Menu

WiMAX2+を完全解説!エリア・速度など契約前の不安を全て解消

WiMAX2+のイメージ

WiMAXの契約を検討していると、調べていく中で「WiMAX2+」という言葉を目にします。

よく聞くただの「WiMAX」とはどう違うの?

「2+」って何?!と混乱してしまいますよね。

この記事ではこんな疑問に答えます!

  • WiMAXとWiMAX2+って何が違うの?
  • WiMAX2+のほうがWiMAXより良いの?
  • WiMAX2+の対応エリアや月額料金を知りたい!
  • WiMAX2+に乗り換えを勧められているけど、乗り換えても大丈夫なのか不安。デメリットがあればきちんと知っておきたい。

この記事では上記のような悩みをお持ちの人に向けて、WiMAXの基礎知識から契約前に気をつけるべきことまで、誰にでもわかるように順を追って説明していきます。

WiMAX2+がどんな人におすすめなのかはもちろん、「おすすめできない人はこんな人」も包み隠さず解説します。

この記事を最後まで読めばWiMAX2+の基本が理解でき、自分はWiMAX2+を契約すべきかどうか?がわかるようになります!

また、WiMAX2+を契約することはすでに決めていて、具体的に申込内容を検討している人のために、申し込み時に聞かれる「機種/プランの選び方」も後半の章で説明します。

すでに契約の意思が固まっている人は「WiMAX2+を中心にした契約プランの選び方」の章から読んで下さいね。

そもそもWiMAXって何?

ここではWiMAXを新規契約しようとしている人に向けて、「WiMAXとは何か?」の基本を解説します。

既にWiMAXを利用中で、WiMAX2+への乗り換えを検討中の人は「WiMAX2+を中心にした契約プランの選び方」の章へ飛んでOKです。

WiMAXはUQコミュニケーションズが提供する「モバイルWi-Fi回線」

WiMAXとは、無線通信でインターネットができる回線契約である「モバイルWi-Fi」の商品名のひとつです。

モバイルWi-Fiはdocomo、au、ソフトバンク、ワイモバイル、UQコミュニケーションズの5社が取り扱っています。

そのうち「UQコミュニケーションズ」という会社が提供するモバイルWi-Fi商品が「WiMAX」なのです。

WiMAXの位置づけ

docomoやソフトバンク、ワイモバイルなどは、携帯・スマートフォン用の回線を活用してモバイルWi-Fiのサービスを提供しています。

一方、UQコミュニケーションズは独自の無線回線であるWiMAX回線でモバイルWi-Fiのサービスを提供しています。

なお、当然auもモバイル回線を持っていますが、実はauとUQコミュニケーションズは同じKDDIグループなので回線を共有しています。

なので、この2社でモバイルWi-Fiをそれぞれ契約した場合、使える回線は同じなのです。

回線が同じなのにモバイルWi-Fiとしての月額料金はauよりUQの方が安いため、auはモバイルWi-Fiの契約検討候補に入れなくて大丈夫です。

というわけで、モバイルWi-Fi5社の中でオススメを挙げるなら、速度、値段、速度制限のゆるさの3点でWiMAXが一番万人向けでオススメできる回線です。

その他の4社も含めて比較検討をしたい人は「 モバイルWi-Fiで快適インターネット!選び方を徹底解説 」の記事を見てくださいね。

この記事ではWiMAXについてをくわしく説明していきます。

初心者向け解説:モバイルWi-Fiの仕組み

この章は、「そもそもモバイルWi-Fiって何?」という人のための簡単な解説です。

既にモバイルWi-Fiの基礎知識は知っていて、WiMAXとWiMAX2+の違いが知りたい人は、「 「WiMAX2+」「WiMAX2」「WiMAX」の違い」の章へ進んでください。


それでは本題に入ります。

モバイルWi-Fiの販売店では

    • モバイルWi-Fiルーター(無線通信をするための 機器
    • SIMカード(モバイル回線の 契約
    • の2つをセットで「モバイルWi-Fi」と呼ぶことが多いです。

