターネットサービスは、 各公衆無線LAN事業者との契約をする必要があります

契約と聞くとハードルが高く見えますが、一定の条件を満たせば無料でインターネットが使える場合もあります。

例えばdocomoの回線契約をしている人であれば、スマホのみ無料で新幹線のWi-Fi接続ができます。

この記事では、どこの事業者と契約すべきかどうかの比較や、そもそも契約はしたほうがいいのかどうか?を解説します。

自分も契約したいと思ったら、「 契約する公衆無線LAN事業者の選び方」からすぐに契約ページに飛ぶこともできます。

また、東海道新幹線以外の新幹線のWi-Fi対応状況や、Wi-Fi設備のない新幹線の場合はどうすればいいか?についても説明していきます。

上手く繋がらない場合のチェックポイントも紹介しますので、今まさに新幹線に乗っている方も是非参考にしてみてください。

インターネット接続サービスを提供している新幹線

2017年6月現在、Wi-Fiが使える新幹線は東海道新幹線と、東北新幹線の一部のみです。
まずはその利用条件について見ていきましょう。

東海道新幹線

東海道新幹線では、走行中の車内でもWi-Fi接続サービスを利用することができます。

ただし、 使えるのはN700系とN700A系の「東京~新大阪」の区間のみで、直通の場合でも、山陽新幹線区間(新大阪より西)では使えません。

また、 利用するためには、事前に無線LAN事業者との契約が必要です

契約は、現在使っているスマホやWiMAXなどのインターネット契約の種類によっては、無料で使えるものもあります。

どの事業者とどんな契約をすれば良いかは、「 東海道新幹線の車内で使えるインターネット接続サービスとは」の章で詳しく説明します。

東海道新幹線以外の新幹線

一方、東海道新幹線以外の新幹線の、Wi-Fi対応状況はどうなのでしょうか?

路線 Wi-Fi対応状況
山陽新幹線 ×
東北新幹線 E5系の3編成のみ、無料で利用可能
上越新幹線 ×
北陸新幹線 ×
秋田新幹線 ×
山形新幹線 ×
九州新幹線 ×
北海道新幹線 ×

2017年6月現在、東海道新幹線以外でWi-Fi接続サービスに対応しているのは東北新幹線のE5系のみです。

E5系とは、「はやぶさ」など緑色の新幹線で、Wi-Fiサービスは全車両のうちの3編成のみで試験的に実施されています。

この特定の編成の中で使える「JR-EAST FREE Wi-Fi」についてご紹介します。

JR-EAST FREE Wi-Fi」とは?

外国人観光客を対象に東京の主要駅で提供されている、無料のWi-Fiサービスです。

外国人向けと言っても日本人も使うことができ、 利用に必要なのは、メールアドレスの登録のみです。

1回あたりの利用時間は3時間まで、再エントリーすれば何度でも使うことができます。
ただし、 どの車両にWi-Fiが付いているのかは乗車するまで分からないため、「たまたま当たったらラッキー」くらいの気持ちでいた方がいいと思います。

このように、東海道新幹線と一部の東北新幹線を除くほとんどの新幹線では、Wi-Fi(公衆無線LAN)設備はありません。

したがって、Wi-Fi設備のない新幹線でパソコンやタブレットなどをインターネットに繋ぎたい場合、スマホのテザリング機能やモバイルWi-Fiルーターの購入など、別の手段が必要になります。

ただし、テザリングもモバイルWi-Fiも、基本的には携帯電話と同じ電波(LTEなど)を使用しますので、トンネルや山間部などでは途切れてしまいます。

東京周辺ではLTEも比較的つながるようですが、それ以外の地域でも新幹線の中で仕事がしたい場合は、オフラインでできる仕事を事前に用意しておいた方が良いでしょう。

東海道新幹線の車内で使えるインターネット接続サービスとは

ここからは、東海道新幹線の車内で使うことができるWi-Fiサービスについてくわしく解説します。

自分はどの事業者を選ぶべきか、速度はどれくらい出るのかなど、契約の前に知っておきたい注意点も交えてお話していきます。

条件を満たしていれば、新幹線に乗っていながら契約して、すぐに使える方法も紹介します。

もし、あなたが既に契約を済ませていて、接続方法がわからずに困っているという場合は、この章は読み飛ばして頂き、次の「 無線LAN対応機器(PCなど)への接続方法」の章に進んでください。

