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子供の初めてのスマホは格安SIMがおすすめ!安くて安心・安全なスマホを紹介

子供の初めてのスマホは格安SIMがおすすめ!安くて安心・安全なスマホを紹介

「子供にスマホを持たせようと思うけど、どこで契約するのが最適なんだろう」
「格安SIMで子供に持たせても安心なキャリア、プランはどんなものがあるのか難しくてわからない」と悩んでいませんか?

子供の行動範囲が広がると心配も増えますが、携帯電話を持たせるとどこで何をしているか連絡できるので安心できますよね。

しかし同時に、その分正しい使い方をしないと思わぬ事件やトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。
SNSで知らない人と連絡を取ってしまったり、知らないうちに何十万円分も課金してしまったり、現代ならではのトラブルに発展しかねません。
子供にスマホを持たせる時は、いきなり大人と同じスマホを渡すのではなく、子供向けに見守り機能が充実したスマホを持たせるのがおすすめです。

ただし、たくさんキャリアやMVNOキャリアがある中から、どのスマホを持たせるのが良いか悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、子供に持たせる初めてのスマホとしておすすめのスマホを紹介します。

この記事でわかること

  • 子供の初めてのスマホにつけておくべき機能
  • 小学生におすすめの格安SIM
  • 中高生におすすめの格安SIM

初めてのスマホには格安SIMがおすすめです。
料金が安いうえ、フィルタリングや利用制限機能などの見守り機能が備わったスマホが発売されており、安心して渡すことができます。
くわしく解説していくので、記事を参考にしてお子さんの初めてのスマホ選びに役立ててください。

子供向け携帯はキッズケータイよりも格安SIMがおすすめ

初めてお子さんに携帯電話を持たせるなら、キャリアのキッズケータイよりも格安SIMのほうがお勧めです。

なぜなら、キッズケータイよりも機能性が高いうえに、キッズケータイとほぼ変わらない料金で利用できるからです。
一方で大人と同じようにドコモ、au、ソフトバンクの三大キャリアのスマートフォンを子供が使うには、月額料金が高すぎてしまいます。
格安SIMは料金帯、機能性から、子供にとっても親御さんにとっても使い勝手の良いスマートフォンです。

キッズケータイと格安SIMのそれぞれの特徴の比較表が下記の通りです。

キッズケータイと格安SIMの比較表
キッズケータイ 格安SIM「見守りスマホ」 三大キャリアスマホ
家族間通話 親が同キャリアのみ無料 LINEなどを使えば無料 LINEなどを使えば無料
GPS居場所検索 親が同キャリアのみ無料
LINE
アプリ利用
インターネット
フィルタリング機能 ネットが使えないため不要
料金 約500円/月~ 約1,000円/円以内~

約2,000円以上

キッズケータイと比較した際の格安SIMのメリットは下記の3点です。

次項で解説していきます。

LINEなど通話以外の機能も利用できる

格安SIMは、キッズケータイなどと比べてスマートフォンとして利用できる機能が多いです。

キッズケータイの機能は通話やSMSに限定し、アプリやインターネット接続ができないものがほとんどです。
一方、格安SIMは大人が使う通常のスマホとほぼ同じ機能を利用できます。

たとえば、キッズケータイではLINEを利用できませんが、格安SIMならLINEなどのアプリも利用できます。
LINEはメッセージのやり取りだけでなく、無料通話アプリとしても利便性が高いです。
キッズケータイの場合は同じキャリアの家族間でしか無料通話ができませんが、格安SIMにLINEを入れれば誰とでも無料通話が可能です。

また子供のうちからインターネットに慣れておくことは、インターネットの便利さと危険を学ぶためにも必要なことです。
その面、キッズケータイに比べて格安SIMのほうができることが多いので、格安SIMのほうがお勧めです。

