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WiMAXプラン一覧/それぞれのプラン特徴と注意点・おすすめを徹底解説

インターネット使用イメージ

「引っ越しが多いからインターネットはWiMAXがいい」「工事などの待ち時間がなく、すぐにインターネットをしたいからWiMAXで」と考える人も多いと思います。

ただし、いざWiMAXのページを見るとプランが多く、どれを選んでいいのか迷ってしまうことははないでしょうか?

  • WiMAXってどのプランがおすすめなの?
  • それぞれのプランの違いは?注意点は?
  • クレードルなどの周辺機器やオプションもあるけど、どれが必要なの?

そこで今回は、公式ページにはそれぞれバラバラに書いてあるプランを一覧表でまとめました。

また、公式には書かれていない注意点も隠さず説明しています。

この記事を読み終える頃には、WiMAXのどのプランを選べばいいのか分かるので、ぜひ最後までご覧ください。

WiMAXのプラン一覧と特徴 (2017年4月現在)

WiMAXのプランは、2017年4月現在で以下の4つが用意されています。

なお、価格に関しては以下よりすべて税抜で記載します。

プラン名月額料金通信制限
UQ Flat ツープラスギガ放題4,380円(税抜)

なし
(3日で10GB以上使用の場合速度低下あり)

UQ Flat ツープラス3,696円(税抜)7GB/月
UQ Flat ツープラスギガ放題 ハート割3,999円(税抜)なし
UQ Flat ツープラス ハート割3,315円(税抜)7GB/月

参考:UQコミュニケーションズ「料金・サービス(UQ WiMAX)」「料金・サービス(ハート割)(UQ WiMAX)」

上記のうち、「ハート割」と記載のあるものについては、以下の手帳や書類を持っている方が対象のプランです。

  • 障がい者手帳
  • 療育手帳
  • 精神障がい者保健福祉手帳
  • 特定疾患医療受給者証+補助書類
  • 特定疾患登録者証+補助書類

そのため、多くの場合には上の表のうち、以下の2つからプランを選択することになります。

  • UQ Flat ツープラスギガ放題
  • UQ Flat ツープラス

「UQ Flat ツープラスギガ放題」「「UQ Flat ツープラス」の違いとは?

「UQ Flat ツープラスギガ放題」は、月々のデータ使用量の上限が設けられていないプランです。

「月額料金が高くなっても構わないから、月間の総データ量の上限なしで使いたい」という方向けのプランです。

※ただし、 3日間で10GB以上のデータ通信を行ってしまうと、通信速度が一時的に制限されます。

一方の 「UQ Flat ツープラス」は、月々のデータ使用量上限が7GBに設定されているプランです。

7GBを超えてしまうと、通信速度が制限されてしまいます。 「月額料金を安く抑えておきたい」という方向けのプランです。

さらに、auで携帯電話・スマートフォンを利用している方は、申し込みを行うことで「 auスマートバリューmine」が適用されます。

これによって、auの利用料金から毎月最大1,000円(税抜)が割引され、実質WiMAXの月額料金から1,000円が毎月割引されることになるため、さらにお得に使うこともできます。

auスマートバリュー mineは、auユーザーならだれでも適応されるわけではありません。

後ほど適応条件を説明します。

「UQ Flat ツープラスギガ放題」と「UQ Flat ツープラス」は、データ通信量の上限があるかないかで区別することができます。 

ここまでは、WiMAXのプランについて解説しました。

次は、各プランの注意点や、公式ホームページだけでは分かりにくい点について、詳しく解説していきます。

WiMAXプランの注意点を深掘り

WiMAXの各プランには、以下のような注意点があります。

  • 2つのプラン間における 通信速度制限の違いについて
  • 契約から 3ヶ月間の月額料金について
  • auスマートバリューmineの割引額について

これらの注意点は公式ホームページを一読しただけでは分かりづらい部分も多いため、次の段落から詳しく説明していきます。 

通信速度制限の違いとは?

