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Yahoo!、ソフトバンクのインターネットサービスってどう違うの?各サービスの特徴を解説

Yahoo!のイメージ

「Yahoo!BB」「Y!mobile」など、Yahoo!(ヤフー)の名前がついているインターネットサービスはいくつも存在します。

一方で、Yahoo!BBについて知りたくて検索したら、「SoftBank光」「SoftBank Air」などが出てきて混乱したという人も多いのではないでしょうか。

どちらも有名企業なので安心できるサービスだとは思うけれど、契約するならきちんと関係性を知っておきたいという人もいると思います。

この記事ではこんな疑問に答えます!

  • インターネットの契約をしたいけど、有名だからヤフーにしておけばいいかな?
  • ヤフーのインターネットサービスにはどんなものがあるの?
  • ヤフーとソフトバンクのサービスの区別がつかない!
  • ヤフーのインターネットサービスは他の会社と比較してどう?メリット・デメリットは?

この記事では上記のような悩みをお持ちの方に向けて、 ヤフー(Yahoo!)、ソフトバンク、ワイモバイルなどのソフトバンク関連企業が提供しているインターネット関連サービスについてわかりやすく説明していきます。

各サービスについて、おすすめな人や競合サービスとの比較、メリット・デメリットを解説します。

また、グループ会社であるメリットを活かし、セット割引がきくサービスなども解説しますので、契約を検討している人は総合的にインターネット環境を見直してみてくださいね。

ヤフーとソフトバンクの関係はグループ会社

「Yahoo!BB」で検索すると、SoftBank光、SoftBankAir、ADSLをまとめたページが出てきますね。

ヤフーとソフトバンクは同じ会社なの?と思われた方もいるのではないでしょうか?

結論から言うと、 ヤフーとソフトバンクは現在、日本のソフトバンクグループに属するグループ会社同士です。

ソフトバンクといえば現在では携帯電話事業で有名ですが、もともとは名前の通りソフトウェアの会社でした。

日本のヤフー株式会社を設立し、携帯電話事業に乗り出したソフトバンク

最初はソフトウェアを販売する会社だったソフトバンクは、1996年にアメリカのYahoo!に出資を行い、日本法人のヤフー株式会社を設立します。

そして2006年に、当時日本で携帯電話サービスを展開していたイギリスのボーダフォンを買収し、ソフトバンクモバイル株式会社として、現在おなじみのSoftbankのブランドで携帯電話事業に乗りだしました。

そして2015年7月にソフトバンクモバイルからソフトバンクへ社名を変更しています。

この時にソフトバンクグループ全体を傘下に置く持ち株会社として、ソフトバンクグループ株式会社が発足しヤフーもソフトバンクもこのグループに属することになりました。

ソフトバンクグループ内にはかつての同業他社が含まれる場合も

ソフトバンクグループはたくさんの企業に出資したり買収したりしていますので、同じグループ企業内でも似たような業務を行っていたり、競合していたりする会社があります。

その1つがこれから解説するインターネット関連サービスです。

もともと違う会社のものだったので、同じグループでもサービス内容に違いがある場合もあります。

なお2017年1月現在、アメリカのYahooはアメリカの通信大手ベライゾン社への売却により、「Yahoo」から「Altaba(オルタバ)」と社名変更されることが決まっていますが、日本のヤフー株式会社はソフトバンクグループとしてこのまま存続する見通しです。

「Y!mobile」はソフトバンクの通信ブランド名の1つ

ソフトバンクでは2017年3月現在、2つの移動通信サービスのサービス提供を行っています。

ひとつは「ソフトバンク」、そしてもう一つが「Y!mobile(ワイモバイル)」です。

「Y!mobile」ブランドは、現在はソフトバンク株式会社で提供されていますが、かつてはワイモバイル株式会社という別の会社でした。

「Y!mobile」の設立経緯

ワイモバイル株式会社は2014年にソフトバンクグループの子会社として、以下の2つの企業が合併して設立された会社です。

  • イー・アクセス株式会社…「イー・モバイル」のブランドで「ポケットWiFi」に代表されるインターネット通信のサービス提供を行っていた会社
  • 株式会社ウィルコム…PHS事業を行っていた会社

