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WiMAXは地下鉄でも通信できる?どこでも快適なWiMAXはこれ

地下鉄でも通信できる?

最近、出先でもインターネットをしたい人が増えてきてWiMAXの契約を考えている人が多いと思います。

そのとき、下記のような疑問がないでしょうか?

この記事ではこんな疑問に答えます!

  • 地下鉄でもインターネットしたいけど、そもそもWiMAXは使える?
  • 地下鉄ではどれぐらいの速度が出る?
  • 地下鉄でも安定して使えるWiMAXはある?

特に通勤や通学に地下鉄を使う人などは、WiMAXは地下でつながるのかどうか知っておきたいですよね。

今回の記事では、上記のような疑問をお持ちの方に、2017年4月現在のWiMAXの通信状況を徹底調査しました。

結論から言うと、地下鉄でもWiMAXは使えます。

ただし、すべてが使えるとは限らないため、当記事では地下鉄でも快適に使えるWiMAXのおすすめ契約方法をお伝えします。

WiMAXは地下鉄でも使えるのか

結論として、 WiMAXは地下鉄でも「一応」使えます。

ただし、走行中や駅と駅の間では途切れることがどうしてもあります。これらの対策もあるにはあります。

LTEに切り替えるという方法があり、こちらについては後ほど詳しく説明しますので、このまま読み進めてください。


UQの公式サイトでは、全国の各地下鉄のWiMAX・WiMAX 2+の開通状況を見ることができます。

UQコミュニケーションズ: 「WiMAX 2+がご利用いただける地下鉄・地下駅 最新情報」

2017年4月現在、例えば関東であれば、都営地下鉄や横浜市営地下鉄などは全てWiMAX2+が開通しています。

東京メトロや京成電鉄の地下駅などは順次対応を拡大中とのことですが、WiMAXはエリアの拡大に力をいれているので、近いうちに整備されると思います。

関西では、大阪市営地下鉄の淀屋橋駅以外は全て開通完了しています。

ただし、 少しでも通信ができれば「使える」と公式では記載するため、実際の所はどうなのか気になりませんか?

ここからは、実際の利用者の口コミを元に、地下鉄での使用感を検証していきます。

実際の利用者の声!WiMAXは地下鉄で使えるのか?

今回は、リアルな口コミとしてツイッターの意見を集めてみました。

WiMAX 2+の開通工事は2015年頃から各駅で進んでいるため、2016年後半からの書き込みを中心に調査しています。

まずは地下鉄でWiMAXが繋がった、という報告から紹介します。

駅だけでなく、走行中でも繋がるという書き込みはたしかに見られます。特に 横浜市営地下鉄と仙台市地下鉄は、走行中も繋がるという意見が複数上がっていました。

しかしその一方で、「繋がらなかった」という意見も全体の6~7割ほどありました。

実際に多かったのは、「駅では繋がるけれど、駅間やトンネルは繋がらない」という書き込みでした。

とくに、UQ WiMAX公式サイトで「開通済み」と書いてあったのにもかかわらず繋がらない、との不満を持っている方が多く見られました。

確かに公式サイトでも、「サービスエリア内でも電波環境により、通信できなかったり通信速度が低下する場合があります。」と注意書きがされています。

WiMAXの電波は障害物の位置や、鞄に入れているだけでも上手く電波を拾えなくなることがあるため、体感として繋がらないと感じる方が多いのかもしれません。

【筆者の結論】WiMAXは地下鉄でも使える

筆者の結論としては、「WiMAXは地下鉄でも使えるが、駅間など実際は繋がらない区間も多い」と言えます。

しかし、対応策がないわけではありません。

WiMAXを地下鉄で快適に使うには、

  • WiMAXのみの「ハイスピードモード」
  • WiMAXとau 4G LTEが自動で切り替わる「ハイスピードプラスエリアモード」

を併用すればOKです。

「ハイスピードプラスエリアモード」とは、WiMAX 2+とau 4G LTEの両方を使えるLTEオプションのことです。

参考:au「WiMAX 2+フラットfor DATA:ハイスピードプラスエリアモードについて」

このモードをONにしておくと、 WiMAXが圏外の時は自動的にLTEに切り替わるので、地下鉄の駅間やトンネル内でも通信が途切れにくくなります。

実際、2017年1月に、UQコミュニケーションズの野坂社長が公式会見で下記のように明言したというニュースがあります。

「WiMAXはどうしても地下街や地下鉄で弱いという声がある(中略)そんな時にLTEがあると便利だが、ハイスピードエリアモードを使うと別途1005円かかる。そこをなんとかしたい(中略)無料の範囲を一挙に拡大しようと思っている」

