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WiMAXの電波が届く範囲は?対応エリアと室内での運用方法を解説

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モバイル回線使用イメージ

WiMAXは好きなところへ持ち運べてどこでもインターネットができる便利なモバイル回線です。

一方で、目に見えない無線インターネット回線であるがゆえに、「使いたいところで電波がちゃんと届くか?」という不安がついて回ると思います。

WiMAXの範囲について調べている人の悩みは、大きく分けて以下の2点です。

この記事ではこんな疑問に答えます!

  • 自分が使う予定の場所(家や外出先)がWiMAXの対応エリアに含まれているかどうかわからない
  • 室内や家の中など障害物の多い場所でWiMAXを使う場合、電波の届く範囲が狭くなるのでは?自分の家は大丈夫?

この記事ではまず、UQ WiMAXが取り扱う通信規格「WiMAX2+」について、対応エリアの状況と利用予定地域が対応エリアなのかどうかの調べ方を「 WiMAXの対応エリアを調べよう」の章で解説します。

次に、2~3階建ての広い自宅など、室内で起こるWiMAXの電波についての問題とその対策について「 室内でWiMAX電波が届く範囲」の章で説明していきます。

もちろんWiMAXに適していない場合にどうすればインターネットができるのかも分かるようになっています。

WiMAXの電波について感じている疑問や不安を解消できる内容になっていますので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。

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モバイルWi-Fiルーターで一番魅力度の高い回線が「WiMAX」です。

■WiMAXのオススメポイント
・データ使い放題プラン(ギガ放題)がある
・ギガビット級の高速通信

また、気になる通信制限もWiMAXは「3日間で10GB」。これはWi-Fiルーターの競合他社よりかなりゆるい制限で、普通の使い方ではそうそう制限にひっかからないことも大きな魅力です。

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WiMAXの対応エリアを調べよう

UQコミュニケーションズの通信で利用できる回線はWiMAX、WiMAX2+、LTEの3種類がありますが、今の主流はWiMAX2+です。
(※WiMAX回線は、2020年3月31日にてサービス終了します。詳しくは(UQコミュニケーションズ「旧WiMAXサービスの提供終了に伴うWiMAX 2+機器への機種変更のお願い」からご確認ください。)

まずはこのWiMAX2+の対応エリアについて見ていきましょう。なお、それぞれの違いについては次の章で説明していきます。

WiMAXの対応エリアの調べ方

WiMAX2+の対応エリアはUQコミュニケーションズの公式サイトで調べることが出来ます。

WiMAX 対応エリアを調べる方法

  1. ピンポイントエリア判定 ⇒ こちら
  2. サービスエリアマップから確認 ⇒ こちら

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使いたい場所の住所がわかる場合

使いたい場所の住所が番地までわかる場合は、 エリア判定ページの上のタブで「ピンポイントエリア判定」を選びます。

住所を直接入力するか、住所リストから選択しましょう。

判定結果は〇・△・×の3つの記号で表示されます。

  • 〇…利用可能と思われる
  • △…地形や建物の形状によって、通信状況が悪かったり圏外になる可能性
  • ×…エリア圏外のため利用できない

なお、△~〇という判定もあり、これはその通り〇と△の間になります。

△や△~〇の判定が出た場合、地形やまわりの建物の形状などによって使えるかどうかが微妙・不確実であるということになります。

地図で対応エリアを確認したい場合

使いたい場所の住所が番地まではわからない場合やエリアで確認したい場合、UQコミュニケーションズのエリア判定ページに飛び、「サービスエリアマップ」を選びます。

地図から対応エリアを確認する

都道府県をクリックし、その後マップ上で見たいエリアに動かしていきます。

UQコミュニケーションズの本社ビルがある港区を実際に見ていきましょう。

エリアのどのあたりが対応地域か確認

都市部に特に強いWiMAXですので、このエリアはほぼ全域がWiMAX2+の440Mbps対応地域です。

なおエリアマップの色分けは2017年5月現在、下記の3区分に分類されています。

エリアの区分

1.2であれば対応エリア、3は拡大予定のエリアとなっています。いずれの色もついていない場合はエリア圏外ということです。

WiMAXの対応エリアと3つの通信規格

WiMAX2+のエリアを調べることができたでしょうか。

エリア範囲外だった人のために引き続きその対策を解説していきますが、その前に

  • WiMAX
  • WiMAX2+
  • LTEの各通信規格

の違いを押さえておきたいと思います。

「WiMAX」「WiMAX2+」「LTE」の違い

それぞれの違いを以下にまとめました。

通信規格 速度 特徴
WiMAX 下り最大13.3Mbps 人口カバー率94%
WiMAX 2+ 下り最大440Mbps/220Mbps/110Mbps(機器・エリアによる) 都市圏に強い/現在エリア拡大中
LTE 下り最大75Mbps(一部のエリアで47.5Mbps) auの4G LTEを使用/人口カバー率99%