キッズ携帯並みに料金が安い

機能性の高い格安SIMですが、月額利用料金を1,000円以内にすることもできます。

格安SIMは基本料金が安い上に、音声通話の有/無やデータの通信量を細かく選ぶことで、料金を抑えることができるからです。

ドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアのキッズケータイの月額料金は、3社とも月額500円前後としています。
格安SIMで月額500円とすることは難しいですが、下記の料金比較表の通り月額1,000円以内で利用することは可能です。

キッズケータイと格安SIMの料金比較表
キャリア プラン 月額料金 年齢制限
キッズケータイ ドコモ キッズケータイプラン(Xi) 500円/月 12歳以下
ソフトバンク 基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン) 490円/月 なし
au ジュニアケータイプランN 500円/月 小学生以下
格安SIM BIGLOBEモバイル データ通信のみ3ギガプラン 900円/月 なし
LINEモバイル データSIM500MB 600円/月 なし

LINEのアプリがあれば無料通話ができるので、子供には音声通話なしのプランでも大きな支障はありません。
月間で使用できるデータ容量は少ないほど安くなりますが、スマホの使い過ぎを防ぐためにもデータ容量は多く設定しないほうが子供のためにもなります。

高くても月額2,000円以内に収めることは簡単なので、格安SIMは機能性に対して非常に安い費用で利用することができます。

SIMフリーのiPhoneなど人気機種も使える​

キッズケータイは専用機しかありませんが、格安SIMならiPhoneなどの人気機種を購入できます。
中古機種などを購入すれば安い費用で使い始めることができます。

SIMフリーや格安SIMへ移行できるモデルの機種なら、格安SIMのカードを差すだけで利用できるからです。
一方キッズケータイは、下記の専用の機種しかなく、選択肢が非常に少ないです。

格安SIMとキッズケータイで選べる機種
機種名 機種代金
au mamorino5 16,200円
mamorino4 16,200円
ドコモ SH-03M 14,256円~
ソフトバンク キッズフォン2 18,000円
キッズフォン 12,000円
みまもりケータイ4 12,240円
格安SIM 選択自由

子供のスマホを親と同じブランドの機種に揃えれば、操作をある程度知っているため管理が簡単になるメリットがあります。
特に中高生にはiPhoneが一番の人気機種なので、子供も好きな機種を選びやすいです。

メルカリなどのフリマアプリには、SIMフリーのものやSIMロックが解除された中古のiPhoneが多数出品されています。
実際にモノを見て購入したいという方は、GEOなどの中古品販売店で実機を見るといいでしょう。
新品の半額近い価格で購入できることもあるので、人気機種を安く手に入れることができます。

子供用スマホにつけると安心な見守り機能

子供に持たせるスマホは格安SIMがおすすめですが、選ぶ際は下記の機能が付けられるかどうかをチェックして下さい。

格安スマホは基本的に大人が使うスマートフォンと同じ機能を持っています。
良し悪しの判別がまだ難しい子供にそのまま使わせてしまうと、インターネットを使った事件に巻き込まれる心配もあります。
SNSを使って知らない人と連絡を取り合って事件に巻き込まれてしまったり、詐欺被害に巻き込まれてしまったりすることもあります。

先に挙げた機能は、子供が事件・事故に巻き込まれないようにするために大事な機能です。
それぞれどんな機能が紹介していきます。

フィルタリング機能・アクセス制限機能

フィルタリング機能・アクセス制限機能は、子供にとって不適切なサイトへのアクセスを自動でブロックしてくれるサービスです。

インターネットは誰でも簡単に必要な情報にたどり着けるのが大きな特長ですが、中には子供の成長に良くない情報も存在しています。
性的・暴力的なサイト、飲酒・喫煙の情報など、子供にとって悪影響を及ぼす情報にも簡単にたどり着けてしまいます。

フィルタリング機能は、サイトの内容を判別して、子供にとって良くないサイトは閲覧できないようにしてくれます。
フィルタリングの強度も成長に合わせて変更できる機能もあり、安心してインターネットに触れさせることができます。

