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ヨドバシカメラでWiMAXを契約して大丈夫?高額キャッシュバックの落とし穴

ヨドバシカメラでWiMAXを契約して大丈夫?高額キャッシュバックの落とし穴

WiMAXの申し込みがお近くのヨドバシカメラでできるので申し込もうと考えていますか?

ちょっと待って下さい。

月額料金、キャッシュバックキャンペーンなど、すべての条件を検討してもヨドバシカメラからの申込みがベストと言えるでしょうか。

この記事ではこんな疑問に答えます!

  • WiMAXってヨドバシカメラで申し込んでもいい?損しない?
  • キャッシュバックキャンペーンは他社からの申込みと比べて高い?安い?
  • ワイヤレスゲートとヨドバシカメラの関係は?

この記事ではWiMAXをヨドバシカメラで申し込む場合と、その他のWiMAX取扱事業者(※)と比較して、メリット・デメリットを公平に分析します。※公式であるUQ WiMAX、キャッシュバックの大きいGMOとくとくBBなど

あなたが契約選びで大事にしているポイントによってもどこで契約すべきかのおすすめが変わります。

最後までしっかり読んで、一番自分に合う会社から契約をしましょう!

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また、気になる通信制限もWiMAXは「3日間で10GB」。これはWi-Fiルーターの競合他社よりかなりゆるい制限で、普通の使い方ではそうそう制限にひっかからないことも大きな魅力です。

WiMAXの契約窓口はいくつもありますが、その中でも業界最大級の現金キャッシュバック(なんと最大32,200円!)&即日発送のGMOとくとくBBがオススメです!

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WiMAXをGMOから申し込む

目次

ヨドバシカメラからの申込みは店舗とヨドバシ.comの2種類

ヨドバシカメラにおけるWiMAXの申し込みは全国にある23の店舗と「ヨドバシ.com」という同社の公式サイトで行うことができます。

どちらも申し込みができるサービスは「ヨドバシカメラ限定ワイヤレスゲートWi-Fi+WiMAX」というもので変わりはありません。

「ワイヤレスゲート」とは?

株式会社ワイヤレスゲートの公衆無線LANサービスのこと。

マクドナルドやスターバックス、ルノアールといったファストフード店やカフェ、東海道新幹線の全17駅のコンコース待合室やJR主要駅、成田空港や羽田空港などで公衆無線LANを無料で使うことができるため、とくに出張が多いビジネスマンなどには便利。

店舗とヨドバシ.comからのWiMAX申込みの違い

注意が必要なのは、店舗での申し込みとネットでの申し込みとではキャンペーン内容が違う場合がある、ということです。

たとえば2017年6月現在、ヨドバシカメラの店舗では、

  • モバイルWi-Fiルーター全機種1円で提供
  • ヨドバシカメラで使える50,000円分の商品券(クーポン)を還元

という2つのキャンペーンを行っています(店舗によって異なる場合があります)。

一方、ヨドバシ.comでは、

  • モバイルWi-Fiルーター全機種1円で提供

のみです。

一見店舗で申し込んだ方がお得に見えますが、後でご紹介するように必ずしもそういうことにはなりません。

今の段階では「店舗とネットではキャンペーン内容が違う場合がある」ということだけを頭に入れておいて下さい。

ヨドバシカメラから申し込むことのメリット

ヨドバシカメラでWiMAXを申し込むことのメリットは2つ考えられます。

1つめは前述のように「ワイヤレスゲートの公衆無線LANが無料で使える」ということです。

そしてもう1つは「店舗での契約ならその日のうちにWiMAXが使えるようになる」ということです。

以下に1つずつ詳しく解説していきます。

ワイヤレスゲートの公衆無線LANが無料で使える

WiMAX利用者には原則的にauの公衆無線LANサービスである「au Wi-Fi SPOT」というものが無料で提供されています。

WiMAXを運営しているUQコミュニケーションズはauと同じくKDDIグループの企業です。

そのため、WiMAXを利用していればauの契約者であれ、UQコミュニケーションズの契約者であれ、その他のプロバイダーの契約者であれ、au Wi-Fi SPOTの利用ができるというわけです。

しかしこのau Wi-Fi SPOTは、au以外のプロバイダーでWiMAXを契約している場合においてモバイルWi-Fiルーター側の仕様によっては使えなくなるケースが出始めています。