モバイルWi-FiルーターとSIMのイメージ

モバイルWi-Fiルーター(機器)の中にWiMAXの通信ができるSIMカードが入っているのが「WiMAX」です。

スマートフォンと同じようにSIMカードが入っていますが、モバイルWi-Fiルーターはあくまで 通信を受け、インターネットを使いたい機器(タブレットやノートパソコン)に通信の電波を飛ばす中継器の役割です。

スマートフォンのテザリング機能と同じと考えるとわかりやすいでしょう。

「WiMAX2+」「WiMAX2」「WiMAX」の違い

ここまででWiMAXの基礎知識がお分かりいただけたかと思います。

この記事を読んでくださっている人は、「WiMAX2+」に興味をお持ちですね。

では、 「WiMAX2+」「WiMAX2」「WiMAX」の違いとはなんなのでしょうか?

「WiMAX2」は存在しない

まず、「WiMAX2」というサービス名は存在しません。

正式なサービス名として存在するのは「WiMAX」「WiMAX2+」の2つのみです。

「WiMAX」は高速モバイルブロードバンドサービスとして 2009年からサービス提供を開始しました。

俗に初代WiMAX、無印WiMAXと呼ばれたりもします。

そして 「WiMAX2+」はWiMAXに続く超高速モバイルブロードバンドサービスとして、 2013年から提供が始まりました。

このWiMAX2+が現在の主流回線なので、 新規契約を考えている人はWiMAX2+を選択すれば問題ありません。

また、「WiMAX」「WiMAX2+」がサービスとしての正式名称なので、 「WiMAX2」というサービスは存在しません。

「WiMAX2+」を略して(または誤って)「WiMAX2」と呼んでいる人が多いと考えられます。

※正確に言うと、通信規格としては「WiMAX2」は存在するのですが、一般のユーザーが契約するサービスの回線名としては存在しません。

今WiMAXを契約するならWiMAX2+

「WiMAX2」は存在しない」の章でも触れましたが、2017年5月現在、主流なのはWiMAX2+です。

新規契約を考えている人が敢えてWiMAXを選ぶ必要はありません。

そもそも WiMAXは旧規格として縮小傾向にあります。

まだWiMAX2+がなかったころはWiMAXの最大速度は40Mbpsでした。

しかし、現在はWiMAX2+が対応しているエリアではWiMAXの必要性が低いため、速度も13.3Mbpsまで引き下げられてしまいました。

WiMAXとWiMAX2+の速度

引用:「BIGLOBE WiMAX」仕様変更にともなう下り最大速度の低下について

WiMAX 2+のキャリアアグリゲーションを導入したエリアでは、2015年9月末までに、順次エリアごとにWiMAXの下り速度は最大40Mbpsから最大13.3Mbpsになる予定です。

UQ WiMAX FAQページ から引用

このように、回線事業者であるUQコミュニケーションズは新規格であるWiMAX2+を強化していくにあたって 旧WiMAXが使っている電波帯域を少しずつWiMAX2+に振り分けていっているので、その分旧WiMAXの通信速度は不利な状況になっていっているのです。


また、UQコミュニケーションズが総務省に提出している計画によると、 平成30年(2018年)4月1日からはUQに割り当てられている電波は全てWiMAX2+(WiMAX R2.1 AE)に使い、WiMAXはなくなってしまうように見えます。

下記の図の一番下では、無印のWiMAXが一切なくなっているのがわかりますね。

UQコミュニケーションズ電波割当の推移イメージ

引用元: 広帯域移動無線アクセスシステムの高度化のための 特定基地局の開設計画の認定に係る審査概要

 

用語解説:Mbps(メガピーピーエス)って?