公衆無線LAN事業者と契約する必要がある

東海道新幹線の中でインターネット接続サービスを利用するには、公衆無線LAN事業者との契約が必要です。

JR東海の公式サイトによると、新幹線でのWi-Fiサービスに対応している事業者は下記の5つです。

公衆無線LAN事業者

  • NTTドコモ「docomo Wi-Fi」
  • ソフトバンクテレコム「BBモバイルポイント」提携事業者
  • UQコミュニケーションズ「UQ Wi-Fi」及び提携事業者
  • NTT東日本「フレッツ・スポット」
  • NTT西日本「フレッツ・スポット」
出典:JR東海公式サイトから引用

このように5つ記載されていますが、NTTの「フレッツ・スポット」は2017年5月31日をもって新規申込の受付を全て終了しています。

それ以前にフレッツ・スポットを契約している人は、現在も引き続き利用が可能です。
よって2017年6月現在、新規で契約が可能なのは、

    1. ドコモの「docomo Wi-Fi」
    2. ソフトバンク系列の「BBモバイルポイント」
    3. UQコミュニケーションズの「UQ Wi-Fi」

の3つになります。

車内の公衆無線LANの速度

あれば便利な車内のWi-Fiですが、契約の前に、実際の速度はどれくらい出るのか知っておくべきです。

結論から言うと、 「メールや一般的なwebの閲覧」程度なら大丈夫ですが、オンラインゲームや動画試聴などには不向きと言えます。

JR東海のホームページには、新幹線で使える公衆無線LANの速度は「1列車あたり最大2Mbps」と記載されています。

2MbpsあればYouTubeなどの動画も問題なく見られると思いがちですが、ここで注意しなければならないのは、1車両あたりではなく「1列車(1編成)あたり」2Mbpsという点です。

利用者が多いほどつながりにくい点に注意

この2Mbpsを、1000人を超える乗客全体でシェアして使うと考えると、Wi-Fiの利用者が多ければ多いほど、アクセスが集中して繋がらない、という結果になります。

JR東海の公式サイトでも、新幹線の車内では「高速回線が必要な動画の閲覧や、大きなファイルのダウンロードなどは利用を制限する」と明記されています。

もし、移動中もゲームをしたい、移動時間を利用してドラマなどを見たいという人は、トンネルなどで繋がらないことは覚悟のうえで、LTEやテザリングによる通信を行いましょう。

また注意点として、 新幹線内のWi-Fiは同時に2台以上の無線LAN機器でログインすることはできないと記載されています。

車内でWi-Fi利用の際は、パソコンとスマホの同時接続はできないので注意が必要です。

ビジネスユースに限るならWi-Fi契約もアリ

このように利用制限の多い新幹線のWi-Fiですが、 無料で使えるサービスに未加入で新規に契約した場合、料金は月額300~500円程度かかります。

筆者の意見としては、ゲームや動画が目的なら、正直有料で契約してまで使うものではない、と思っています。

サイトの閲覧やメールなどの一般的なビジネスユースに限るなら、Wi-Fiを契約しても良いと思います

ギガ放題で大量通信OK!モバイルWi-Fiなら「WiMAX」が一番オススメ

モバイルWi-Fiルーターで一番魅力度の高い回線が「WiMAX」です。

■WiMAXのオススメポイント
・データ使い放題プラン(ギガ放題)がある
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また、気になる通信制限もWiMAXは「3日間で10GB」。これはWi-Fiルーターの競合他社よりかなりゆるい制限で、普通の使い方ではそうそう制限にひっかからないことも大きな魅力です。

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それでも一度だけ試してみたいという方には、 143円で3時間だけ契約できるプランも後ほどご紹介します。