少しむずかしいお話になりますが、最近のWiMAXのモバイルWi-Fiルーターには「ブリッジモード」という機能がないことが原因です。

WiMAX契約者がau Wi-Fi SPOTを利用するには、WiMAXのモバイルWi-Fiルーターを介して公衆無線LANのアクセスポイントに接続する必要があります。

しかしルーター側にブリッジ機能がないと、このルーターを介してパソコンやスマホをアクセスポイントに接続することができません。

そのためWiMAXプロバイダー各社は、今までのようにau Wi-Fi SPOTに頼らず、他の公衆無線LANを使えるように環境を整え始めています。

たとえば、UQコミュニケーションズや@niftyはワイヤ・アンド・ワイヤレス社の「Wi2 300」という公衆無線LANを無料利用できるようになっています。

これがヨドバシカメラの場合はワイヤレスゲートである、ということです。

WiMAXプロバイダーの中には公衆無線LANサービスの提供が未だにau Wi-Fi SPOTのみにとどまっているところもあるので、これから最新のモバイルWi-Fiルーターと共にWiMAXを利用しようと考えている人は注意が必要です。

店舗での契約ならその日のうちにWiMAXが使えるようになる

インターネット経由でWiMAXの契約を申し込むと、自宅にモバイルWi-Fiルーターが送られてくるまでにある程度の日数が必要です。

ルーターの即日配送をうたっているプロバイダーもあるようですが、送り先が遠方の場合は手元に届くまで2日程度かかる場合もあります。

不在で荷物を受け取れなかったらそこから更に1日遅くなってしまったりもします。

これがヨドバシカメラの店頭での申し込みであれば、手続き開始から手続き終了、ルーターの引き渡しまで最短で30分程度あれば終わります。

その日のうちどころか、その日の帰りの電車で既に使うことができるわけですからこれは大変便利です。

【注意】「店員と直接話すことができる」は必ずしもメリットではない

ヨドバシカメラでWiMAXを契約することのメリットとして、よく「店員と直接話すことができる」という点が挙げられます。

しかしこれは必ずしもメリットにならないばかりか、場合によってはデメリットにすらなることも考えられます。

確かに直接店員と話ができた方が、わからないことを聞いたり色々な相談をする上では便利でしょう。

しかし店員と話せば話すほど、人によっては「断りたくても断れない」という状況に追い込まれることがあります。

もし仮に、ヨドバシカメラで店員と話しているうちに「ヨドバシカメラでは契約したくない」「他のプロバイダーと比較した上で決めたい」と思ったとしても、店員のセールストークとその場の雰囲気に流されてついつい不本意ながらも契約してしまう、ということも考えられます。

しかも、ヨドバシカメラの店員はWiMAXカウンターの店員に限らずセールストークの上手な人ばかりです。

そのため「押しに弱い」「頼まれると断れない」というような性格の人にとっては、「店員と直接話すことができる」というのはデメリットになる場合もあるわけです。

また、auの「auショップ」やUQコミュニケーションズの「UQスポット」など、ヨドバシカメラ以外にも店員と直接話しをしながらWiMAXの契約が出来るところはありますので、店員と直接話をしたい場合でもヨドバシカメラにこだわる必要はありません。

逆に、本当にヨドバシカメラが一番良いと確信するためには他のWiMAX契約を扱う各店舗の店員と話をしてみて、公平に判断するべきだと筆者は考えます。

2つめのメリットとして挙げた「その日のうちにWiMAXが使えるようになる」という点も、auショップやUQスポットなどの店舗での申し込みであればヨドバシカメラ同様に即日開通、即日利用可能になります。

つまり、ヨドバシカメラの「専売特許」ではない、ということです。

【注意】ヨドバシカメラでWiMAXの契約をしても「ゴールドポイント」はつかない

ヨドバシカメラには「ゴールドポイント」という制度があり、ゴールドポイント会員になればヨドバシカメラでの買い物の際は買い物金額に応じてポイントが還元されます。

そして、そのポイントは1ポイント1円としてヨドバシカメラでの支払いに使うことができます。

ゴールドポイントの還元を期待して(ヨドバシカメラで売っているものであれば)何でもかんでもヨドバシカメラで買う、という人も多いと思いますが、WiMAXの契約においてはゴールドポイントはつきません。

