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モバイルルーターとは?モバイルルーターの種類・メリット・選び方

モバイルルーターとは?

家の外でもデータ容量を気にせず高速インターネットがしたい!

そんな人におすすめなのが「モバイルルーター」。モバイルWi-Fiとも呼ばれています。

このモバイルルーターについて、 「気になっているけど、実はどういうものなのかよくわからない」「自分に必要なのかわからない」という人は多いのではないでしょうか。

この記事ではこんな疑問に答えます!

  • 「モバイルルーター」がなにを指すのかよくわからない
  • モバイルルーターを使うと何ができるのか知りたい
  • どんな人がモバイルルーターを使うべき?メリット・デメリットは?
  • モバイルルーター以外にモバイル通信ができる手段はないの?

この記事では、モバイルルーターを使ってできること、そのメリットやデメリットをわかりやすく説明するので、自分にはモバイルルーターが必要なのかどうかの判断ができるようになります。

モバイルルーターが欲しい!と思った人へ向けて 回線の種類、契約する会社など、モバイルルーターの選び方のキーポイント も解説します。

少し上級者向けになりますが「SIMフリーのモバイルルーター」、つまり、どの会社のSIMカードでも使えるモバイルルーターについても触れていきます。

初心者さんには筆者おすすめのモバイルルーターも紹介するので、どこで契約すればいいのか迷ってしまう人も安心です!

目次

モバイルルーターって何?を2分で説明

モバイルルーターのイメージ

引用元:UQ WiMAX

「モバイルルーター」とは、 パソコンやタブレットなどを外出先でインターネットに接続するための機器です。

外でパソコンを使うために、わざわざ無料Wi-Fiのあるカフェなどを探しているという人は、どこにでも持ち運べるモバイルルーターの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

まずは、そもそも「モバイルルーターって、要はどういうもの?」という疑問を持っている方のために、基本的な部分の解説をしていきましょう。

そもそも「ルーター」って何?

ルーターの基本的な役割は、下記の通りです。

  • パソコンなどの端末をインターネットに接続する
  • パソコン、スマートフォン、タブレットなど複数の端末を同時にインターネット接続する

誰でも、Googleなどの検索エンジンでさまざまな言葉を検索した経験があると思います。

このとき、パソコンなどの画面で行われたリクエストは、ルーターを介してインターネットに送られるのです。

ルーターの基本的な役割

ルーターには有線接続のものと無線接続のものがあります。

有線ならば、端末からのリクエストはケーブルを経由してルーターへ届き、無線ならば、Wi-Fiの電波に乗ってルーターへ届く仕組みになっています。

また、複数の端末を同時に利用できるようにするのも、ルーターの重要な役割の一つです。

ルーターには複数の端末を同時に利用できるようにする役割もある

例えばルーターがなければ、家やオフィスの中で、複数のパソコンを同時に使うことができなくなってしまいます。

このように、 ルーターは、インターネットを利用するには欠かせない重要な機器の一つなのです。

「モバイルルーター」=持ち運べるルーター

モバイルルーターとは

今回のテーマである「モバイルルーター」とは、その名の通り「持ち運びができるルーター」のことです。

モバイルルーターを持っていれば、外出先のどこであってもWi-Fiに対応しているパソコンやタブレット、スマートフォンなどの端末を自由にインターネットに接続することができるのです。

「Wi-Fiに対応している端末」とは何のことなのか、疑問に思う方がいらっしゃるかもしれません。

ここで、Wi-Fiについてもおさらいしておきましょう。

簡単に言うと、Wi-Fiとはパソコンなどの端末を無線でインターネットに接続する技術のことです。「無線LAN」と言い換えることもできます。

モバイルルーターは、この Wi-Fiを利用し、外出先でも自由にインターネットに接続することを可能にしてくれる機器なのです。

ちなみに、「モバイルルーター」や「モバイルWi-Fiルーター」など、いろいろな言葉が出てきて混乱している人も多いのではないでしょうか。

モバイルルーターは無線通信に必ずWi-Fiが使われているので、「モバイルルーター」と「モバイルWi-Fiルーター」は同じものを指しているととらえて問題ありません。

