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モバイルWi-Fiのデメリットは?導入前に知りたい4つのポイント

モバイルWi-Fiのデメリットのイメージ

モバイルWi-Fiは、家の中はもちろん、外出先でもパソコンやタブレット・3DSなどの通信機器をインターネット接続できるとても便利なツールです。

持ち歩きができるポケットサイズのインターネット回線と考えれば分かりやすいですね。

自分のライフスタイルや用途に合わせて使いこなせればベストですが、契約したにも関わらず思ったように利用できなければ、「しまった!失敗した!」ということになりかねません。

  •  モバイルWi-Fiはどこでもちゃんと使えるの?
  • かなり通信料が多くなりそうだけど問題ないか不安…
  • とにかく、契約する前にデメリットはすべて知っておきたい!

こんな不安を持っている人のために、ここではモバイルWi-Fiのデメリットを解説していきたいと思います。

ポイントは大きく下記4つです。

  1. 持ち歩き・充電・電源on-offなどの手間
  2. 通信が不安定な場合がある
  3. 契約の3年縛りや高い解除料も
  4. 使い放題の落とし穴!通信制限がある

メリットだけではなく、これら4つのデメリットについてもしっかり把握すれば、実際に導入すべきかどうか判断できます。

ぜひ最後までチェックして、納得した上で決めてくださいね。

デメリット1:持ち歩き・充電・電源on-offなどの手間

モバイルWi-Fiは、「持ち歩ける」ということが最大のメリットと言えるでしょう。

これがあれば外出時に好きな場所でWi-Fi接続することができます。

もちろん、家の中でも使えますので、間取りに悩まされることもありません。

しかしこれは逆に言えば、 利用したい時には必ずモバイルWi-Fiを持っていなくてはならないということです。

場合によっては

  • ノートパソコン
  • モバイルWi-Fi
  • 普段持っているスマートフォン

と3つ以上の機器を同時に持ち運ぶことになります。

モバイルWi-Fiを利用するのであればこの点は仕方がないので、 持ち歩き時の重さやかさばり具合などを考慮して選ぶといいでしょう。

もしも利用する頻度がさほど多くないのであれば、スマートフォンを介してインターネットに接続する「テザリング」で対応できないか一度検討することをおすすめします。

テザリングの場合は通信機器+スマートフォンだけでインターネット接続が可能です。

充電が切れたらただの箱になってしまう

モバイルWi-Fiはスマホを一回り小さくしたような手のひらサイズで、重量も100~150g程度と非常にコンパクトなのもメリットですが、その分バッテリー容量にも限りがあります。

もし電池が切れてしまった時には、役に立たない小さな箱を持ち歩いているだけになってしまいます…。

電池がどの程度持つかは内蔵されているバッテリーと機器のスペック次第ですが、現在の主要機種をいくつか見てみると、下記のようにだいたい6~9時間程度です。

  • 506HW(HUAWEI) バッテリー容量1500mAh 連続通信時間 約6時間
  • 504HW(HUAWEI) バッテリー容量3000mAh 連続通信時間 約9時間
  • WX03(NEC) バッテリー容量2890mAh 連続通信時間 約7時間20分(※ハイパフォーマンスモード時)

外で長時間通信をする予定があるなら、3000mAh程度の容量があるものを選んでおきましょう。

どうしてももっと長く使えないと困る!という人には、7,800mAhという超大容量バッテリーを搭載し、 連続使用時間はなんと18.5時間を誇るSIMフリーのモバイルWi-Fiルーター「MF855」を検討してみてはいかがでしょうか?

参考: http://www.ymobile.jp/lineup/mf855/

ただし、こちらはモバイルバッテリーを兼ねた製品で、重量も他のWi-Fiルーターに比べると重いので注意が必要です。

使いたい時にサッと使えないとストレスに

モバイルWi-Fiを使用したい時は、電源を入れて起動し、待ち受け画面を立ち上げてWi-Fiに接続します。

以前はこの立ち上げ→接続に1分近くかかる機種もありましたが、現在は数秒で立ち上がります。

ですがやはりひと手間は必要になるので、こまめにモバイルWi-Fiを利用する人にはストレスに感じてしまうかもしれないこともデメリットとして挙げられるでしょう。

ですが、このデメリットを解消できる端末もあります。

HUAWEIのPocket Wi-Fiは5秒で立ち上がるクイック起動を搭載しているので、素早く使いたい派の人におすすめのメーカーです。

デメリット2:通信が不安定な場合がある

モバイルWi-Fiのサービスを提供している会社はいくつかあります。

主要各社はスマホとほぼ同等レベルのエリアに対応していますが、それでも100%ではありません。

モバイルWi-Fiを提供する主要2社の対応エリアは、以下から確認してください。

UQ WiMAXのサービス提供エリア
ワイモバイルのサービス提供エリア

自分が使いたい場所が対応エリア内であれば、ひとまずは条件クリアです。

主要都市に限れば99%をカバーしています。

ただし問題なのは、 エリア内でも建物の形状や壁の厚さなどによって接続状況が不安定になることです。

実際に筆者も、完全にエリア内であるにも関わらずまともにWi-Fi接続ができないビルを把握しています。

諸々の条件があるので一概には言えませんが、

  • 窓などの開口部が少ない
  • ビルのまわりに電波を遮るものが多い
  • 15階以上の高層階である

などの条件下では、接続不可もしくは極端に不安定になるといった現象が出やすいことがあります。

ここで使えないと絶対に困る!という場所がある場合には、契約後に泣かないためにも 事前に同じ機器をレンタルし、問題なく繋がるかどうかチェックしておくことをおすすめします。