1秒間に送ることが可能なデータの量を表していて、この数値が大きいほどデータの送受信がスムーズにできます。 


ここまでの内容でもわかるように、 WiMAX 2+が使えるエリアでは旧WiMAXの利用は事実上推奨されていません。

新規でWiMAXを契約しようとしているのであれば、縮小していく旧WiMAXを契約する意味はないことがお分かりいただけたかと思います。

旧WiMAXだけ対応しているエリアに注意

ただし、利用を想定しているエリアが 「WiMAX 2+は非対応で、旧WiMAXなら対応している」という場合はこの限りではありません。

とはいえ2018年4月までに旧WiMAX回線がなくなってしまう可能性があると考えると、4月以降のWiMAX以外の通信手段も検討する必要があります。

次の章でLTE回線での無線インターネットについても触れますので、検討してみてください。

自分がインターネットを使いたい場所がWiMAX・WiMAX 2+それぞれのエリアかどうか?を調べる方法は「 WiMAXの電波が届く範囲は?対応エリアと室内での運用方法を解説」の記事にてくわしく解説しています。

WiMAX 2+を中心にした契約プランの選び方

ここまでで、WiMAXの新規契約を考えるなら最新の規格である「WiMAX2+」を申し込むべきであることがお分かりいただけたかと思います。

ここからは実際に契約をする際に知っておくべき知識として、 旧規格WiMAXと現在主流の規格であるWiMAX2+は何が違うのか?や、 プラン・機器の具体的な選び方を説明します。

申し込みをする前に選択する必要があるポイントは

ここがポイント

  1. 回線
  2. ルーターの機種
  3. 契約プラン

の3点です。順に見ていきましょう。

ポイント1:使いたい回線を選ぶ

先程、旧WiMAXは縮小傾向なので、WiMAX2+にしておけば良いとお伝えしました。

しかし実は、 WiMAXの機器に対応している回線はWiMAX・WiMAX2+だけではありません。

携帯・スマホ向け回線である「LTE」が使える機種もあり、これも使いたいかどうかで機種選びが大きく変わってきます。

まずはLTEについて詳しく説明します。

すでに概要を知っている人は飛ばして良いので「 WiMAX契約で使える3回線:WiMAX2+・WiMAX・LTE回線の速度比較」に進んでください。

WiMAXにおけるLTE回線の位置づけとは?

UQコミュニケーションズの提供するWiMAX商品には、「LTE」という規格が使える機種もあります。(LTEオプションといいます)

WiMAXルーター上で 通信方式を「ハイスピードプラスエリアモード」に切り替えることでLTE通信が使えるようになります。

「LTE」とは? 

  「Long Term Evolution」の略称。

携帯電話用の高速な通信規格の1つで、3Gの後継規格であり、4Gと同等の性能を持つ。

みなさんが普段スマホで利用している電波は4G・LTEが主流です。

携帯電話・スマホ用の回線なので、カバーされているエリアも広く、安心ですね。

WiMAX2+はエリア拡大を続けており、2017年6月現在で全国実人口カバーは1億人を突破しています。

参考:Broad WiMAX WiMAX・WiMAX2+サービスエリア 

それでも 山間部などのエリアではまだWiMAX2+が対応しておらず、LTE回線なら届く、という地域も多いです。

スキーが趣味の筆者はWiMAX2+未対応エリアの山間部によく訪れるため、LTE回線は必須です。

WiMAXを、地方の実家に帰っている間のインターネット手段などと位置づけている人もLTEの必要性が高いかもしれません。

また、 地下鉄や地下街などの障害物が多い場所でもWiMAX2+よりもLTEのほうがつながりやすいです。

一方WiMAX契約におけるLTE利用のデメリットとしては、基本的に 月額1,005円の有料サービスであることが挙げられます。

しかし、いくつかの条件下においては無料で使えます。

無料で利用する方法は「 くわしく知りたい:LTEオプションの活用方法と注意点」の章で後述します。

WiMAX契約で使える3回線:WiMAX2+・WiMAX・LTE回線の速度比較

つまり、WiMAXの契約をすると使える回線の種類は

  • WiMAX
  • WiMAX2+
  • LTE

の3つです。

それぞれの回線の最大速度は以下の通りです。

WiMAX WiMAX2+ LTE
WiMAX2+対応済みエリア:13.3Mbps
WiMAX2+未対応エリア:40Mbps
440Mbps/220Mps/110Mbps
(エリア・利用機種によって異なる)
75Mbps

