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2台以上WiMAXを使いたい人必見!機器追加オプションの解説と注意点

2台以上でWiMAXを使いたい人必見!機器追加オプションの解説と注意点

現在WiMAXの契約をしていて、
「この1つの契約で、もう1端末WiMAXが使えたら便利なのに」
と思うことはありませんか?

たとえば、夫婦でそれぞれWiMAX端末を持って出かける必要がある場合、2つの端末をまとめて1契約にすることで少しでも値段が下がれば嬉しい、という家庭もあるでしょう。

また、WiMAXの各プロバイダで提供している「WiMAX機器追加オプション」「ファミ得パック」について、
「存在は知っていてもそれがどんなものか知らない、自分に使えるのか知りたい」
と思う人もいるでしょう。

ここがポイント

  • WiMAX通信が使える端末が複数ほしいので機器追加をしたい
  • 「WiMAX機器追加オプション」「ファミ得パック」って何?違いは?
  • WiMAX2+でも機器追加ってできるの?

結論から言うと、 WiMAX2+プランで契約中の人は残念ながら機器追加オプションの加入はできません。

WiMAX2+プランを利用中の人が2台持ちする場合は、新規で通常の契約をする必要があります。

「ファミ得パック」「WiMAX機器追加オプション」は、WiMAX2+より旧世代の規格である「WiMAX」を現在利用している人のみが加入できるオプションです。 

上記の2つのオプションがどのような環境の人にオススメなのかを解説します。

さらに、WiMAX2+レベルの速度にどうしてもこだわりがあるけど2台持ちをしたいという人に向けて、WiMAX2+と同じぐらいの速度が出る他社のモバイルWi-Fiも含めて、機器を複数持つ運用の金額比較を行います。

複数台の端末を一番安く契約し、速さも満足できる選択をお手伝いします。

WiMAX機器追加をするオプションは2つ

現在、WiMAXの機器追加を行うための方法は以下の2つが存在します。なお、以下からの金額はすべて税別となります。

  • ファミ得パック…2,363円/月
    ※「機器追加オプション」代金込み
  • WiMAX機器追加オプション…191円/月
    ※初回のみ登録料3,000円が必要

これらのオプションは、どちらも旧規格である「WiMAX」のみに適応されるものであり、現在主流の規格である 「WiMAX2+」では適応されない点は注意しておくべきでしょう。

「ファミ得パック」

「ファミ得パック」は、 1つの契約で2回線を同時に利用することができるUQ WiMAXのオプションです。

通常2回線を同時に利用するためには、別々に2つの契約を行う必要があり、単純に月額料金が2倍になってしまいます。

たとえばUQ WiMAXで最も安い「月額3,696円」のプランでは、2回線分契約するために倍の「7,392円」が毎月かかってしまうことになります。

3,696円/月のプランを2回線分契約する場合

(1回線目)3,696円+(2回線目)3,696円= 7,392円/月かかる!

その点、 ファミ得パックは月額2,363円で利用することが可能であるため、先ほどの「月額3,696円」のプランで2回線を同時利用した場合でも、で利用することが可能になるのです。

ファミ得パックで2回線目を契約する場合

(1回線目)3,696円+(ファミ得パック 2回線目)2,363円= 6,059円/月で済む!

「ファミ得パック」がおすすめな人

ファミ得パックを利用するうえでメリットがあるのは、以下のような人です。

「ファミ得パック」がおすすめな人

  • 夫婦や家族内の2人でWiMAXを同時利用したい人
  • 1台を家庭常設用とし、もう1台を持ち運び専用にしたい人

ファミ得パックを利用することで、2台同時にWiMAX回線を利用することが可能になるため、夫婦や家族でそれぞれの機器を「自分専用」として持つことができます。

また、1台を常に家に置いておき、もう1台は持ち運び専用として利用することも可能です。

「ファミ得パック」に向かない人

逆に、ファミ得パックを利用するメリットがそれほどない人もいます。

たとえば1人でWiMAXを利用するときに、「家庭用」「携帯用」でルーターを2台持ちしたい人にとっては、2回線を同時に利用することがないために「WiMAX機器追加オプション」で事足りるものとなります。

