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みんなのWiMAXの速度が知りたい!おすすめのスピードテストツール4選

みんなのWiMAXの速度が知りたい!おすすめのスピードテストツール4選

これからWiMAXを申し込もうと思っているけど、実際の速度がどれぐらい出るのか不安な人は「実際の速度を見てから決めたい」と思うことがあると思います。

また、今WiMAXを使っているけど「なかなか速度が出ないので、似たような環境の人の速度を見てみたい!」という人もいますよね。

インターネットの速度をはかるスピードテストツールは世の中にたくさんありますが、多すぎて選ぶのに困ってしまいます。

この記事ではこんな疑問に答えます!

  • 近所のWiMAXユーザーはどのぐらい速度が出ているのか知りたい
  • よくあるスピードテストツールはWiMAXと光回線・LTE回線が混ざっていて困る
  • シンプルで一番使いやすいスピードテストツールはどれ?

この記事では世の中にたくさんあるスピードテストツールの中からおすすめを4つ調査しました。

あなたの要望に合ったツールを見つけるお手伝いをします。

また、後半の「WiMAXが遅くなってしまって困る!原因と解決方法」の章ではWiMAXの速度低下で困っている人に向けて、解決方法のご紹介もしていきます。

閲覧しやすいWiMAXのスピードテストツール

まず最初に、数あるスピードテストツールの中からWiMAXの計測データの「閲覧のしやすさ」という観点でおすすめのものを2つご紹介したいと思います。

WiMAX速度データが豊富に掲載「Radish Network Speed Testing」

Radish Network Speed Testing」は、Windowsのソフトウェアや各種システム開発などを手掛けている、株式会社Studio Radishが運営している通信速度測定システムです。

このサイトの最も優れている点は、過去の測定結果のレポートを非常に細かく分けて見ることができるところです。

レポートの例

  • 回線の種類別
  • プロバイダ別
  • 都道府県で分類した測定地別
  • 郵便番号で分類した測定地別 など

つまり、「BIGLOBEのWiMAXで、郵便番号が103-0028のエリア」のように条件を絞って、他の利用者の速度データを閲覧することができるということです。

それでは、Radish Network Speed Testingの使い方を簡単に説明します。

測定結果だけを見る

速度計測はせずに他の人の測定結果だけを見たい場合は、サイト左上の「みんなの測定結果」をクリックします。

Radish Network Speed Testingの使い方

ここでは過去に計測されて、各ユーザーが公開を承諾したデータが閲覧できるようになっています。

WiMAXユーザーの測定結果を見たい場合は回線種別を「無線」、キャリアを「UQ Com」にして「検索」ボタンを押して下さい。

すると過去数年分に渡ってこのサイトで計測されたWiMAX回線のスピードテストの結果が表示されます。

表示されるデータは下り速度、上り速度、測定時刻、測定サーバー、仕様回線、測定値などですが、「詳細情報」をクリックするとより細かいデータまで見ることができるようになっています。

表示されるデータは下り速度、上り速度、測定時刻、測定サーバー、仕様回線、測定値など

なお、表示される項目の中に「測定品質」という項目がありますが、この数字が100に近ければ近いほど信頼性のおける測定結果、ということになるようです。

コメント欄も設けられており、中には細かい話を書き込んでいる人もいる少なくないのでとても参考になります。

また、同じ人がこのサイトで何度もスピードテストをしている場合、「この人の測定履歴」をクリックすれば過去の履歴もわかります。

このサイトの訪問者カウンターを見ると毎日1万弱程度のアクセスがコンスタントにあるようです。

そのため常時最新の測定結果が集まっています。

回線をWiMAXに限っても、2日に1件くらいのペースで新たな測定結果がアップされていますので、他のWiMAXユーザーの最新状況を確認するにはぴったりのサイトです。

