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「最安のWiMAXルーター」を知って月額料金を効果的に抑える必須知識

「最安のWiMAXルーター」を知って月額料金を劇的に押さえるための必須知識

通信料金は、毎月積み重なると財布の痛手に感じる方も多いはず。

WiMAXは元々UQのサービスですが、他にもプロバイダーとしてWiMAXを提供している事業者がたくさん存在します。

そのため「WiMAXを最安で利用するにはどこを選べばいいのか?」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

WiMAXはどこで契約するのが一番安いのか?

実はプロバイダー系のWiMAXはキャッシュバックを行ったり、月額料金を割引くキャンペーンなどをほぼ常時開催しており、 本家であるUQと契約するよりもお得に利用することが可能となっています。

それを知らないため、WiMAXを最安値で利用できていない人は筆者の周りでも多くいます。

そこで今回は最安のWiMAX対応モバイルWi-Fiルーターが一目で分かるように、主要プロバイダーのキャンペーン特典や月額料金についてまとめました。

「2年間の総費用」から分かる最安のWiMAX!

WiMAXは提供しているプロバイダーによってキャッシュバックや月額料金が異なるため、単純にキャンペーン特典だけで比較すると失敗の元です。

そこで今回は、 利用可能なキャンペーン特典をすべて適用して2年間の契約期間を終えるまでにどれだけの費用がかかるのか計算して、その総費用を比較することで最安のサービスを決定しました。

結果として、筆者がおすすめするのは

  1. GMOとくとくBB
  2. Racoupon

の2つです。理由を知りたい方はぜひ読み進めてください。

また今回、前提となる費用計算の方法について2つの条件を設定しました。

以下で補足しておきます。

条件(1)WiMAX 2+は契約月から起算して26ヵ月目で更新

WiMAX 2+では「2年間の定期契約がほぼ必須」です。

一応定期契約なしのプランも提供されていますが、キャンペーンを適用するための条件に2年契約が含まれていたり、特典を受け取るためには2年間利用せざるを得ないようになっています。

事実上「2年契約が必須」と思って良いでしょう。

2年契約の期間計算は、契約月の翌月から起算して24か月間が契約期間(契約月の25ヵ月後)という仕組みです。

解約金がかからない更新月は、そのさらに翌月=26ヵ月目です。

WiMAX 2+の契約期間と解約期間の図

例えば上記のように、2017年10月に契約したとすると、2017年11月から2019年10月までが契約期間となり、2019年11月が更新月です。

つまり2年間の契約期間で解約した場合でも、合計26ヵ月間の月額料金を支払うことになるため注意が必要です。

条件(2)容量制限がないギガ放題プランを想定

契約条件を揃えるため「ギガ放題に相当するプラン」を選択した場合の料金で計算しています。

その他のオプション料金についてはどのプロバイダーも横並びなのでこれは考慮していません。

以上の条件で、UQと主要プロバイダーのWiMAXについて2年間の総費用を計算してみました。

主要なWiMAXのキャンペーンと総費用を徹底比較!

では上記の条件のもと、お得なWiMAXプランを比較した結果をお伝えします。

※WiMAXの新規加入キャンペーンはいろいろなタイプがありますが、タブレットやノートパソコンなどが貰えるタイプのキャンペーンはあまりお得ではないので除外しました。

こういったキャンペーン用のプランは月額料金が高めに設定されていることが多いので注意してください。

まず、最安を目指すなら注目すべきは「キャッシュバック」と「月額料金を割引くタイプ」という2つのキャンペーンです。

キャッシュバック型キャンペーンの最安比較結果!

