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スマホもWiMAX接続で通信費を節約?WiMAXに1本化すべきかどうかの判断基準

スマホもWiMAX接続で通信費を節約?WiMAXに1本化すべきかどうかの判断基準

最近ではガラケーと呼ばれるフィーチャーフォンではなく、スマートフォンを持つ人が増えてきています。

総務省の調査によるとスマートフォンの普及率は50%を越えています。
参考:   総務省 報道資料「平成27年通信利用動向調査の結果」

スマートフォンはとても便利なアイテムですが、その分通信費が高くなっています。

そこで下記のようなことを思い浮かぶ人もいるのではないでしょうか?

  • スマートフォンのネット通信(パケット定額)を止めて、WiMAXにしたら節約になるのでは?
  • どれぐらいの使い方だったら、WiMAXに1本化してもいいの?
  • スマホの接続をWiMAXにしたときのリスクは?

今回は上記の悩みや疑問にお答えしていきたいと思います。

具体的にはどんなスマホの使い方であれば、WiMAXにするべきなのか、しないべきなのか、また注意点やリスクを解説していきます。

スマホの通信をWiMAXにするメリット

まず最初にスマホの通信をWiMAXにするメリットから見てみましょう。

スマホの通信をWiMAXにするメリットとは「月々の料金が安くなる」ということにつきます。

以下、具体的に料金プランと料金を例示しながら比較していきたいと思います。

3大キャリアの月額料金の目安

NTTドコモ、au、ソフトバンクのいわゆる「3大キャリア」でスマートフォンを使う場合、料金は 「基本プラン」+「パケットパック」+「インターネット接続サービス」の合計となります。

今回はそれぞれのキャリアで「5分以内の通話し放題」の基本プランと月5GBまでの高速データ通信が可能なパケットパックを組み合わせた代表的な契約パターンと料金を見ていきたいと思います。

なお割引は基本プランにかかる2年間の定期契約による割引以外は原則として考慮しないものとします。

NTTドコモ

  • 基本プラン:カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)定期契約あり→1,700円
  • パケットパック:データMパック(5GB)→5,000円
  • インターネット接続サービス:SPモード→300円

合計:7,000円

参考:ドコモ「基本プラン一覧」ドコモ「パケットパック一覧」ドコモ「spモード」

au

  • 基本プラン:スーパーカケホ(誰でも割適用時)→1,700円
  • パケットパック:データ定額5(5GB)→5,000円
  • インターネット接続サービス:LTE NET→300円

合計7,000円

参考:au公式「LTE NET」

ソフトバンク

  • 基本プラン:スマ放題ライト(2年契約)→1,700円
  • パケットパック:データ定額5GB(5GB)→5,000円
  • インターネット接続サービス:ウェブ使用料→300円

合計7,000円

参考:ソフトバンク「スマ放題ライト(iPhone・スマートフォン・シンプルスマホ)

NTTドコモ、au、ソフトバンク共に7,000円で横並びとなりました。

WiMAXの月額料金の目安

一方のWiMAXの料金プランを、WiMAXを運営する本家本元であるUQコミュニケーションズの料金プランから見ていきましょう。

UQコミュニケーションズには代表的な料金プランとして

UQコミュニケーションズの代表的な料金プラン

  1. 月の高速データ通信容量に制限がない(3日間で10GB以上利用時の速度制限あり) 「UQ Flat ツープラス ギガ放題」
  2. 月の高速データ通信容量が月7GBの 「UQ Flat ツープラス」

の2つがあります。

このうち上記3大キャリアの例で取り上げた「月5GB」というパケットパックにより条件が近い「UQ Flat ツープラス」の料金は3,696円となります(「おトク割」と「長期利用割引」の適用で月500円の割引適用時)。

参考:UQコミュニケーションズ「料金・サービス(UQ WiMAX)」

月額料金を見るとWiMAXのほうが安い

  • NTTドコモ、au、ソフトバンクの回線を使ってスマホでネット通信をした場合は月5GBまでで7,000円
  • UQコミュニケーションズのWiMAXを使ってスマホでネット通信をした場合は月7GBまでで3,696円