さらにその翌年2015年に、ワイモバイル株式会社は、

  • ソフトバンクBB株式会社…「Yahoo!BB」のブランド名でブロードバンドサービスを行っていた会社
  • ソフトバンクテレコム株式会社…固定電話やデータ通信などの通信サービスを手掛けていた会社

と共にソフトバンク株式会社に吸収合併され、「Y!mobile」はソフトバンクが提供する通信ブラントの1つとなったのです。

現在、Y!mobileはイーモバイルとウィルコムの回線に加え、ソフトバンクの回線も利用することができるソフトバンクのMVNO的な存在となっています。

ソフトバンクグループ系列のインターネットサービス一覧

多くの企業を吸収合併している関係で、ソフトバンク系列には様々なインターネットサービスが存在していますが、2017年3月現在、新規加入が可能なサービスを大きく分けると以下の3形態です。

  1. 光回線+プロバイダソフトバンク光 、Yahoo!BB 光 with フレッツ)
  2. ADSL回線+プロバイダ(Yahoo!BB ADSL、Yahoo!BBバリュープラン、ホワイトBB)
  3. 無線回線(WiFi)(Softbank Air、Pocket Wifi(Softbank、 Y!mobile))

回線の種類とプロバイダの組み合わせで種類が分かれています。

現在の固定回線の種類は光・ADSLですが、プロバイダーとして現在採用されているのは基本的には1つ(※ホワイトBB・ソフトバンクブロードバンドADSLを除く)、Yahoo!株式会社が提供する「Yahoo!BB」です。

なお、「おうち割」については「 インターネットとスマホがセットで安くなる「おうち割」とは」の章でくわしく説明します。

(1)光回線+プロバイダ

サービス名 速度 月額 契約期間(最低利用期間)と違約金 おうち割※ 他社の同様のサービス
①Softbank 光(光コラボ) ~1Gbps 3,800円~

・2年自動更新/9,500円

・5年自動更新/15,000円

プレミアムプラン加入の場合:3,000円

ドコモ光、au ひかりなど
②Yahoo!BB 光 with フレッツ ~1Gbps 3,350円~

・Yahoo!BBは24ヵ月間/5,250円

・フレッツ光は地域や契約形態によって異なるので要確認

OCN+フレッツ光、BIGLOBE+フレッツ光など
③Yhoo!BB 光 フレッツ プロバイダのみ 950円~ 2年自動更新/スタンダード:5,000円、プレミアム:8,000円 OCN、ぷらら、So-netなど

(2)ADSL回線+プロバイダ

サービス名 速度 月額 契約期間(最低利用期間)と違約金 おうち割※ 他社の同様のサービス
④Yahoo!BB ADSL 8~50Mbps 3,128円~ ・2年自動更新/プレミアムプラン:3,000円 OCN ADSLセットなど
⑤Yahoo!BB ADSL バリュープラン 12Mbps/50Mbps 1,801円~

・2年自動更新/9,500円

プレミアムプラン:3,000円

OCN ADSLセットなど
⑥ホワイト BB 50Mbps 1,886円 なし niftyなど
⑦ソフトバンクブロードバンド ADSL 8~50Mbps 1,838円 なし niftyなど

(3)無線回線(Wi-Fi)

サービス名 速度 月額 契約期間(最低利用期間)と違約金 おうち割※ 他社の同様のサービス
⑧Softbank Air ~350Mbps 3,696円~ 基本料金+Airターミナル賦払もしくはレンタル代+加入特典(最大24ヵ月まで) WiMAXホームルーター
⑨Mobile WiFi(Softbank) ~612Mbps 3,696円~ ・2年自動更新の場合/9,500円 WiMAXなど
⑩Pocket WiFi(Y!mobile) ~110Mbps 2,480円~ ・3年自動更新/9,500円 WiMAXなど