※いずれも最大速度(ベストエフォート)の値

WiMAX2+未対応エリアは縮小中であり、エリアマップを見ても「WiMAXは対応済み、WiMAX2+は非対応」のエリアはどんどん減っているため、よほどのことがない限り WiMAX2+に対応している端末を選べば間違いはありません。

そもそも現在WiMAXが販売している型番「W01」以降の端末は全てWiMAX2+に対応しているため、深く考える必要はありません。(2017年6月現在)

ですので、回線について契約時までに決めておくべきことは、 自分は「LTE回線を使いたい/使う必要があるかどうか」だけです。

ポイント2:ルーターの機種を選ぶ

先ほどの章で、

  • WiMAX2+の速度は機種によっても異なる
  • WiMAX2+未対応地域でよく使う場合はLTE回線があれば代用できる

とお伝えしました。

LTE回線は全ての機種で使えるわけではないことも考えると、機種選びも快適なWiMAXライフのためには重要です。

この章ではWiMAXルーターの機種の選び方と、おすすめ機種をご紹介します。

2017年6月現在のおすすめ機種はW04

Speed Wi-Fi NEXT W04

「とにかく人気の機種を教えてほしい!」という人のために、結論からお伝えします。 

WiMAXルーターは新しいものほど対応速度も速いため、基本的には最新機種を選べば問題ありません。 

2017年6月現在、 WiMAXの最新機種は「W04」です。

速度もWiMAXの各規格のうち 最速の440Mbpsに対応しています。

W04基本スペック

  • 製品名:Speed Wi-Fi NEXT W04
  • 製造元:HUAWEI
  • 対応ネットワーク: 
    • WiMAX 2+
    • au 4G LTE
  • 質量:約140g
  • 外形寸法(mm):約H130×W53×D14.2mm
  • WiMAX 2+利用での最大連続通信時間(※)
    • ハイパフォーマンスモード:6時間30分
    • バッテリーセーブモード:10時間30分
  • 連続待受
    • 休止状態:約850時間
    • クイックアクセスモード設定時(ウェイティング):38時間

引用元: http://www.uqwimax.jp/products/wimax/w04/

※バッテリー使用時間は使用環境や電波状況により異なります。

Speed Wi-Fi NEXT WX03

また、次点でおすすめなのは W03です。

W04よりも電池のもちが優れている(ハイパフォーマンスモードで+3時間の9時間30分、バッテリーセーブ設定時で+1時間40分の12時間10分)ため、 長時間の稼働を重要視する人はW03の方を選んだほうが良いでしょう。

通信速度もW04が最大440Mbpsで、W03が370Mbpsとそこまで大きな差はありません。 

どうしてもこの差が気になるということであれば、後述の TryWiMAX」を利用してW03を体験し、満足行かなかったらW04で契約する、という流れをおすすめします。

なお、最近発売された順に並べるなら「W04>WX03>W03>WX02>W02…」の順なのですが、 2番めに新しいWX03はLTEが使えるハイスピードプラスエリアモードに対応していないため、LTEが必須な人はWX03を選んでしまわないようご注意ください。