安心してスマホを利用させることができるように、フィルタリング機能は子供向けスマホには必須の機能であると言えます。

位置情報確認サービス

位置情報確認サービスは子供のスマホのGPS位置情報を確認したい時にいつでも確認できるサービスです。

子供の帰りが遅いときや、連絡が返ってこない時など、今現在どこにいるのか確認することができます。

また機種によっては、特定の位置にいるときはスマホの利用を制限できる機能もあります。
たとえば学校にいるときは、スマホの利用をできなくなるようにすることも可能です。

迷子になったときなども、すぐに位置情報をもとに探すことができるので、位置情報確認サービスは必ずつけられるようにしましょう。

利用アプリ制限機能

利用アプリ制限機能はスマホのアプリを、保護者の許可なくインストールできなくする機能です。

不要なゲームアプリやSNSアプリを子供が勝手にインストールできないようにすることができます。
利用できるアプリを制限できれば、子供がスマホ依存になる心配も減らすことができます。

この機能はスマホ自身に機能がなくても、iPhoneならappstore、Android端末ならGooglePlayの設定でも管理が可能です。

あらかじめ子供とスマホ利用のルールを決めておき、必要最低限のアプリを入れられるようにして置きましょう。

利用時間制限機能

利用制限機能とは、お子さんがスマートフォンを利用できる時間帯や、一日当たりの利用時間の上限を設定できる機能です。

夜遅くまでスマホを触っていたり、一日に何時間もスマホを触っていたりするような子供のスマホ依存を防ぐことができます。

iPhoneに関してはiOS 12から「スクリーンタイム」機能によって設定できます。
Android端末においては下記の方法で設定できます。
Androidデバイスでお子様の利用時間を管理する

空き時間にスマホを触るようになってしまうと、勉強の時間や家族のだんらんの時間が少なくなってしまいます。
また長時間同じ画面を見続けるのは、子供の目を悪くする原因にもなってしまいます。

子供がスマホを使い過ぎないよう、利用時間帯、利用時間の上限を制限できるようにしましょう。

小学生におすすめの格安SIMは「TONEモバイル」

ここまで子供の格安SIMに必要な機能などを紹介しましたが、小学生におすすめの格安SIMは「TONEモバイル」です。

TONEモバイル公式ホームページTOP
(画像引用:【公式】トーンモバイル | ギガが減らないのにずっと月額1,000円!のスマホ

TONEモバイルは上述した見守り機能が非常に充実しています。
フィルタリング機能やGPS機能に加え、AIによる画像フィルタ機能やコロナ感染対策などTONEモバイル独自の安全機能が充実しています。
インターネットに慣れていないスマホ初心者の小学生には、機能性や安全性の面からちょうど良いスマホと言えます。

一方、安全機能が充実している代わりに、TONEモバイルは通信速度が遅いというデメリットもあります。
くわしくTONEモバイルの機能性や特徴を見ていきましょう。

TONEモバイル公式ページ

フィルタリング機能など子供を守る機能が充実

TONEモバイルの大きな特徴が、充実した見守り機能が付いた「TONEファミリー」オプションです。

TONEファミリーオプションはアプリをインストールすることで無料で利用できるようになります。
主に下記の機能が利用できます。

TONEモバイルの主な見守り機能

  • 現在地確認
  • 無料通話
  • 行動通知機能
  • インターネットフィルタサービス
  • アプリ利用制限
  • 端末利用時間制限

お子さんの見守り機能として必要な機能は一通りそろっているため、アプリ一つで安心・安全なスマホ利用を促すことができます。

位置情報を使ったコロナウイルス感染予防もできる

TONEモバイルは昨今のコロナウイルスの感染予防対策にも活用することができます。

TONEモバイルのコロナ対策機能イメージ図
子供におすすめな理由 | トーンモバイル から引用

子供の移動範囲をヒートマップで可視化することができるので、日中どこで遊んでいたか、一目でわかるようになっています。
さらにどの移動範囲内の都道府県の新型コロナウイルスの感染者数も同時に表示されるので、行動に合わせた感染対策ができます。