「モバイルルーター」と「Wi-Fiルーター」の違い

ここで、「モバイルルーター」と「Wi-Fiルーター」の違いについても述べておきます。

混同しがちなのですが、この2つは同じものではありません。

「モバイルルーター(モバイルWi-Fiルーター)」は、「Wi-Fiルーター」の一種です。一方、「Wi-Fiルーター」は必ずしも「モバイル」ではありません。

「Wi-Fiルーター」には、下記の二つがあるのです。

  • 持ち運び可能なモバイルWi-Fiルーター
  • 持ち運びをしない据え置き型のWi-Fiルーター

少しわかりにくいので、表で確認してみましょう。

Wi-Fiルーターモバイル回線(WiMAX、LTEなど)モバイルルーター
据え置き型ルーター
固定回線(フレッツ光など)据え置き型ルーター

モバイルルーターと据え置き型ルーターの違い

「モバイル回線を利用するWi-Fiルーター」で、「持ち運び可能なタイプのもの」がモバイルルーターです。

据え置き型ルーターは家や会社などに置いたまま使うタイプになります。

「モバイル回線」については、後ほど詳しく解説していきます。

似たような単語がたくさん出てきて混乱してしまいそうですが、簡単にまとめると下記のようになります。

  • ルーター…端末をインターネットに接続する機器
  • Wi-Fiルーター…Wi-Fiを利用して端末をインターネットに接続するルーター
  • モバイルルーター…外へ持ち運びができるWi-Fiルーター
  • 据え置き型ルーター…家や会社に置いたまま利用するルーター

今回の記事ではモバイルルーターについて掘り下げていく予定ですが、これまでのところでモバイルルーターそのものについては大まかに理解していただけたと思います。

次の章以降では、モバイルルーターを利用することのメリット・デメリットについてお話ししていきます。

モバイルルーターを使うメリット

モバイルルーターを使うメリットのイメージ

モバイルルーターについては理解できたけれど、自分が使うべきなのかどうかはまだわからないという方のために、モバイルルーターを使うメリットをご紹介していきます。

メリット1:どこへでも持ち運びができる

自分が行くところに持っていけるというのは、モバイルルーターの最大の魅力です。

フリーのWi-Fiスポットを探す必要もなく、 どこでもすぐにインターネットにつなげることができるのはとても便利です。

持ち運び前提なのでサイズも小さく、重さも100グラム程度のものが標準なので、ポケットに入れても邪魔になりません。

メリット2:工事が不要

固定回線の場合は敷設工事を行う必要がありますが、 モバイルルーターは工事が不要です。

工事のための費用がまったくかからないので、その分だけ安く済ませることができます。

また、工事が要らないということは、契約して手元に届いたらすぐに使えるということです。

店頭で契約して本体を持ち帰れば、その日からすぐに利用できるので手軽です。

メリット3:1つの回線で、複数の端末を同時にインターネット接続できる=節約できる

モバイルルーターを持っていれば、外出先で複数の端末を同時にインターネット接続することができます。

例えばスマートフォンとタブレットを外出先で使う場合、別々の回線で契約していると、利用料金が高くなってしまいます。

2つの回線契約をモバイルルーターの回線に統一すればコストをおさえることができるので、大幅な節約につながります。

回線をモバイルルーターの回線に統一することで節約になる

この機能に関しては、「わざわざモバイルルーターを使わなくても、スマートフォンのテザリング機能で代用できるのでは?」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