通信速度を測定する

また、通信速度の計測はサイト中央付近の「測定はこちらから」という場所の「東京」、もしくは「大阪」をクリックするところから始まります。

これは測定をするサーバーの場所ですが、基本的には測定場所から近い方を選んでおけば良いでしょう。

基本的には測定場所から近い方を選んでおけば良い

測定場所をクリックすると利用回線種別や計測場所の郵便番号を入力するようになっていますが、入力しなくても測定をすることはできます。

次のページで「測定方向」「測定精度」「データタイプ」を選択しますが、それぞれ「両方向」「高」「標準」にしておけば問題ありません。

準備ができたら「測定ページへ」をクリックし、次のページで「測定開始」をクリックすると速度計測が始まります。

結果ページで「みんなの測定結果へ公開」をクリックすれば、自分のデータをサイト上に公開することもできます。

WiMAX限定!地図と連動していて視覚的に捉えやすい「WiMAX実測スピードマップ」

次にご紹介する「WiMAX実測スピードマップ」はWiMAX限定なので、WiMAXのスピードテストのデータだけを知りたいという人にぴったりです。

その上、利用者のスピードテストの結果が速度別に色分けされてGoogleマップ上で確認できます。

色分けされた円を右クリックすると測定日時と詳細な速度が表示されます

そのため、測定結果が報告されている地域であれば、どの辺りでどの程度の通信速度が出ているのかが一目瞭然です。

地図上には測定場所ごとに速度によって色分けされた円が表示されていますが、円を右クリックすると測定日時と詳細な速度が表示されます。

通信速度の計測は別サイトで行うようになっています。

速度計測自体は簡単で、サイトにアクセスした瞬間に自動的に計測が始まります。

「位置を送信する」をクリックするとサイト側に計測データが送信されます

測定結果が表示された後に画面右側のGoogleマップで中央座標を測定値に合わせ、「位置を送信する」をクリックするとサイト側に計測データが送信されます。

「TOPページに戻る」をクリックすると先ほどご紹介したGoogleマップが表示され、このサイトに集められたWiMAXの速度データを確認することができます。

「TOPページに戻る」をクリックすると、このサイトに集められたWiMAXの速度データを確認することができます

データ総数は2017年6月時点で約20万件超となっており、今でも毎日少しずつ増え続けています。

ただ全体的に測定日時はやや古いものが多く、最新のデータをチェックできるとは言い難いところがあります。

他のWiMAXユーザーの通信速度の最新状況が知りたければ、やはり1つ前にご紹介した「Radish Network Speed Testing」の方がおすすめです。

「WiMAX実測スピードマップ」は電波状況や電波の強さなどをより視覚的に捉えたいという場合に参考になるでしょう。

なお注意点として、セキュリティの観点から「速度計測後に位置情報を送信する際はあまりピンポイントで自宅の場所を指定してはいけない」ということを頭に入れておいて下さい。