WiMAXルーター機種ごとの比較

WiMAXにはW04、W03以外のルーター機種もラインナップされています。

それらのWiMAX主要機種がそれぞれどの通信規格に対応しているのかをまとめました。

機種名 WiMAX WiMAX2+ LTE 最大速度
W04

440Mbps
W03 370Mbps
W02 220Mbps
WX03 440Mbps
WX02 220Mbps
WX01 220Mbps

先ほどお伝えした通り、旧回線である無印WiMAXは今後縮小していきます。

この時点でWX01、WX02は選択肢から外しても良いです。

前の章でおすすめしたW04、W03以外についてですが、まず WX03はWiMAX2+にしか対応していないことが一番のネックです。

LTE回線しかつながらないところでインターネットがどうしてもしたい場合はスマホのテザリングなどで済ませれば良い、という人であればWX03でも構いません。

また、日本メーカーの機器にこだわる人であれば、NEC製のWX03はおすすめすることができます。

※W01~W04が中国メーカーであるHUAWEI製、WX01~WX03がNEC製となっています

W02ですが、W04がW02の上位機種の位置づけであるため、あえてW02を選ぶ必要はありません。

申し込むお店が旧機種限定でのオトクなキャンペーンなどを行っていればW02を検討する余地はありです。

くわしく知りたい:LTEオプションの活用方法と注意点

ここまでで「自分にはLTEオプションが必要かも」と思った人に向けて、LTEオプション(ハイスピードプラスエリアモード)の利用について気をつけるべきポイントを説明します。

契約の前に「自分はほんとうにLTEオプションを頻繁に使うのか?」を検討することで、機器の選択が変わってくることがあるためです。

筆者としては、 毎月7GB以上通信をする人は、LTEオプションは極力使わないようにしたほうがよいと考えています。

その理由をこの章で説明していきますね。

LTEオプションのデメリット

LTEオプション(ハイスピードプラスエリアモード)を使うことのデメリットは下記の2点です。

  1. 基本的に有料(例外もあります。 次の章で説明します)
  2. LTEオプションを使った月は、ギガ放題プランでも月のデータ使用量上限が7GBになる

1つ目の料金については「 WiMAXにおけるLTE回線の位置づけとは?」の章で説明した通り、月額1,005円です。 LTEオプションを使った月のみこの金額が発生します。

無料でLTEオプションを使う方法もありますので、どうしてもLTEが使いたい月だけ1,000円の出費をすると考えれば許容範囲だという人も多いでしょう。
※無料で使う方法は 次の章で説明します。

しかし2点目の 「データ使用量上限ができてしまう」はギガ放題プランを使う予定の人にとっては大きな落とし穴です。
※逆に、7GBプランでの契約を予定している人にとってはこの制限は全くデメリットにはなりません。

WiMAXのLTE通信はau 4G LTEと同じ回線を使っているため、回線の使われすぎによる通信混雑を避けなければならず、スマホの主要なプランと同じく月7GBの制限がかかる仕組みになっているのです。

データ利用の上限値がないギガ放題プランを契約したから無制限で使える!と思っていたのに、知らないうちに7GBを超えていて速度制限がかかってしまっては困りますよね。

さらに、 この場合の「制限」は「通信速度が128Kbpsまで下がる」と、かなり厳しいものです。

スマホ3大キャリアの制限と同じ速度なので、かかった事がある人ならわかりやすいと思いますが、Yahoo!TOPページを読み込むにも10秒以上かかることがある速度なので、かなりストレスがたまります。

一度制限にかかってしまうと、解除するためには課金によるデータ追加が必要です。

Q:データ容量を追加することはできますか?

A:『UQ mobile データチャージサイト』からご購入いただけます。
データ容量は100MB(税抜200円)、500MB(税抜500円)から選択いただけます。

よくあるご質問(UQ mobile)から引用

上記のように、データ追加は割高です。 

ビジネス用途などで金銭面をさほど気にしなくても良い場合なら別ですが、毎月LTEオプションに課金し、さらに7GBを超えてしまってデータ追加にまで課金していたらせっかくのギガ放題プランも安心して使い続けることができませんよね。

まとめると、 LTEオプションの利用は毎月の総データ利用量が7GBに収まる人か、制限がかかってもお金を払っても良いと思う人にのみおすすめできます。

なお、毎月のデータ使用量が7GBに収まる人は、そもそもギガ放題プランではなく7GBプランにしておくことで月額料金の節約にもなります。

次に、LTEオプションが無料になるパターン2つについて解説します。

共通して注意すべきなのは、 LTEオプションの料金は無料にはなりますが、月7GB制限のデメリットは変わらず存在する、ということです。

スマホがauの人はLTEオプションが無料

LTEオプション無料利用の1つめの方法は

  1. スマホ契約がauであること
  2. WiMAXの契約が「UQ Flatツープラスギガ放題」「UQ Flatツープラス auスマホ割(2年/4年)」のいずれかであること