UQ GMOとくとくBB BIGLOBE 3WiMAX So-net @nifty
キャッシュバック JCBギフトカード3,000円分 最大32,000円 20,000円 or 21,600ポイント 28,000円 20,000円 20,100円
口座振替 × 〇(+200円/月) × × 〇(+200円)
端末代金 2,800円 無料 無料 無料 無料 1円
初期費用(契約事務手数料) 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円
契約月の月額料金 3,696円(日割) 3,609円(日割) 無料 3,495円(日割)+200円 無料 無料
2ヵ月目~3ヵ月目の月額料金 3,696円/月 3,609円/月 3,695円/月 3,695円/月 3,495円/月 250円/月
4ヵ月目~24ヵ月目の月額料金 4,380円/月 4,263円/月 4,380円/月 4330円/月 3,980円/月 4,350円/月
25ヵ月目以降の月額料金 4,380円/月 4,263円/月 4,380円/月 4,330円/月 4,179円/月 4,350円/月
総費用-キャッシュバック金額 約114,628円 約79,876円 約89,530円 約85,675円 約81,928円 約83,450円

キャッシュバックの金額を比較した結果「GMOとくとくBB」の最大32,000円がトップです。

注意点:GMOとくとくBBは機種によりキャッシュバック金額が異なる

GMOとくとくBBだけ「最大」と記載している理由は、機種ごとに設定されているキャッシュバック金額が異なるためです。

以下の表のように変化します。

キャッシュバック 総費用
W02 32,000円 約79,876円
W04 31,000円 約80,876円
W03 31,000円 約80,876円
WX03 29,500円 約82,376円
L01 28,500円 約83,376円
Novas Home+CA 26,800円 約85,076円

それを見ると、最大の32,000円となるのは型落ちのW02だけで、最新のW04やWX03、L01だとキャッシュバックが少なくなってしまうことが分かります。

しかしW04を購入した場合の総費用約80,876円は、他のどのプロバイダーと比較しても安いです。

口座振替に対応している中では@niftyが最安

ちなみに口座振替に対応しているプロバイダーでは@niftyが最安です。

ただし口座振替で支払うと毎月手数料200円が追加で請求される点に注意してください。

それでは次に月額料金を割引くタイプのプロバイダーについて確認してみましょう。

月額料金割引型キャンペーンの最安比較結果!

GMOとくとくBB So-net RaCoupon(W04) RaCoupon(Triprouter)
キャッシュバック 1,000円相当の割引チケット 1,000円相当の割引チケット
口座振替 × × × ×
端末代金 無料 無料 無料 無料
初期費用(契約事務手数料) 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円
契約月の月額料金 2,699円(日割) 無料 2,312円 1,999円
2ヵ月目~3ヵ月目の月額料金 2,699円/月 1,480円/月 2,312円/月 1,999円/月
4ヵ月目~24ヵ月目の月額料金 3,609円/月 3,480円/月 2,996円/月 2,683円/月
25ヵ月目以降の月額料金 3,609円/月 4,179円/月 4,034円/月 3,834円/月
総費用-キャッシュバック金額 約94,104円 約87,398円 約79,920円 約72,008円