これはヨドバシ.com経由の契約であっても同じです。

つまり、ヨドバシカメラでWiMAXを契約するメリットとして「ゴールドポイントが還元される」というのは間違いです。

ヨドバシカメラから申し込むことのデメリット

ヨドバシカメラでWiMAXを申し込むことのデメリットですが、最大のデメリットは「ヨドバシカメラでWiMAXを申し込むと月額料金が高い」ということです。

ヨドバシカメラでWiMAXを申し込むと月額料金が高い

まず最初にヨドバシカメラのWiMAXの月額料金に言及する前に1点だけ注意事項があります。

それは店頭やサイト上におけるヨドバシカメラのWiMAXの月額料金は税込表示になっている、ということです。

一方、比較対象となるUQコミュニケーションズやau、その他プロバイダーの多くの月額料金は税抜表示になっています。

そのため、店頭やサイト上の月額料金の表示だけを比較するとヨドバシカメラのWiMAXがいかにも割高なように見えてしまいます。

そこで、この記事の中ではヨドバシカメラのWiMAXの月額料金を税抜表示に計算しなおした上で表記することにします(小数点第1位は繰り上げ)。

そのことを確認した上で以下の表をご覧下さい。

UQ Flatツープラス ギガ放題相当 UQ Flatツープラス相当
ヨドバシカメラ 4,380円 3,696円
UQコミュニケーションズ 4,380円 3,696円

※どちらも2年契約※ヨドバシカメラはそれぞれ本来の基本使用料から「おトク割り(または長期利用割引)」の540円を差し引いた金額※UQコミュニケーションズはそれぞれ本来の基本使用料から「おトク割」「長期利用割引」の500円を差し引いた金額

ヨドバシカメラのWiMAXの月額料金はWiMAXの本家本元であるUQコミュニケーションズと全く同じです。

WiMAXサービスを提供している会社は世の中にたくさんありますが、UQコミュニケーションズ以外はauも含めて全てUQコミュニケーションズから回線を借り受けてサービスを提供している「プロバイダー」という存在です(「MVNO」とも言えます)。

そのためUQコミュニケーションズよりも少しでも有利な条件で加入者を勧誘するため、UQコミュニケーションズよりも安い月額料金を設定するのが普通です。

にも関わらず、ヨドバシカメラはUQコミュニケーションズと同じです。

そういう意味で「月額料金が高い」と言えます。

店頭での契約の際は「50,000円還元キャンペーン」に注意が必要

これはヨドバシカメラの店舗でのWiMAX契約に限った話ですが、店舗では頻繁に「WiMAXを契約すると50,000円還元します」というキャンペーンを実施しています。

これだけ聞くと「50,000円も戻って来るなんてお得!」と思ってしまいがちですが、ここには大きな落とし穴が3つ潜んでいます。

1つは「まとめてプランL8」なるオプションに加入しなくてはならないこと。

2つめは、この「まとめてプランL8」には高額な契約解除料がかかってしまうということです。

参考:ワイヤレスゲート「WiMAX2+まとめてプラン」

そして3つめは、「50,000円の還元」は現金ではなくヨドバシカメラのクーポン(商品券)で、しかもその受け取りのために後日改めて店舗へ出向かないといけないということです。

「50,000円の還元」を受けるのに40,080円の支払いが必要

50,000円の還元を受けるための条件がWiMAXの月額料金とは別に「まとめてL8プラン」というオプションに加入することなのですが、このオプションが何と月に1,670円かかります。

WiMAXの回線契約は24ヶ月となっていますので、オプション料金だけでも1,670円×24ヶ月=40,080円のコストが余計にかかる、ということです。

にも関わらず、還元されるのが50,000円ということは、実質的に還元されるのは50,000円-40,080円=9,920円にしかなりません。

途中で契約を解除すると高額な解除料を取られる

ヨドバシカメラのWiMAXは2年契約となっており、それに連動して「まとめてプランL8」も2年契約になっています。

もしも50,000円の還元を受けてWiMAXの契約をしたものの、途中で嫌になってWiMAXの契約を解除した場合、所定のWiMAX契約解除料の他に「まとめてプランL8」の解除料も取られることになります。

