AndroidでGmailアプリの画像を非表示にしてデータ通信を節約
Gmail アプリには、添付画像をダウンロードさせない機能を有しています。
PC の使用では気にならない添付画像ですが、容量の大きいデータをスマートフォンでダウンロードすればパケット通信料がかさんでしまうので、 あらかじめ制限をかけておけば余計なデータ通信を使用することなく、節約することが可能です。
メールに添付される画像を表示させないようにする
Google が提供しているフリーメール「Gmail」は、Android用アプリの機能により、添付された画像を 非表示にすることができます。
非表示にすることにより、添付画像分のデータ量を節約することができます。
スマートフォンでメール内容を確認したあと、自宅PC でデータをダウンロードという使い方ができます。
Gmailアプリをダウンロードする
現在では標準で搭載されていますが、基本的にはPlayストアからダウンロードします。
添付画像付きのメール着信を外出先でも見逃さずに軽いデータ量で確認できます。
STEP1 「Playストア」をタップする
「Playストア」のアイコンをタップして、Gmailアプリを検索する準備をします。
STEP2 「アプリ」ジャンルをタップする
Playストアの画面が表示されたら、「アプリ」をタップします。
STEP3 「gmail」と入力して検索する
上部検索欄に「gmail」と入力し、虫眼鏡のアイコンをタップすると検索が始まります。
STEP4 インストール画面に移動する
「Gmail」が表示されるので、タップするとインストール画面に移行します。
Gmailアプリを起動する
アプリをはじめて起動すると、利用規約の確認や Googleアカウントでのログインなど、いくつかの設定が必要です。
STEP1 インストール完了後アプリを開く
Gmailアプリのダウンロードが完了したら、「 開く」をタップして起動します。
STEP2 Googleアカウントでログインする
すでにGoogleアカウントを持っている人は「既存のアカウント」、新規アカウントで使用したい場合は「新しいアカウント」をタップして進みます。
STEP3 利用規約に同意してログインする
既存のGoogleアカウントの情報を入力すると、利用規約に同意する内容のポップアップが表示されるので、確認して「OK」をタップします。
STEP4 Googleのサービス画面が表示される
Googleアカウントに紐付けられるアプリ情報や、Google Playからの情報を受信する内容の画面が表示されるので、必要に応じてチェックをしたら下の矢印をタップします。
STEP5 同期設定の確認
スマートフォン自体に連絡先などの情報が入力されていない場合、未同期のアラート画面が表示されるので、必要に応じて下記ボタンをタップします。
STEP6 受信トレイが表示される
アカウント情報が同期されると、ログインするGoogleアカウントによって受信している内容が表示されます。ここから、通常と同じ使用方法にてメールの送受信を行うことができます。
Gmailアプリの画像の非表示設定を行う
初期設定時には添付画像が表示(即ダウンロード)されてしまうので、通信料が増えます。
設定により画像のダウンロードを制限しておきましょう。データ量が節約できます。
STEP1 操作メニューから“設定”をタップする
画面右上のボタンをタップすると、詳細設定が可能なメニューがプルダウン表示されるので、「 設定」をタップします。
STEP2 アカウントを選択する
詳細設定をしたいアカウントを尋ねられるので、選択してタップします。
STEP3 添付ファイルのダウンロードのチェックを外す
各種設定画面の一番下までスクロールすると、「 添付ファイルのダウンロード」という項目があるので、チェックマークをタップして チェックを外します。
※チェックが入っている状態では添付画像が表示されてしまい、データ転送量が増えてしまいます。
画像を表示させる方法
画像を表示したい場合は、次の方法を行います。
さきほど説明した手順でチェックを外した状態でメールを受信すると、そのままでは添付ファイルは表示されませんが、「画像を表示」をタップするとダウンロードが始まり、画像が表示されます。