このような場合にはファミ得パックを契約するよりも、 月々191円で利用可能な機器追加オプションのみを利用するだけでよいのです。

同時接続はできないが安価な「WiMAX機器追加オプション」

「WiMAX機器追加オプション」は、月々191円でWiMAX対応ルーター、もしくはWiMAX内蔵パソコンを登録し、2台目の端末として利用することを可能にするオプションです。

自分で用意した「SIMフリー」のWiMAX対応機器を登録し、2台目の端末として利用することができます。

初回のみ「登録料3,000円」と「月額料金191円」が必要ですが、以降は 「月額191円」で利用し続けることが可能です。

WiMAXは1契約あたり3台までを登録して利用することができるため、3台の端末を利用する場合には月額およそ400円程度で利用が可能となるのです。

ただし、機器追加オプションでは、 2台目もしくは3台目の端末をWiMAX回線に同時に接続することができません。

1台の端末を利用している間は、他の端末は使用不可能となってしまうのです。

「機器追加オプション」がおすすめな人

このようなことから、機器追加オプションを利用するメリットのある人は、以下のようなタイプの人です。

「機器追加オプション」がおすすめな人

  • 1人で「家庭用」「携帯用」で端末を分けて使いたい人
  • 回線を利用する時間帯の違う家族

1台を完全に家庭に置いておく専用の端末とし、もう1台を携帯専用で利用するような場合には、機器追加オプションを利用するとよいでしょう。

1台を固定回線のように利用できるため、回線を有効活用することができます。

また、 回線を利用する時間帯がまったく違う2人もしくは3人でWiMAX回線を利用する場合にも、機器追加オプションは有効です。

同時接続はできないものの、たとえば昼間は夫が、夜間は妻がそれぞれWiMAX回線を使うような場合には機器追加オプションを利用するとよいでしょう。

逆に、WiMAX回線を 2台以上で同時に接続したい場合には、機器追加オプションだけでは接続できないことになります。

その場合には、「ファミ得パック」を利用し、2台以上の機器を同時接続できるようにしなければなりません。

なお、ファミ得パックでも機器追加オプションでも、WiMAXの対応ルーターや対応PCなどは自分で新規に購入する必要があります。

端末は「SIMフリー」のものを購入することになるため、新品ならば2万円程度、中古の場合でも3,000円~1万円程度の金額が必要になります。

そのため高額な出費がかかってしまいます。

「新しい端末を買って今は利用していない古いWiMAX端末を活用したい」という人にはオススメできます。

繰り返しになりますが、機器追加オプションもWiMAX2+のプランには対応していません。


ここまで、WiMAXの機器追加オプションについて解説しました。

次は、UQ WiMAX以外のプロバイダにおける機器追加オプションについて、くわしく解説していきます。

UQ WiMAX位牌のプロバイダでの申し込みの場合

UQ WiMAX以外の主要プロバイダにおける機器追加への対応状況については、以下のようになっています。

プロバイダ名 ファミ得パック 機器追加オプション
BIGLOBE WiMAX ○(2,296円/月) ×
GMOとくとくBB × ×
BIC WiMAX ○(2,363円/月) ○(191円/月+登録料100円)
So-net WiMAX × ×
ヨドバシWiMAX ○(2,363円/月) ○(191円+登録料100円)
@nifty WiMAX × ×

参考: BIGLOBE WiMAX「『BIGLOBE WiMAX』ファミ得パック」BIC WiMAX「料金体系/オプション」、ヨドバシWiMAX( ワイヤレスゲート「WiMAXサービスWi-Fi+WiMAXプランファミ得パック」

このように、WiMAXの機器追加は主要プロバイダの中でも対応の可否が大きく分かれています。

WiMAXは旧規格であるため、 今後WiMAXの機器追加はさらに段階的に縮小されていくことも予想されます。

さて、表を参照すると、 ファミ得パックを利用する場合には「BIGLOBE WiMAX 」を利用するのが最もお得に利用できるということが分かります。

80円/月ほどの違いではありますが、BIGLOBE WiMAXのファミ得パックが一番料金が安く抑えられています。

また、 機器追加オプションを利用する場合には「BIC WiMAX」、および「ヨドバシWiMAX」の利用がオススメです。

UQ WiMAXの場合には機器追加オプションを利用する際に端末登録料が3,000円かかることになっていますが、「BIC WiMAX」と「ヨドバシWiMAX」は登録料が100円しかかかりません。