2GBも高速データ通信容量の多いUQコミュニケーションズの方が実に3,304円も安い、ということになります。

単純にネット通信のみを考えて両者の料金を比較すると、圧倒的にUQコミュニケーションズのWiMAXの方がお得というわけです。

ちなみに「UQ Flat ツープラス ギガ放題」の料金は月の高速データ通信量に制限がありませんが、それでも月4,380円(「おトク割」と「長期利用割引」の適用で月500円の割引適用時)となり、今(2017年3月現在)なら新規契約の場合に限り最大3か月間は月3,696円です。

このお得さがスマホの通信を(UQコミュニケーションズの)WiMAXにするメリットということになります。

スマホの通信をWiMAXにするデメリット

ここからはスマホの通信をWiMAXにする上で考えられるデメリットをご紹介しましょう。

スマホの通信をWiMAXにするデメリット

  1. スマホの他にルーターを持ち歩かなければならない
  2. 音声通話用の端末を別途用意しなくてはならない
  3. WiMAXのはスマホの4G LTEに比べてややつながりにくい場合もある

以上3つがあります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

スマホの他にルーターを持ち歩かなければならない

スマホの通信をWiMAX契約の回線に依存するのであれば、スマホの他にWiMAXのルーターを常に持ち歩く必要があります。

「WiMAXのルーターからSIMカードを抜いてスマホに挿せば…」と考える人もいるでしょうが、通信方式が違うのでそれは不可能です。

つまり荷物が1つ増えてしまうということになるわけで、 持ち歩く荷物はできるだけ減らしたい人やカバンを持たない人にとっては小さくないデメリットです。

普段からカバンを持ち歩く人や、家の中で使うことが多い人にとってはあまり関係がないでしょう。

音声通話用の端末を別途用意する必要がある

メリットの項目でご紹介した3大キャリアとWiMAXの料金プランの 最大の違いは「音声通話機能の有無」です。

3大キャリアは全て音声通話が可能なプランで、しかも1回5分までの通話であれば何度かけても無料になるプランでした。

それに対してWiMAXはデータ通信のみで音声通話は不可能です。

厳密に言えばLINEやSkype、IP電話(050で始まる番号が付与され、音声をデジタルデータに変換してやり取りする電話)などは利用可能ですが、スマホのように090や080で始まる番号での通話はできません。

「音声通話は一切しない」という場合はともかく、 必要であればスマホなりフィーチャーフォンなりで音声通話用の回線や端末を別途用意する必要があります。

その分コストが発生するのはもちろんのこと、スマホ、ルーターに加えて音声通話用の端末を持ち歩かなくてはならなくなり、また荷物が増える…ということになります。

もしもあなたが「音声通話をほとんどしない」ということであれば、 思い切ってIP電話に置き換えてしまうというのも1つの方法かもしれません。

そうすれば改めて音声通話用の端末を用意する必要はなくなります。

WiMAXはスマホの4G LTEに比べてややつながりにくい場合もある

WiMAXを運営するUQコミュニケーションズは2012年の時点で「WiMAXの全国主要都市での人口カバー率は99%超(全国人口でも90%超)」と発表しています。

参考:UQコミュニケーションズ「全国人口カバー率90%達成のお知らせ」

これは5年前(2012年7月)に発表されたデータなので、現在の全国人口カバー率は限りなく99%に近くなっているはずです。

ちなみにNTTドコモもLTE回線の全国人口カバー率は2014年末の時点で99%を達成しています。

これだけを見るとNTTドコモなどの3大キャリアとWiMAXの「つながりやすさ」は差がないはずですが、 地方では「ドコモのLTE回線はつながるのにWiMAXは全くつながらない」というような場所が意外に多いのです。

これはWiMAXが2.5GHz帯という周波数帯を使用していることが原因と考えられます。

一般的に電波は周波数帯が高くなれば高くなるほど直進性が強く、遮蔽物を回り込みにくいという特性があります。

つまり基地局と端末(ルーター)との間に大きな建物や大きな山がなどの障害物、遮蔽物があるとどうしても電波が届きにくくなってしまうわけです。

これは地方に限らず都心でも起きうる問題なので、 エリアの問題というよりも電波特性の問題と捉えるべきでしょう。

一般的に電波は周波数帯が高くなれば高くなるほど直進性が強く、遮蔽物を回り込みにくい

なお、UQコミュニケーションズのWiMAXには「LTEオプション」というものが用意されており、ルーターがLTE対応機種であれば 「ハイスピードプラスエリアモード」に切り替えることによってWiMAX回線からよりつながりやすいau 4G LTE回線を使うことができます。