engadget「「地下で繋がらない」解決へ──WiMAX 2+の『LTEオプション』無料拡大、新ルータも発表」から引用

地下鉄でも使える「ハイスピードプラスエリアモード」は、一ヶ月の間に一度でも使うと、LTEオプションとして1,005円が加算されます。

2017年4月現在も「 auスマートバリューmine」の対象者は無料ですが、さらに6月1日からは3年契約の場合に限り、このLTEオプションが無料になるとの発表がありました。

出典: UQコミュニケーションズ ニュースリリース「WiMAX 2+サービスにLTEオプション無料プランが登場!」

ただし、 無制限のギガ放題プランであっても 「ハイスピードプラスエリアモード」を月に7GB以上使った場合は、月末までの速度が128kbpsに制限されてしまいます。

これはほとんどネットが見られない速度で、「ハイスピードモード」のWiMAXも同じ規制を受けてしまうため、非常に大きなストレスになります。

よって、「ハイスピードプラスエリアモード」の利用は本当に繋がらない区間だけに抑えて、適宜切り替えを忘れないことが大切です。

走行時にSNSや調べものがメインという方は大丈夫ですが、動画を見たい方は事前にダウンロードしておき、なるべくオフラインで見るなどの工夫が必要です。

プロバイダが違っても地下鉄で通信可能

WiMAXを提供する会社はUQだけではなく、「GMOとくとくBB」や「nifty」「BIGLOBE」などたくさんのプロバイダがあります。

WiMAXの回線は「UQコミュニケーションズ」という会社が提供していて、これらのプロバイダが違っても基本的な通信エリアやサービスの品質は一緒です。

しかし、地下鉄で利用したい場合、LTEに対応した「ハイスピードプラスエリアモード」が使える機種を選ぶ必要があります。

「ハイスピードプラスエリアモード」に対応した機種は限られていて、2017年4月現在は「W04」「W03」などファーウェイ社製の端末が主流です。

名前は似ていますが、「WX03」「WX02」などはNECプラットフォームズ社製で、こちらはLTEに対応していませんので注意しましょう。

「W04」は2017年2月に発売された最新機種で、下り最大速度440Mbpsに対応しています。

「W03」は2016年7月発売で、バッテリーの持ちが良いのが特徴です。下り最大速度は220Mbpsですがこれはあくまで最大値なので、あまり気にしなくていいと思います。

バッテリー持ち重視の人は「W03」、最新機種がいい!という方は「W04」をおすすめします。

おすすめのプロバイダ

またWiMAXは同じ環境でも通信状況の差が大きいので、 もしダメだった場合に解約しやすいプロバイダを選ぶことも重要です。

2017年4月現在、筆者のおすすめプロバイダは下記の2つです。

GMOとくとくBB

  • どちらの機種も無料で選ぶことができ、両方とも最高額キャッシュバックの対象です。 出典: GMOとくとくBB「WiMAX 2+対応端末」
  • また、契約から20日以内なら違約金がかからずにキャンセルできるサービスも実施しています。 出典: GMOとくとくBB「20日以内キャンセル」
    • 自宅のエリア判定が○であること、端末到着から8日以内に返送料負担にて機器を返却することなどが条件ですが、24,800円の高額な契約解除料を払わずに済みます。

「So-net」

  • W04を含む指定の対象機種について、月額料金の割引や端末代が無料になったり、キャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。 出典: So-net「キャンペーン詳細と注意事項」(期間:2017年8月1日~31日まで)