現在の主流は超高速通信可能なWiMAX2+です。エリアも大きく拡大されてきています。

一方で旧回線規格であるWiMAX通信は、WiMAX2+の拡大と反対に下り最大40Mbpsから13.3Mbpsに縮小されました。

このことからもUQコミュニケーションズがWiMAX2+を主力回線と考えているのは明らかです。

最後にLTE回線はauの4G・LTE回線を使用しています。そのためエリアはauの携帯電話、スマートフォンと同じと考えてよいでしょう。

WiMAXではハイスピードエリアプラスモードというオプションでLTE回線を使用できます。

WiMAXルーター端末によっても対応している回線が違う

なおWiMAXには3つの通信規格があると説明しましたが、どの回線が使えるのかを確認していきましょう。

以下、現在取り扱いの機種です。

機種名WiMAX通信WiMAX 2+通信au 4G LTE
Speed Wi-Fi NEXT W06×
Speed Wi-Fi NEXT WX05×
Speed Wi-Fi NEXT W05×
Speed Wi-Fi HOME L02×
WiMAX HOME 01×
Speed Wi-Fi HOME L01/L01s×

    WiMAXの回線は2020年でサービス終了となりますので、現在契約できる機種ではWiMAX回線は選択できません。

    取扱い全ての機種にて、WiMAX2+とau 4G LTE回線は利用できます。

    使いたい場所が対応エリア範囲外だった場合

    もしもあなたがWiMAXを使いたかった場所でWiMAX2+がエリア圏外だった場合、どのような手段でインターネット接続を代用できるでしょうか?

    ケースごとの具体的な対応を見ていきたいと思います。

    WiMAX2+の対応エリア範囲外(△、✕)の場合

    WiMAX2+の対応エリア範囲外(×)でWiMAXやLTEがエリア圏内だった場合には、WiMAX・LTEに対応したルーターを選んでWiMAXを利用する手もあります。

    デメリットとしては、WiMAX2+の通信速度が下り最大440Mbps2であるのに対しWiMAXは下り最大13.3Mbps・LTEは下り最大75Mbpsなので、速度は劣ります。

    ただし動画をストレスなく見られる速度が2Mbps程度~なので、通常の使用ではさほど問題はないでしょう。

    なお判定が△の場合はエリア圏内かどうかの判定が不確実で、実際の地形や建物の形状に左右されます。

    契約後に使えなかったら困る!△はどう判断すればいいの?という人には、実際にWiMAXのお試しができるTry WiMAXの利用がおすすめです。

    TryWiMAXについては「 実際に使う場所でお試しができるTryWiMAX」の章でご紹介していきたいと思います。

    LTEのみ対応しているエリアの場合

    エリア判定でLTEのみ対応しているエリアだった場合は、au 4G LTEがつながるのでauのスマートフォンが利用できるエリアです。

    したがってauのスマートフォンを所持しているのであれば、テザリング機能でインターネット接続が可能になります。

    スマートフォンで契約しているデータ容量に余裕があるのであれば、WiMAXを新規契約するのではなくテザリングだけで事足りるということです。

    普段利用しているのがdocomo、ソフトバンクのスマートフォンなら以下のページからエリア確認ができます。

    ただしいずれにしてもテザリングは、あくまでスマートフォンの契約範囲内での通信におさめる必要があります。

    例えば5GBの契約であれば、スマホ+テザリングの通信の合計が5GB/月を超えられないということです。

    超えてしまえばその月は128Kbpsのきつい通信制限がかかり、テザリングはもちろんまともにスマホも使えなくなってしまいます。

    ※追加料金を支払えば元の速度に戻すことができますが、割高なのであまりおすすめできません。その場合は契約自体をデータ容量の多いプランに変えたほうが良いことが多いです。