の2点を満たすことです。

 サービス内容は下記のとおりです。

通常、「ハイスピードプラスエリアモード」をご利用いただいた月のみ料金が発生しますが、このたび、 「auスマートバリュー mine」にご加入のお客様であれば「LTEオプション」を無料で利用できるため、料金を気にすることなくWiMAX 2+とau 4G LTEによる快適なデータ通信をご利用いただけます。

WiMAX 2+サービス「LTEオプション」の一部無料化についてから引用

なお上記の通り、条件の1点目は正確に言うと「 auスマートバリュー mine」オプションへの加入が条件です。

「auスマートバリュー mine」の申し込みはauショップまたはKDDIお客さまセンター(au携帯電話・スマホから157番に架電)で行えます。

auスマートバリュー mineに加入することでのデメリットといえば、 更新期間以外に解約や料金プランの変更をすると契約解除料 (9,500円)がかかることです。

加入時期をauスマホ・WiMAXの契約更新タイミングに合わせれば、無駄な解除料の支払いリスクを追わずに割引を受けられます。

WiMAXを3年契約にするとLTEオプションが無料(2017年6月1日~)

2つ目の方法は、2017年6月1日から施行された新しいプランに加入することです。

2017年6月1日(木)より、WiMAX 2+の新料金プランとして、月額1,005円のLTEオプション料が無料となる「UQ Flatツープラスギガ放題 (3年)」および「UQ Flatツープラス (3年)」の提供を開始します。

UQコミュニケーションズプレスリリース WiMAX 2+サービスにLTEオプション無料プランが登場!から引用

WiMAXを3年縛りで契約する代わりに、月額1,005円のLTEオプションが0円で使えるプランとなります。

注意点としては、当然ですが 「3年以内に解約すると違約金がかかる」ということです。

3年契約の違約金は下記の通りです。

契約満了月の末日もしくはその翌月(以下「更新月」といいます。)以外に解約された場合または更新月もしくはその翌月以外に「2年契約プラン」へプラン変更された場合は、契約解除料として、課金開始日を含む月から 最初の13ヶ月間は別途19,000円、14ヶ月目~25ヶ月目は14,000円、26ヶ月以降は9,500円が発生します。

UQコミュニケーションズプレスリリース WiMAX 2+サービスにLTEオプション無料プランが登場!から引用

この金額設定は2年契約プランと同じではありますが、解約タイミングが最低でも3年先になるため、 3年以内に家庭環境が変わり、WiMAXが不要になる可能性が少しでもある場合は3年契約はおすすめできません。

毎月LTEオプションに課金すると考えると、19ヶ月以上必ずLTEオプションを使うという場合は違約金を上回る得ができると言えなくもありません。

また、現在WiMAXの2年契約をしている人がこのプランを目当てに3年契約に切り替えたい場合、 「3年契約プラン」が適用された月から新たに36ヶ月間の契約となることにも注意が必要です。

このように、3年契約プランには留意すべきポイントが多いのです。

先述の通り、LTEオプションには7GB制限もあるため、 「そこまでしてLTEオプションを無料で使いたいか?」をしっかり判断してから契約プランを決めましょう。

ポイント3:契約プランを選ぶ

WiMAXは本家であるUQコミュニケーションズの公式サイトからはもちろん申し込めますが、その他にも BIGLOBEGMOとくとくBB、ヤマダ電機等の家電量販店など様々なところから申し込むことができます。