WiMAXは基本的に2年契約なので、通常は 契約後1ヶ月で解約した場合でも違約金がかかります。

このようなサービスを活用して、自分が安心して契約できるプロバイダを選んでください。

それでも心配ならTry WiMAXを試してみる

ここまでで、プロバイダによって通信には差がないことや、選び方の基準はわかったと思います。

それでも心配ならTry WiMAXを試してみる

それでも、いきなりWiMAXの契約をするのは心配…という方のために、「 UQ WiMAX」では15日間WiMAXを実際に試せる、「 Try WiMAX」というプランを設けています。

レンタル期間の「15日」には機器の発送~返送完了までを含める ことや、  契約にはクレジットカードの認証が必要 などの注意点はありますが、基本的にTry WiMAXにはデメリットはありません。

実際に地下鉄の中で使ってみることで速度を体感できるので、契約しても繋がらないのでは?という不安を事前に解消することができます。

もし自分が利用する路線でWiMAXが全く繋がらなかった場合は、他のLTEモバイルルーターの利用を検討した方がいいでしょう。


次の章からは、WiMAX以外のモバイルルーターの地下鉄対応状況について解説します。

WiMAXがダメなら他モバイルルーター

利用する地下鉄でWiMAXが繋がらない場合でも、LTEなどを使った他のモバイルルーターを使えばインターネットができることもあります。

なぜなら WiMAXと他のモバイルルーターでは、使っている電波に違いがあるからです。

  • WiMAXの電波…通信速度が速く、直進性が強い(壁などの障害物で遮断されやすい)
  • LTEなどの電波…回り込んで電波を届けることができる(建物内でも繋がりやすい)

WiMAXはほぼ直線の路線では繋がりやすい反面、高低差やカーブ・障害物などの多い路線ではどうしても電波が途切れてしまいます。

そこで活躍するのが、LTEの電波を利用したモバイルルーターです。

LTEを利用するモバイルWi-Fiルーターもある

2017年4月現在、WiMAX以外でモバイルルーターを提供している会社はドコモ、ソフトバンク、au、Y!mobileの4社です。

下記の一覧は、各キャリアの地下鉄駅・駅間のLTE対応状況をチェックできるページです。

なかでもドコモとauは、各地下駅だけでなく駅と駅の間の対応状況も細かに記載していて、地下鉄での利用拡大に力を入れていることがわかります。

Y!mobileはソフトバンクの4G LTEに加えて、AXGPという独自の通信方式を採用していますが、こちらは地下鉄ではほぼ圏外とのことです。

月間のデータ上限が無制限のアドバンスモードが使えるエリアの方でも、地下鉄ではAXGP通信ができないので標準モードに切り替える必要があります。

また、auの「モバイルWi-Fi」は、じつは同じKDDI系列のWiMAXを使っています。

そのためauのLTEを使いたい方は、WiMAXを契約して、「ハイスピードエリアプラスモード」にて使うことになります。

au公式のWiMAXはキャッシュバックや割引がないので、他のWiMAXのプロバイダでの契約をおすすめします。

以上のことをまとめると、WiMAX以外で地下鉄で頻繁にインターネットをしたいということであれば、 ドコモかソフトバンクのモバイルWi-Fiを契約するといいでしょう。

Y!mobileも使えますが、地下鉄では無制限のアドバンスモードはほぼ使えないことに注意してください。

まとめ

2017年4月現在、WiMAXは地下鉄でも繋がります。

これまでのポイントを再度おさらいすると、下記のようになります。

  • WiMAXは、地下鉄でも繋がるが全ての区間で繋がるとは限らない
  • WiMAXが繋がらない区間は、4G LTE対応の「ハイスピードエリアプラスモード」にすると繋がる
  • 「ハイスピードエリアプラスモード」は、一度でも使うと月額1,005円が加算され、このモードで7GBを超えると速度制限があるので工夫が必要
  • 「ハイスピードエリアプラスモード」に対応した機種は「W04」「W03」など

WiMAXの契約は、どのプロバイダと契約しても基本的に通信エリアやサービスに違いはありません。

心配な方は、20日以内にキャンセルのできる「GMOとくとくBB」や、UQ WiMAXの15日間お試しレンタル「Try WiMAX」を利用しましょう。

お試しの結果WiMAXが全く繋がらない方は、他のモバイルルーターも検討してみてください。

※当サイトに掲載している情報は、万全の保証をいたしかねます。
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