次の章で詳しくご紹介しますが、インターネットの利用方法次第では、たしかにスマートフォンのテザリングで十分に事足りる場合があります。

しかし、スマートフォンを格安SIMで利用している場合などは、テザリングができないケースもあるのです。そんなときは、やはりモバイルルーターがおすすめです。

メリット4:格安SIMが利用できる

格安SIMといえば、最近はスマートフォンで利用している方がずいぶん増えてきました。

この 格安SIMは、対応しているルーター端末であればモバイルルーターに挿して利用することも可能です。

そもそも、モバイルルーターにSIMカードが入っていることを知らなかったという方も多いかもしれません。

モバイルルーターもデータ通信を行う機器なので、スマートフォンやタブレットと同様、SIMカードが入っているのです。

SIMフリーのスマートフォンと同様、モバイルルーターにもSIMフリーのものがあり、どこの会社のSIMカードでも使うことができます。

格安SIMを使えば通信契約の料金をおさえることができるので、コストが節約できます。

モバイルルーターのメリットについてご紹介しましたが、さらに詳しく知りたい方は「 モバイルWi-Fiのメリットって?どんな人におすすめか徹底解説 」の記事もあわせてご覧ください。

モバイルルーターを使うデメリット

モバイルルーターの利用については、デメリットもあります。

モバイルルーターの導入を考えている方は、こちらもよく読んで検討の材料にしてください。

デメリット1:エリア外では利用できない

「どこへでも持っていける」という反面、 電波が弱いエリアではスムーズに利用することができなくなってしまいます。

外出先でモバイルルーターを利用したい場合に、そのエリアで利用できるかどうかを気にしなくてはいけないというのは、面倒です。

ただし、エリアの電波状況については日々改善されているため、このデメリットについては徐々に解消されつつあると考えてよさそうです。

契約したい通信事業者の対応エリアにもよりますが、主要都市の中心部のカバー率はどの事業者でも高いです。

また、 モバイルルーターを使いたい外出先がある程度決まっている人は、契約する前にあらかじめその場所が対応エリア範囲内かどうかをチェックしておきましょう。

各モバイルルーター事業者のエリアチェック方法は「 ポケットワイファイはどのエリアで使える?料金・速さも徹底比較 」の記事内にてくわしく紹介しています。

デメリット2:持ち歩かなくてはならない

「持ち運びができる」というメリットの裏返しですが、「必ず持ち歩かなくてはならない」ということをデメリットと感じる方もいるでしょう。

パソコンは持ってきたのに、モバイルルーターを持ってくるのをうっかり忘れてしまった!という場合などは、せっかく持ってきたパソコンがムダになってしまいます。

いろいろなものを持ち歩くのが苦手だったり、持って出るのを忘れてしまったりする人にとって、この点は一つのデメリットとしてとらえた方がよいでしょう。

デメリット3:充電管理がわずらわしい

パソコンやタブレットなどを外に持ち出すときには充電をします。

当然のことながら モバイルルーターを利用する場合は、モバイルルーターも充電しておかなければなりません。

充電すること自体は面倒な作業ではありませんが、パソコンとモバイルルーターの両方をフル充電にしておく必要があります。

そうしないと、出かける直前になって「あっ!モバイルルーターを充電してなかった!」というような事態にもなりかねません。

また、モバイルルーターを持っていると、「充電はまだ大丈夫かな?」という気遣いをしなければならない機器が一つ増えることになります。

これをわずらわしいと感じる方もいるでしょう。

家でフル充電しておいても、長時間外で利用するとどんどん減ってしまうという場合は、使っているパソコンにUSBケーブルで接続して充電する方法もあります。

ミニUSBケーブル、マイクロUSBケーブルなど種類がありますので、ルーターに合ったタイプを選びましょう。

また、 充電を習慣にするために、クレードル(主に家の中で使う、端末を置く台)を活用するのもひとつの手段です。

クレードルのイメージ

家に電源につないだクレードルを置いておき、帰宅したらモバイルルーターをクレードルに戻すクセをつけましょう。

クレードルを買うメリットは「 モバイルWi-Fiのクレードルって何?購入すべきかいなかの判断基準 」の記事でくわしく解説しています。

ここまでモバイルルーターの3つのデメリットについて簡単にお伝えしてきました。

デメリットについてさらに詳しく知りたい方は、「 モバイルWi-Fiのデメリットは?導入前に知りたい4つのポイント 」の記事もあわせてご覧ください。

外出先でのインターネットがまれならテザリング・公衆LANの運用を

さて、ここまでモバイルルーターのメリット・デメリットについてご説明してきましたが、 わざわざモバイルルーターを持つ必要がないという場合もありますので、ご紹介しましょう。