「UQ Flat ツープラスギガ放題」で、3日間で10GB以上使ってしまった場合の通信速度制限と、「UQ Flat ツープラス」で1ヶ月間で、7GB以上使ってしまった場合の制限は根本的に違います。

「ギガ放題」でかかってしまう制限は、以下のようなものです。

  • 3日間で10GB以上利用した日の翌日から
  • 制限がかかる日の 18時ごろから翌日2時ごろまで
  • おおむね 最大送受信速度が1Mbpsに制限される

2017年2月までは「3日間で3GB以上」が通信速度制限の基準でしたが、2月以降は制限基準がかなり緩和されました。

制限される期間も翌日13時から丸1日だったものが、ネット利用率の高い夜から深夜までの8時間程度に緩和されています。

参考:UQコミュニケーションズ「「UQ Flat ツープラス ギガ放題」の速度制限について」

一方、 「ツープラス」でかかってしまう制限は、以下のようなものです。

  • 1ヶ月の使用量が7GBを超えた日から
  • その月の 月末まで
  • 通信速度が 送受信最大128kbpsに制限される

7GBを少しでも上回ってしまうと制限が適用されるうえ、通信速度の上限も128kbpsとかなり絞られてしまいます。

参考:UQコミュニケーションズ「「UQ Flat ツープラス」の速度制限について」

速度の差についてですが、1Mbpsならば通常より時間はかかるものの、Youtubeなどの動画サイトを見ることも可能です。

しかし128kbpsの場合には、簡単なテキストサイトでも表示に時間がかかってしまうため、現在のデータ量が多いネットコンテンツを快適に見ることは不可能になってしまいます。

128kbpsは、docomo、softbank、auなどの各キャリアが定められたデータ量の上限を超えた際に行う速度制限時と同じ速度です。

速度制限を受けた経験のある方ならば、その使い勝手の悪さは容易にお分かりいただけるでしょう。

「ギガ放題」と「ツープラス」では、それぞれ制限時の最大送受信速度が1Mbpsと128kbpsです。

同じ「速度制限」であっても制限内容は全く違うものになるのです。

速度制限がかかるデータ量上限はWiMAXが最もゆるい

「ギガ放題」でも3日で10GB以上使ってしまうと速度制限がかかるWiMAX。

しかし、ほかのキャリアで通信量上限なしのプランでも「3日で3GB」までのデータ量上限があるため、WiMAXが最もデータ量上限がゆるく設定されていることになります。

WiMAX以外のモバイルWi-Fiで通信量上限が設定されていないものとしては、Y!mobileが提供する以下の2つのプランが挙げられます。

  • Y! Fiデータプラン2(4G/LTE)
  • Pocket Wi-FiプランL

この2つのキャリアは、それぞれ速度制限がかかるデータ量上限が「3日で3GB」以上になっているため、 WiMAXよりも速度制限がかかりやすくなっています。

他のキャリアと比較しても、 WiMAXは速度制限がかかるデータ量上限が最もゆるく設定されているのです。 

契約から3ヶ月間の月額料金は?

「UQ Flat ツープラスギガ放題」は、契約月から3ヶ月間だけは月額料金が割引されます。

一方の「UQ Flat ツープラス」は、新規契約時から一貫して同じ月額料金がかかります。

「ギガ放題」と「ツープラス」の月額料金は、以下のようになっています。

プラン名新規契約から3ヶ月間4ヶ月目以降
UQ Flat ツープラスギガ放題3,696円4,380円
UQ Flat ツープラス3,696円3,696円

「ギガ放題」の場合でも、新規契約から3ヶ月間は「ツープラス」と同じ月額料金で利用することが可能です。

auスマートバリューmineの割引額とは?