インターネットとスマホがセットで安くなる「おうち割」とは

インターネットサービスに加入することで、系列のSoftbankで契約しているスマホやタブレットのデータ定額料が1人につき最大2,000円割引になる仕組みです。

SoftBank 光、SoftBank 光 ファミリー・ライト、SoftBank Air、Yahoo! BB ADSL、Yahoo! BBバリュープラン、Yahoo! BB 光シティ、SoftBank ブロードバンドADSL(Nexyz.BB)、SoftBank ブロードバンドADSL(エンジョイBB)、ホワイトBB、ケーブルライン、ひかりdeトークS(ケーブルライン)、NURO 光 でんわ(ケーブルライン)が対象となっています。

http://www.softbank.jp/mobile/campaigns/list/ouchiwari-hikari/

ソフトバンクグループ系列のインターネットサービスの詳細解説

この章では、ここまで紹介したヤフー・ソフトバンク関連サービスを一つひとつ詳しく見ていきます。

ヤフー株式会社が提供するプロバイダ「Yahoo!BB」

Yahoo!BBの特徴

Yahoo!BBは、ヤフー株式会社によって、2001年から提供されている インターネットサービスプロバイダ(ISP)サービスです。

ADSLブロードバンドインターネット接続を統合したサービスも同じくYahoo!BBと呼ばれます。

2001年当時は1.5Mbpsの速度で4,000~6,000円ほどもしたADSL回線契約を、8Mbpsで3,000円台という画期的な速さと低価格で参入したことで業界に大きなインパクトを与えました。

ADSL回線でトップシェアを誇っていましたが、現在はADSL自体の契約件数が減少していることから、その契約件数も減少しています。

しかし、光回線のプロバイダーとしても、NTT系のOCNについで業界第2位のシェアがあります。

Yahoo!BBの評判 

Yahoo!BBといえば、サービス開始当初から、 

  • 急激な拡大路線によるサポートの対応の遅さ
  • ADSLのモデムを無料で配布するといって送りつけて契約させる強引な電話勧誘

(※Yahoo!BBはレンタル・買取ができる専用モデムを使って接続するため、市販のモデムは使えません。そのため、利用料にはこのモデムの使用量が上乗せされる場合があります。)

  • BBフォンなどのオプションの説明を良くしないままのセット加入

などといった悪い評判がありました。 

しかし、 評判の悪さのほとんどはYahoo!BBのサービス内容というよりも契約を扱う代理店の手法などによるものが多く、Yahoo!BBの回線・プロバイダの性能自体に関するものではないことがポイントです。

契約件数のノルマやインセンティブが大きいため、代理店が獲得に強引な手法を使っていたことでYahoo!BB自体の悪評につながってしまったというのが実際のところです。 

Yahoo!BB設立当初にはインセンティブの支払いにより2,000億円もの赤字を出したこともあります。

Yahoo!BBのネットの評判を見ると、回線速度は「遅い」「速い」と両方ありますが、実はネットの接続速度を決めるのはプロバイダというよりもユーザーの環境(地域や同時に利用するユーザー数など)によるところが大きく、一概に言えないところがあるのです。 

そのため、万人の評判が良いサービスというのが存在しないのがプロバイダー業者の特徴でもあります。

Yahoo!BBのサービス 

Yahoo!BBには、プロバイダの基本サービスとして、オンラインストレージ50G、メールボックス容量無制限などの特典があらかじめ付与されています。 

それに加えて、同じくヤフー株式会社が提供するYahoo!ショッピングなどでTポイントが割増になったり、ヤフオクが無制限で利用できたりするといったような1000以上の特典があるYahoo!プレミアム会員に、通常価格462円よりも212円お得な250円(毎月・税抜)で加入することも可能です(2017年3月現在)(※) 。

今後Yahoo!やソフトバンクのサービスが他にも展開されるにしたがって、他にもサービスが増える可能性もあります。

※Yahoo!プレミアム会員の加入は任意です。プランによってはスタンダードプランも任意の場合があります。

(1)Softbank光 

ソフトバンク光 」は「光コラボ」の一種です。

「光コラボ」とは?