    つまり、テザリングで対応できるのはさほど頻繁にインターネットをしない人、大きいデータ通信をしない人に限られるでしょう。

    もっとデータ通信をしたい、テザリングではなくどうしてもモバイルWi-Fiがいいという人は

    • ソフトバンク(ワイモバイル)
    • docomo

    など、他社のモバイルWi-Fiが使えないかを確認してみてください。

    さきほどのエリア確認ページで圏内に入っていれば、該当する会社のモバイルWi-Fiが利用できます。

    この場合はWiMAXが無理でも高速インターネット通信を行えます。

    LTEも対応エリア範囲外の場合

    WiMAX2+だけでなくWiMAX・LTEもエリア範囲外の場合、UQコミュニケーションズの回線は使用不可なので

    • 3G回線
    • 固定のネット回線

    を使うしかないというのが結論です。

    いずれかのエリア圏内であればひとつ前で解説したdocomo・ソフトバンクスマホでのテザリングや、他社モバイルWi-Fiの選択肢もあります。

    しかし人口カバー率99%のau LTEが圏外となると他キャリアでもエリア圏外の可能性も高いでしょう。

    3G回線は4G・LTE回線の1世代前に主流だった回線で、いわゆるdocomoでいうところのFOMAというと分かりやすいでしょうか?

    現在もスマートフォンの通話機能で使われています。

    3Gのエリア圏内であれば、対応機器を用意することでテザリングを利用してインターネットをすることができます。

    格安SIM(MVNO)の @モバイルくんで取り扱っている3G対応のSIMやモバイルルーター端末もあるので、3Gしか使えないというエリアの場合はこちらを検討しても良さそうです。

    しかし3G回線は速度的には数Mbps~14Mbps程度、現在WiMAX2+が下り最大440Mbpsと考えると速度としてはだいぶ見劣りします。

    そのため 外ではなく自宅内で使用する用途であれば、固定インターネット回線の検討をおすすめします。

    もし光回線が使えれば通信速度は1Gbpsと、やはり早さと安定性は抜群です。

    代表的な光回線であるフレッツ光のエリアは下記から確認できます。固定回線を検討したい人は一度見てみてください。

    NTT東日本 フレッツ光

    https://flets.com/app2/cao/prefselect/index/

    NTT西日本 フレッツ光

    http://flets-w.com/next/area/

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    室内でWiMAX電波が届く範囲

    ここからは実際にWiMAXを導入した際に、室内でどの程度安定してWiMAXの電波が届くのかを見ていきましょう。

    まず結論から言うと一般的にモバイルWi-Fiからの電波到達範囲は10~数十メートル程度と言われ、WiMAXもほぼ同様と考えられます。

    実際に利用している人の口コミでは、屋外でも約30メートル届いたという報告があります。

    ただしこれは屋外での場合です。実際に室内で利用する際には

    • 障害物の有無
    • 壁の厚みや家の材質

    などの条件で届く範囲が変わりますので、一概には言えないというのが正直なところです。

    WiMAXは一般的に室内での利用に弱いと言われています。

    理由としてはWiMAXが2.5MHz帯という高い周波数を利用した通信回線だからです。周波数は高くなればなるほど直進性が強い反面、物に回り込む力が弱くなります。

    自宅では部屋をまたぐ場合などに壁や床のような障害物やあるため、電波が弱くなってしまい、結果的に室内でインターネットがつながりにくくなるケースが出てきます。

    なお電波が弱い場合には範囲をさらに拡大する対策が取れますので、引き続き解説していきます。

    2~3階建ての場合は無線LAN親機での中継がおすすめ

    • 自宅内に電波が弱い場所がある
    • 自宅が2~3階建てで広い

    といった場合、無線LAN親機でWiMAXの電波を中継して範囲を広げる方法が有効です。

    通常はWiMAXルーター→PC・タブレット端末ですが、WiMAXルーターから離れてしまうと電波が届きにくいのがデメリットになります。

    つまり1階にルーターがあると2階や3階の機器ではインターネットにつながりにくい、通信速度が遅くなりがちということです。

    その場合の対策としてWiMAX→無線LANで中継→PC、タブレット端末と間に中継器をはさむことで、電波の範囲を拡大できます。

    こうすることで家のどの部屋でも快適にWiMAX通信が可能です。

    コンセントに差すだけの無線LANなら場所も取らず簡単に中継できるので、筆者のおすすめ機種として以下の2機種を挙げておきます。

    いずれも2,000~5,000円台と比較的安価です。

    実際に使う場所でお試しができるTryWiMAX

    さまざまなケースのWiMAXエリア範囲について解説してきましたが、それでもやっぱり実際に使ってみないとよく分からないという人もいるのではないでしょうか?