参考:au「WiMAX 2+フラット for DATA:ハイスピードプラスエリアモードについて」

月1,005円のオプションとなりますが、「UQ Flat ツープラス ギガ放題」「UQ Flat ツープラス」のいずれかを契約し、更にauのスマホ等で「 au スマートバリュー mine」を契約するとauのスマホ等の利用料金が最大1,000円割引になる上、LTEオプションも無料で使えるようになります。

「au スマートバリュー mine」を契約するとauのスマホ等の利用料金が最大1,000円割引になる上、LTEオプションも無料で使える

つながりやすさに関しては実際に使い始めてみないとわかりませんし、少なくとも大都市圏においては決定的な差がつくわけではないのであまり過度に気にする必要はないでしょう。

どうしても心配な方は Try WiMAXを試してみるといいでしょう。

どうしても心配な方はTry WiMAXを試してみるといいでしょう。

地方に住んでいる人で「やや心配だ」という場合はUQコミュニケーションズのサイトにある WiMAXのエリアマップを確認しておくとよいでしょう。

あなたはWiMAXにするべき?スマホの使い方別に解説

この章では、あなたがスマホの通信をWiMAXに切り替えるべきか、あるいは今のままスマホを使い続けていた方がよいのか、を明確にしていきたいと思います。

WiMAXにしたほうが良い人はこの2タイプ

スマホの通信を3大キャリアからWiMAXに切り替えた方がよい人は

WiMAXにしたほうが良い人

  1. 高いお金を払って大容量のパケットパックを契約している人
  2. 毎月あっという間に高速データ通信容量の上限に到達してしまう人

です。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

高いお金を払って大容量のパケットパックを契約している人

ドコモであれば月30GBで月額8,000円の「ウルトラデータLLパック」や、月20GBで月額6,000円の「ウルトラデータLパック」を契約しているような人は通信をWiMAXに切り替えた方がよいでしょう。

このような人は基本プランやインターネット接続サービスを加えて月8,000~10,000円近くを支払っているはずです。

通信をWiMAXに切り替えれば「UQ Flat ツープラス ギガ放題」で月4,380円なので、音声通話を約3,620~5,620円の範囲内で何らかの形で調達すれば 今までと同程度のコストで「音声通話+ネット使い放題」の環境が手に入ります。

音声通話機能を手っ取り早く確保するにはMVNOの格安SIMを利用するのが簡単でしょう。

たとえば、楽天モバイルであれば

「ベーシックプラン」の通話SIMを1,250円で使う場合

合計金額:4,380円+1,250円= 5,630円

5,630円で済んでしまいます。

参考:楽天モバイル「月額基本料」

このSIMカードを自宅で眠っている使い古しのガラケーやスマホに挿せば音声通話は使える上に、通信速度は200Kbpsではありますがネットも使い放題になります。

メールチェックやテキスト中心のサイト閲覧であれば十分実用に耐えうるレベルなのも嬉しいところです。

毎月あっという間にデータ容量の上限に到達してしまう人

予算の都合上月2GBや月5GBというような少ない容量のパケットパックを契約し、 毎月のようにデータ容量の上限を突破して速度制限がかかってしまうような人も通信をWiMAXに切り替えた方がよいと思います。

今度はauを例に出しますが、auの月3GBで月額4,200円の「データ定額3」や月5GBで月額5,000円の「データ定額5」の場合、基本プランやインターネット接続料金を加えると月6,200~7,000円前後を毎月支払っていることになります。

WiMAXの

  • 「UQ Flat ツープラス ギガ放題」は月4,380円
  • 月7GBの縛りがある「UQ Flat ツープラス」なら月3,696円です。

前者なら1,820~2,620円で音声通話を調達出来れば「音声通話+ネット使い放題」に、後者なら2,504~3,304円の範囲内で音声通話を調達出来れば「音声通話+月7GBのデータ通信」という環境になります。