ただし、感染者数は都道府県単位でしか出ないため、移動範囲内で感染者が発生したかどうかまでは把握できません。

県内で感染者が多く発生している時期は広範囲、密集しやすい場所への移動を控えるよう子供に伝えるといった使い方になります。

TONEモバイルはプランが2種類

TONEモバイルは基本プランが下記の2種類しかなく、選びやすいのも特徴です。

TONEモバイルの2つの料金プラン
TONEオリジナル機種 TONE SIM(for iPhone)
特徴 「TONE e20」を購入して利用するプラン TONEのSIMをお持ちのiPhoneに差し替えて利用するプラン
月額料金 1,000円 1,500円
端末代金 19,800円 ご自身で用意
通信容量 無制限 無制限

どちらも通信容量は無制限で料金がシンプルなため、利用しやすいことが特徴です、

TONE SIM(for iPhone)はTONEオリジナル端末に比べて利用できる機能が少なくなってしまいます。
TONE e20はTONEモバイル専用端末として開発された機種なので、子供を守る機能が充実しています。

お子さんに初めてのスマホなら、TONE e20のほうがお勧めです。

ただし反対に言えば、TONEモバイルを利用する場合、TONE e20かiPhoneでしか利用できません。
Android端末などではTONEモバイルを利用できないので注意して下さい。

TONE端末プラン

TONEモバイルe20

(画像引用:端末 | トーンモバイル

TONE端末プランは、TONEモバイルオリジナル端末を一括もしくは分割で購入して利用するプランです。

端末代金19,800円が必要な代わりに、月額料金が1,000円で利用できます。

TONEオリジナル端末の「TONE e20」は3眼カメラ搭載顔認証・指紋認証もできます。
またバッテリー容量も3,900mAhと容量が大きく、一日充電をし忘れてもバッテリー切れを起こす心配が少ないです。

さらに下記のオリジナル機能もあり、お子さんの安心や健全なスマホ利用を促すことができます。

TONE e20のオリジナル見守り機能

  • AIによる自撮り被害防止機能
    • AIが撮影した画像を自動判別して、不適切な写真の撮影をブロック、保護者の端末に通知が届くようにできます。
      だまされたり脅されたりして、裸の写真を共用されるなどの被害を防ぐことができます。
  • 「ジオロック」「ジオフェンス」
    • GPSの位置情報などから歩きスマホを頻繁に行っている地域を特定し、指定した場所で端末をロックできる「ジオロック」で歩きスマホなどを防止できます。
      またあらかじめ設定した場所に出入りすると、保護者に通知が届く「ジオフェンス」で危険な行動を監視できます。
  • 「ここだけアプリブロック」
    • 場所ごとにアプリの利用をロックできます。
      学校内などでは不要なアプリを操作できないように制限することができます。

(参考:TONE e20 | トーンモバイル)

TONE e20独自の見守り機能が多数備わっているので、初めてのスマホとしてならTONE e20のほうがお勧めです。

TONE SIM(for iPhone)

TONE SIM(for iPhone)はTONEモバイルのSIMカードだけ契約し、お持ちのiPhoneにSIMカードを差し替えるだけで利用できるプランです。

以前使っていたiPhoneなどをTONEモバイルとして再び利用できるようになります。
両親がiPhoneをお使いの場合、操作性になじみのあるiPhoneであれば、お子さんにも安心して渡すことができます。