「ここに住んでいる人はWiMAXを使っていますよ」と公言しているようなものなので、さまざまなセールスに悪用される可能性があります。

無用なトラブルに巻き込まれないためにもインターネット上に個人情報をさらすのは避けるべきです。

計測しやすいWiMAXのスピードテストツール

それでは次に、通信速度の「計測のしやすさ」という観点からおすすめのスピードテストツールをいくつかご紹介したいと思います。

史上最も簡単に速度計測ができる「FAST」

史上最も簡単に速度計測ができる「FAST」

計測のしやすさで最もおすすめなのは、NETFLIXが提供している「 FAST」です。

FASTはサイトにアクセスした瞬間に自動的に速度計測が始まります。

何かを選択したり入力する必要が一切ありません。

30秒くらいそのまま待てば「○○○Mbps」のように測定結果が大きく表示されます。

画像引用:FAST

この測定結果が下り速度なのか上り速度なのかは明記されていませんが、恐らく下り速度だと思われます。

機能はたったこれだけの非常にシンプルなサイトです。

もしも計測結果が信用できないようであれば「次と比較:SPEEDTEST.NET」という場所をクリックすると、別のスピードテストツールが表示されます。

これは海外のサービスのようでサイト表記は全て英語ですが、「BEGIN TEST」というボタンをクリックすれば速度計測が始まります。

「BEGIN TEST」というボタンをクリックすれば速度計測が始まります

筆者が計測したところ、FASTとSPEEDTEST.NETの測定結果に大きなズレはありませんでした。

ということは、FASTの測定結果はある程度信頼しても良いということだと思います。

「とにかく簡単にスピードテストツールを使いたい!」という人は真っ先にFASTを試してみて下さい。

下り速度だけでなく上り速度も簡単に計測したい人は「Rapidnet」

FASTは(恐らく)下り速度しか計測できませんが、下り速度だけではなく「上り速度も知りたい!しかも簡単に」という人もいると思います。

そんな人は「 Rapidnet」を使って下さい。

下り速度だけではなく上り速度も知りたい、しかも簡単に、という人におすすめなRapidnet

Rapidnetは、サイトのトップページに表示されている「測定開始」というボタンをクリックすると速度計測が始まります。

FASTに比べるとひと手間掛かってしまうということですね。

オプションとして「高速モード」なるものが用意されており、「精度が下がる代わりに高速で結果を表示してくれる」とありますが、高速モードを使わずとも測定結果は5秒以内に出ますので使わない方が良いでしょう。

測定結果は「DOWNLOAD SPEED(下り回線速度)○○○Mbps」、「UPLOAD SPEED(上り回線速度)○○○Mbps」のように表示され、測定結果をツイッターで共有できるようにツイートボタンがついています。

ツイッターには「rapidnet.jp/index.php」というリンクと共にツイートされます。

逆に言えば、ツイッターの検索窓にこのキーワードを入れればRapidnetでスピードテストを行った人の結果を見ることができる、ということです。

上り速度も含めて簡単に計測したい、他の人の測定結果も見てみたい、という人はRapidnetを使ってみると良いでしょう。

WiMAXが遅くなってしまって困る!原因と解決方法

WiMAXを使っていると「この頃以前に比べて通信速度が遅くなっている気がする…」と感じることがあると思います。

そのような場合はまず、ここまでにご紹介したスピードテストツールを使ってご自身がお使いのWiMAXの通信速度をチェックしてみましょう。

その結果「以前より確実に通信速度が遅くなっている」、「他のWiMAXユーザーに比べて明らかに通信速度が出ていない」という場合、あなたがお使いのWiMAX環境に何か問題が生じている可能性が高いです。

以下にWiMAXの通信速度が遅いと感じる場合に考えられる主な原因と、その解決方法を簡単に列挙します。

WiMAXが遅い主な原因

  • WiMAXを使い過ぎて速度制限がかかっている
  • 「WiMAX2+」ではなく「WiMAX」を使っている
  • モバイルWi-Fiルーターの設置場所が悪い

この中に当てはまるものがあれば、すぐに対策をとってみて下さい。

ここからは各項目をくわしく解説していきます。心当たりのあるものを深掘りして読んでいきましょう。

WiMAXを使い過ぎて速度制限がかかっている

WiMAXは、たとえ「ギガ放題プラン」であっても、3日間で10GB以上利用すると混雑回避のために速度制限がかかります。

この場合「3日間で10GBを利用した翌日のネットワーク混雑時間帯(18時頃~翌2時頃)」に概ね1Mbps程度まで速度が低下します。

参照:UQコミュニケーションズ「WiMAX2+サービス ネットワーク混雑回避のための速度制限について」

この速度制限は直近3日間のデータ通信量の合計が10GBを下回れば解除されますので、対策としては「少し使うのを控えながら待つ」ということになります。

また「7GBプラン」で月7GB以上利用した場合も当然速度制限がかかります。

加えて意外に忘れられがちですが、ギガ放題プランでも「LTEオプション」を使った通信が7GBを超えてしまうと、その後、同月内は「LTEオプションを使わない通信も含めて月7GBまで」という上限ができてしまい、7GBを超えると速度制限がかかります。

「LTEオプション」とは?

au 4G LTEが使える「ハイスピードプラスエリアモード」を利用するオプション。

これらの場合、7GBを超えた時点で通信速度が最大128Kpsまで低下しますが、翌月にならないと速度制限は解除されません。

参照:UQコミュニケーションズ「よくあるご質問:毎日速度制限がかかっているようです。どうしたら…」

つまり対策としては「翌月まで待つ」ということになります。

「WiMAX2+」ではなく「WiMAX」を使っている

本稿も含め、現在一般的に「WiMAX」と言われているものは、正式には「WiMAX2+」というサービスです。

そもそもWiMAXというのはサービス名であると同時に通信規格名でもあるのですが、通信規格の方は2013年にWiMAX2+という新たな規格が登場しており、サービスやプランもWiMAX2+が主力商品に変わってきています。