駅構内の公衆無線LANなら契約なしでもOK

新幹線の車内でWi-Fiを使うには契約が必要ですが、 駅構内には、事前契約なしでも無料で使えるWi-Fiスポットがあります

移動前に駅の待合室などで通信を行っておき、走行中はオフラインでメールや文書を作成する時間に当てたり、あらかじめダウンロードしておいた動画を見たりするという利用方法もあります。

実際、東海道新幹線の駅では17駅すべてに無料のWi-Fiスポットが設置されています。

ソフトバンクWi-Fiスポット」「au Wi-Fi SPOT」など、使っているスマホのプランによっては、契約なしで使えるものもあります。

待合室だけでなく、乗り換え改札口付近などでも利用可能なので、大きなファイルやゲームアプリのダウンロードなど、出来ることをやっておくだけでも車内で手持ち無沙汰になる可能性を減らせます。

改めて契約まではしたくない、という人は、このように事前に必要な通信を行っておくのがおすすめです。

契約する公衆無線LAN事業者の選び方

基本的には、 ドコモやソフトバンクなど、お使いのスマホに対応したWi-Fiを選ぶと無料で使えることがほとんどです。

UQはauと同じKDDI系列ですが、新幹線の車内ではauスマホに対応した「au Wi-Fiスポット」には対応していないので、auユーザーは必ず他の事業者と契約する必要があります。

簡単に言うと、それぞれの事業者は次のような人に向いています。

公衆無線LAN事業者と向いている人

  • ドコモ「docomo Wi-Fi」
    →ドコモユーザー
  • ソフトバンク系「BBモバイルポイント」
    →ソフトバンクユーザー、 特定のプロバイダ利用者
  • UQコミュニケーションズ「UQ Wi-Fi」
    →WiMAXユーザー、 3時間だけ契約したい人、auユーザー

それでは、各事業者との契約方法や条件を詳しく見ていきましょう。

必要ならすぐに契約を始められるように、契約先のリンクも記載しています。

ドコモ「docomo Wi-Fi」の契約方法

「docomo Wi-Fi」は、ドコモの回線契約がある機器、つまりスマホのみならそのまま無料で利用できます

パソコンやゲーム機など、回線契約がない機器を使いたい場合は「docomo Wi-Fi 月額300円プラン」への加入が必須です。

パソコンからは「ドコモオンライン手続き」ページ、スマホであれば「My docomo」ログイン後のspモード(またはmopera U)オプションから申し込みができます。

ソフトバンク系「BBモバイルポイント」の契約方法

「BBモバイルポイント」は、ソフトバンクテレコムが提供している公衆無線LANサービスです。

ソフトバンクユーザーで、フラット型パケット定額サービスに加入している端末は、追加契約なしで無料で使えます

パソコンなど、ソフトバンクでは契約していない端末でインターネットを使いたい場合は、24時間で467円(税抜)の「ソフトバンクWi-Fiスポット(EX)」の契約が必要です。

このプランは、ソフトバンクの契約者以外でも、誰でも申し込むことができます。

また、「BBモバイルポイント」は、「Yahoo! BB for Mobile」「SpinNet」を利用している人も無料で使うことができます。

上記のページの一覧から、各プロバイダの「BBモバイルポイント」のページに飛べます。

「BBモバイルポイント」は@niftyやSo-netといったお馴染みのプロバイダを利用している人も利用できますが、料金制度や追加契約の有無など、プロバイダによって利用条件は異なります。

「BBモバイルポイント」のプロバイダー別利用金額比較
契約中のプロバイダ 利用料金(すべて税抜)
Yahoo!BB 月額290円、オプションサービスへの申し込みが必要
ODN 150円/20分(2,000円/月を上限)
@nifty 従量料金8円/分
So-net 月額362円、オプションサービスへの申し込みが必要
エコネクト 月額362円「エコネクトWi-Fi」プランの契約が必要
ワイヤレスゲート 月額362円「ワイヤレスゲートWi-Fi」プランの契約が必要
OCN 月額300円「OCN ホットスポット 定額プラン」の契約が必要
または10円/分の従量料金(3,200円/月を上限、申し込み不要)