「UQ Flat ツープラスギガ放題」は、契約月から3ヶ月間だけは月額料金が割引されます。

これに加えて、UQ WiMAXではauユーザーの方が申し込みを行うことで、月額最大1,000円までauの料金が割引になる「 auスマートバリュー mine」が適用になります。

この1,000円の割引はあくまでも「指定プランに加入している場合の最大割引額」であり、 auで加入しているデータ通信プランによっては割引額が小さくなる場合もあります。

auスマートバリューmineの指定プランと割引額の詳細は、以下の通りです。

auのプラン名割引額

auピタットプラン(スーパーカケホ/カケホ/シンプル):2GB超~20GBまで(※1)

auフラットプラン20/30

1,000円

データ定額5/8/10/13/20/30(※3)

LTEフラット

U18データ定額20(※2)

ISフラット

プランF (IS) シンプル(※2)

934円

データ定額2/3

ジュニアスマートフォンプラン

シニアプラン

LTEフラット cp(1GB)(※2)

743円

auピタットプラン(シンプル):1GB超~2GBまで(※1)

auピタットプラン(スーパーカケホ/カケホ):2GBまで

データ定額1

500円
auピタットプラン(シンプル):1GBまで(※1)割引対象外

※適応条件:auスマートフォン/auケータイの対象データ (パケット) 定額サービスへの加入と、Wi-Fiルーターとの組み合わせで、利用料金から毎月最大1,000円が割引となります
※1 auピタットプラン(シンプル)についてはデータ使用量によって該当する割引額が変動します
※2 現在auでは受付を終了しているプランです
※3 データ定額8/10/13については現在受付を終了しています
※4 出典:au「auスマートバリューmine:割引金額 auスマートフォン」より

基本的に、「データ定額1・2・3」などのデータ通信量が少ないデータ通信プランを利用している方の場合には、auスマートバリューmineを利用した場合の割引額も小さくなってしまう傾向にあります。 

WiMAXを使いたいと考える方の中には、auが提供するLTE回線を併用して、データ通信量を抑えつつスマートフォンを使いたいと考えている方も多いでしょう。

しかし、au側のデータ通信プランで データ通信量が少ない 「データ定額1・2・3」などのプランを選択してしまうと、auスマートバリューmineで受けられる月額割引料金が少なくなってしまうことになります。

auスマートバリューmineは、auで選択しているデータ通信プランによって、月々の割引額が1,000円から500円まで変わります。

最大の割引額を得るためには、月々のデータ通信量が多いプランを選択するようにしましょう。

もちろん、使わないデータ量にお金を払っても意味がありません。毎月多くデータを使う人のみが対象です。

ここまでは、WiMAXを選択するうえで注意しておくべき点を詳しく解説しました。

次は、これらの注意点なども踏まえて筆者がおすすめするWiMAXのプランについて解説していきます。

筆者のおすすめプランは「UQ Flat ツープラスギガ放題」!

実質的に2者択一になるおすすめプランの選択ですが、実際にWiMAXを使っている筆者は断然「UQ Flat ツープラスギガ放題」をおすすめします。

筆者がこちらをおすすめする主な理由は、以下の3つです。

「UQ Flat ツープラスギガ放題」がおすすめな理由

  • どのようなニーズにも対応できる 
  • 月額料金の差がそれほどない 
  • 「ツープラス」の場合には感覚的にすぐに7GBの上限に達してしまう

様々なニーズに対応可能

「ギガ放題」のようにデータ使用量に上限がない場合には、様々なニーズに柔軟に対応することが可能です。

ネットを利用していて普段以上についつい使いすぎてしまったというような場合でも、速度制限がかかることはありません。

WiMAXの利用を考えている方のニーズとしては、以下のようなものが考えられます。

  • 外出先でもインターネットを利用したい
  • 動画サイトなどの閲覧のためにも、 高速で快適にネットを使いたい

外出先でネットを利用するという点に関してはどちらのプランでも対応することができます。

しかし、動画サイトなどデータ通信量が多いサイト閲覧を行っていると、どうしても「思った以上に使いすぎてしまった」という問題が生じてきます。

「ギガ放題」ならば、このような場合にも柔軟に対応することが可能なのです。

料金の差はどのくらい?

料金的な部分については、「UQ Flat ツープラスギガ放題」と「UQ Flat ツープラス」の月額料金の差額は684円です。

年間で8,208円の差です。

さらに、「ギガ放題」の新規契約時には3ヶ月間3,696円で利用できるため、1年目の場合には年間の差額は6,156円となります。

年間差額6,156円ならば、月々の両プランの差額は513円です。

通信量上限があるかないかでこの程度の差しか生まれないのであれば、 上限がないプランを選ぶべきだと考えられます。

上限7GBにはどの程度の利用で達する?