そもそも外出先ではインターネットをあまり利用しないという人ならば、 必要に応じてスマートフォンのテザリング機能を利用したり、公衆LAN(フリーWi-Fiスポット)でインターネットへ接続したりするのがおすすめです。

テザリングとは、簡単にいえば「スマートフォンをモバイルルーターの代わりに使う」という機能です。

テザリングのイメージ

テザリングで使ったデータ量は、スマートフォンの通信量としてカウントされます。

ごくまれにパソコンを外で使う必要がある、という場合には、このテザリングで十分事足りるでしょう。

ただし、テザリングの場合は通信が安定しない場合もありますし、長時間テザリングを行うと、あっという間にスマートフォンの充電がなくなってしまうというデメリットがあります。

大容量のデータを送受信しなければいけなかったり、長時間利用したい場合には、テザリングよりも公衆LANが利用できるフリーWi-Fiスポットを利用するのがおすすめです。

ただし、 フリーWi-Fiスポットは多くの人が同時に使うことが多いため、大容量のデータ送受信にはかなりの時間がかかることを覚悟しましょう。

結論として、 外でインターネットを使う機会が少ない・使うとしてもデータ量は少ないのであれば、わざわざモバイルルーターを新規で契約する必要はないといえます。

モバイルルーターを契約するか迷っている方は、自分のインターネット利用状況と照らし合わせて判断しましょう。

さて、ここから先は、「モバイルルーターを使ってみたい!」と感じた方に読んでいただきたい内容です。

モバイルルーターの「選び方」についてご紹介していきます。

「LTE対応のモバイルルーター」とは?モバイル通信の方式2つ

まずは、モバイルルーターで使われる2つの通信方式、「LTE」と「WiMAX」についてご説明していきます。

LTEとWiMAXでは、サービスを提供している会社、速度、通信エリアなどが異なります。

それぞれの通信方式について特徴を詳しく解説するので、自分に合っているのはどちらなのか、チェックしてみてください。

また、WiMAXかLTEかはすでに決まっていて、どの事業者で契約をすべきか悩んでいる人は、この後の「 モバイルルーターはどんな会社と契約する?契約形態は6つ」の章でサービスを提供している会社について詳しく説明しますので、ここは読み飛ばしてOKです。

LTE対応モバイルルーターとは

LTE対応のモバイルルーターは、「ドコモ」「au」「ソフトバンク」「 ワイモバイル 」の回線を利用してモバイルデータ通信を行っています。

「LTE」とは、データ通信の規格のひとつで、主に携帯電話やスマートフォンの通信に使われている通信方式の名前です。

データ通信の規格は、現在では「4世代目」を意味する「4G」が主流となっていますが、この中のひとつが「LTE」とよばれているもので、通信が途切れにくく安定しているのが大きな特徴です。

NTTドコモの「Xi(クロッシィ)」、KDDIの「au 4G LTE」、ソフトバンクの「ソフトバンク4G LTE」などがLTE回線として有名です。

また、 LTE回線は電波の柔軟性が高いことも重要な特徴です。障害物となる建物があっても、その建物に沿って回り込むことができるので、屋内にも届きやすくなっています。

