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3分でよくわかる!格安SIMよりキャリアを選ぶべき人の特徴は?

OKサインをする白い服を着た女性

料金が割安でプランの自由度が高いとされる格安SIMですが、大手キャリアから乗り換える場合、もちろんデメリットがまったくないというわけではありません。

デメリットをきちんと把握しないまま安易に乗り換えてしまうと、たとえばキャリアメールのアドレスのように、これまで当然のように使っていた機能やサービスが使えなくなって困った、などということにもなりかねません。

この記事ではこんな疑問に答えます!

  • 格安SIMとキャリアの違いを具体的に知りたい
  • キャリアから格安SIMに乗り換えるとどんなデメリットがある?
  • キャリアと格安SIM、自分にはどちらが適しているの?

この記事を読めば、自分は格安SIMに乗り換えたほうがいいのかキャリアでの利用を継続したほうがいいのか、正しく判断することができます。

3分程度で読める記事なので、大手キャリアからの乗り換えに不安や迷いがある人は、ぜひ目を通して下さい!

おすすめ格安SIM5選!

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格安SIMとキャリアの違いを徹底比較!

OKサインをする白い服を着た女性

まず、大手キャリアと格安SIMの違いをおさらいしておきましょう。

下の表は、両者の違いを料金や使い勝手などさまざまな角度から大まかに比較したものです。

大手キャリア格安SIM
料金プラン選択肢が少なく割高選択肢が多く割安
メールセキュリティや信頼度の高いキャリアメールが使えるフリーメール(ウェブメール)が主流
通信速度時間帯によらず高速通信時間帯によって遅くなることがある
契約期間の「縛り」解約時期に制限をつける「縛り」があり、途中解約すると違約金がかかる「縛り」がないプランがあり解約は自由
実店舗(ショップ)多い少ない、もしくは皆無

もちろんどの項目にも多少の例外はありますが、だいたいの傾向として以下のようなことが言えます。

  • 大手キャリアはキャリアメールが使えて通信速度も速いが、料金プランの自由度が低い
  • 格安SIMは料金がおトクでプランの選択肢が豊富だが、キャリアメールがなく通信速度も遅くなることがある
  • 大手キャリアは契約の「縛り」がきついが、サポート体制は万全
  • 格安SIMは契約期間の自由度が高い反面、サポートは最小限

上記のような大手キャリアと格安SIMの差は、両者の事業形態の違いから生じています。

docomo、au、Softbankをはじめとするキャリアは、自社の設備投資で基地局やネットワークを整備し、モバイル通信サービスを提供しています。

それに対し、格安SIMを提供する会社(MVNO)は、キャリアがすでに構築した通信インフラを借りて、事業を行っているのです。

格安sim キャリア

MVNOは大規模な投資やメンテナンスをする必要がないため、事業コストを大幅に抑えることができ、そのぶんユーザーの利用料金を割安に設定できるのです。

しかしその反面、通信速度がキャリアよりは遅かったり、人件費のかかるショップを大々的に展開できない、といった制約もあるというわけです。

どちらも一長一短なので、そのメリット・デメリットを把握した上で利用を検討することが大切です。

キャリアから格安SIMの乗り換えの前に絶対知っておくべき8つの注意点

クエスチョンとハテナマークと男性

では、キャリアから格安SIMに乗り換える前に、必ず知っておいてほしい注意点を具体的に見ていきましょう。

  • 自分に適したプランを自分で選ぶ必要がある
  • 機種の選択肢が少なく割高になる場合も
  • サポートは必要最低限・自力解決が基本
  • クレジットカード決済が主流
  • 通信速度が遅くなる時間帯がある
  • 大容量のデータ通信ではおトク感が低い
  • LINEのID検索ができない
  • キャリアメールが使えない

上記8つのポイントは、人によっては大きなデメリットとなる可能性もあるので、乗り換えのシミュレーションも兼ねてイメージしてみて下さい。

1. 自分に適したプランを自分で選ぶ必要がある

多くの格安SIMの料金プランは、用途や通信容量によって細かく分かれています。

大手キャリアでは選択の余地が少なかった通話プランや各種サービスについても、オプションとして自分で取捨選択しなければなりません。

最適で無駄のない料金プランを組むためには、自分が1ヶ月に利用する通信容量はどれぐらいか、多様なオプションの中でどれが必要かなど、自分のスタイルを正確に把握しておく必要があります。

2. 機種の選択肢が少なく分割払いできない可能性も

格安SIM各社で購入できるスマホ端末は、選択肢が限られているということも注意しましょう。

特に、最新の機種や高スペックの端末は取り扱われていないことも多いです。

自分の好みの機種やこだわりの端末が格安SIMで扱われていない場合、自分でSIMフリー端末を準備することになります。

また、大手キャリアなら端末購入は分割払いにするのが当たり前のようになっていますが、格安SIMの場合、事業者によっては分割払いできる機種が限られていたり、一括購入のみであったりと、制限があることが多いです。