ヨドバシカメラのWiMAXの契約解除料は、1ヶ月目から12ヶ月目までの解約が20,520円、13ヶ月目から24ヶ月目までの解約が15,120円となっています。

この仕組み自体はUQコミュニケーションズはもちろん他のプロバイダーにもありますし、金額も標準的なものです。

しかし、それに加えてヨドバシカメラは、「まとめてプランL8」の解除料として「1,670円×期間満了までの残月数」を支払わなくてはなりません。

もし仮に、ヨドバシカメラでWiMAXを契約してから4ヶ月目で解約をした場合、WiMAXの契約解除料として20,520円、「まとめてプランL」の解除料として1,670円×残月数20ヶ月=33,400円が必要になるということです。

他のプロバイダーであれば20,520円で済むところを53,920円も支払わなければいけないわけですから、これは考えものです。

50,000円はヨドバシカメラのクーポンで、店舗への再訪が必要

還元される50,000円というのは現金ではなく、ヨドバシカメラで使えるクーポン(商品券)です。

ヨドバシカメラでは実に多彩な商品を取り扱っていますので、「商品券をもらったものの買いたいものがなくて困る」ということはないでしょうが、いつでもどこでも何にでも使える現金のほうが使い勝手が良いのは間違いありません。

しかも商品券を受け取るためには、WiMAXを契約した店舗に契約から15日目以降に再度出向く必要があります。

自宅の近く、あるいは通勤通学の途中にヨドバシカメラの店舗があるならともかく、離れた場所にある場合は非常に手間が掛かります。

ちなみに、WiMAXの新規契約にあたってキャンペーンの一貫としてキャッシュバックをうたっているプロバイダーがありますが、それらの多くは現金をこちらが指定する銀行口座などに振り込んでくれます。

ヨドバシカメラで申し込んだ人の口コミ

それではここで、実際にヨドバシカメラでWiMAXを契約した人のツイッターへの投稿を集めてみました。

このように、キャッシュバックの仕組みへの不満であったり、サポートや支払い方法への不満も見られるようです。

順調に使えている人はあまり口コミをTwitterなどに書かないことを差し引いても、少々不安が残りますね。

ヨドバシカメラ VS WiMAX契約を扱っている他社

WiMAXは本家本元のUQコミュニケーションズはもちろん、今回ご紹介しているヨドバシカメラを始めとしたさまざまなプロバイダー各社が提供しています。

そこでここからはヨドバシカメラとその他のプロバイダー各社を色々な角度から比較してみましょう。

主要WiMAX契約取扱事業者

ヨドバシカメラ以外の主なWiMAX契約取扱事業者は以下の通りです。

UQコミュニケーションズ

言うまでもなくWiMAXを運営している本家本元企業。

プロバイダーに比べると月額料金は若干高めだが、本家本元たる安心感とサポートの質が高いのが良い。

au

UQコミュニケーションズの親会社であるKDDIが運営する移動体通信事業者。

自社のLTEネットワークに加えて、子会社であるUQコミュニケーションズのWiMAXもプロバイダーとして提供している。

auブランドの信頼性は高いが、サポートはこちらが期待するほどWiMAXに精通していないと感じる場面も。

GMOとくとくBB

インターネット関連事業を営むGMOインターネットが運営するインターネットプロバイダーで、格安SIM事業やWiMAX事業なども展開。

毎月のように高額なキャッシュバックキャンペーンを行うため、WiMAX契約検討時には要チェック。

参考:GMOとくとくBB

BIGLOBE

老舗のインターネットプロバイダーで、GMOと同じく格安SIM事業やWiMAX事業も行う。

月額料金は契約時のキャッシュバック等の条件ではGMOに劣るが、キャッシュバックの受け取り時の流れがGMOほど複雑ではないのが高評価。

参考:BIGLOBE WiMAX

@nifty

BIGLOBE同様老舗のインターネットプロバイダー。

契約時のキャッシュバックもさることながら、月額料金が最大3ヶ月無料になるのが嬉しい。

キャッシュバックの受け取り手続きは比較的簡単な上、9ヶ月目に受け取れる。


他にも非常にたくさんのWiMAXプロバイダーが存在します。

それぞれの月額料金や契約時の特典(キャッシュバックなど)、モバイルWi-Fiルーターの料金や解約時の契約解除料など、さまざまな角度から比較すると良いでしょう。

ヨドバシカメラと他社からの申込みの違い

ヨドバシカメラとUQコミュニケーションズや他のプロバイダーとの申し込みの違いですが、「直営の店舗があって自社雇用の正社員のスタッフが大勢いる」という点です。

最近はUQコミュニケーションズも「UQスポット」という直営店舗網を整備していますが、他に店舗とスタッフを有しているのはau、そして他の家電量販店系プロバイダー(※)くらいです。