音声通話を前述の楽天モバイルの「ベーシックプラン」の通話SIMで確保するとすると、

「ベーシックプラン」の通話SIMを1,250円で使う場合

4,380円+1,250円の5,630円
「UQ Flat ツープラス ギガ放題」+楽天モバイルの「ベーシックプラン」で計算

もしくは、3,696円+1,250円の4,946円
「UQ Flat ツープラス」+楽天モバイルの「ベーシックプラン」で計算

となり、どちらにしても毎月の費用を抑えることができます。

いずれにしても、 キャリア(この場合はau)を使っているよりはよい条件になるわけです。

キャリアを使い続けたほうが良い人

逆にスマホの通信をWiMAXに切り換えず、 スマホを使い続けていたほうが良いのは「通信よりも通話がメインの人」「そもそも通信自体をあまり使わない人」です。

通話がメインの人は通話定額制のある3大キャリアの料金プランを使い続けるべきです。

そもそもWiMAXは通信専用の回線ですし、 MVNOの格安SIMにも今のところ3大キャリアのような通話定額制はありません。

そしてWiMAXは通信専用の回線故に、そもそも通信自体をあまり使わない人、例えば高速データ通信容量が月1GBや月2GBのプランで大半を使い切ることが出来ない、というような人は使っても無意味です。

おすすめのWiMAXはGMOとくとくBB

さて、ここからWiMAXと3大キャリアの比較ではなく 「WiMAXのプロバイダ」について少々掘り下げていきたいと思います。

ここまでは「WiMAX」は 「UQコミュニケーションズで契約するWiMAX」という前提でお話しを進めてきました。

しかしUQコミュニケーションズは「回線事業者」という側面も持っており、他社(プロバイダ)に対して広く回線を提供しています。

プロバイダは独自の料金プランやサービスを付加して利用者にWiMAXへの接続サービスを行っている、というわけです(WiMAX回線自体は同じものです)。

そのため利用者は、同じWiMAXでもUQコミュニケーションズを含めたたくさんの選択肢の中からプロバイダを選ぶことが出来ます。

その数あるWiMAXのプロバイダの中から最もおすすめしたいのは「 GMOとくとくBB」のWiMAXです。

GMOとくとくBBをおすすめする理由は「月額料金が安いこと」「多額のキャッシュバックが受け取れること」の2つです。

月額料金が安い

UQコミュニケーションズは月間の高速データ通信容量に上限のない「UQ Flat ツープラス ギガ放題」が月4,380円、月間の高速データ通信容量7GBの「UQ Flat ツープラス」が月3,696円でした。

これがGMOとくとくBBだと月間の高速データ通信容量に上限のない「GMOとくとくBB ギガ放題接続サービス」が月4,263円、月間の高速データ通信容量7GBの「GMOとくとくBB WiMAX2+接続サービス」が月3,609円です。

参考:GMOとくとくBB「料金プラン」

それぞれ117円、87円ずつではありますが GMOとくとくBBの方が月額料金が安くなっています。

多額のキャッシュバックが受け取れる

通常WiMAXの回線契約をする際には同時にルーターも購入することになりますが、GMOとくとくBBで契約をすると 購入するルーターによってキャッシュバックをたくさん受け取ることができます。

2017年3月末現在、全てのルータが0円の上に26,000~30,500円のキャッシュバックが特典となっていますが、こういったサービスはプロバイダならではのものでUQコミュニケーションズでは中々ありません。

参考:GMOとくとくBB「WiMAX 2+対応端末」「料金プラン」

なお、特典という点では同じくWiMAXのプロバイダである BIGLOBEも見逃せません。

17年8月現在では、8月1日~10月1日までの期間限定で、タブレット(NEC LAVIE Tab E)が0円、もしくは「月額料金大幅値引き特典」として、最初の2ヶ月間1,985円/月の値引きに加え、その後3ヶ月目~24ヶ月目まで1,650円/月の値引きとなるキャンペーンが実施されています。