格安SIMへの乗り換えを検討するときは、プラン料金の比較だけでなく、端末購入代金も含めた初期費用のこともしっかり考えておく必要があります。

3. サポートは必要最低限・自力解決が基本

先にもご紹介したとおり、大手キャリアと比べると、格安SIM事業者の実店舗は極端に少なく、中には店舗をまったく持たない事業者もあります。

格安SIMのサポートは電話やメール、専用サイトで利用できるチャットなどが主流となります。

初期設定時の技術サポートや各種のトラブル対応、疑問への回答なども、最低限のものしか期待できないことを覚悟しておかなければなりません。

端末の故障や紛失時の対応がとくに心配な場合は、端末補償や端末交換サービスがオプションで付けられる格安SIMを選ぶと安心でしょう。

ただし、オプションの月額料金や修理・交換の際の自己負担額などは各社さまざまなので、自分に最適なものを自力で比較・検討する必要があります。

4. クレジットカード決済が主流

大手キャリアであれば月額料金はクレジットカード決済や口座振替、ショップでの窓口支払いなどから選ぶことができますが、格安SIMの場合はクレジットカード決済のみとされている場合が大半です。

クレジットカードを持っていない人や、クレジットカード決済を好まない人にとっては、この点もハードルになるでしょう。

2019年1月現在、BIGLOBE SIM、mineo、UQモバイル、楽天モバイルなどは口座振替での支払いが可能です。ただ、これらは大手の格安SIMが徐々に対応しているという程度なので、格安SIMでは基本的にはクレジットカード決済が基本と考えておきましょう。

5. 通信速度が遅くなる時間帯がある

一般的に、格安SIMは大手キャリアに比べて通信速度が遅いです。

特に、平日の昼間や夕方以降23時までの時間帯は多くの人がデータ通信を行うため、格安SIMの通信速度はかなり遅くなってしまいます。

ネットワークのインフラを大手キャリアに頼っているという性格上、格安SIMの通信速度の低下は避けることができません。

格安SIMを使う場合、混雑時間帯での利用にあたっては、ある程度妥協する覚悟が必要です。

6. 大容量のデータ通信ではおトク感が低い

大容量のデータ通信ができるプランを組みたい場合、格安SIMの最大のメリットである「割安感」がなくなってしまう可能性もあります。

例として、月あたり30GBの大容量プランの料金を、auと代表的な格安SIMで比較してみましょう。

プラン名・内容 適用される割引 月額料金
プラン名・内容適用される割引月額料金
auauフラットプラン30(30GB)+
通話シンプルプラン
auスマートバリュー
スマホ応援割(最初の1年)
6,000円
(2年目以降7,000円)
mineoAプラン・デュアルタイプ(30GB)-6,510円
楽天モバイル通話SIM30GBプラン(30GB)-6,510円
イオンモバイル音声30GBプラン(30GB)-6,080円

※価格はすべて税抜きです。
参照:au「auフラットプラン」
mineo「auプラン(Aプラン)料金」
楽天モバイル「組み合わせプラン」

イオンモバイル:料金プラン

このように、大容量のプランだと大手キャリアであるauと他の格安SIMの料金の違いはほとんどありません。

しかも、大手キャリアにはさまざまな割引が用意されていることが多いので、むしろ格安SIMの方が割高になってしまう場合もありますので、プラン選びの際はよく考えて行うようにしましょう。

7. LINEのID検索ができない

LINEのID検索機能を利用するには、キャリア提供の年齢確認サービスによる年齢認証が必要です。

格安SIMには年齢確認サービスはないので、格安SIMに乗り換えるとLINEのID検索機能はあきらめなくてはいけません。

ただし、格安SIMで唯一キャリアと同等の通信ネットワークを持つ「Y!mobile」と、LINEのモバイル事業である「LINEモバイル」ではID検索を使うことができます

したがって、乗り換え先でもどうしてもID検索機能が欲しい場合は、この2社のどちらかを選ぶことになります。

8. キャリアメールが使えない

LINEなどのコミュニケーションアプリや、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールが定着しつつありますが、大手キャリアが発行するキャリアメールにこだわるユーザーは少なくありません。

特に中高年層では、長年使ってきたキャリアメールのアドレスを捨てることに抵抗があり、格安SIMへの乗り換えをためらうケースが多いようです。

こんな人は、格安SIMよりキャリアがおすすめ!