また、モバイルWi-Fiは無線接続なので、有線接続と比較してしまうと通信状況が不安定だと感じる傾向があります。

もし自宅内のみの用途でモバイルWi-Fiを検討していて、回線の安定が必須なのであれば、光回線を引くことを検討しても良いかもしれません。

デメリット3:契約の3年縛りや高い解除料も

モバイルWi-Fiはスマホの契約と似ていて、おおむね2年から3年の縛りがある場合がほとんどです。

モバイルWi-Fiの契約の縛りは、

  • 解約料無しで解約できるのは契約更新月のみ
  • 解約料は9,500円

と各社ほぼ横並びになっていますが、特に注意が必要なのはそれ以外の特殊なプランの場合です。

ここではyahoo!Wi-Fiを例にとって説明していきます。

例えばyahoo!Wi-FiでモバイルWi-Fi「401HW」を契約する場合、「Y!Fi(ワイファイ)ずーっと得するデータプラン Sさんねん+アシスト1080」というプランに加入する必要があります。

端末料金が0円となり初期費用は抑えられる「さんねん+アシスト1080」ですが、解約手数料を確認してみると、

  • 0カ月 38,880円
  • 1カ月 38,080円
  • 2カ月 37,280円
  • 3カ月 36,480円
  • 4カ月 35,680円
  • 5カ月 34,880円

と高額なのが分かります。

3年満了月に10,080円となり、その後は一律9,500円のプランに移行します。

契約後の3年間は絶対にモバイルWi-Fiを解約しないのであれば、端末も無料サポートがあり確かにお得です。

しかしあなたのインターネット利用状況がライフステージの変化などで大きく変わってしまったら、かなり困ることになりそうです。

目先の月額料金だけに飛びつかず、年単位で先を見据えて契約しないとかえって損をすることもあるということを押さえておきましょう。

また解除料を発生させずに解約できるのが契約更新月の1ヶ月間しかないので、ついつい忘れてしまいがちというのもデメリットです。

忘れてしまいそう!と不安な人は、 モバイルWi-Fi自体に契約年月日を書いたシールを貼っておくのも手ですよ。

デメリット4:使い放題の落とし穴!通信制限がある

使い放題!と宣伝しているモバイルWi-Fi、最近よく見かけますね。

代表的なのがWiMAX2の「ギガ放題プラン」で、高速370Mbpsのハイスピードモードが使い放題、これで月額3,411円(税抜)という設定です。

もちろん使い放題という謳い文句は本当なのですが、特定の条件下で通信制限が発生します。

それがいわゆる 3日3ギガ制限と言われるもので、その名の通り3日間で3GB以上の利用をした場合に、一時的に通信速度が落ちるのです。

これはWiMAXに限らずどこのモバイルWi-Fiでも存在する制限です。

ちなみに3GBってどのくらい?と思う人がいると思いますが、パソコン使用の通信だとすると

  • YouTubeで動画の閲覧…6時間
  • Yahoo!のトップページを表示…6,000回

くらいがだいたい3GBの目安になります。

3日間に分けてみると、動画を毎日2時間以上見るような使い方をした場合に制限がかかるというわけですね。

ちなみに制限後にどの程度の速度になってしまうのかというと、実は詳しい数値については公表されていません。

しかし通常の動画程度なら問題なく見られる程度の制限になっています。

いずれにしても3ギガ制限を気にするくらいの通信を利用をするのであれば、現状では無制限プラン+制限速度が緩いWiMAXはおすすめの会社です。

自分のライフスタイルに合わせて考えましょう。

まとめ

今回はモバイルWi-Fiを導入した際に考えられるデメリットについて解説してきました。

  • 利用に伴う手間がある
  • 通信が不安定な場合がある
  • 契約の縛りや解約料がある
  • 通信制限がある

の4つのデメリットは押さえておきたいポイントです。

確認を怠って、契約したあと後悔しないようにしましょう。

モバイルWi-Fiはうまく使えば非常に便利なツールで、さらにキャリアのスマホに比べ通信料が安いなどの利点もあります。

自分のライフスタイルや通信状況に合っているかどうかをよく考えて、デメリットもメリットもしっかり踏まえた上でモバイルWi-Fiの導入を検討してみてください。

きっとこれまで以上に快適なインターネットライフが送れるようになりますよ。

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