そして、2015年からはそれまでWiMAXで使用していた電波の帯域を、WiMAX2+が使えるように切り替える作業が行われています。

これによってWiMAX2+の通信速度が速くなるのと引き換えに、旧規格であるWiMAXの通信速度は低下しています。

※WiMAX2+の対応地域では、WiMAXの速度が40Mbps→13.3Mbpsまで引き下げられています

もしも今でも旧規格の「WiMAX」をお使いなのであれば、このような事情が影響している可能性があります。

対策としては「WiMAXからWiMAX2+に契約を変更する」ということになります。

現在UQコミュニケーションズや他のWiMAXのプロバイダ各社では、WiMAXからWiMAX2+へお得に機種変更ができるキャンペーンを行っています。

今のWiMAXを契約解除料0円で契約解除した上、「ギガ放題プラン」を月々3,696円で最大2年間そのまま使うことができます。

参照:UQ WiMAX「WiMAX2+へおトクに機種変更!」

WiMAX2+に対応したモバイルWi-Fiルーターも無料でもらえるので、今すぐ確認するようにしましょう。

モバイルWi-Fiルーターの設置場所が悪い

これもWiMAXの電波が遅くなる原因として可能性が高いものの1つです。

そもそも、WiMAXが使っているような高い周波数帯の電波というものは、「直進性が強い」「障害物を回り込みにくい」という特性を持っています。

高い周波数の電波は「直進性が強い」「障害物を回り込みにくい」という特性を持っている

そのため、周囲を高い遮蔽物に囲まれた場所や窓から距離が遠い建物の中心部などにモバイルWi-Fiルーターを置くと、そこに届くまでに電波が弱くなってしまうことがあります。

もしも思い当たる節があるなら、モバイルWi-Fiルーターをできるだけ窓際に近い場所で、なおかつパソコンやスマホといった機器との間に障害物がないような高い場所に置いてみましょう。

その他にもいくつか理由は考えられますが、WiMAXの通信速度が遅いと感じた時に使いたい7つの対策を紹介した記事で詳しく紹介しています。

[関連記事]WiMAXが遅い原因を突き止める!速度アップへの近道7つのサムネイル
WiMAXが遅い原因を突き止める!速度アップへの近道7つ
この記事では、WiMAXが遅くなる原因の突き止め方とそれぞれの対処方法を説明します。通信が遅くて困っている人でも一つ一つチェックをしていけば原因がわかります。ユーザー自身が原因を把握して正しい対策を行うことで、少しでも 想定速度に近づけることは可能なのです。
ソルディのファビコンwww.soldi.jp

ぜひこちらも参考にしてみて下さい。

まとめ

ここまでの内容を簡単に振り返ってまとめてみましょう。

WiMAXユーザーへおすすめのスピードテストツールは以下の4サービスです。

閲覧しやすいWiMAXのスピードテストツール

  • Radish Network Speed Testing
  • WiMAX実測スピードマップ

計測しやすいWiMAXのスピードテストツール

  • FAST
  • Rapidnet

また、最後にWiMAXの通信速度が遅くなったと感じる人のために、予想される原因と対策をいくつかご紹介しました。

原因として考えられるのは

WiMAXの通信速度が遅い主な原因

  1. WiMAXを使い過ぎて速度制限がかかっている
  2. 「WiMAX2+」ではなく「WiMAX」を使っている
  3. モバイルWi-Fiルーターの設置場所が悪い

以上の3つです。

それぞれ対策としては、

通信速度を改善するための対策4つ

  1. 「3日間で10GB」の制限に引っ掛かった場合は10GB以下になるのを待つ
  2. 「7GBプラン」で7GBを超えた場合は翌月になるのを待つ
    (「ギガ放題プラン」でLTEオプションを1回でも使った上に月7GBを超えた場合も同様)
  3. 旧規格のWiMAXから最新のWiMAX2+に変える
  4. ルーターを通信状況の良い窓際に近い場所や高い場所に置いてみる

以上のようなものが考えられます。

この記事を参考にスピードテストを有効活用して、よりよい環境でWiMAXを使うようにして下さい。

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