Menu

yamada wimaxの評判や口コミは悪い?|料金プランから速度、解約金まで徹底解説

このページにはPRリンクが含まれています

『Soldi』は、複数の企業と提携し情報を提供しており、当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、各企業から報酬を受け取ることがあります。ただし当サイト内のランキングや商品の評価に関して、提携の有無や支払いの有無が影響を及ぼすことはございません。また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。

ドコモのおすすめ最新スマホランキング|機種変更に人気の携帯端末を比較いまや「WiMAX」は、さまざまなプロバイダや通信事業者から提供されています。
自分に合った料金プランや手続き方法などを選べるため、購入を検討している方も多いでしょう。

なかでも、大手家電量販店のヤマダ電機から発売されているWi-Fiルーター「yamada wimax」は、「店頭で製品を見たので気になった」という人も多いのではないでしょうか。

今回、yamada wimaxの料金プランや速度、メリット・デメリット、評判などを徹底解説します。

WiMAXは種類が豊富だからこそ、メリットやデメリットを理解したうえで選ぶことが大切なので、yamada wimaxを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

yamada wimaxの料金プランや特徴

yamada WiMAXとは、ヤマダ電機の協力会社であり「Yamada Air mobile」という名称のサービス名で展開されています。
契約期間の違いはありますが、他のWiMAXプロバイダとの大きな違いはなく、料金プランも1種類のみと、利用者にとってもシンプルで分かりやすく理解しやすいことが特徴です。

料金プランと初期費用

まずは、yamada wimaxの基本的な料金プランや初期費用について確認していきましょう。

yamada wimaxの料金やサービス詳細
YAMADAギガ放題プラン
(3年分割)
YAMADAギガ放題プラン
(3年一括)
YAMADAギガ放題プラン
(2年分割)
YAMADAギガ放題プラン
(2年一括)
基本料金3,880円3,880円
端末代金15,000円15,000円
端末分割代金500円-500円-
端末一括代金-15,000円
※店頭にて支払い
-15,000円
※店頭にて支払い
端末支払い回数30回払い1回払い30回払い1回払い
月額合計金額4,380円(~30ヶ月)
3,880円(31ヶ月以降)
3,880円4,380円(~30ヶ月)
3,880円(31ヶ月以降)
3,880円
解約金9,500円+端末残債相当9,500円1,000円+端末残債相当1,000円
LTEオプション無料1,005円
※利用した月のみ
更新期間1ヶ月3ヵ月

先述していますが、料金プランは「YAMADAギガ放題プラン」ひとつとシンプルです。
また、契約期間も2年・3年と選べます。
しかし、電波状況が悪い際に使用できるLTEオプションが無料のため、選ぶなら3年プランがおすすめです。

取り扱いモバイルルーター機種

モバイルルーターには、大きく分けてモバイルルーターと、ホームルーターの2種類存在します。
どのような違いがあるのか確認しておきましょう。

モバイルルーターホームルーター
  • 手のひらサイズのバッテリー式
  • 持ち運び可能
  • 外出先での利用におすすめ
  • コンセントに差し込むだけで利用可能
  • サイズが大きく、持ち運びに適さない
  • 自宅用や職場用など、固定の場所での利用におすすめ

通勤やお出かけなど、持ち運びしたい方にはモバイルルーターがおすすめです。

自宅でインターネットを利用する方や、IoT家電と接続を考えている方は、コンセントに差し込んで利用するホームルーターがおすすめです。

利用する場所やデータ量に応じて、スペックを選びましょう。

モバイルルーター(Speed Wi-Fi NEXT)

yamada waimaxのモバイルルーターの種類については、以下の通りです。

yamada waimaxのモバイルルーター種類
種類対応ネットワーク最大速度下り速度重量
WX06WiMAX 2+au 4G LTE440Mbps約127g
WX05440Mbps約128g
WX04440Mbps約128g
W06867Mbps約125g
W05708Mbps約125g
W04440Mbps約125g

