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楽天モバイルの速度制限撤廃!ぶっちゃけどれだけの速度が出るのか徹底検証

スケボーで走りながらスマホを持つ犬

楽天がMVNOサービスとして展開している楽天モバイル。

そんな楽天モバイルは「メインで利用している格安SIMサービス」の調査で1位(22.2%)を獲得しており、シェアを拡大してきています。

※参照:ケータイ Watch 

しかし大手3大キャリアと違い、通信速度のスピードや1日に使える通信速度制限があったり、動画などをよく利用する人にとっては使いにくいこともありました。

ですが、その中でも一番どうにかして欲しいと思っていた速度制限の撤廃が決まりました。

撤廃される前の楽天モバイルの速度制限は以下のような内容でした。

プラン通信速度制限までの容量
3.1GB540MB
5GB1GB
10GB1.7GB
20GB制限なし
30GB制限なし

参照:3日間の通信速度撤廃について

格安SIMを使う上で速度制限撤廃はかなり嬉しいポイントのため、この撤廃を気に楽天モバイルに乗り換える人も出てくるのではないでしょうか。

今回、楽天モバイルと速度制限について、以下のような疑問を解決していきます。

この記事ではこんな疑問に答えます!

    • 楽天モバイルって他のSIMよりも良いのか?
    • 楽天モバイルの速度はどれぐらい使えるのか?
    • 楽天モバイルの他に速度定評のあるSIMは?

楽天モバイルの速度制限は撤廃された

速度制限される主な条件として、以下のようなものがありました。

  • プラン容量を使い切った時
  • 3日間で一定のデータ通信量を使用した時
  • 自分で低速に切り替えた時

楽天モバイルに限った話ではないですが、格安SIMは各社速度制限を設けていることが多いです。

たとえばUQモバイルでは、

  • データ高速プランで直近3日間で6GB以上利用すると制限されます。
  • データ無制限プランでも直近3日間で6GB以上利用すると制限されます。

のような速度制限があり、楽天モバイルでは以下のような速度制限になっています。

楽天モバイルの速度制限表

プラン通信速度制限までの容量
3.1GB540MB
5GB1GB
10GB1.7GB
20GB制限なし
30GB制限なし

参照:3日間の通信速度撤廃について

それが2017年3月1日より楽天モバイルの速度制限は撤廃されるという朗報があったのです。

速度制限されるとどうなっていた?

それまで楽天モバイルでは、実際のところ以下の形で3日間の速度制限がなされていました。

プラン通信速度制限までの容量
3.1GB540MB
5GB1GB
10GB1.7GB
20GB制限なし
30GB制限なし

参照:3日間の通信速度撤廃について

楽天モバイルでは、契約のプランごとに通信速度制限までの容量が決まっており、20GBと30GBの大容量では速度制限がありませんでした。

また、実際に速度制限にかかってしまった場合、LINEやメールなどはあまり影響なく使うことができますが、以下のようなことは読み込みが非常に遅く、とても使えるような状態ではありませんでした。

  • インターネットの閲覧
  • アプリのダウンロード
  • 通信を伴うアプリ
  • オンラインゲーム
  • YouTubeなどの動画

速度制限は楽天モバイルユーザー不評で撤廃

ではなぜ、楽天モバイルの速度制限は撤廃されたのでしょうか?

3日間の速度制限については多くの楽天モバイルユーザーからも不評であり、契約時には数GBで契約しているのにも関わらず結局3日間の速度制限のせいでうまく使えないといった状況。

契約GB数を超えたら「低速で使用する」か「課金する」かしかないため、3日間の速度制限は意味がないと言う声も多かった模様です。

楽天モバイルの速度調査

速度制限が撤廃されて便利になった楽天モバイルですが、実際の所楽天モバイルがどこまで使える速度を出しているのかも気になる所なので、実際に楽天モバイルの速度についても調査してみました。

音声通話SIM(スーパーホーダイM)
高速通信容量超過前
平日1下り上り
7:007.7332.90
9:0075.7034.90
12:0093.6033.70
15:00106.0033.10
18:0010.2034.50
21:0036.1032.40
0:009.2036.20
高速通信容量超過後(最大1Mbps使い放題)
平日2下り上り
7:000.991.35
9:001.111.14
12:001.221.30
15:001.481.15
18:000.561.39
21:001.101.02
0:000.871.32
土日祝
9:001.021.34
12:001.411.20
15:000.881.31
18:000.961.24
21:001.201.33
0:000.831.10

※単位はMbpsです

以上のような結果となり、速度が超過した場合にはほとんど速度が出ていないのがわかります。

この速度で何ができるか?