またTONE SIMでも、下記の見守り機能を利用できます。

TONE SIM(for iPhone)で使える見守り機能

  • TONE安心AIによる見守り機能
  • 健康管理機能
  • 詐欺被害防止機能
  • アプリ利用制限機能

TONE e20のAIカメラのようにハードウェアに依存した安心機能を利用することはできませんが、フィルタリング機能などは十分備わっています。

「自宅に余ったiPhoneがある」「子供がiPhoneを欲しがっている」場合などはTONE SIM(for iPhone)でも十分役割を果たしてくれます。

TONEモバイルでiPhoneを利用したい場合、ご自身でSIMロック解除したiPhoneを用意してください。
iPhone 5s(iOS11.3)以降のSIMフリー版、docomo版に対応しています。
au、ソフトバンク版についてはSIMロック解除したiPhone 6s(iOS11.3)以降に対応しています。

通信速度が遅く、動画視聴などは追加料金が必要

子供の見守り機能が充実しているTONEモバイルですが、一方で下記のデメリットもあります。

TONEモバイルのデメリット

  • 通信速度が遅い
  • 動画視聴やアプリのダウンロードは別途300円/1GBの費用が必要
  • TONEオリジナル端末とiPhone以外は利用できない

とくにTONEモバイルは通信量無制限の代わりに、通信速度は500kbps~600kbpsの中速度帯となっています。
500kbps~600kbpsはLINEやTwitterなどは問題ありませんが、動画視聴やゲームの利用はストレスが生じる速度です。

また通常は通信量は無制限で速度制限もありませんが、動画視聴やアプリのダウンロードにかかる通信量は別途300円/1GBのチケットを購入しなればいけません。

しかし反対に言えば、子供向けとしての利用に限れば速度が遅いことや動画視聴ができないことは、むしろ子供の過度なスマホ利用を防ぐことができます。

スマホ依存を防ぐ目的でも、通信速度が遅い点や動画視聴などが簡単にできない点は、親にとっては安心できる仕組みと言えます。

TONEモバイル公式ページ

中高生はBIGLOBEモバイルやLINEモバイルがおすすめ

小学校を卒業した中学生や高校生にはTONEモバイルよりも、BIGLOBEモバイルLINEモバイルのほうがお勧めです。

動画視聴やアプリ利用など、TONEモバイルよりも自由度が高く、料金も安いからです。

BIGLOBEモバイルやLINEモバイルには、SNSや音楽のサブスクリプションサービスアプリの利用はデータ容量にカウントしないカウントフリーオプションがあります。
オプションに加入すれば、大容量のデータプランに加入する必要がないため、毎月の通信費を安く抑えることができます。

中学生や高校生は友達との交友でSNSアプリを利用する機会が増えます。
通信量のうちSNSアプリの利用によるものがほとんどだった場合、カウントフリーオプションに加入すれば容量を少ないプランに変更でき、基本料金を節約することができます。

音声通話SIMでなくてもデータ専用SIMで問題なし

格安SIMを選ぶ際、「音声通話SIM」か「データ専用SIM」のどちらかを選ぶことになります。

電話番号を持つことができるかどうかの違いになりますが、中高生には電話番号のない「データ専用SIM」でも十分問題なく利用できます。
LINEなど無料通話アプリは「データ専用SIM」でも利用できるからです。

音声通話SIMに比べ、データ専用SIMのほうが月額料金が500円ほど安く、通信費を抑えることができます。

音声通話SIMとデータ専用SIMの違い
電話番号 料金
音声通話SIM +500~600円ほど
データ専用SIM 無(無料通話アプリは利用可)

MMD研究所の調査では、格安SIM契約者のうち、音声通話プランで契約している人は73.7%、データ通信プランで契約している人は26.3%となっています。
(参考:2019年9月格安SIMサービスの利用動向調査|MMD研究所

緊急連絡先として電話番号が必要な大人は音声通話プランでなければいけませんが、友達とのやり取りが中心の中高生にはデータ専用SIMでも不便はありません。
中高生の格安SIMプランはデータ専用プランがおすすめです。

「エンタメフリープラン」のあるBIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイル公式ホームページTOP