多くのデータ通信を行う場合には、通信速度の速い機種を選ぶ必要があります。

シリーズで最速なのが「W06」となっており、快適にインターネットを利用できます。
Wi-Fi TXビームフォーミングに対応しており、安定した電波の送信が行えるほか、HUAWEI HiLinkアプリや、4×4 MIMOなどにも対応しているため、通信の速さや安定性を重視する方におすすめです。

「WX06」では、WiMAXのモバイルルーターでは初となる「Wi-Fi2.4GHz/5GHz」の同時利用が可能です。
QRコードを読み込むだけで、簡単に接続することができます。

「WX05」はWiMAXハイパワーに対応しており、電波が弱い際に、自動で通信品質を向上させるモバイルルーターです。
「通信速度を優先」「スタンダード設定」「バッテリー持ちを優先」の3つのメニューをワンタッチで簡単に操作でき、利用シーンに合わせて最適な環境にすることができるのが魅力です。

ホームルーター(Speed Wi-Fi HOME)

yamada waimaxのホームルーターの種類については、以下の通りです。

yamada waimaxのホームルーター種類
種類対応ネットワーク最大速度下り速度最大接続可能数重量
HOME 02WiMAX 2+au 4G LTE440Mbps約42台約 218g
HOME 01440Mbps約42台約 338g
L021Gbps対応約40台約 436g
L01440Mbps約42台約 125g

「L02」のホームルーターについては、LAN接続時にギガビット通信に対応しており、高画質の動画もスムーズに視聴することができます。

4本の高感度アンテナを4方向に配置しているため、どの部屋にいても電波をしっかりキャッチします。
高速通信を重視したい方におすすめです。

HOMEシリーズでは、スマートスピーカーやスマートリモコン、Wi-Fi家電であるiRobotルンバなど、さまざまなIoT機器と接続することができるのが特徴です。

通信速度

通信速度には、上り速度と下り速度があり、特に重要なのは下り速度の数字です。

下り速度とは、ダウンロードの速度であり、音楽を聞いたりSNSを閲覧したり、インターネットを活用する上で必ず必要となります。

通信速度の単位については、以下の通りです。

bps:通信速度の基本の単位
Kbps:bpsの1000倍、基本的に遅い
Mbps:Kbpsの1000倍、スマホでインターネット使用する程度なら、問題ない
Gbps:Mbpsの1000倍、固定回線で出せる通信速度、かなり速い

WiMAXであれば、どのプロバイダであっても使う回線の種類やエリア、回線速度はどれも同じ速度で利用可能です。
安価なプロバイダだから遅い、つながらない・つながりにくいということはなく、安心して利用できます。

速度制限

ハイスピードプラスモードの場合、7GBを超えると速度制限がかかります。
制限後の速度は128kbpsです。

ツイートにもあるように、速度制限がかかったとしても全く使えないというわけではありません。

ちなみに、128Kbpsは、LINEやメール等のテキストメッセージは送れますが、YouTubeなどの動画はほぼみられない状態になります。

提供エリア

yamada wimaxの提供エリアは、UQ WiMAXの通信可能エリアとなります。

しかし、エリア内であってもご利用環境や回線の状況等により、大幅に低下する場合があります。
主に山間部はつながりにくくなります。
なお、通信速度は機器の能力に依存します。

オプション一覧

yamada wimaxが提供しているルーターのオプションについては、以下の通りです。

yamada waimaxのオプション
オプション名オプション料金初期費用対応機種
LTEオプション1,005円(税抜)/月無料W06,W05,W04,W03,W02,W01,WX05,WX04,L01,L01s,HOME01,HWD15,HWD14
グローバルIP
アドレスオプション
96円/月
※ 2015年5月ご利用分まで無料
無料記載なし
YAMADA Wi-Fi
プレミアム
無料無料記載なし

yamada wimaxのデメリット

yamada wimaxのデメリットは、ネットでの契約ができないことを含め4つの点があげられます。

  1. 月額料金が高い
  2. ネットでの契約や解約ができない
  3. 口座振替払いができない
  4. キャッシュバック特典や乗り換えキャンペーンがない

それぞれ確認していきましょう。

1.月額料金が高い

yamada wimaxは、全体的に月額料金が高めに設定されています。
そのため、維持費の負担が大きい傾向にあります。

さらに2年契約の場合には、基本の月額料金に加え、LTEオプション料が月1,005円プラス料金としてかかります。

LTEオプション料は利用月に発生するため、電波状況が悪い場所での使用はなるべく控えた方がよいかもしれません。

2.ネットでの契約や解約ができない

契約や解約の手続きについては、オンラインやネット上では受付していないため、必ず店舗に行かなければなりません。
時間の都合が合わないと、なかなか契約や解約ができないというデメリットがあります。

