Menu

ドコモのモバイルWi-Fiルーター:初期設定方法や使い方をわかりやすく解説

ドコモのモバイルWi-Fiルーターについて

この記事では ドコモが販売しているモバイルWi-Fiルーターについて、初期設定から基本的な使い方、さらに知っておくと便利な機能まで解説します。

ドコモのモバイルWi-Fiルーターは、ドコモショップなどの店頭で購入すれば、店員さんが初期設定のサポートをしてくれるのですぐに使える状態で手に入ります。

しかしドコモオンラインショップで購入した場合は自力で1から設定しないといけません。

モバイルWi-Fiルーターの設定方法につまづいている人は「モバイルWi-Fiルーターの使い方」の章を確認してみてください。

また、ドコモモバイルルーターのよくあるトラブルは「モバイルWi-Fiルーターの設定がうまくいかない場合」にまとめています。

モバイルWi-Fiルーターの契約方法

ドコモのモバイルWi-Fiルーターは下記のショップやサイトなどから契約することが可能です。

  • 全国のドコモショップ
  • 量販店やショッピングモール内の携帯コーナー
  • ドコモオンラインショップ

ドコモショップなどの店頭で購入すると、初期設定が完了した状態で手渡してもらえます。

ルーターの電源を入れて、スマートフォンやタブレットなどのWi-Fi設定を行えばすぐに使えるようになるので簡単です。

ドコモオンラインショップで購入すると未開封の状態で届くので、自力でルーターの初期設定を行う必要があります。

ドコモオンラインショップは24時間いつでも購入手続きが可能です。

端末の受け取りは自宅か、任意のドコモショップを選ぶことができます。

モバイルWi-Fiルーターの使い方

まずはモバイルWi-Fiルーターの初期設定方法から確認しましょう。

ここではドコモのモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION L-01G」と、Android 6.0を搭載したタブレット「ZenPad S 8.0」を例に解説します。

ドコモのモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION L-01G」

端末の操作方法や 細かい設定内容は機種やOSのバージョンなどによって異なりますが、おおまかな流れや操作方法は基本的に同じです。

ルーター側で必要な操作

STEP 1 電源を入れる

STEP1 電源を入れる

ルーターが十分に充電されていることを確認したら、電源ボタンを長押しして電源を入れます。 

STEP 2 言語を選択

言語を選択したら「次へ」。

STEP 3 プロバイダを選択

STEP3 プロバイダを選択

この画面では 利用するプロバイダ(=ISP)を選択します。

ドコモのルーターでは通常mopera Uを利用するので、ルーターの契約時にmopera Uに加入しているはずです。

mopera Uに加入している方はmopera Uを選択、それ以外のISPを利用したい方は新しい設定を追加してください。

次にSSIDとパスワードの設定について確認します。

STEP 4 SSIDを必要に応じて変更

STEP4 SSIDを必要に応じて変更

SSIDとはアクセスポイントの名称のことで、たくさん飛び交っているWi-Fiの電波を識別するために使われます。

初期状態のL-01Gでは「L-01G_~」という文字列が設定されていますが、これは任意の文字列に変更可能です。

STEP 5 セキュリティの設定

セキュリティ(暗号化方式)は機器によって対応している方式が異なります。

最近の機種は複数の方式から選択することが可能になっていますが、「セキュリティなし」「WEP」だけは設定しないように注意しましょう。

初期状態では「WPA」や「WPA2-PSK」など、より安全な方式が選択されていることが多いですが、 もし「セキュリティなし」や「WEP」などが設定されている場合は安全な暗号化方式に変更しましょう。