外出先でも室内でモバイルルーターを使うことが多いという方には、このLTE回線の安定感はおすすめできます。

WiMAX対応モバイルルーターとは

WiMAX対応のモバイルルーターは、「UQ WiMAX」の回線を利用して通信を行っています。

WiMAXの特徴は、高速での通信が可能であることと、速度制限が緩いことです。

3日間で10MB以上のデータ量を使用した場合に速度制限がかかりますが、1日あたり3MB程度利用できることを考えると、かなり余裕のある制限といえるでしょう。

WiMAXは、Webページ閲覧や短い動画をいくつか見る程度の日常生活での利用であればデータ量の上限を意識しなくても差し支えありません。

制限がかかったあとの速度も1Mbps程度で、通常画質の動画が閲覧できるレベルです。

ただ、 WiMAXの電波は障害物があるとそこにぶつかってしまい、通信が途切れてしまいやすいという欠点があります。

急速に状況は改善されてきつつありますが、LTEと比較すると、通信の安定性では少し不安が残ります。

通信エリア的に電波状況が良くない地域で、高画質の動画閲覧やテレビ会議を日常的に行うという人にとっては、利用しづらい場合があるかもしれません。

WiMAXは、高速で通信を行いたい人、大容量のデータ通信(3日間で10GB未満程度)を行いたい人におすすめですが、通信エリアは事前に確認をした方が良いでしょう。

LTEとWiMAXの違い~迷ったらおすすめはWiMAX!

LTEとWiMAXの違いをまとめると、下記のようになります。

回線速度制限電波状況通信エリア
LTEドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル7GB/1ヵ月安定・室内もOKほぼ全国をカバー
WiMAXUQ WiMAX10GB/3日室内では不安定なこともあるほぼ全国をカバーしているが、郊外では弱い。/障害物に弱い。

LTEとWiMAXのどちらを利用すればよいか、迷ってしまうこともあるかもしれません。

筆者がおすすめする選び方は下記のとおりです。参考にしてみてください。

「どんな場所でも通信が安定していること」を優先したい人には、LTEがおすすめ

スマートフォンを使っているのと同じ感覚で、 全国どこでも、屋外屋内を問わずに利用することができるので、安定した通信を求める人にはLTEが向いています。

「たくさんのデータ送受信ができること」を優先したい人には、WiMAXがおすすめ

3日で10GBという速度制限は、相当のヘビーユーザーでなければ制限にかかることは少ない数字です。

大量のデータ送受信(3日間で10MB以下)を行ったり、 動画を閲覧したりすることを日常的に行いたい人には、WiMAXがおすすめです。

筆者自身としては、WiMAXをおすすめします。

3日間で10GBまでは、速度制限を気にせず使えるというのは、大きな利点です。

外出先で動画を閲覧したいと思ったときに、「データ量大丈夫かな…」などと心配しながら見なくても良いのは助かります。

また、WiMAXのデメリットである「電波状況」が、日々改善されつつあるという点も、おすすめする理由のひとつです。

ただし、 WiMAXは郊外ではまだまだ電波が弱いという情報もあるので、メインで使う地域がどこなのかをよく考えながら選んでみてください。

さて、ここまでで、自分がLTEとWiMAXのどちらが向いているかの判断がついたと思います。

次の章では、実際にモバイルルーターを契約するにあたり、どこで、どんな契約をすればよいのかをご紹介していきます。

モバイルルーターはどんな会社と契約する?契約形態は6つ

モバイルルーターを選ぶにあたっては、まずは回線の種類を選ばなければいけません。

どこで契約をすればよいのか、それぞれの回線ごとにご紹介いたします。

6つの形態をご紹介しますが、「 1:WiMAX」のWiMAX回線利用以外はすべてLTEになります。

既に「WiMAXではなく、LTEにしたい」と決まっている場合は、利用料金や特典をチェックしながら選ぶと良いでしょう。

手持ちのスマートフォン、携帯電話を契約している業者で契約をすれば、特典が受けられる場合があります。

1:WiMAX

通信方法WiMAX/LTE(au回線)
契約業者UQコミュニケーションズ
契約方法UQコミュニケーションズのウェブサイト、ショップ、「GMOとくとくBB」などプロバイダのウェブサイトより
契約期間2年

契約時のキャッシュバックが大きいのが特徴です。

※UQコミュニケーションズではキャッシュバックは行っていません。キャッシュバックを受け取りたい場合はプロバイダなどから申し込みましょう。

また、 「GMOとくとくBB」から申し込む場合、最大30,300円のキャッシュバックを受けることができます。(2017年4月現在)