代表的なプロバイダの例をいくつか挙げましたが、基本的に月額料金制の場合は申し込みが必要ですが使い放題、従量料金制の場合は追加契約の申し込みは不要です。

また、利用の際には、それぞれのプロバイダのユーザーIDやログインパスワードなどが必要になります。

もし、既に新幹線に乗っていてわからないという場合は、別の無線LAN事業者との契約を検討しましょう。

UQコミュニケーションズ「UQ Wi-Fi」の契約方法

UQ Wi-Fiは、「UQ WiMAX 2+」を契約している人なら無料で使うことができます。利用するためには、WiMAX 2+のオプションとして「UQ Wi-Fiプレミアム(無料オプション)」を申し込む必要があります。

これまで紹介したどこの事業者とも契約していないという人には、「UQ Wi-Fi 3時間プラン」がおすすめです。

これは株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスが提供するサービスで、 143円でUQ Wi-Fiを3時間だけ使うことができます

公衆無線LAN「Wi2 300」の月額プランや「Wi2プラス」を既に利用している方は専用のページからの契約になりますが、それ以外の方は下記リンクから契約できます。

ただし、支払いはクレジットカードのみ、契約後のログインは2018年5月31日までと明記されています。

6月以降の利用に関しては、また情報が変わる可能性がありますので注意してくださいね。

それでは、ここまで紹介した中でおすすめの公衆無線サービスを再度まとめます。

公衆無線サービスのまとめ

現在契約しているサービス おすすめの公衆無線LANサービス 契約 価格(税抜)
docomo docomo Wi-Fi(スマホのみ) 不要 無料
docomo Wi-Fi 月額300円プラン
(パソコンなど未契約端末)
必要 300円/月
ソフトバンク BBモバイルポイント(契約端末のみ) 不要 無料
ソフトバンクWi-Fiスポット(EX)
(パソコンなど未契約端末)
必要 467円(24時間)
@nifty、ODN、OCN BBモバイルポイント 不要 従量料金制8~10円/分
Yahoo!BB BBモバイルポイント(オプションサービス) 必要 290円/月
OCN 必要 300円/月
So-net 必要 362円/月
UQ WiMAX 2+ UQ Wi-Fiプレミアム 必要 無料
誰でも契約可能
(クレジットカード必須)
ソフトバンクWi-Fiスポット(EX) 必要 467円(24時間)
UQ Wi-Fi 3時間プラン 必要 143円(3時間)

無料で使えるものがなければ、 筆者のおすすめはUQコミュニケーションズ「UQ Wi-Fi」の3時間プランです。

1日に往復で利用したとしても286円+消費税ですので、auユーザーだけでなく、パソコンやタブレットを使いたいソフトバンクユーザーや、単発で使いたいドコモユーザーにもおすすめです。

@nifty、ODN、OCNの従量料金プランについては、1時間使うといずれも500円程度になりますので、申し込みの契約が面倒な人や、1時間未満の利用で十分という人向けになります。