STEP 6 パスワードの設定

最後にパスワードですが、これも任意の文字列に変更することが可能です。

第三者に推測されにくい、異なる文字種を用いた長めのパスワードを設定することが推奨されます。

SSIDやパスワードは初期設定のまま使うことも可能ですが、セキュリティ的にはあまりよろしくありません。

なるべく自分自身で設定を行うようにしましょう。

設定完了

ここまでの設定を完了させれば アンテナの横に3GやLTEなどのマークが表示され、最低限ルーターとして使うことが可能です。

ちなみにプロバイダやSSIDなどの設定はいつでも変更することも可能です。 

初期化する必要はないので、店頭で初期設定を済ませてしまった方も安心してください。 

ルーターの設定が完了したら、Wi-Fiを利用したい端末側でWi-Fi設定を行いましょう。

スマホ・タブレット・パソコン側で必要な操作

スマホやタブレット側の操作

Android OSを搭載している端末なら基本的な操作方法はスマートフォンでもタブレットでも同じです。

STEP 1 Wi-FiをONにする

STEP1 Wi-FiをONにする1 STEP1 Wi-FiをONにする2

歯車型のアイコンを探して本体設定画面を開いたら、上のほうにネットワーク関係の項目が表示されるはずです。

ここから Wi-Fiの設定画面を開き、Wi-FiをONに切り替えましょう。

STEP 2 接続するWi-Fiを選択

STEP2 接続するWi-Fiを選択

Wi-FiがONになると、その端末が接続可能なWi-Fi(SSID)の一覧が表示されます。

今回はL-01Gに接続したいので、「L-01G_~」のSSIDさえ表示されていれば問題ありません。

STEP 3 パスワードを入力して接続完了

接続したいSSIDを選択したら、ルーターで設定したパスワードを入力しましょう。

設定に誤りがなければ、しばらく待つとWi-Fiのアンテナマークが表示されて、SSIDの下に「接続済み」と表示されます。

STEP3 パスワードを入力して接続完了1 STEP3 パスワードを入力して接続完了2

これでモバイルWi-Fiルーターを通してインターネットを利用することが可能になりました。

以上が基本的な使い方と設定方法になります。

次に応用として、モバイルWi-Fiルーターの便利な機能を紹介します。

モバイルWi-Fiルーターの便利な機能

モバイルWi-Fiルーターに関して知っておくと便利な使い方を2つ紹介します。

ただしここで紹介する機能はすべての機種が対応しているわけではないので、あらかじめご注意ください。

公衆無線LAN接続機能

機種によっては公衆無線LANサービスに対応しているものがあります。

この機能をONにして公衆無線LAN(Wi-Fi)のSSIDとパスワードを設定しておくと、ルーターを経由して複数の機器を公衆無線LANに繋ぐことが可能です。

有料・無料を問わず、公衆無線LANサービスは1ライセンスにつき同時に1台しか接続できないように制限されていることが多いです。

ドコモユーザー向けに提供されている公衆無線LANサービス「docomo Wi-Fi」も、1契約につき1台分のライセンスしか与えられません。

同時に複数の機器でドコモWi-Fiを利用することができないのです。

しかしルーターに公衆無線LAN機能が搭載されていれば、1ライセンスしかなくても複数の機器を同時に接続することが可能です。

また公衆無線LANのSSIDとパスワードを機器ごとに設定する必要もありません。

公衆無線LANサービスをよく利用する方にとって非常に便利な機能です。

ドコモユーザーならdocomo Wi-Fiが永年無料で利用可能

ちなみにこの機能を利用するためには、別途公衆無線LANサービスを契約する必要があります。

この機能が搭載されていれば公衆無線LANを無料で利用できるというわけではないのでご注意ください。

ドコモユーザーなら、mopera Uとパケット定額を契約している期間はdocomo Wi-Fiの月額利用料が永年無料になります。

docomo Wi-Fiの利用に必要なIDやパスワードはMy docomoやdメニューから設定・確認が可能です。

専用クレードル

機種によっては専用のクレードルが付属していることがありますが、これはただの充電スタンドではありません。

充電以外にも下記のような機能が利用可能になります。

  • 有線LAN接続