よりお得に機器追加オプションを利用するならば、「BIC WiMAX」と「ヨドバシWiMAX」のどちらかのプロバイダを選びましょう。


ここまでは、主要プロバイダにおいて「ファミ得パック」および「機器追加オプション」に対応しているかどうか、という点について解説しました。

次は、「WiMAX2+で2台以上の同時利用ができるのか」について、くわしく解説します。

WiMAX2+を複数台利用したいなら通常の契約が2回線分必要

旧規格である「WiMAX」ではなく、現在主流の規格である「WiMAX2+」で複数台を同時に利用したい場合には、ここまで説明してきた「ファミ得パック」「機器追加オプション」のようなサービスはありません。

そのため、新規に2回線目の契約が必要となってしまいます。

「WiMAX」は2018年にはサービス終了が予定されている

ここまで説明してきた「WiMAX」は、現在サービスを段階的に縮小している回線です。

2018年4月には現在のWiMAX回線に割り当てられている電波がすべて「WiMAX2+」に転用され、WiMAX回線はサービス終了となってしまうことが予定されています。
参考:総務省「総合通信基盤局資料:(参考5)BWAの高度化に関する解説計画の申請概要」

そのため、2017年5月現在でここまで説明したWiMAX回線の「ファミ得パック」や「機器追加オプション」を申し込んでも、実質1年未満しか利用することができないのです。

そのような事情から、できることならば「WiMAX2+」でファミ得パックや機器追加オプションのサービスを利用できれば良いのですが、 WiMAX2+ではファミ得パックなどの複数回線用プランは取り扱われていないのが現状です。

UQ WiMAXでWiMAX2+を2回線利用する場合には、最安プランを利用した場合でも以下の金額が生じてくることになります。

月額3,696円×2回線= 7,392円

新規契約を2回線分行わなければならないため、コストの面では大きな負担となってしまうと言えるでしょう。


ここまでは、WiMAX2+で2回線を利用するためには通常どおり2回線分の契約が必要であることを解説しました。

次は、WiMAX2+だけでなく性能の近いモバイルWi-Fiも含めて、2回線契約で料金がお得なものがどれかを解説します。

WiMAX2+と同レベルの速度で2台持ちがお得なのは「Y!mobile」!

WiMAX2+も含め、同レベルの性能を持つモバイルWi-Fiで2台持ちをした場合、 最もお得なプロバイダはY!Mobileとなります。

WiMAX2+は、下りの最大通信速度が440Mbpsです。

モバイルWi-Fiを含め、主要なプロバイダの中から「下り最大440Mbps」の性能に近いサービスを提供しているのは以下の4社です。

今回比較するプロバイダ4社

  1. UQ WiMAX(WiMAX2+)
  2. ドコモ(モバイルWi-Fiルーター)
  3. Y!mobile(Pocket WiFi)
  4. Broad WiMAX(WiMAX2+)

プロバイダ4社の2台持ち時の比較

これらを2台持ちした場合の料金は、以下のようになります。

(1)UQ WiMAX

【料金とスペック】

  • 2台持ち時の月額料金
     →7,392円~(UQ Flat 3,696円×2)
  • 月間データ通信量
     →14GB(7GB×2)
  • 最大通信速度(下り)
     →440Mbps

(2)ドコモ(モバイルWi-Fiルーター)

【料金とスペック】

  • 2台持ち時の月額料金
     →16,500円~
     (基本料金 1,200円+シェアオプション 500円+SPモード 300円×2 + シェアパック5 12,500円)
  • 月間データ通信量
     →15GB
  • 最大通信速度(下り)
     →262.5Mbps

(3)Y!mobile(Pocket WiFi)

