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両親の介護費用についてお聞きしたいです

両親の介護費用についてお聞きしたいです。
現在両親とも元気で特段病気ではないですが、何かあったときの介護費用が公的な介護保険だけで足りるか心配です。
他に何か準備しておいた方がいいものはありますでしょうか?
(男性 / 35歳)

監修者「下中 英恵」からのコメント

公益財団法人生命保険文化センターの調査(1)によると、
日本の平均介護期間は4年7ヶ月、
介護にかかった費用は、一時費用(住宅改造や介護ベットの購入など)が平均69万円、
月々の費用は平均7.8万円となっています。
単純に計算すると、総額では平均約500万の介護費用がかかることになります。

一方、厚生労働省(2)によると、
公的な介護保険加入者が受け取ることができる介護給付費(令和3年4月の審査分)は、
1人当たり平均約17万5千円となっています。
ただし、介護給付費を受け取るには、
一定の条件を満たし、審査を通らなければならないため、
必ずもらえるとは限りません。

今回いただいたご質問について、現在、質問者様のご両親に貯蓄があり、
貯蓄や年金、介護給付費で、平均介護費用約500万円を支払うことができそうな場合、
今のところは、大きな心配はないでしょう。
一方で、ご両親に貯蓄がない場合は、
万が一に備えて、お金を積み立てるなどの準備を始める必要があります。

まずは、ご両親と話し合い、老後資金としてどのくらい準備ができているのか確認してみましょう。
お金が足らない場合は、質問者様も一緒に貯蓄をしていく方法を考えてあげると良いですね。
ご両親が元気なうちに、老後のマネープランを一緒に立てることで、
ご両親や、質問者様の将来への不安を減らすことができるでしょう。

参考
(1)公益財団法人生命保険文化センター
(2)厚生労働省

監修者

下中 英恵氏のプロフィール画像
下中 英恵(公式サイト)

(下中英恵FP事務所)下中 英恵

1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者 東京都出身。2008年慶應義塾大学商学部卒業後、三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社に入社。 富裕層向け資産運用業務に従事した後、米国ボストンにおいて、ファイナンシャルプランナーとして活動。現在は資産運用・保険・税制等、多様なテーマについて、金融記事の執筆活動を行っています。

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この記事の著者

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Soldi編集部

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