(引用:【公式】格安SIM・スマホのBIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルの子供向けおすすめプラン
「データ通信のみ3ギガプラン+エンタメフリーオプション」

月額料金 データ通信のみ(タイプD):3ギガプラン 900円
オプション エンタメフリーオプション 980円
i-フィルター for Android 200円
合計 2,080円

BIGLOBEモバイルの大きな売りの一つが「エンタメフリーオプション」です。

エンタメフリーオプションは動画配信サービスや音楽配信サービスなど、利用時の通信容量が消費通信量としてカウントされないオプションプランです。
エンタメフリーオプションの対象となっているのは下記の22種類のサービスです。

エンタメフリーオプション対象サービス
動画サービス YouTube、ABEMA、U-NEXT、YouTube Kids
音楽・ラジオ配信 Google Play Music、YouTube Music、Apple Music、Spotify、AWA、Amazon Music、LINE MUSIC、radiko、らじる★らじる、dヒッツ、RecMusic、楽天ミュージック
電子書籍配信サービス dマガジン、dブック、楽天マガジン、楽天Kobo
その他 Facebook Messenger、au PAY マーケット

SNSカウントフリーの格安SIMはいくつかありますが、YouTubeも含めた動画視聴アプリまでカウントフリーにできる格安SIMは多くありません。
YouTubeを何時間視聴してもデータ消費量としてカウントされないため、少ないデータプランで契約出来ます。

ただし、通信容量を気にせず動画などを視聴できるため、親子の取り決めがないと何時間でも見続けてしまう可能性もあります。
勉強がおろそかになったり、家族のだんらんの時間がなくなってしまうため、事前に「スマホの動画視聴は○分まで」と子供を取り決めておくようにしましょう。

端末購入時のオススメ機種

SIMカードと合わせて端末も購入する場合、「Motorola moto g8 power lite」がおすすめです。

端末料金が18,000円(750円×24回払い)と安いうえ、バッテリー容量は5000mAhと非常に大きいのが特徴です。
充電が切れてしまい、子供と連絡を取りたい時に連絡できないという心配が少ないです。
また1600万画素の3眼カメラを搭載しているため、綺麗な写真を撮影できます。

さらに音声通話SIMの場合は、18,000円相当のポイント還元を受けることができるため、実質端末代金0円で購入できます。

端末費用を抑えたい人は、音声通話SIMもお勧めです。

BIGELOBEモバイルに申し込む

料金重視ならLINEモバイル

LINEモバイル公式ホームページTOP

(画像引用:LINEモバイル【公式】選ばれる格安スマホ・格安SIM

LINEモバイルの子供向けおすすめプラン

データSIM3GBプラン
月額料金 データSIM(SMS付き)3GB 980円
オプション SNS音楽データフリー 480円
フィルタリングオプション 0円
合計 1,460円
データSIM500MBプラン
月額料金 データSIM(SMS付き)500MB 600円
オプション LINEデータフリー 0円
フィルタリングオプション 0円
合計 600円

月額料金を安く抑えたい場合はLINEモバイルのデータSIM3GBプラン、もしくは500MBプランがおすすめです。

LINEモバイルのデータフリーオプションは、カウントフリーで利用したいサービスによって下記の3種類に分かれます。

LINEモバイルのカウントフリープラン
対象サービス オプション料金
LINEデータフリー LINE 0円
SNSデータフリー LINE、Twitter、Facebook 280円
SNS音楽データフリー LINE、Twitter、Facebook、Instagram、INE MUSIC、Spotify、AWA 480円

LINEモバイルの場合、動画サービスのカウントフリーがない代わりに、カウントフリーオプションの料金が安いです。
LINEの通信量については無料の「LINEデータフリー」オプションでカウントされません。
LINEだけ出来れば良いという人は、「データSIM」の500MBプランが月額600円と最安です。