また、WX03という機種限定で申し込み手数料が無料になっています。

参考:「BIGLOBE WiMAX 2+」2017年8-9月特典

キャッシュバックの受け取りが簡単なのはBIGLOBE

特典の内容はGMOとくとくモバイルの方が上です。

しかしキャッシュバックの受け取り方が簡単なのはBIGLOBEです。

というのもGMOとくとくモバイルは

  1. 回線契約時にGMOとくとくモバイルから付与されるメールアドレス宛てに届くキャッシュバックに関する案内メールを読み
  2. 記載のURLへアクセスして口座情報等を入力する

という流れをたどる必要があります。

しかし、すでに別のメールアドレスをメインアドレスとして使用している場合はそもそもGMOとくとくモバイルから付与されるメールアドレスは使っていなかったり、 毎日のように大量に届くGMOとくとくモバイルの広告メールの中からキャッシュバックに関する案内メールを見つけるのは中々大変です。

一方の BIGLOBEは契約時に送られてくるメールに従ってアンケートに答えるだけで、12ヶ月の継続利用を確認すると郵便局の振替払出証書が自動的に送られてきます。

どちらが簡単かつ忘れずにキャッシュバックを確実に受け取れるかは明白です。

WiMAXはプロバイダ各社がさまざまな特典を用意して新規契約の獲得に凌ぎを削っていますが、キャッシュバック特典の内容だけでなく、 受け取りやすいかどうかまでをよく見極める必要があるといえます。

スマホ代の節約なら格安SIMを使うという手もある

最後に最近大人気のMVNOの格安SIMについても触れておきましょう。

MVNOとは

MVNO(仮想移動体通信事業者)は、NTTドコモやau、ソフトバンクといったMNO(移動体通信事業者)の回線を借り受けて自社ブランドでサービスを提供しています。

一般的には広く「格安SIM」という呼ばれ方をしています。

格安SIMは3大キャリアとほぼ同等の回線品質を備えながらも「ショップ展開は最小限に留める」「紙の請求書や領収書は発行しない」などあらゆる合理化、簡略化に努めており、利用者は文字通り「格安」でサービスを受けることができます。

3大キャリア VS 格安SIM

たとえば前述の「 楽天モバイル 」の通話SIM(通話と通信の両方が可能)では

楽天モバイルの通話SIM

  • 3.1GBプラン…1,600円
  • 5GBプラン…2,150円
  • 10GBプラン…2,960円
  • 20GBプラン…4,750円
  • 30GBプラン…6,150円

となっています。

参考:楽天モバイル「月額基本料」

これを3大キャリアの同等プランと比べると

3大キャリアが提供する同等のプラン

  • 3GB(3.1GB)…auの「スーパーカケホ」+「データ定額3」+「LTE NET」で 6,200円
  • 5GB…ソフトバンクの「通話定額ライト」+「データ定額5GB」+「ウェブ使用料」で 7,000円
  • 20GB…auの「スーパーカケホ」+「データ定額20」+「LTE NET」で 8,000円
  • 30GB…ソフトバンクの「通話定額ライト」+「ギガモンスターデータ定額 30GB」+「ウェブ使用料」で 10,000円

となります(10GBは3大キャリアに相当するプランがなし)。

参考:au「スーパーカケホ」ソフトバンク「スマ放題ライト」

3GBで4,600円、5GBで4,850円、20GBで3,250円、30GBで3,850円、 それぞれ3大キャリアの方が高くなっています。

ただし、3大キャリアの料金プランは全て「5分以内の通話はかけ放題」になっていますが、楽天モバイルの料金プランには無料通話分すら含まれておらず、30秒で20円の従量課金制です。

SIMにするのかの判断基準は「1ヶ月にどれだけの通話をするか」

どちらが得になるかは「1ヶ月にどれだけの通話をするか」次第です。

3大キャリアの方が「3GBで4,600円、5GBで4,850円、20GBで3,250円、30GBで3,850円」高くなりますが、

  • 楽天モバイルで1ヶ月にこの差額分以上の通話をするのであれば3大キャリアの方が得
  • この差額分以下の通話で収まるのであれば楽天モバイルの方が得

ということになります。

たとえば、3GBのプランであれば楽天モバイルの方が4,600円安いですが、4,600円あれば楽天モバイルでは115分の通話が可能です。

つまり月に115分以上通話してしまうと4,600円の差額を埋めた上に超過してしまうことになり、楽天モバイルの方が高くなるわけです。

WiMAXとの違いですが、(UQコミュニケーションズの)WiMAXはやはり高速データ通信容量に上限のない「UQ Flat ツープラス ギガ放題」が月4,380円というのが非常に大きいです。