※ビックカメラの「BIC WiMAX SERVICE」やヤマダ電機の「YAMADA Air Mobile WiMAX」など

店舗では非常に熱心な勧誘が行われているため時にはうんざりしてしまうこともありますが、店舗を「契約後のアフターサービススポット」として考えると非常に頼りになります。

つまり、ヨドバシカメラのWiMAXを使っていてわからないことや困ったこと出て来た場合、店舗に行きWiMAXカウンターで「ヨドバシカメラのWiMAXを契約中だが○○がわからないので教えて下さい」と聞けば大抵のことは教えてくれます。

さらに、代わりにUQコミュニケーションズのカスタマーサポートに確認をしてくれることもあります。

しかもauショップのように番号札を引いて順番待ちをするようなこともありません。

そのため、逆転の発想的にあえて手厚いサポートを期待して本家本元のUQコミュニケーションズやauではなく、詳しいベテラン店員を店舗に多数抱えるヨドバシカメラのWiMAXを契約する、という考え方も「アリ」だと思います。

ただし「デメリット」の項目でも触れたように、契約にあたってのキャッシュバックのような恩恵は他のプロバイダーと比較しても手薄です。

つまり「ある程度トラブルは自力で解決できる」「サポートにはハナから期待していない」という考え方の方にとっては、ヨドバシカメラでWiMAXを契約するメリットはあまりありません。

ネットのみで手続きが完結するプロバイダーの中から好みの条件に合うところを探した方が良いでしょう。

ヨドバシカメラよりGMOとくとくBBからの申込みがおすすめ

ここまで読んでいただいておわかりのように、「これからWiMAXを契約したい」という人にヨドバシカメラのWiMAXはあまりおすすめすることができません。

その最大の理由はやはり「月額料金が高い」ということと、「キャッシュバックなどの契約時の恩恵が少ない」ということに集約されます。

では「どこのプロバイダーがおすすめなのか」ということですが、筆者がおすすめするのは「GMOとくとくBBです。

GMOとくとくBBを推すのはまさに、「月額料金が安い」「キャッシュバックなどの契約時の恩恵が多い」という2点にあります。

まず月額料金についてですが、先ほど「主要WiMAX契約取扱事業者」に挙げた5社とヨドバシカメラを比較した表がこちらです。

WiMAXを扱う主要5社とヨドバシカメラの月額料金比較

UQ Flatツープラス ギガ放題相当 UQ Flatツープラス相当
UQコミュニケーションズ 4,380円(※2) 3,696円(※2)
au 4,380円 3,696円
GMOとくとくBB 4,263円 3,609円
BIGLOBE 4,030円(※3) なし
@nifty 4,100円(※4) 3,420円(※4)
ヨドバシカメラ 4,380円(※1) 3,696円(※1)

※どちらも2年契約
※1 ヨドバシカメラはそれぞれ本来の基本使用料から「おトク割り(または長期利用割引)」の540円を差し引いた金額
※2 UQコミュニケーションズはそれぞれ本来の基本使用料から「おトク割」「長期利用割引」の500円を差し引いた金額
※3 BIGLOBEは「月額料金大幅値引き特典」を利用した料金
※4 @niftyはこの他に「@nifty基本料金」250円が必要

この表を見ておわかりのように、毎月支払う料金は「月額料金大幅値引き特典」を適用したBIGLOBEの料金を除くと、GMOとくとくBBが最安値です。

しかし、GMOとくとくBBを推す最大の理由は月額料金ではなく、新規契約時のキャッシュバックなどのキャンペーン内容にあります。

引き続き、2017年6月時点の主要WiMAX契約取扱事業者5社+ヨドバシカメラの新規契約時のキャンペーン内容を比較した表がこちらです。

WiMAXを扱う主要5社とヨドバシカメラの新規契約キャンペーン内容比較

キャンペーン内容
UQコミュニケーションズ とくになし
au とくになし
GMOとくとくBB 全端末0円&最大30,500円キャッシュバック
BIGLOBE NEC製タブレット0円もしくは、月額料金2ヶ月目まで1,985円引き、3ヶ月目~24ヶ月目1,650円引き
@nifty 全端末1円&20,000円キャッシュバック
ヨドバシカメラ 50,000円分の商品券還元