外国人の老人と子供6人

格安SIMへの乗り換えを検討するにあたって、単純に料金の安さだけが決め手ではないということがお分かりいただけたと思います。

さまざまな条件を考慮したうえで、格安SIMではなくあえてキャリアを使い続ける方がよいのは、以下のようなタイプの人です。

  • 自分に最適な料金プランが分からない人
  • 困った時はすぐにショップを利用したい人
  • 最新機種を割安・分割で買いたい人
  • 混雑時間帯でも通信速度を落としたくない人
  • フィーチャーフォン(ガラケー)で通話がメインの人
  • キッズケータイを利用する人とその保護者

これらのうち、あてはまる項目が多い人ほど、格安SIMに乗り換えずにキャリアの利用を継続するのがおすすめです。

それぞれについて詳しく解説していきます。

自分に最適な料金プランが分からない人

月あたりに必要な通信容量や通話量、各種オプションの要否など、格安SIMでは自分のスタイルに最適なプランを細かく設定できます。

しかし逆に言うと、自分のスタイルがはっきり分かっていない人にとっては、この作業はとても難しく面倒だと感じてしまうでしょう。

料金プランの詳細で悩むより、あらかじめ決められたプランで楽に利用していきたいという人は、大手キャリアを利用するのがおすすめです。

困った時はすぐにショップを利用したい人

端末の設定や使い方から料金プランについての質問まで、分からないことや困ったことがあったらすぐにショップに行って相談したいという人には、キャリアの継続利用をおすすめします。

格安SIMの場合、実店舗数がキャリアに比べて極端に少なく、質問やトラブルに関しては電話やメール、チャットでの対応が中心です。

小さなことでもすぐに対応してくれることを期待するなら、大手キャリアの方が確実で安心です。

最新機種を割安・分割で買いたい人

すでにご説明したように、格安SIMで扱っている端末は限られており、対応機種も限定的です。

自分の好みの最新機種を自分で調達する場合、負担感が大きく割高になってしまう可能性もあります。

最新機種を無理なく利用したい人は、大手キャリアを選ぶほうがよいでしょう。

混雑時間帯でも通信速度を落としたくない人

一般に、平日の昼間は回線の使用者が増加するため、特に格安SIMでは通信速度が極端に遅くなると言われています。

どんな時間帯でもストレスなくデータ通信をしたい人は、やはり大手キャリアを利用するべきでしょう。

フィーチャーフォン(ガラケー)で通話がメインの人

今や大半の人がスマートフォンユーザーですが、フィーチャーフォン(ガラケー)を使い続けたいという人も一定数います。

通話機能がメインで複雑な操作が必要ないため、データ通信をあまりしない人にとっては便利で使い心地が良く根強い人気があるのです。

格安SIMでフィーチャーフォンユーザーのために「通話専用SIM」を提供しているところもありますが、料金的には決しておトクとは言えません

音声通話がメインでフィーチャーフォンを使い続けたい人は、大手キャリアでの利用が無難です。

キッズケータイを利用する子どもとその保護者

大手キャリアの提供するキッズケータイの利用は、まず保護者がそのキャリアのユーザーであることが前提です。

契約だけならキッズケータイ単独でも可能なのですが、その場合、GPS機能が使えない・家族間無料通話が利用できないなどのデメリットが生じ、キッズケータイの意味がほとんどなくなってしまいます。

とくに低年齢の子どものために、大手キャリアのキッズケータイが持つ見守り機能や各種の安心サービスの質や信頼度を求めるなら、大手キャリアを継続するのが得策でしょう。

まとめ

割安感と自由度の高さがメリットの格安SIMですが、それ以外の点にも目を向けてみると、さまざまな注意点があることがお分かりいただけたと思います。

最後にもう一度、大手キャリアから格安SIMに乗り換えるときの注意点をおさらいしておきましょう。

  • 自分に適したプランを自分で選ぶ必要がある
  • 機種の選択肢が少なく割高になる場合も
  • サポートは必要最低限・自力解決が基本
  • クレジットカード決済が主流
  • 通信速度が遅くなる時間帯がある
  • 大容量のデータ通信ではおトク感が低い
  • LINEのID検索ができない
  • キャリアメールが使えない

また、以上の注意点をふまえたうえで、あえて大手キャリアにとどまった方がいいのは、こんな人たちです。

  • 自分に最適な料金プランが分からない人
  • 困った時はすぐにショップを利用したい人
  • 最新機種を割安・分割で買いたい人
  • 混雑時間帯でも通信速度を落としたくない人
  • フィーチャーフォン(ガラケー)で通話がメインの人
  • キッズケータイを利用する人とその保護者

結果的にやっぱり格安SIMへの乗り換えを決意した人も、大手キャリアの利用継続を決めた人も、すべてを納得したうえでの決断であれば、後悔はないでしょう。

この記事で、格安SIMへの乗り換えを検討するにあたって、今まで気づいていなかったポイントや注意点を発見してもらえたら幸いです!

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この記事の著者

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Soldi編集部

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