    そんな人におすすめなのが、無料で15日間のお試しが出来るTry WiMAXレンタルです。

    Try WiMAXレンタル

    TryWiMAX 機能比較表

    • UQコミュニケーションズで取り扱っているWiMAX全8機種が選択できる
    • 配送料、レンタル料、データ通信量など全て無料
    • 15日間あるので、使いたい場所が複数あっても一通りチェックできる

    と非常にメリットが大きいので、ぜひ有効に活用してみましょう。

    特にエリア判定で△、△~〇などの微妙な判定が出た場所では、一度必ずお試ししておくと安心です。

    Try WiMAXについては、下記記事にて詳しくご紹介していますので詳しくはこちらをご参考ください。

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    UQ宅内アンテナ(UQフェムトセル)のメリット・デメリット

    UQ宅内アンテナ(UQフェムトセル)について、メリットとデメリットを以下にまとめてみました。

    メリットデメリット

    ・初期費用や工事費が無料

    ・使用料が無料(UQから貸与扱い)

    ・契約期間や解除料もかからない

    ・「WiMAX 2+」の他に「auひかり」もしくは「auひかり ちゅら」を契約していなくてはならない

    ・別途GPS設置も必要

    ・紛失時は別途違約金が23,000円かかる

    ・宅内アンテナ経由での使用量もWiMAX 2+の使用量にカウントされて通信制限の対象になる

    そもそもUQ宅内アンテナって何?という人に簡単に説明すると、自宅内に設置できる小さなWiMAX 2+の基地局と考えてみてください。

    WiMAX基地局からの電波が弱い場合に利用することで、通信状況を大幅に改善することが出来ます。

    一切の料金が無料なのでお得だと思う人もいるかもしれませんが、表で説明した通りUQ宅内アンテナはauひかりを契約している人向けのサービスです。

    つまりすでに自宅に固定の光回線がある状態なので、無線LANルーターを使えば自宅内でWi-Fiが使えます。

    宅内アンテナを立ててまで自宅でWiMAX2+を利用する状況は考えにくいです。

    確かに現状でauひかりとWiMAX2+を両方契約して利用している人であれば、導入しても無料なので特に損はしません。

    しかし固定回線のauひかりを使えば通信量も無制限なのに対して、宅内アンテナ経由でWiMAX2+を使った場合は3日10GBの制限対象になります。

    このことを考えても、現状でUQ宅内アンテナを導入すべきケースはほぼないと言えるでしょう。

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    まとめ

    今回は WiMAXの2つのエリア範囲について解説してきました。

    【WiMAXの対応エリアについて】

    • WiMAXの通信規格は「WiMAX」「WiMAX2+」「LTE」の3つで、対応機種が異なる
    • それぞれのエリアに対応しているかどうかは、公式サイト(http://www.uqwimax.jp/area/)の→ピンポイントエリア判定→サービスエリアマップのいずれかから確認できる
    • 主流はWiMAX2+だが、エリア未対応なら(1)WiMAXやLTE(2)他社モバイルWi-Fiやスマートフォンのテザリング(3)3G回線や固定回線など状況に応じて他の方法を選択する必要がある

    【自宅内での電波範囲について】

    • WiMAXの電波はルーターから10~30メートル程度の範囲で届くが、屋内の場合は障害物などの諸条件で大きく変わる

    対策として

      1. お試しプランで実際の環境で使用してみる
      2. 無線LAN親機を導入で電波を中継して拡大する
      3. が挙げられる
    • UQ宅内アンテナはメリットがあまりない

    以上がこの記事のポイントになります。

    WiMAXを利用するためには、しっかりと電波を受信できる環境を作ることが必要不可欠です。

    ぜひここで得た知識を生かして快適なインターネットライフを手に入れてくださいね!

    また、以下の記事「【28社比較】WiMAX契約におすすめのプロバイダ厳選5社」で後悔しないプロバイダ選びを徹底解説していますのでご参考にしてください。

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    Soldi編集部

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