キャッシュバックや月額料金、特典は各業者によって異なりますが、 基本的なプランは2つしかなく、各社共通です。

ここではその2つのプランの説明をしていきますので、まずここでプランを決め、その後で「どこから申し込むか」を決めていきましょう。

WiMAXには「ギガ放題」「7GB制限」の2プランがある

WiMAXは、どの会社から申し込んでも「ギガ放題プラン」 「7GB制限プラン」のどちらかを選ぶことになります。

この2つの違いは、毎月使えるデータの量です。

ギガ放題プランは毎月のデータ利用量上限なし

本家、UQ WiMAXで言う「UQ Flat ツープラスギガ放題」プランのことです。

ギガ放題の名の通り、 1ヶ月に使えるデータの量に上限がないことが特徴のプランです。

ただし、回線の混雑回避のための「3日間10GB制限」があるので気をつけましょう。

こちらはもし引っかかったとしても、制限後の速度は低画質の動画の視聴程度であれば特にストレスなく過ごせるレベルであることと、制限解除までの期間が丸1日未満なので、あまり気にしすぎなくても問題ありません。

UQ WiMAXでは月額料金4,380円のプランです。

7GB制限プランはライトなインターネットユーザーにおすすめ

こちらは本家、UQ WiMAXで言うと「UQ Flatツープラス」プランのことです。

1ヶ月に使えるデータ使用量が7GBまでに設定されており、それを超えると128Kbpsまで速度が落ちるというペナルティがあります。

このペナルティは月が切り替わるまで続くため、インターネットを元通りに行いたい場合はデータを追加で購入する必要があります。

頻繁に動画サイトを視聴したりしないような、 ライトなユーザーにはおすすめです。

UQ WiMAXでは月額料金3,696円のプランで、ギガ放題よりも月に684円安くなっています。

UQ WiMAXを始めとした大手のWiMAX取扱業者では、契約初期の数ヶ月間はこちらのプランの金額でギガ放題を体験することができるため、その期間中に「自分は月に何GBインターネットを使うのか?」を把握し、自分に合ったプランを選択していくことをおすすめします。

ほとんどの取扱業者が毎月プランを切り替えることができます。

普段は7GBプランにしておき、多く使うことがわかっている月だけギガ放題に切り替える、という事もできるのでプランの初期選択はそこまで悩みすぎなくてもOKです。

各社の「ギガ放題」「7GB制限」プラン名称一覧

主要なWiMAX取り扱い業者は基本的にギガ放題、7GBの両プランを扱っているのですが、それぞれのプラン名称は事業者によって異なったものがつけられています。

ここでは各社における、それぞれのプランの名称をまとめました。

UQコミュニケーションズ
(UQ WiMAX)

UQ Flat ツープラスギガ放題 UQ Flatツープラス(7GB)
GMOとくとくBB ギガ放題プラン 通常プラン
BIGLOBE 「BIGLOBE WiMAX 2+」Flat ツープラス ギガ放題 「BIGLOBE WiMAX 2+」Flat ツープラス
YAMADA Air Mobile WiMAX(ヤマダ電機) YAMADA Flatツープラス ギガ放題 YAMADA Flatツープラス

ここでは本家+3事業者を挙げてみましたが、 「ギガ放題」とついているプランではない方が7GBプランであることが多いことがわかりますね。

速度やパフォーマンスが不安なら事前にTryWiMAXでレンタルしてみよう!

ここまで、WiMAX2+の契約までに決めなければならないチェックポイントを3つ見てきました。

知識はついたけれども、本当に申し込んでしまっていいのかな…?と不安が残るあなたにおすすめなのが WiMAXの無料お試しキャンペーンであるTryWiMAXです。

Try WiMAXレンタル

ご紹介してきた対応速度はあくまで「最大速度」であり、実際は壁に囲まれた家の中などでは思うように電波が届かず、満足のいく速度が出ない可能性もあります。

不安要素を残したまま2年以上の契約をするのはやはり怖いですよね。

TryWiMAXは15日間完全無料でWiMAXをレンタルしお試しができる、UQ WiMAXが提供しているサービスです。

普段使うところで試してから契約するのが一番ですし、  TryWiMAXにはデメリットが全くないため、WiMAXの契約を考えている人には筆者は必ずおすすめをしています。

本当に1円もかかりませんし、レンタル後に強引な営業を受けることもありません。安心して純粋にお試しができます。

 TryWiMAXの申し込みにおいて気をつけるべきポイントをまとめました。

  • 申し込みたい端末の在庫がある時にレンタルする
  • 実家など、WiMAXを使いたい場所へ行くタイミングでレンタルする
  • レンタル中にはスピードテストをし、満足行く速度が出ているかどうかを数字で確認する