自宅などWi-Fi環境が整ったところであれば、SNSもデータ容量を気にせず利用できます。
外出先での無駄な携帯利用が少なくなると考えると、子供の携帯利用を制限できることにもつながるので、子供向けとして利用しやすいです。

LINEモバイルに申し込む

格安スマホぽっきりセール実施中

LINEモバイルでは2020年9月現在、月額500円(24回払い)からスマホ端末も購入できる格安スマホぽっきりセール」を実施しています。

格安スマホぽっきりセールで購入できる端末と機種代金一例
メーカー 端末名 分割(税別) 一括払い(税別)
Motorola moto e6s 500円×24回払い 12,000円
moto g8 700円×24回払い 16,800円
moto g8 plus 1,000円×24回払い 24,000円
Huawei nova lite 3 500円×24回払い 12,000円
nova 5T 1,700円×24回払い 40,800円
OPPO A5 2020 700円×24回払い 16,800円
Reno3 A 1,000円×24回払い 24,000円

(参考:格安スマホぽっきりSALE|LINEモバイル【公式】選ばれる格安スマホ・SIM

上記の中では、「moto e6s」がおすすめです。
周知の通り、米国の規制強化によってHuaweiなどの中国製スマートフォンではGoogleのアプリやGooglePlay(GMS)が利用できなくなっています。
同じく中国メーカーのOPPOは、現在規制の対象となっていませんが、今後も問題なく利用できるとは言い切ることができません。

Motorolaはアメリカの企業なので、Googleアプリが利用できなくなる可能性は低いです。

ハイスペック機種と比べると機能性は劣りますが、子供向け携帯としては十分な機能性がありおすすめです。

その他のおすすめ格安スマホ

中高生向けにはBIGLOBEモバイルやLINEモバイルがおすすめですが、下記の格安SIMもおすすめです。

その他の中高生にオススメのMVNO・格安スマホ

  • 楽天モバイル
  • UQモバイル

楽天モバイル

楽天モバイル公式ホームページTOP

(画像引用:楽天モバイル

Rakuten UN-LIMIT2.0
月額料金 2,980円※1年間無料(申し込みが300万名に達した時点で受付終了)
オプション あんしんコントロール by i-フィルター 300円
合計 3,280円

楽天モバイルは厳密には格安SIMではなく、MNO(Mobile Network Operator)と呼ばれるキャリアです。
ドコモ、KDDI、ソフトバンクに続く「第4のキャリア」として注目されています。

ユーザーを増やすため、現在は「1年間基本料金無料」という挑戦的なキャンペーンを実施しています。
またRakuten Linkアプリで国内の通話が無料でかけ放題となります。
楽天モバイルには子供向けのプランはありませんが、「あんしんコントロール」のオプションを契約すれば、有害サイトのフィルタリングや利用時間制限なども可能です。

楽天モバイルはキャリアの中では非常に安い料金で利用できますが、楽天回線の基地局が少なく、提供エリアが狭いことが大きな欠点となっています。
楽天回線のエリア外の場合は、パートナー回線(au回線)を使って通信できるので、全く圏外になることはありませんが、通信速度が遅くなります。

また山間部などではまだ圏外となってしまうエリアが多いです。
順次拡大中ですが、まだ空白エリアが多く、いつでもどこでも使えるという回線ではないため、子供向けとしては少し不安が残るキャリアです。

楽天モバイルの提供エリアは下記ページで確認できるので、契約をお考えの方は、利用に不便がないかチェックしておきましょう。
通信・エリア | 楽天モバイル

楽天モバイルでキャンペーン詳細を確認する

UQモバイル

UQモバイル公式ホームページTOP

(画像引用:【公式】UQ mobile・UQ WiMAX|UQコミュニケーションズ

スマホプランS(3GB)
月額料金 1,980円
オプション 家族みまもりパック 380円
あんしんフィルター for UQ mobile 0円
合計 2,260円