光コラボとは、インターネット環境を利用するにあたり、今まで別々に契約する必要のあった、NTTの「フレッツ光」回線とインターネットプロバイダーをセットにした契約形態のことです。 

回線とプロバイダー契約をセットにすることで窓口を一つにし、別々に支払っていた料金を統一することで支払い料金が割安になる場合が多いことや、携帯電話会社が展開するサービスであれば携帯電話料金が割引になるプランもあわせて提供しているのがポイントです。

2017年3月現在一番新しい契約形態のため、様々な特典やキャンペーンがあります。

Softbank光の特徴

  • フレッツ光からの転用で工事が不要

別のプロバイダから乗り換えたい方で、すでにフレッツ光の回線を引いている場合は、「転用」といって回線契約をそのままにソフトバンク光に乗り換えることができます。

  • 新規・乗り換えでキャッシュバックキャンペーンを受けられる

キャンペーンを良く実施しており、他社インターネットからの変更、または新規の加入などはじめてソフトバンク光にする方には、必要な工事費などを全額負担したり、キャッシュバックがあったりします。

  • 電話料金がお得に

固定電話で無料通話をかけられる「ホワイト光電話」の対象。ホワイト光電話やBBフォンへの電話が無料になる他、月々1,410円の「だれとでも定額」プランであれば1ヶ月に500回まで、どんな回線の相手でも1回10分まで無料。

  • 「おうち割」対象でスマホやタブレットの月額料金が割引に

  ソフトバンクのスマホやタブレットを使っている場合は、データ定額料により、契約から2年間毎月最大2,000円割引(3年目以降も毎月最大1,008円割引)される「おうち割」(※以下参照)の特典が受けられます。

 おうち割 光セットについて

自宅のインターネットとセットでソフトバンクの iPhone、スマートフォン、ケータイ、iPad、タブレット、またはWi-Fiルーターを利用すると、利用料金から2年間毎月最大2,000円割引(3年目以降も毎月最大1,008円割引)するというサービスが「おうち割 光セット」です。

(「光セット」と言っていますが、ADSL回線も対象です。) 

最大、とあるのは、スマートフォンやケータイなどのデータ定額料金(スマ放題など)のデータ量をどうするかで、以下のように割引金額が異なってくるからです。 

また、 契約して3年目以降の割引金額が小さくなるという特徴がありますので、永年とはいっても最初の割引がずっと続くわけではないというところにもご注意ください。

データ定額 30GB データ定額 20GB/5GB データ定額ミニ/3G ケータイ
2年間の毎月割引額 2,000円/月 1,522円/月 500円/月
3年目以降の毎月割引額 1,008円/月 1,008円/月 500円
おうち割 光プラン

対象サービス

SoftBank 光、SoftBank 光 ファミリー・ライト、SoftBank Air、Yahoo! BB ADSL、Yahoo! BBバリュープラン、Yahoo! BB 光シティ、SoftBank ブロードバンドADSL(Nexyz.BB)、SoftBank ブロードバンドADSL(エンジョイBB)、ホワイトBB、ケーブルライン、ひかりdeトークS(ケーブルライン)、NURO 光 でんわ(ケーブルライン)  

ソフトバンク光の加入手続きは、回線業者であるソフトバンク、プロバイダ業者であるYahoo!BBの両方のページから行うことができます。

【ソフトバンクから】 http://www.softbank.jp/ybb/sbhikari/ 

【Yahoo!BBから】 http://bbpromo.yahoo.co.jp/campaign/sbhikari/

Softbank光のプロバイダと加入時の注意 

Softbank光の場合はプロバイダをYahoo!BB指定にしているため、Yahoo!BB以外のプロバイダを選ぶことはできません。

しかし、Yahoo!BBのメールアドレスやYahoo!会員になる必要が感じられないようであれば、月額300円もしくは550円のYahoo!BBの基本サービスの加入は任意ですので、加入せずに契約することも可能です。 

また、加入してしまった場合も後ほど解約できます。

300円のスタンダードコースは解約金不要ですが、550円のプレミアム会員は2年の契約期間以外の解約金が3,000円必要になりますので、注意が必要です。

(2)Yahoo!BB 光 with フレッツ

(1)のSoftbank光が発売される前は光回線の主流であった契約形態で、NTTの光回線「フレッツ光」と、会員特典の豊富なプロバイダであるYahoo! BBがセットになったサービスです。 