こちらはキャンペーンを適用すると月額料金が大幅に割引かれる、もしくは初めから格安に設定されているプロバイダーについて比較した結果です。

なお右側2つのプロバイダーはどちらもRaCoupon(ラ・クーポン)ですが、機種によって価格設定が大きく異なるため両方比較対象としました。

また1,000円相当の割引チケットがプレゼントされる点も考慮しています。

月額割引はRaCoupon(Triprouter)が最安

その結果、 RaCouponのTriprouterが約72,008円で最安となりました。2位もRaCouponで機種はW04、3位はSo-netでした。

GMOとくとくBBはキャッシュバックの金額は大きくてお得ですが、月額料金の割引キャンペーンに関してはいまいちであるという見解です。

結果:最安のプロバイダーはRaCoupon

以上の結果をまとめると、 最安のWiMAXプロバイダーおよびモバイルWi-FiルーターはRaCouponのTriprouterとなりました。

2位のGMOとくとくBBと比べて2年間で8,000円以上もの差を付けています。

Triprouterが万能でない理由と注意点

では最安なら「RaCoupon」一択なのでは?と思うかもしれませんが、Triprouterはかなり癖のある機種なので注意が必要です。

TriprouterはSpeed USB STICK U01とセットで使うことで初めてモバイルWi-Fiルーターとして機能します。

Triprouter単体でルーターとして使うことはできないのです。

また内蔵バッテリーの容量は2,500mAhで、連続通信時間は公称6時間となっています。

一般的なモバイルWi-FiルーターであるW04やWX03なら省電力モードで10時間以上通信することが可能なので、これらと比べるとTriprouterの連続通信時間はやや心もとないです。

普通のモバイルWi-Fiルーターとして見ればTriprouterよりもW04やWZ03のほうが優秀な端末です。

W04が最安のプロバイダーはRaCouponかGMOとくとくBB

最安のTriprouterは特殊な端末なので、一般的なW04を購入するという前提で考え直してみましょう。

W04を購入するなら選択肢は2つあります。

月額料金が格安のRaCouponと、31,000円のキャッシュバックが貰えるGMOとくとくBBです。

表に記載した総費用の金額をそのまま比べるとRaCouponのほうが956円安いのですが、注意すべきポイントがいくつかあります。

これらのポイントに違和感を感じる方は「GMOとくとくBB」をおすすめします。

ポイント(1)割引チケットは「買うクーポン」のみで利用可能

RaCouponの特典で貰える割引チケットはRaCouponのサービス「買うクーポン」のみで利用可能です。

正直、買うクーポンを利用しない方にとっては役に立ちません。

その場合総費用は+1,000円となりGMOとくとくBBよりもわずかに高くなってしまいます。

一方でGMOとくとくBBは指定口座に現金で振り込まれます。

受取期間中に案内メールを確認して手続きを行わないといけませんが、一部のサービスでしか利用できない割引クーポンよりは現金が貰えるほうが嬉しいですね。

ポイント(2)GMOとくとくBBの初月料金は日割計算

RaCouponは初期費用として事務手数料3,000円と初月の料金2,312円(W04の場合)を支払う必要があります。

月途中から利用し始めても1ヵ月目の月額料金は満額が請求されます。

しかしGMOとくとくBBは3,609円を日割で計算した金額が請求されます。

例えば端末の発送日が5月16日だった場合、初月の料金は1,862円です。これなら割引チケットを考慮してもGMOとくとくBBのほうが安くなります。

したがって 中旬以降に申込むなら確実にGMOとくとくBBのほうがお得です。

これらの点から 総合的には「GMOとくとくBB」次いで「Racoupon」がコスパが良いというのが筆者の見解です。

キャンペーンの適用条件や注意点

最後に、RaCouponとGMOとくとくBBが提供しているWiMAX 2+のモバイルWi-Fiルーターについて、キャンペーンが適用される条件についてお話ししましょう。

またキャンペーン以外の注意点についても記載しておきます。

RaCouponのキャンペーン適用条件と注意点

RaCoupon WiMAXはまず申込方法がやや特殊です。

楽天のクーポンサービス「買うクーポン」で利用したい機種、プランに該当するクーポンを購入することで受付されます。

この時、事務手数料の3,000円と、提供開始月の月額料金が合わせて決済されます。

また特典の割引チケット1,000円分はこの買うクーポンでのみ使うことが可能です。

用途が限定されているので、普段使わない人にとっては使い道が見つからない可能性があります。

その他については特に変わった点はありません。

解約金については本家UQとまったく同じで、提供開始月から起算して13ヵ月目までに解約すると19,000円、14ヵ月目から25ヵ月目に解約すると14,000円がかかります。