では、高速通信容量超過後の速度では普段のスマホ使いをする上でどれぐらい影響があるのか見てみました。

ブラウザはストレスなく閲覧可能

実際に速度制限がかかった状態でもブラウザはそれほどストレスなく見ることは出来ます。

ただ、ブラウザは上位のほうから徐々にデータを読み込んで行くのでブラウザのしたのほうに見たい情報がある時は読み込むのに多少時間がかかります。

LINEやメールはメッセージのやり取りだけなら

LINEやメールなどは速度制限がかかっていても問題なくやり取りすることが可能です。

ただ、写真の添付などはサイズによっては少し時間かかるので、写真などのやり取り時には少しストレスを感じるかもしれません。

YouTubeは根気強く待てば見ることができる

速度制限がかかった時のYouTubeは見ることが可能ですが、再生が始まるまでに非常に時間がかかります。また、再生後も何度も止まってしまうため、実質見れるが、快適に見ることは出来ません。

速度制限がかかっている期間は少し我慢をして、解除されてから見ることをオススメします。

アプリのダウンロードは多少無理がある

アプリ自体は制限がかかっていてもダウンロードすることが出来ます。ただ、通信速度が非常に遅いので、仮に50MBのアプリをダウンロードするだけでも速度が1Mbpsだとおおよそ1時間は掛かることになります。

アプリ1つダウンロードするために1時間はとても待てる時間ではありませんので、こちらも速度が解除されてからダウンロードすることをオススメします。

楽天モバイルの速度に関する評判

楽天モバイルは、比較的新しくサービスを始めた会社ですが、実はサービス開始当初、格安SIMの中でも速度が遅く、あまり良いとは言えませんでした。

また格安SIM特有でもありますが、都市部での利用の場合、ユーザー数が多ければ多いほど回線が混んでしまう傾向があり、それにより回線がさらに遅くなってしまうことがあります。

とはいえ、それでも現在はそれなりに快適に使えるようになっているようですね。

また以下のようなリアルの声もありますので、参考にして頂ければと思います。

速度に定評がある格安SIM3選!

今回は主に楽天モバイルについて注目して、速度の検証や楽天モバイルの速度で何が出来るのかを検証等行いましたが、楽天モバイル以外にも各社から格安SIMは出ており、それぞれ楽天モバイルよりも優れている点はあります。

格安SIMを利用する場合、利用者のライフスタイルに合わせた格安SIMを選ぶことが上手に使いこなすコツでもあります。

ここではさらに楽天モバイル以外に注目されており、速度にも定評のある格安SIMの中からベスト3をご紹介していきます。

UQ mobile

uqmobile

まず、一番人気なのは、印象に残るCMもよく流れており、ここ1、2年で急成長してきた「UQmobile」です。

モバイル事業の前にネット回線でも有名な「WiMAX」を提供しているUQコミュニケーションズが提供しています。

格安SIMのほとんどはdocomo系のMVNOですが、UQmobileはauが提供しているau系MVNOとなっています。

速度についてですが、UQmobileの通信速度や安定感はかなり好評で、低速通信でデータ容量無制限のプランでも場所や時間に限らず500kbpsは超えており、安定した速度を出すことが可能となっています。

格安スマホの中ではかなり優秀な部類であり、シンプルな料金プランと合わせて安心感のある通信速度によって格安SIMの人気を得ているようです。

またUQmobileの料金プランは以下のようにシンプルなプランとなります。

ぴったりプラン

料金通信量無料通話分
プランS1,980円(2,980円)2GB(1GB)60分(2,400円分)(30分)
プランM2,980円(3,980円)6GB(3GB)120分(4,800円分)(60分)
プランL4,980円(5,980円)14GB(7GB)180分(7,200円分)(90分)