  • Softbank光と異なり、回線はNTT、プロバイダはYahoo!BBと2つの契約が必要になります。また、戸建てとマンションではフレッツ光の回線種類が異なるため料金が異なります。
  • 固定電話で無料通話をかけられる「ホワイト光電話」の対象。ホワイト光電話やBBフォンへの電話が無料になる他、月々1410円の「だれとでも定額」プランであれば1ヶ月に500回まで、どんな回線の相手でも1回10分まで無料。
  • また、ソフトバンク携帯の割引サービス「おうち割」の対象外です。

携帯やスマホがSoftbankの方は、(1)のソフトバンク光 がおすすめです。

HP: http://www.softbank.jp/ybb/hikari/ 

(3)Yahoo!BB 光フレッツ 

(2)のYahoo!BB 光 with フレッツと名前が似ていて紛らわしいのですが、こちらは すでに光フレッツ回線が敷設済みの方が、プロバイダのみYahoo!BBに加入されるプランです。 

スタンダードプランとプレミアムプランがあるのですが、プレミアムプランに申し込むとYahoo!プレミアム会員と同じ特典を受けることができる仕組みです。

スタンダードとプレミアムの差額は250円なので、通常のプレミアム会員の462円を払うよりお得にプレミアム会員特典が受けられます。

HP: http://www.softbank.jp/ybb/isp/

(4)Yahoo!BB ADSL

ADSL回線でインターネットを使いたい方向けのプランです。回線速度に合わせて料金プランが組まれているのがポイント。

速度は8/12/15/50Mbps、それ以上という5段階に分かれています。

差額は最低の8Mと最高の50M以上で1,100円です。また、NTTの電話加入権を持っていない場合は、8Mでも4,720円~となります。

HP: http://www.softbank.jp/ybb/adsl/bbadsl/

(5)Yahoo!BB ADSL バリュープラン

(4)のプランにいわゆる2年縛りを設けた分、月額料金をお得にしたプランです。

電話加入権がない方でも、2,857円から始めることができます。(2017年3月現在公式サイト割引)

HP: https://www.softbank.jp/ybb/adsl/value/

(6)ホワイトBB

あまり宣伝されていないのですが、ソフトバンクユーザ向けにお得なADSLサービスとして展開されているのがコチラ。

月々1,886円というお得な月額使用料に加え、ADSL回線なのに「おうち割光セット」の適用対象で、スマホ料金も安くなります。(電話加入権をお持ちでない方は月額料金が3,505円となります。)

このホワイトBBは唯一Yahoo!BBがプロバイダではないプラン。そのためメールアドレスや、Yahoo!会員の特典はありません。

そして、更新や最低契約期間もないので、違約金もないのが特徴。

ソフトバンクユーザかつ固定電話回線も持っている方であれば、かなりお得なプランといえるでしょう。(そのためあまり宣伝していません)

HP: http://www.softbank.jp/ybb/adsl/value/

(7)ソフトバンクブロードバンドADSL

ソフトバンクブロードバンドADSLは、ソフトバンクBB(Yahoo!BBではない)が提供するADSLサービスです。

対応プロバイダが以下の2つに限定されています。

  • Nexyz.BB(Nexyz.BBが提供しているADSLサービス)
  • EnjoyBB(エディオンが提供しているADSLサービス)

(4)Yahoo!BB ADSLと同様、回線速度に合わせて料金プランが組まれているのがポイントです。

HP: http://sbs.softbank.jp/

(8)Softbank Air

Softbank Airは回線工事不要で、「Airターミナル」と呼ばれる端末を自宅に置くだけですぐにWi-Fiが使えます。

回線速度は光には及びませんが、環境によっては最大350Mbpsという、ADSLの7倍もの速度を出すことができるようです。

しかし、同様のサービスであるWiMAXのホームルーターに比べると、対応エリアがまだまだ少ないことが今後の課題といえます。

そのため、引っ越しなどで環境が変わると移転先でつながらないということが生じてしまう場合も…

Airターミナルは買取とレンタルがあり、どちらも購入の分割費用もしくはレンタル使用料を分割で払うのですが、 買取で分割払いにした場合はモデムを新型にしたい場合や、解約したい場合でも分割料金を払う必要があることを注意する必要があります。