  • Wi-FiやBluetoothの感度向上

例えば最新のWi-Fi STATION N-01Jは、ルーター単体ではWi-Fi・Bluetooth・USBの3種類の接続方法しか対応していません。

しかしクレードルを使用することで有線LAN(イーサネット)接続が可能になります。

またN-01Jのクレードルにはアンテナが内蔵されており、クレードル使用時はWi-FiやBluetoothの感度がアップしてより快適に通信することが可能です。

モバイルWi-Fiルーターの設定がうまくいかない場合

ルーターが正常に動作しない場合はこちらをご確認ください。

もし正しく設定してもうまくいかない場合は端末側の不具合の可能性が高いです。

購入後1年間はメーカー保証が付いていますので、 近くのドコモショップへ持ち込んで相談してみてください。

SIMカードが挿入されていない

新規で契約した場合、SIMカードやAPNなどの基本的な設定は完了しているので特に設定などは不要です。

しかし ドコモオンラインショップで機種変更した場合は、ユーザーの手でSIMカードをセットする必要があります。

機種変更の前後でSIMカードのサイズが異なる場合は、ルーターと一緒に新しいSIMカードが送付されます。このSIMカードを説明書に従ってルーターにセットしましょう。

機種変更の前後でSIMカードのサイズが変わらない場合は、今まで使っていたルーターからSIMカードを取り出して、それを新しいルーターに取り付けてください。

電源が入らない

電池パック式の機種の場合、電池パックが正しくセットされているかどうか確認しましょう。また付属の充電器でしっかりと充電してから電源を入れてみてください。

長期間使用されていなかった場合、充電器を接続してもすぐに充電が開始されない可能性があります。

充電器を繋いでから最低でも3時間、できれば一晩様子を見てください。

電波が繋がらない

スマートフォンの電波が繋がっているエリアでルーターの電波が繋がっていない場合、ルーターの設定に誤りがあるか、端末に不具合が発生している可能性があります。

プロバイダの設定メニューを開いてAPNが「mopera.net」に設定されているかどうか確認しましょう。

また機内モードに切り替えてみたり、再起動して様子を見てみましょう。

新しくAPNを設定した場合は切り替えに数分間かかることがあります。

スマホ・タブレット・パソコンがルーターに接続できない

スマートフォン・タブレット・パソコンのWi-Fi設定が上手くいかない場合、Wi-Fiの周波数帯が原因となっている可能性があります。

実はWi-Fiの周波数帯は2.4GHz帯と5GHz帯の2種類が利用されていますが、それぞれ異なる特性を持っています。

例えば2.4GHz帯はほぼすべての機器が対応していますが、5GHz帯は最新機種でも対応していない場合が多いです。

タブレットやパソコンが5GHz帯に非対応なら、ルーターが5GHz帯でWi-Fiを飛ばしても接続することは不可能です。

しかし2.4GHz帯は利用している家電製品が多いため、帯域が混雑したり干渉しやすいというデメリットも抱えています。

したがって5GHz帯に対応している機器同士なら、2.4GHz帯よりも快適に通信できる可能性が高いです。

Wi-Fiが繋がらない、繋がりにくい場合は、ルーターの設定を変更して周波数帯を切り替えてみましょう。

まとめ

ドコモのモバイルWi-Fiルーターについて、初期設定や使い方について簡単に解説しました。

店頭で購入した場合は基本的な設定は済んでいるので、タブレットやパソコンなどからSSIDを探してパスワードを入力するだけで簡単に接続できます。

ドコモオンラインショップで購入した場合はユーザー自身の手で初期設定を行う必要があります。

セキュリティを考慮するとSSIDやパスワードは初期状態のまま使うというのはあまり良くないことなので、任意の文字列に変更しておくほうが良いです。

ドコモユーザーならdocomo Wi-Fiを実質無料で利用できるので、公衆無線LANに対応している機種はぜひ設定しておきましょう。

またN-01JはクレードルにセットするとWi-Fiの感度がアップするので、有線LANを利用しない方でもクレードルを使うことをおすすめします。

※当サイトに掲載している情報は、万全の保証をいたしかねます。
機器、サービスの価格、スペック等の詳細情報は、必ず各公式サイトでご確認ください。