楽天モバイルはSMSなしのデータSIMであっても最大容量の30GBプランで5,450円もします。

通話SIMにすれば通話と通信でスマホを分けることなく格安で使えるのはメリットですが、 「とにかくデータ通信を使い倒したい」というニーズに最適なのはWiMAXということになります。

まとめ

以上、ここまで「スマホの通信をWiMAXに置き換える」というテーマを中心に3大キャリアや格安SIMとの料金比較を行いながら、WiMAXのメリットやデメリット、プロバイダの選び方などを考えてきました。

ここまでの内容を簡単にまとめてみましょう。

まず 「スマホの通信をWiMAXに置き換える」唯一にして最大のメリットは「月々の料金が安くなる」ということにつきます。

3大キャリアの料金プランで最も平均的なものに近いと思われる「5分以内の通話かけ放題」+「月5GBのパケットパック」+「インターネット接続サービス」の月額料金が7,000円のところ、UQコミュニケーションズのWiMAXならデータ通信の上限がない「UQ Flat ツープラス ギガ放題」は月4,380円、データ通信の上限が月7GBの「UQ Flat ツープラス」は月3,696円で済みます。

デメリットとしては

  1. スマホの他にルーターを持ち歩かなければならない
  2. 音声通話用の端末を別途用意しなくてはならない
  3. WiMAXのはスマホの4G LTEに比べてややつながりにくい場合もある

という3つが考えられます。

ただし普段からカバンを持ち歩く人や家にいることが多い人であれば荷物にルーターが増えても苦にならないでしょうし、音声通話の機会が少ない人はIP電話に置き換えれば音声通話用の端末を持ち歩かなくても済みます。

つながりにくさの問題は大都市圏であればそれほど気にしなくても大丈夫なので、これらのデメリットが誰にでも当てはまる、というわけではありません。

これらのことを踏まえた上で

「WiMAXにした方が良い人」

  • 高いお金を払って大容量のパケットパックを契約している人
  • 毎月あっという間にデータ容量の上限に到達してしまう人

です。

これらの人はスマホの通信をWiMAXに置き換えることによって月々のコストを大幅に削減出来たり、通信容量に縛られることなく思う存分データ通信を楽しむことが出来るようになるからです。

音声通話を楽天モバイルの「ベーシックプラン」の通話SIMに置き換えてもまだ十分お釣りがきます。

逆に

「WiMAXにせず今まで通りで良い人」

  • 通信よりも通話がメインの人
  • そもそも通信自体をあまり使わない人

です。

これらの人は通信専用回線であるWiMAXの恩恵を受けることができませんし、通話定額制のある3大キャリアの料金プランでスマホを使い続けていた方が幸せでしょう。

そしてWiMAXの契約をするのであれば、 プロバイダは「GMOとくとくBB」がおすすめです。

理由は、

  1. 月額料金が安いこと
  2. 多額のキャッシュバックが受け取れること

という2つです。

キャッシュバックの大きさはGMOとくとくBBほどではないものの、キャッシュバックの受け取りやすさまで考えるとBIGLOBEもおすすめのプロバイダの1つになります。

そして月々のスマホ代の節約を考えるなら「格安SIMの活用」も頭に入れておく必要があります。

通話料金は30秒で20円の従量課金制にはなりますが、 月のデータ容量が同程度であれば3大キャリアに比べて数千円単位でスマホ代を節約することが可能になるからです。

ただし 月の通話時間次第では3大キャリアの料金を超えてしまう点に要注意です。

WiMAXは月4,000円前後の投資でネット使い放題の環境を得られるのが最大の魅力と言えます。

上手に組み合わせて使えば月々の費用を節約できる上により一層便利で使い勝手のよいネット環境が手に入ります。

プロバイダによって料金や申し込み特典に差があるので、あなたの望む条件にピッタリあったプロバイダを見つけてWiMAXを契約するようにしてくださいね。

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