「ツープラス」の場合に設けられている7GBの上限は、Youtubeなどの動画サイトや容量の大きなデータをやり取りする使い方をしている方であれば、 3日程度で十分達してしまう数値です。

WiMAXを実際に使っている筆者もネットのヘビーユーザーですが、3日程度で7GBはほとんどの場合超えてしまっています。

一方で、「ギガ放題」のデータ量上限の「3日で10GB」に関しては、筆者は今のところ一度も引っかかっていません。

10GBという数値はかなりヘビーな使い方をしていてもなかなか超えてこないということが言えます。

3ヶ月間の割引期間もあるため、実際に「ギガ放題」を3ヶ月間使用してみて、想像以上にデータ使用量が少ないような場合には「ツープラス」に切り替えるといったことも可能です。

実際に自分のネットの使い方でどの程度データ通信量がかかるのか確かめるためにも、 まずは「ギガ放題」を選択するのがベターでしょう。

WiMAXを使う際には月額料金の差が少なく、データ通信量の上限がないことから様々なニーズに対応できる「ギガ放題」を選択することをおすすめします。

ここまでは、どのプランを選択すべきかについて、実際にWiMAXを使っている筆者の所感も交えて解説しました。

次に、WiMAX契約までの流れについて、詳しく解説していきます。

WiMAX契約までの流れ

WiMAXの契約に関しては、以下のような流れで行うことができます。

  1. UQの公式ホームページから「UQ WiMAXオンラインショップ」にアクセス
  2. オンラインショップで料金プランなどを選択する
  3. 支払い方法・およびオプションの周辺機器を選択する
  4. 所定の支払い手続きを済ませる
  5. 後日機器が自宅に届く

WiMAXは開通工事などを行う必要がないため、自宅に機器が届いたらすぐにWiMAXを使うことができます。

周辺機器のクレードルは必要?

契約の際、周辺機器の選択時には、必ずクレードルを選択することをおすすめします。

特に持ち運ばずに固定回線のように使う方はもちろん、外出先で使うことがメインだという方の場合にも、 WiMAXルーターを立てかけた状態で充電できる「クレードル」は必ず持っておくべきでしょう。

クレードルがない場合、ルーターの充電はUSBポートに直接アダプタのUSB端子を差し込むことで行います。

クレードルがあれば、この差し込む手間を省いて、クレードルに立てかけるだけで簡単に充電を開始できます。

またクレードルがないと、コンセントの位置関係の問題からルーターを床に置くようなことになる場合もあります。 

その場合にはふとしたはずみでルーターを踏みつけてしまうような可能性もありますが、クレードルがあれば立てかけておけるのでその心配を減らすことが可能です。

このような理由から、クレードルは契約時に必ず選択しておくべきオプションだと言えるのです。

クレードルについてもっとくわしく知りたい人は「 モバイルWi-Fiのクレードルって何?購入すべきかいなかの判断基準 」を読んでみてくださいね。

まとめ

ここまで説明したWiMAXのプランについて改めてまとめます。

  1.  WiMAXのプランは主に2つで、筆者のおすすめのプランは「UQ Flat ツープラスギガ放題」である
  2.  契約の前には2つのプランにおける速度制限の違い、新規契約時の月額料金割引の有無、auスマートバリューmineの割引額の違いについて押さえておく
  3.  契約は「UQ WiMAXオンラインショップ」から行うことができ、オプションのクレードルは必ず選んでおくのがおすすめである

WiMAXは実質的にプランの選択肢が2つしかないものの、両者にはデータ通信量の部分で明確な違いがあります。

通信量上限がない「ギガ放題」でも月額料金には大きく違いがなく、多様なニーズに対応できるため、プラン選びの際には迷わず、「ギガ放題」を選択するべきなのです。

契約を検討される方で、他にも何を考えたらいいのか気になる方は「 後悔したくない!お得にWiMAXの契約ができる6つのポイント 」の記事も合わせてご覧ください。

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