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楽天モバイルのかけ放題はお得?他社との比較

2016年1月「 楽天でんわ」に新たなオプションが登場しました。

5分かけ放題オプション」はその名の通り、1回の通話時間が 5分以内であれば何度発信しても通話料は無料になります。


他社の類似サービスと比較してみて、楽天モバイルの「5分かけ放題オプション」は 一体どのようなユーザーに向いているのでしょうか?



MVNOの通話定額サービス

最近のMVNOの多くは プレフィックスの通話料割引サービスを提供しています。

その中でも楽天モバイルのような定額オプションを用意しているMVNOは BIGLOBEくらいしかありません。


「NifMoでんわ」は定額で通話できますが、「楽天でんわ」などとは異なりIP電話なので単純には比較できません。

詳しくは「 IP電話付きSIMの特徴 」の記事で説明しています。こちらもぜひ目を通してみてください。


その他のプレフィックスサービスは一律10円/30秒で、それ以上の割引やオプションはありません。

料金が一律なら楽天スーパーポイントが還元される「楽天でんわ」がお得です。

ただし「5分かけ放題オプション」を申込めるのは楽天モバイルユーザーだけです。


以上、比較できそうなMVNOは、 楽天モバイルBIGLOBENifMo の計3社ということが分かりました。

それではそれぞれの通話定額サービスの特徴について比較してみましょう。

通話定額サービスの比較

MVNO 楽天モバイル BIGLOBE NifMo
割引サービス 楽天でんわ BIGLOBEでんわ NifMoでんわ
オプション
5分かけ放題 通話パック60 (国内かけ放題プラン)
月額料金 850円 650円 1,300円
通話単価 10円/30秒 10円/30秒
備考

5分以内の通話は何度でも無料。5分超過分は有料

1,200円(60分)分の無料通話付き。無料通話超過分は有料。

緊急通報などは不可。対象の国内通話は無料。

いずれの定額サービスもそれぞれの 音声通話付きSIMの契約が必須です。


3社とも月額1,600円で3GBプラン(楽天のみ3.1GBプラン)を提供しているのでそこは省略して考えてよいでしょう。

最も分かりやすいのは、やはり NifMo でしょうか。

110番などの緊急通報ができない、通話品質は電波状況に左右される、データ容量を消費するなどのデメリットはありますが対象の国内通話は何分通話しても定額料金に収まります。

ただし月額料金は1,300円と高めです。


BIGLOBE通話パック60は月額650円で1,200円分の無料通話が付きます。

一昔前に大手キャリアで主流だった料金体系と似ていますね。

10円/30秒の通話料が1,200円分まで無料になるので、 実質最大60分までは定額で通話可能ということになります。


一方で、 楽天モバイル のオプション、5分かけ放題の月額料金は850円とやや安め。

5分以内の通話であれば何回掛けても無料で通話できます。

ただし5分を超過した場合は30秒毎に10円加算されます。

完全に定額、1回の通話が5分以内なら定額、合計が60分以内なら定額と、それぞれ割引の仕方が異なるので料金を見ただけでは単純に比較できそうにないですね。

それでは具体的な利用スタイルを想定して比較してみましょう。

長時間&大量通話するならNifMoでんわ

とにかく電話しまくる!多少通話品質が悪いのは目を瞑る! という人なら 完全に通話料が定額になる「NifMoでんわ」を検討する余地があるでしょうか。


BIGLOBEでんわの「通話パック60」との差額が750円ですが、これは37.5分の通話料に相当します。

つまり 1か月の通話時間が97.5分以内なら「BIGLOBEでんわ」の「通話パック60」を利用したほうがお得という計算になります。

たまに長電話をする程度ならBIGLOBEでんわ

なので、 そこそこ通話をする人ならNifMoよりもBIGLOBEのほうがオススメです。

IP電話ではなく3G回線を使った通話なので 音質も安定しています。


1回の通話で5分以上話すことはあるけども、合計通話時間は せいぜい60~90分程度という人には「 通話パック60」がピッタリですね。

楽天モバイルの5分かけ放題が向いてる人は?

さて、それでは楽天モバイルの「5分かけ放題を利用するとお得な人」とはどんな使い方をしている人なのでしょうか?


5分以内なら無料と言っても、5分の通話をに12回=1,200円分しか掛けないのであればBIGLOBEのほうが月額が安いぶんお得です。

しかし毎回5分ギリギリまで通話するということもないでしょう。

なので 実際は15回くらい掛けるのでないと得にはならなさそうです。


また電話を掛ければ良いというものでもなく、 5分を超過してしまうと追加料金が発生します。

1回の通話で10分通話すれば5分ぶん加算されて100円ですね。

ということは 10分以上の通話を6回以上してしまうと「NifMoでんわ」のほうが安く済みます。

これらを総合すると楽天モバイルでお得に通話できるユーザーは、 2日に1回くらいのペースでたくさん電話を掛けるけども、そのほとんどが5分以内の短い通話で10分を超える長電話は月に5回程度しかしない人ということになります。

まとめ

とにかく「 回数は多いけども、長電話はしない!」という人にうってつけなのが「楽天でんわ」の「5分かけ放題オプション」です。

楽天モバイルユーザーだけが利用できるオプションではありますが、 利用スタイルが合えば非常にお得なのでぜひ有効活用しましょう。

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