UQモバイルは音声通話SIMが基本となっているため料金が少し高めですが、通信速度は格安スマホの中でもトップクラスに速いです。

MMD研究所が行った「2020年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査」では、9つの格安SIMサービスのうち、UQモバイルの通信速度の中央値が最も高くなりました。
(参考:2020年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査

また家族に一人でもUQモバイルユーザーがいる場合、家族割が適用され、1,980円の月額料金が1,480円になります。

UQモバイルをお使いの家族がいる場合は、音声通話SIMを安く利用できるので、UQモバイルもお勧めです。

UQ mobile公式ページ

スマートフォンを子供に持たせる時の注意点

最後に子供にスマートフォンを持たせる際は下記の点に注意して下さい。

子供にスマートフォンを持たせる時の注意点

  • 事前に使用ルールを決めておく
  • 勝手に課金できないようにしておく

次項で解説します。

事前に利用ルールを決めておく

子供にスマートフォンを渡す時は、使用時間や使用場所など細かくルールを決めておきましょう。

ルールがないと際限なくスマートフォンを利用してしまい、勉強や家族のだんらんなどの時間がおろそかになってしまう恐れがあるからです。

例えば、「学校や自宅にいる間は使用しない」「一日の利用時間は1時間までにする」など決めておくと良いでしょう。

心配な場合は、「利用時間制限機能」のフィルタ機能を使うなどして使い過ぎを防ぐようにしましょう。

勝手に課金できないようにしておく

子供のスマートフォンの設定に注意して、子供だけで勝手に課金できないようにしておきましょう。

課金できる設定のまま渡してしまうと、ゲームやアプリ内の課金を自由に行ってしまうからです。
気が付いた時には数十万円の課金をしてしまっていたケースもあります。

携帯電話代金の請求に上乗せして課金できる方法もあり、クレジットカード情報を教えないだけでは不十分です。
iPhoneやandroid端末は、設定でアプリ内課金を無効にできます。

iPhoneでアプリ内課金を無効にする方法

  1. 「設定」画面を開き、「一般」→「機能制限」を選択する
  2. 「機能制限を設定」を選択して、パスワードを入力する
  3. 「App内での購入」をオフにする

Android端末でアプリ内課金を無効にする方法

  1. 「GooglePlaystore」アプリを開く
  2. 左上のメニューアイコンを選択肢、「設定」を選択する
  3. 「購入時には認証を必要とする」を選択し、設定を「このデバイスでGoogle Playから購入する時は常に」に変更する
  4. パスワードを入力して設定を変える

以上で子供が勝手にアプリ内課金ができなくなります。
いずれの場合も、パスワードを子供に知られていると設定自体を変更されてしまう恐れがあります。
パスワードは子供に教えないようにして、パスワードが必要な操作の時は親が代わりに操作するようにしましょう。

子供向け格安SIMのまとめ

ここまで子供向けの格安SIMについて解説しました。

子供向けスマホの選び方とおすすめ格安SIMまとめ

  • フィルタリング機能や位置情報共有、利用時間制限などの機能を入れる
  • スマホを渡す時には、利用時間や課金などルールを決めておく
  • 格安SIMはデータ専用プランでも、LINEなどで無料通話ができる
  • 小学生には、見守り機能が充実したTONEモバイルがおすすめ
  • 中高生には、SNSカウントフリーなどが利用できるBIGLOBEモバイルやLINEモバイルがおすすめ

子供にスマホを持たせると、子供がどこにいるのかいつでも連絡が取れるので非常に安心です。
しかしできることが増える分、同時に別の心配ごとも増えてしまいます。
最近では知らない人と連絡を取ってしまい、連れ去られてしまう事件もよく聞かれます。
ある程度使用のルールを厳密に決めておかないと、事件やトラブルに巻き込まれてしまう恐れがあります。

子供の自主性に任せるのではなく、親が守ることができるのであれば守ってあげてください。

この記事の著者

編集

Soldi編集部

Soldi編集部は「おうちのお金をスマートに」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。

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