3.口座振替払いができない

支払い方法はクレジットカードのみとなっており、口座振替払いができないなど、支払い方法の選択肢が限られていることもデメリットの一つです。
クレジット払いの引き落とし日は27日です。
利用される方は、合わせて覚えておきましょう。

4.キャッシュバック特典や乗り換えキャンペーンがない

キャンペーンをお得に利用したい方や乗り換えたい方に、yamada Wimaxはおすすめできません。
公式ホームページを確認したところ、キャッシュバック特典や乗り換えキャンペーンを開催していないからです。(2021年1月現在)

お得に契約をしたい方は、下記のようにキャンペーン開催中の端末を検討した方がよいでしょう。

GMO とくとくBB WiMAX最大35,000円キャッシュバックキャンペーン
Broad WiMAX違約金負担乗り換えキャンペーン

それでも、yamada Wimaxを契約したい方は、店員さんに他の家電量販店のキャンペーンを伝えて、値引きができるか確認してもよいでしょう。

yamada wimaxのメリット

yamada wimaxのメリットには、以下の5つの点が挙げられます。

  1. ヤマダ電機の店頭で契約可能で即日利用可能
  2. マイページがある
  3. YAMADA Wi-Fiが使用可能
  4. ギガMAX月割適用可能
  5. auスマートバリューmineが適用可能

それぞれ確認していきましょう。

1.店頭で契約・即日利用が可能

yamada wimaxの契約は、必ず店頭で行わなければなりません。
しかし、店員と直接相談し契約を進めることができるため、不明な点を解消できるという安心感があります。また、クレジットカードの審査などで問題が出なければ、即日利用することも可能なので、すぐに利用したいという人にはおすすめです。

2.マイページがある

契約するとマイページを作成できます。
マイページで請求の明細書を確認でき、住所変更やクレジットカードの更新設定等も行えるため便利です。

3.YAMADA Wi-Fiが使用可能

都営地下鉄や、東海道新幹線のN700系車内など、接続されているYAMADA Wi-Fiを無料で使用できます。
日頃から通勤や通学でこれらを利用している方は、データ量を節約できるという魅力があります。

4.ギガMAX月割適用可能

UQmobileユーザーは「ギガMAX月割」を適用することで、スマホの月額料金を500円割引できます。
UQmobileを利用している方は、マイページから申し込みましょう。
なお対象となるUQmobileスマホユーザーは、おしゃべりプラン、おはなしプラン、ぴったりプランの方対象です。

5.auスマートバリューmineが適用可能

auのスマホを利用している人は、「auスマートバリューmine」の適用で、スマホの月額料金が最大1,000円割引されます。

割引額はスマホプランによって異なるため、auスマホユーザーの方は契約時に確認しておきましょう。

主なポケット型WiFiのサービス比較表

WiMAXはさまざまなプロバイダから提供されていますが、料金はどれくらい変わってくるのでしょうか。
yamada wimaxとその他の料金をまとめました。

wimaxプロバイダの月額料金比較表
プロバイダ名月額料金初期費用
UQ4,268円3,300円(端末代別)
BIGLOBE WiMAX3,773円3,300円(端末代無料)
GMOとくとくBB3,784円3,300円(端末代無料)
※端末により、キャッシュバック内容が変わる
Broad WiMAX3,773円通常20,743円
(キャンペーン利用で0円に)
カシモWiMAX4,818円3,300円(事務手数料)
YAMADAWiMAX3,880円3,300円(端末代別)

上記のプロバイダの中でもっとも月額料金が安いのは「Broad WiMAX」、「BIG LOBE WiMAX」の3,773円となり、YAMADAWiMAXは3位の順となりました。