対応エリア: http://www.softbank.jp/ybb/air/area-list/

HP: http://www.softbank.jp/ybb/air/

(9) Mobile Wi-Fi (Softbank)

HP上ではモバイルデータ通信、もしくはMobile Wi-Fiの名前でも出ています。

ソフトバンクのポケットWi-Fiは LTE、いわゆる4G回線を使って行います。

そのため、 通信エリアが携帯電話のエリアとなり非常に広いのが特徴です。

同じようなサービスを展開しているWiMAXは建物の中では繋がりにくいなどの特徴がありますが、ポケットWi-Fiについては携帯電話の電波のためその心配はありません。

しかし、携帯電話やスマホがつかう電波と競合するため、混み合う時間帯などには回線速度が遅くなったりする心配があります。

料金については、通信部分が2年契約で加入すると3,696円(本来は4,196円ですが2017年3月月現在、期限の定めがないキャンペーン中)ですが、契約期間を定めない場合は5,196円となります。

また、モバイル端末については最新機種の場合は 36ヶ月の月賦購入になることがあります。

(例えばこちらの端末 http://www.softbank.jp/mobile/products/data-com/601hw/price/

そうすると、 回線は2年契約なのに、端末は3年の分割となってしまい、切り替えのタイミングがずれることになります。

事前によく確かめてから契約することが必要です。

HP: http://www.softbank.jp/mobile/products/data-com/

(10) Pocket WiFi(Y!mobile)

Pocket WiFiというのは、Wi-Fiのモバイルルーター全般のことを差す言葉だととらえられがちですが、実はワイモバイルの前身であるイーモバイルが登録した商標名です。

そのため、現在Pocket WiFiの名前を付けていいのはY!mobileが扱うモバイルルーターだけになっています。

さて、そんなワイモバイルのポケットWi-Fiは、契約期間を 原則36ヶ月にすることによって、他社よりも安価な月額使用料を実現しています。

価格もポケットWi-Fiの売りといえるでしょう。

しかし、ワイモバイルのデータ通信は、端末ごとに異なりますが、月の使用データ量の制限があり、5Gもしくは7Gを超えると、通信速度が128KBpsまで低速化します。

プランによっては、アドバンスオプションといって、月額738円を追加することで制限を解除することが可能です。

契約期間が長いこと、また通信制限がかかることを考えると、通常のプランで入るよりもお得なキャンペーンなどが実施されているときを見計らって加入するという方が良いでしょう。

HP: http://www.ymobile.jp/plan/data/

まとめ

何かと複雑なソフトバンクとYahoo!のインターネットサービスを、今回改めて会社の成り立ちから整理してみました。

ひとくちにソフトバンクとYahoo!のインターネットサービスといっても、もともとは別会社のサービスであったものを組み合わせていることから、同じ会社・グループなのに統一感のない内容に見えてしまうのが混乱の元であると思います。

インターネットサービス自体の変遷から考えてみると、一貫してソフトバンクは新しい料金体系を開発し、市場に波紋を投げかけてきました。今回調べていると、すでになくなったサービスも数多くありました。

ソフトバンクもそうですが、同業他社もスマホユーザーの囲い込みや新規契約や乗り換えを優先するため、同じサービスをずっと続けるよりも、乗り換えを適宜行う方が、お得なプランに加入できるようになっています。

最低契約期間の自動更新月などをマメにチェックし、違約金/解約金が必要ないタイミングで、その時に良いキャンペーンなどがあれば乗り換えようと思っている方は多いと思いますが、Softbank光などはその乗り換えにかかる費用も負担するキャンペーンすら行っています。(2016年4月~終了時期未定)

こうしたサービスの出現により、インターネットサービスの乗り換えのハードルはますます低くなっているといえるでしょう。

特にSoftbankユーザーにとってはおうち割などお得なサービスもありますので、まだSoftbankもしくはYahoo!のインターネットサービスを使っていないソフトバンクユーザーは特に検討してみる余地があるのではないでしょうか。

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