TryWiMAXについては「 WiMAX以外のモバイルWi-Fiもお試しできる?5社を徹底比較 」の記事でより詳しく説明しています。

興味を持った方はぜひ読んでみてくださいね。

WiMAX2+はGMOとくとくBBで申し込むのがおすすめ

WiMAXは一番お得なキャンペーンの業者で申し込むべし

ここまで、本家であるUQ WiMAXを例に説明してきましたが、BIGLOBEなどの Web中心の代理店から申し込むとキャッシュバックキャンペーンが開催されていることがあります。

家電量販店などと違い、リアルな店舗にかけるコストが少なくて済むため、その分をお客さんにキャッシュバックなどで還元するためお得度が高いのです。

多いところでは3万円程度のキャッシュバックが返ってくる代理店もあるため、少しでもお得に申し込みたいのであれば申し込み業者は厳選するべきです。

キャッシュバック金額はその時々において変動するため、申し込みたいタイミングで調査するべきですが、 基本的にGMOとくとくBBまたはBIGLOBEはおおむね高額なキャッシュバックキャンペーンを実施していることが多いです。

一方、家電量販店などの店舗申し込みは、少し高くてもいいから店員さんと相談して決めたいという初心者向けなので、この記事を読んでいるレベルの人なら特にメリットはないです。

お得でおすすめな業者はGMOとくとくBB

2017年6月現在、最もキャッシュバック金額が高く設定されているのはGMOとくとくBBです。

最大30,000円のキャッシュバックが設定されています。

インターネットでWiMAXの様々なプランを見ていると、GMOよりも高い金額のキャッシュバックを見かけることもあります。

高額キャッシュバックにありがちなのが、有料オプションの申し込みと引き換えにキャッシュバック金額が上がるという仕組みのものです。

GMOの場合は、 余計なオプションに加入する必要がないのに30,000円ものキャッシュバックが受け取れることがおすすめできる理由です。

ただし、そのかわり 受取方法が複雑で、うっかり忘れやすい仕組みになっていることがデメリットとなっています。

忘れない工夫をし、確実に受け取れる自信がある人にはGMOが一番おすすめできます。

WiMAXのとくとくBBに申し込んで大丈夫?リアルな評判・口コミから徹底解剖 」の記事にてGMOのメリット・デメリットやキャッシュバックの細かい受取方法について解説していますので、自分に合っているかどうかをしっかり確かめてから申込みをしましょう。

まとめ

今回はWiMAX2+とは何か?とWiMAX2+に申し込む時に気をつけるべきポイントをご紹介してきました。

改めて要点をまとめます。

  • WiMAX2+とは
    • WiMAX2+はWiMAXの最新規格
    • WiMAX契約では対応機種を選べばLTE回線も使える
  • WiMAX2+契約プランの選び方
    • 回線:WiMAX2+だけでOKか、LTEオプションも必要か?
    • 機種:LTEオプションが必要な場合、対応している機種を選んでいるか?(オススメはW04)
    • 契約プランはギガ放題と7GBプランがあるので自分のインターネット利用量に合わせて選択
    • 不安要素を払拭するためにTryWiMAXで体験してから本申し込みをすべし
  • オススメの申し込み業者はGMOとくとくBB

いかがでしたでしょうか?かなり丁寧に解説してきましたので、不安なポイントが減ったと思います。

筆者は一度TryWiMAXを体験して、自分が行きそうな場所に全て行ってスピードテストを行い、満足行く通信ができる確証を持ってからWiMAXを契約したことで、現在とても充実したWiMAXライフを送ることができています。

この記事を読んでくださった皆様も納得いくまで検討して、満足の行く契約をしてくださいね!

※当サイトに掲載している情報は、万全の保証をいたしかねます。
機器、サービスの価格、スペック等の詳細情報は、必ず各公式サイトでご確認ください。