【料金とスペック】

  • 2台持ち時の月額料金
     →4,960円~(Pocket WiFiプランSS 2,480円×2)
  • 月間データ通信量
     →10GB(5GB×2)
  • 最大通信速度(下り)
     →112.5Mbps

(4)Broad WiMAX

【料金とスペック】

  • 2台持ち時の月額料金
     →6,822円~(ギガ放題プラン 3,411円×2)
  • 月間データ通信量
     →無制限(3日で10GB制限あり)
  • 最大通信速度(下り)
     →440Mbps

これらを比較すると、最もお得に利用できるのはY!Mobileの「Pocket WiFiプランSS」を2回線契約した場合であるということが分かります。

1回線あたりの月額料金が最も安いのが「Y!mobile」

Y!Mobileの「Pocket WiFiプランSS」は、最大で112.5Mbpsという速度のWi-Fi回線を利用できるうえ、 1回線あたりの月額料金が2,480円と低く抑えられています。

112.5Mbpsという速度はWiMAX2+と比べるとやや見劣りしてしまいますが、外出先などでも十分に快適にインターネットを楽しむことができる速度です。

2回線契約のため、もちろん2台の端末を同時に利用しても問題ありません。

ただ、「Pocket WiFiプランSS」は 1回線ごとにそれぞれ月間5GBというデータ通信量の制限が設けられています。

「Broad WiMAX」ならデータ通信量を気にせず使える

データ通信量を気にせずに2回線を同時利用したいという場合には、「Broad WiMAX」がオススメです。

Broad WiMAXはデータ通信量無制限でWiMAX2+を利用できるにもかかわらず、月額料金が3,411円と抑えられています。

UQ WiMAXのデータ通信量無制限プランは月額4,380円であるため、Broad WiMAXの料金は格安になっていることが分かるでしょう。

キャッシュバックなどを含めた場合には他のプロバイダのほうがお得になる場合もありますが、キャッシュバック内容は時期によって変化することもあります。

月額料金が常に3,411円となっている「Broad WiMAX」ならば、キャッシュバックやキャンペーンなどに左右されずいつでもお得に利用することができるのです。

ただし、Broad WiMAXはY!Mobileの「Pocket WiFiプランSS」を選択した時よりも、 月額料金がおよそ1,800円程度高くなる点には注意が必要です。


2回線で合計どの程度のデータ通信を毎月行うかを考えたうえで、自分たちのライフスタイルに適したプロバイダを選択しましょう。

まとめ

WiMAXを2台以上で利用したい方は、以下のようなポイントを押さえておきましょう。

ここがポイント

  • WiMAX回線で2台以上の端末を持つためには
    「ファミ得パック」「WiMAX機器追加オプション」を契約する必要があり、前者は2回線同時利用が可能だが、後者は不可能
  • UQ WiMAX以外のプロバイダで「ファミ得パック」「WiMAX機器追加オプション」を利用する場合
    ⇒「ファミ得パック」はBIGLOBE WiMAX がお得
    ⇒「WiMAX機器追加オプション」は「BIC WiMAX」および「ヨドバシWiMAX」の利用が最もお得
  • WiMAX回線は旧規格でありサービス終了が予定されている
    ⇒現在主流の 「WiMAX2+」では、今のところ2台持ちでお得になるサービスはどの会社にもない
  • WiMAX2+と同程度の性能を持ったモバイルWi-Fiも含めて比較
    ⇒2台持ちで 最もお得なのはY!Mobileの「Pocket WiFiプランSS」
    ⇒データ通信量無制限で2台持ちをしたいならば「Broad WiMAX」が最もお得

WiMAX回線の2台持ちは、WiMAXのサービス縮小にともなって利便性の面でメリットを失ってきています。

しかし、現在主流のWiMAX2+では、2台持ちをする際のお得なオプションサービスが用意されていません。

そのため、WiMAX2+、もしくは同程度の性能を持つモバイルWi-Fiで2台持ちをしたいならば、Y!Mobileの「Pocket WiFiプランSS」や「Broad WiMAX」で2回線契約を行うのがオススメとなります。

自分たちが毎月どの程度のデータ通信を行うのかを考えたうえで、最適なプロバイダ・プランを選択してみてはいかがでしょうか。

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