WiMAX回線を持っているのはUQコミュニケーションズのみです。

LTEと比較してWiMAXが良いと判断した人は、UQ WiMAXもしくは、UQと提携しているプロバイダ(MVNO)から契約することになります。

2:ワイモバイル

通信方法LTE
契約業者ワイモバイル
契約方法ワイモバイルのウェブサイト、家電量販店より
契約期間3年

長期割引などの 各種キャンペーンは、3年の自動契約更新「おトク割」に加入することで適用されます。

3:docomo

通信方法LTE
契約業者ドコモ
契約方法ドコモショップ、ドコモのウェブサイト、家電量販店より
契約期間2年

特徴としては、他社と比較して月額料金が高額になる傾向があります。(5GBのパックで月額5,000円、8GBのパックで6,700円)

4:au

通信方法LTE
契約業者au
契約方法auのウェブサイト、家電量販店より
契約期間2年

スマートフォンやタブレットをauで契約していれば、「auスマートバリューmine」が適用されるのも特徴です。(月々の利用料金が934円割引)

5:ソフトバンク

通信方法LTE
契約業者ソフトバンク
契約方法ソフトバンクのウェブサイト、家電量販店より
契約期間2年

スマートフォンをソフトバンクで契約していれば、モバイルルーターは月額1,900円で利用することができます。

また、スマートフォンとモバイルルーターでデータ量を分け合って使うことも可能です。

6:格安SIM×SIMフリーのモバイルルーター

通信方法LTE
契約業者格安SIM業者(mineo、UQ mobileなど)
契約方法格安SIM業者のショップ、ウェブサイトでデータ通信専用のSIMを契約する
契約期間業者による(mineo、UQ mobileなら「契約期間なし」)

格安SIMが利用できるので、料金が安く済むのが最大の特徴です。また、大手のmineo、 UQ mobile には「契約期間」がないのも魅力。

SIMフリーのモバイルルーターを別途用意する必要があることには注意が必要です。

2017年4月現在でおすすめの機種

NEC Aterm MR04LN

本体価格:13,450円 ※旧モデルにつき、比較的リーズナブルに入手できます。

筆者のおすすめはWiMAX

ここまで紹介した中で、迷って決められないという人には、WiMAXをおすすめします。

データ容量や速度制限をほとんど気にせず利用できるというのはWiMAXの大きなメリットですし、懸念されている「エリアの狭さ」については、日々急速な勢いで拡大されています。

LTEと比較すると電波状況の安定性が弱いともいわれますが、通信エリアとしてカバーされている場所での利用であれば問題なく利用できます。

不安な場合は「 Try WiMAX」でお試し利用ができますので、電波状況を確認してみましょう。

料金の面でもキャッシュバックが大きいので、筆者としてはWiMAXがおすすめです。

まとめ 

モバイルルーターについてまとめてきましたが、いかがでしたか?

「モバイルルーターって何?」と人からたずねられたときにも、しっかりと説明ができるようになったのではないでしょうか。

改めて復習のためにまとめます。

  • モバイルルーターとは、パソコンなどの端末を外出先でインターネットに接続するための機器
  • モバイルルーターのメリットは、「持ち運びができる」「工事が不要」「複数端末を外で使える」「格安SIMが利用できる」
  • モバイルルーターのデメリットは、「持ち歩かなくてはならない」「エリア外では利用できない」「充電管理がわずらわしい」
  • 安定した通信を求める人には、LTE回線のモバイルルーターがおすすめ
  • 大容量のデータを扱いたい人には、WiMAXのモバイルルーターがおすすめ

また、自分はモバイルルーターを利用すべきかどうか迷っていた人も、自分の利用状況に照らし合わせ、どのような使い方をしたらよいのか分かってきたと思います。

モバイルルーターを利用することに決めた人は、自分に最も適したものを選んでください。

そして、快適なインターネットライフを楽しんでください。

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