月額料金は他のプロバイダと比較しても大差はありません。
yamada Wimax以外のプロバイダのキャンペーンやサービス面も確認してお得に契約しましょう。

yamada wimaxの契約方法

yamada wimaxの契約に関しては、WiMAX2+サービスを取り扱うヤマダ電機の店舗で行う必要があります。
インターネットから契約することはできないため、最寄りのヤマダ電機へ足を運びましょう。
契約する際は、、お手元に免許証等の本人確認書類や印鑑、クレジットカード等を用意しておきましょう。

yamada wimaxの解約方法

YAMADA WiMAXの解約方法は、公式サイトでは「お客様センターへの連絡」もしくは「近くのヤマダ電機へ」となっていますが、お客様センターへの連絡が簡単に解約できる窓口となっています。
残念ながら、webサイトやMy YAMADA(マイページ)からの解約は受け付けていません。

解約手順は下記の通りです。

手順1.必要書類(申込書の控え)を用意する
手順2.YAMADA air mobile WiMAX お客様センター へ連絡する

お客様サポートセンターは以下の通りです。

YAMADA Air Mobile WiMAXお客様サポートセンター

電話:0120-810-666(携帯・PHSからも利用できます。)
受付時間:10時~19時

解約の音声ガイダンス2番を押すと担当者に繋がり、解約手続きへと進めます。
手続きの際はお手元に「YA」または「BA」から始まる12桁のIDを用意しておくとスムーズです。

yamada wimaxの解約違約金(解約手数料)

yamada wimaxの解約金は契約プランによって異なります。
3年プランの場合は9,500円、2年プランの場合は1,005円となっています。

契約期間や解約金については、事前に確認しておくと余計なトラブルを防ぐことができます。
端末を分割支払にしている場合は、端末残金の支払が必要になることも覚えておきましょう。

解約月の月額料金について

解約月の月額料金は、362円(税抜)の日割り計算となります。利用した日までの料金を支払うため、月半ばで解約しても損をすることはありません。

yamada wimaxの更新月

yamada wimaxの更新月は、37ヶ月目の1ヶ月間のみです。

更新月での解約は無料ですが、更新月以外で解約すると解約金が発生するため気を付けましょう。
更新月を過ぎると、自動更新される仕組みとなっています。

yamada wimaxのよくある質問

ここでは、yamada wimaxによくある質問をまとめました。

  • WiMAXとWi-Fiの違いは何ですか?
  • 無線LAN搭載パソコンは、直接WiMAXにつながりますか?
  • WiMAX機器を追加するのに料金はかかりますか?

それぞれ確認しましょう。

WiMAXとWi-Fiの違いは何ですか?

Wi-Fiは一定エリアでのみ使用できます。
一方のWiMAXは広域で利用できます。

無線LAN搭載パソコンは、直接WiMAXにつながりますか?

技術が異なるため、接続不可です。

WiMAX機器を追加するのに料金はかかりますか?

登録時に登録料100円(税抜)と、機器追加料として毎月191円(税抜)が追加費用として発生します。

yamada wimaxの評判・口コミのまとめ

yamada wimaxは、月額料金が高い、店頭での契約しか受け付けられないというデメリットがある一方で、外出先の対象エリアでは無料のWi-FIを利用できる、店頭契約できることで即日利用ができるというメリットもあります。
他のプロバイダと比較して料金は最安ではありませんが、店頭で相談できることやすぐに契約できるスピーディさは魅力的です。
自分の生活環境や用途に応じて、自分にあったWiMAXの機種を探してみてください。

家計の見直しは「固定費」の削減から始めよう!支出の見直しポイントとプロが教えるおすすめの方法はコレ!

この記事の著者

編集

Soldi編集部

Soldi編集部は「おうちのお金をスマートに」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。

※当サイトに掲載している情報は、万全の保証をいたしかねます。
機器、サービスの価格、スペック等の詳細情報は、必ず各公式サイトでご確認ください。

【完全版】自分に合った格安SIMが見つかる!

【完全版】自分に合った格安SIMが見つかる!

【28社比較】おすすめのWiMAXプロバイダはこれ!

【28社比較】WiMAXを契約するなら! おすすめプロバイダ厳選5社!