しかし、新幹線のWi-Fiはおそらく皆さんが考えているほどの速度は出ませんので、「一度試してみるか」くらいの気持ちで申し込みをすることをおすすめします。

無線LAN対応機器(PCなど)への接続方法

ここからは、前の章を見て契約・申し込みのできた方や、既に契約をしているが、うまく接続できずに困っている人に向けた章です。

基本的な接続手順はどの事業者でも同じですが、ここでは一番簡単なドコモを例にあげて説明します。

流れは同じですので、他の事業者をお使いの方も一緒に見ていってくださいね。

初回の接続手順

1.まず、使いたい機器の「設定画面」から、接続可能なWi-Fiの一覧を見る 

Wi-Fi接続画面

様々なアルファベットが並んでいますが、これらは全てネットワークの名前で、「SSID」といいます。  

赤線部分のように、SSIDに「docomo」の文字が含まれていれば、それはドコモのWi-Fiネットワークです。

東海道新幹線車内では、数字がない「docomo」のSSIDが利用できます。

※他の公衆無線LAN業者をお使いの方は、Wi-Fiサービスの契約時にもらったSSIDを探してください。

2.docomoの名前が入ったSSIDをクリックし、「パスワード(WEPパスワード)」の入力画面を出す

文字の入力が可能な画面になったら、一番初めに「SSIDのセキュリティーキー」を入力します。 

このセキュリティーキーは、「My docomo 各種設定」にアクセスして、「ネットワーク関連>docomo Wi-Fi設定」というところで、確認ができます。

入力するパスワードはSSIDごとに異なりますので、ここでは「docomo」のSSIDに対応した文字列(WEPパスワード)を入力しましょう。

※このSSIDとWEPパスワードは、ドコモ以外であれば契約申し込み時に教えてもらえます。
WEPパスワード、セキュリティコードなど各プロバイダによって呼び方が違いますが、SSIDとセットで書かれていることが多いです。

また、パソコンなどでセキュリティの種類や接続方法を聞かれた場合、新幹線内では「WEP」を選択してください。

3.ログイン画面に入る

WEPパスワードの認証に成功したら、次は各事業者のログイン画面に入ります。

docomoWi-Fiログイン画面

出典:docomo公式サイト「かんたんログイン機能とは」(画像引用元も同じ)

ここでは、docomo Wi-FiのユーザIDと、docomo Wi-Fi パスワードの入力が必要です。

マイページに入るのに必要な「docomo IDとパスワード」とは違いますので注意しましょう。

認証に成功すると、Wi-Fiのネットワークに繋ぐことができます。

IDやパスワードがわからない場合、先程SSIDが載っていた「My docomo>ネットワーク関連>docomo Wi-Fi設定」のページで確認できます。

※この画面は契約した公衆無線LAN事業者によって異なります。
ドコモの場合はマイページから確認できますが、「BBモバイルポイント」などで固定回線のプロバイダのパスワードなどが必要な場合、既に新幹線に乗ってしまっている場合は調べるのが難しいかもしれません。

パスワードが分からないけれど、今どうしても車内でWi-Fiを利用したい!という人は、前の章で紹介した UQコミュニケーションズの「UQ Wi-Fi 3時間プラン」の契約がおすすめです。

支払い方法はクレジットカードのみですが、契約後すぐに利用することができます。

うまく接続できない時にチェックするべきポイント

ここまでで、接続の流れに関してはわかったと思います。

しかし、それでもWi-Fi利用に関するトラブルで一番多いと考えられるのが、「無線LANに接続できない」場合ではないでしょうか?

公式サイトにもQ&Aは載っていますが、各公衆無線LAN事業者にお問合せください、と書かれていることが多く解決できないケースもあります。

わかりにくいと思われるポイントをまとめましたので、困っている人は参考にしてみてください。

1. 「SSID」や「パスワード」は本当に合っている?

おそらく一番多くの人がひっかかりやすいのが、「SSIDやパスワードの入力間違い」だと思います。 新幹線でのWi-Fi接続に必要な、パスワードの入力箇所(ユーザーID含む)は全部で3つです。