おしゃべりプラン

料金通信量無料通話分
プランS1,980円(2,980円)2GB(1GB)5分以内の通話無料
プランM2,980円(3,980円)6GB(3GB)5分以内の通話無料
プランL4,980円(5,980円)14GB(7GB)5分以内の通話無料

※表記の金額は特に記載のある場合を除いて全て税抜となります。

Y!mobile

ワイモバイル

次に人気なのが、ポータルサイト「Yahoo!JAPAN」が運営している格安SIMの「Y!mobile」です。

こちらも最近はCMを多数放送しており何かと印象に残っている格安SIMですが、ソフトバンク系のMVNOになります。

Y!mobileの特長として、他社の格安SIMの会社であれば一回の電話の通話時間は5分以内なら無料というところがほとんどですが、Y!mobileでは10分まで通話可能なサービスがあるのは魅力ですし、他社には無いサービスも展開しています。

Y!mobileの速度についてですが、他の格安SIMであれば混雑している時間帯や場所であっても安定した通信速度を維持しており、比較的大手キャリアとあまり変わらない使いかたが出来るようで評判は良いようです。

そして、主な料金プランは以下のようになります。

プラン名スマホプランSスマホプランMスマホプランL
基本使用料2,980円3,980円5,980円
高速データ通信量1GB3GB7GB
通話料(10分以内)無料無料無料
   (10分以内)20円/30秒20円/30秒20円/30秒

※表記の金額は特に記載のある場合を除いて全て税抜となります。

しかし、Y!mobileは独自のサービスを展開して有利な部分はあるものの、他の格安SIMに比べどのプランでも少し値段が高めになっています。

さらにプランによっては大手キャリアで利用する時とさほど差額がない状態になってしまうのが少しネックとなります。

IIJmio

family_dataup

「IIJmio」はあまり名前を知られていない格安SIM会社でもありますが、2008年頃より格安SIMを提供しており、格安SIM業界では老舗となります。

そのIIJmioの特長として、docomo回線でもau回線でもどちらでも選ぶことが出来るということが出来ること。

さらに最大10回線まで1契約で結ぶことができ、高速通信料も共有することが出来る「ファミリーシェアプラン」などがあります。

速度についてですが、特別速い速度が出るというわけではないようです。どの格安SIMも同じことがいえますが、混雑しがちな朝、昼、夜の時間帯であっても目立った速度の低下はなく、の格安SIMに比べて安定して使えているのはある意味メリットではないでしょうか。

IIJmioの料金プランは以下のようになります。

データ通信SIMデータ通信SIM+SMS通話対応SIM
ミニマムスタートプラン
(高速通信容量3GB)
900円1,040円1,600円
ライトスタートプラン
(高速通信容量6GB)
1,520円1,660円2,220円
ファミリーシェアプラン
(高速通信容量10GB)
2,560円2,700円~3,260円~

※表記の金額は特に記載のある場合を除いて全て税抜となります。

また、IIJmioは他の格安SIMではよくある速度制限がありません。

さらに、余った高速通信容量は翌月に繰り越すことが出来るので、余ったデータ量も安心して使うことが出来ます。

まとめ

それでは、楽天モバイルの速度制限撤廃から現在の楽天モバイルの状況、そして、楽天モバイルに変わる速度に定評のある格安SIMについておさらいをしましょう。

この記事のおさらいをします!

  • 楽天モバイルの3日間速度制限は撤廃され、より使いやすくなっています。
  • 実際の使い勝手は速度制限が掛かる前の状態であれば、十分使える速度は出ている。
  • 楽天モバイルもいいですが、他に速度に定評のある格安SIMはUQ mobile・Y!mobile・IIJmio
  • 自分のライフスタイルに合わせて格安SIMを選びましょう。

楽天モバイルは今後、大手キャリア3つに並ぶ4つ目のキャリアとして、格安SIMだけではなく本格的なキャリア事業を展開してくると思われるので、楽天モバイルの今後のサービスについてはまだまだ目が離せないですね。

※当サイトに掲載している情報は、万全の保証をいたしかねます。
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