また26ヵ月目の更新月が過ぎてしまうと、次の更新月以外で解約すると9,500円請求されます。

RaCoupon WiMAXの解約方法

RaCoupon WiMAXの解約手続きは前月の21日から解約希望月の20日まで受け付けています。

そのため、20日の営業時間を過ぎてしまうと翌月末の解約となる点に注意してください。

GMOとくとくBBのキャンペーン適用条件と注意点

GMOとくとくBBはまずキャッシュバックを受け取り忘れないことが大切です。

申し込み手続きが完了して端末発送月が確定したタイミングで、受取手続き期間も確定するのでしっかりとメモしておきましょう。

キャッシュバックの受取案内メールは、端末発送月を含む11か月目に基本メールアドレス宛に届きます。

この基本メールアドレスとはGMOとくとくBB入会時に作るメールアドレスのことです。

恐らくこの基本メールアドレスを普段使いとして利用される方はほとんどいないため、メール通知に任せるよりも案内が届くタイミングをしっかりと確認しておくのが重要です。

例えば端末発送月が10月なら、翌年の8月に案内メールが届きます。6月発送なら翌年の4月ですね。

メモ方法はいろいろありますが、筆者がおすすめしたいのは Googleカレンダーです。

パソコンやスマートフォンなどから登録して同期しておけば、もし機種変更したとしても同一のGoogleアカウントでログインすればどの端末からアクセスしてもカレンダーの内容が引き継がれるので安心です。

キャッシュバック金額や特典内容は機種によって異なる

GMOとくとくBBは機種ごとにキャッシュバック金額が異なり、もっとも少ないL01が26,800円、最大のW02だと32,000円が現金で振り込まれます。

機種ごとのキャッシュバック金額と総費用をもう1度掲載しておきます。

キャッシュバック 総費用
W02 32,000円 約79,876円
W04 31,000円 約80,876円
W03 31,000円 約80,876円
WX03 29,500円 約82,376円
L01 28,500円 約83,376円
Novas Home+CA 26,800円 約85,076円

キャッシュバック金額が1番大きいのはW02ですが、これはW04よりも2世代古いモバイルWi-Fiルーターです。

いくらキャッシュバックが多くても、お買い得と言えるかどうかは微妙です。

バランスが取れているおすすめはやはりW04です。最新のモバイルWi-Fiルーターであるにもかかわらず、キャッシュバックは2番目に大きい金額です。

機種にはこだわらないという方には、なおさらW04をおすすめします。

初月料金は端末発送日から日割計算

先ほども簡単に説明しましたが、GMOとくとくBBは初月料金は端末が発送された日から起算して日割で計算されます。

具体的には契約するプランの月額料金を31で割って、端末発送日から月末までの暦日をかけて得られる金額が請求されます。

申込むタイミングが月末に近いほど初月の料金は安くなりますが、遅過ぎると端末の発送が翌月にズレてしまう可能性があるので気を付けてください。

また、解約月の料金は日割されません。

GMOとくとくBBの解約方法

GMOとくとくBBのサービスはWEBサイト、もしくは書面の郵送で受け付けています。またWEBでの解約申請は毎月20日まで、書面だと20日必着なのでご注意ください。

また GMOとくとくBBでは解約月の翌月末までにSIMカードを返却することを義務付けています。

期日までに返却しなかった場合はSIM損害金として3,000円を請求される可能性があるので、忘れずに返却するようにしましょう。

まとめ

以上、2017年5月現在行われているキャンペーンの情報を基に、最安のWiMAXサービスを徹底調査しました。

一般的なモバイルWi-Fiルーターなら、W04を取り扱っているRaCouponかGMOとくとくBBが有力な選択肢となります。

機種を選ばなければRaCouponのTriprouterが最安ですが、やや特殊で癖があるモバイルWi-Fiルーターのため

  1. GMOとくとくBB
  2. RaCoupon

の順に筆者としてはおすすめします。

W04は2017年2月に発売されたばかりの機種で、モバイルWi-Fiルーターとして申し分ありません。

RaCouponもGMOとくとくBBもお得に利用するためにはいくつか注意しないといけない点があるので、それらを確認した上で充分にサービスを活用していただきたいと思います。

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