手順1『設定画面→Wi-Fiを開く』

パソコンの場合は「ネットワークに接続」を選択

手順2『契約しているSSIDを選択し、WEPパスワードを入力する』

ここで、 まず自分の契約したSSIDを間違えずに選ぶことが必要です。

SSIDは、入力しなくても電波が十分にあれば一覧に出てきます。

前半は合っていても 後半が違っていたりすると、また別のWEPパスワードが必要となり認証されません。

特に駅の中や都市部などでは、新幹線対応以外のSSIDも検出してしまうことがあるので、契約時のSSIDと合っているか再度確認してみてください。

例えば、BBモバイルポイントの車内SSIDは「mobilepoint1」となります。

SSID やWEPパスワードの確認は、各事業者のマイページ、もしくは「お申し込み完了のお知らせ」などのメールでできます。

手順3『ユーザーIDとパスワードを入力する』

車内でのWi-Fi接続に必要なのは、「Wi-Fi契約時にもらった(設定した)パスワード」です。

So-netなど、プロバイダによっては元の接続IDと共通の場合もあります。

コピーアンドペーストができない場合は、アナログですが紙にメモをとる、数文字ずつ暗記するなど、大文字小文字なども違っていないか照らし合わせましょう。

また、ブラウザでの認証が上手くいかない場合、対応したアプリをインストールして、アプリから接続できるケースもあります。

公衆無線LAN名 ブラウザ以外の接続方法
docomo Wi-Fi 「docomo Wi-Fiかんたん接続」アプリ
dメニュー→サービス一覧からダウンロード可能、機種によっては使えないので注意
BBモバイルポイント Google Play|BB Mobile Point
UQ Wi-Fi UQ Wi-Fiサポート「UQ Wi-Fiコネクト」
フレッツ・スポット フレッツ・スポット(公衆無線LANアクセスサービス)カンタン接続アプリ

ただし、既に乗車されている場合は LTEでのダウンロードになってしまうので、スマホでWi-Fiを使いたい方のみの方法になってしまいます。

パソコンやタブレットなどで使いたい方は、Wi-Fi環境に移動後にダウンロードを行い、次回試してみてください。

2.今乗っている車両は「N700A・N700系」?

東海道新幹線でWi-Fi設備があるのは、「N700A・N700系」の無線LAN対応車両のみです。

2017年現在、のぞみ・ひかり・こだまに使われている車両は、「N700A・N700系」の他に、旧式の「700系」があります。

名前は似ていますが、Nがついていない「700系」は、1999年から運行されている車両で、こちらはWi-Fiサービスに対応していません。

「N700A」は2013年から運行開始している最新車両で、2007年に作られた「N700系」のバージョンアップ版のようなものです。

新幹線の車体のロゴを確認するのが一番てっとり早いですが、実際に乗ってしまってからでは難しいですよね。

そんな時は、 乗換案内の「ジョルダン」のサイトで調べる方法があります。

時間をさかのぼっての検索もできますので、今乗っている車両を検索してみて検索結果に「N700系」の文字があればOK、なければ旧型の700系ということです。

もし現在乗っている車両が700系であれば、Wi-Fiサービスは使えませんのであきらめてLTEなどの接続を行いましょう。

予約前に調べることもできますので、次回からは是非チェックしてみてください。

まとめ

2017年6月現在、Wi-Fi設備のある新幹線は下記の2つのみです。

Wi-Fi設備のある新幹線

  • 東海道新幹線N700系とN700A系の「東京~新大阪間」
  • 東北新幹線の一部の編成(乗車まで対応車両かどうかはわからない)

東海道新幹線でWi-Fiを使いたい場合、公衆無線LAN業者との契約や、Wi-Fiサービスへの申し込みが必要です。

新規契約が可能な事業者と、おすすめな人は下記の通りです。

新規契約が可能な事業者とおすすめな人

  • ドコモ「docomo Wi-Fi」→ドコモユーザー
  • ソフトバンク系「BBモバイルポイント」→ソフトバンクユーザー、特定のプロバイダ利用者
  • UQコミュニケーションズ「UQ Wi-Fi」→WiMAXユーザー、3時間だけ契約したい人、auユーザー

新幹線内のWi-Fiの速度はLTEよりも遅く、メールやHPの閲覧などは可能ですが、動画視聴や大きなファイルのダウンロードには向きません。

また、同時に2台以上の無線LAN機器でログインすることはできない点にも注意しましょう。


頻繁に新幹線を使うビジネスユースなら…

ギガ放題で大量通信OK!モバイルWi-Fiなら「WiMAX」が一番オススメ

モバイルWi-Fiルーターで一番魅力度の高い回線が「WiMAX」です。

■WiMAXのオススメポイント
・データ使い放題プラン(ギガ放題)がある
・下り最大440Gbpsの高速通信

また、気になる通信制限もWiMAXは「3日間で10GB」。これはWi-Fiルーターの競合他社よりかなりゆるい制限で、普通の使い方ではそうそう制限にひっかからないことも大きな魅力です。

WiMAXの契約窓口はいくつもありますが、その中でも業界最大級の現金キャッシュバック(なんと最大32,200円!)&即日発送のGMOとくとくBBがオススメです!

もし満足いかなかったとしても、20日以内ならキャンセル料無料で解約できるのも安心です。

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