まず本家本元のUQコミュニケーションズと、その親会社であるKDDIのauは足並みを揃える形でとくにキャンペーンは行っていません。

ヨドバシカメラは50,000円分の商品券を還元してくれますが、前述のように月額1,670円の「まとめてプランL8」に24か月間強制加入となるため、実質的には差し引き9,920円分の価値しかありません。

GMOとくとくBBとBIGLOBE、@niftyはそれぞれ独自のキャンペーンを実施して凌ぎを削っています。

中でも最もキャンペーンの内容が充実しているのがGMOとくとくBBと言えます。

上記に挙げたのはあくまでも2017年6月現在のキャンペーン内容ですが、GMOとくとくBBはほぼ毎月同内容のキャンペーンを行っています。

キャッシュバックを伴うキャンペーン重視でWiMAXのプロバイダーを選ぶのであれば、GMOとくとくBBが最もおすすめとなります。

ギガ放題で大量通信OK!モバイルWi-Fiなら「WiMAX」が一番オススメ

モバイルWi-Fiルーターで一番魅力度の高い回線が「WiMAX」です。

■WiMAXのオススメポイント
・データ使い放題プラン(ギガ放題)がある
・下り最大440Gbpsの高速通信

また、気になる通信制限もWiMAXは「3日間で10GB」。これはWi-Fiルーターの競合他社よりかなりゆるい制限で、普通の使い方ではそうそう制限にひっかからないことも大きな魅力です。

WiMAXの契約窓口はいくつもありますが、その中でも業界最大級の現金キャッシュバック(なんと最大32,200円!)&即日発送のGMOとくとくBBがオススメです!

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WiMAXをGMOから申し込む

ヨドバシカメラで契約する場合の注意点

それでもどうしてもヨドバシカメラでWiMAXを申し込みたいという人にいくつか注意点をお伝えしておきます。

「50,000円還元」は実質的に9,920円分の価値しかない

繰り返しになりますが、ヨドバシカメラのWiMAXの宣伝文句で最も目を惹くであろうこの「50,000円還元」は実質的に9,920円分の価値しかないということを頭に入れておいて下さい。

WiMAXの契約から15日以上経過すれば50,000円分のクーポン(商品券)は確かにもらえますが、その裏であなたは他のプロバイダーよりも高い月額料金に加えて「まとめてプランL8」というオプションに月額1,670円も支払わなくてはいけません。

「50,000円還元」に興味がなければヨドバシ.comで申し込む

50,000円還元キャンペーンはあくまでもヨドバシカメラの店頭でWiMAXを申し込んだ場合に適用されるもので、ネットのヨドバシ.com経由での申し込みには適用されません。

そのため、「ヨドバシカメラでWiMAXには申し込みたいが、50,000円還元には興味はない」という人はヨドバシ.comで申し込むようにしましょう。

店頭での申し込みでも「50,000円還元はいらない」と伝えれば、「まとめてプランL8」をオプションにつけずに申し込むことも可能なはずですが、店舗や店員によって対応がまちまちであることが確認されています。

そのためより確実性を上げるためにはヨドバシ.comでの申し込みがおすすめです。

ただし、他のプロバイダーから申込んだほうがキャッシュバックなどで必ず得をするため、ヨドバシ.comから申し込むメリットはとくにありません。

まとめ

以上、ここまでヨドバシカメラが提供しているWiMAXサービス「ヨドバシカメラ限定ワイヤレスゲートWi-Fi+WiMAX」についてのご紹介と、高額キャッシュバックに関する注意点をまとめてみました。

お伝えした内容を最後にもう1度おさらいしておきましょう。

ヨドバシカメラのWiMAXの良い点は、

ヨドバシカメラの強み

  1. ワイヤレスゲートの公衆無線LANが無料で使える
  2. 店舗での契約ならその日のうちにWiMAXが使えるようになる

という2点です。

逆に悪い点は、

ヨドバシカメラの弱み

  • UQコミュニケーションズやau、他のWiMAXプロバイダー各社に比べて月額料金が高い

ということです。

なお、「店員と直接話しができる」というのは「断りたくても断れない」という状況に陥ることもあるため、必ずしもメリットばかりとは言えません。

またヨドバシカメラのWiMAXの申し込みでは、ヨドバシカメラのゴールドポイントはつきませんので注意して下さい。

店舗での契約とネットでの契約とでは提供されるものの内容は同じですが、受けられるサービスには

店舗

  • モバイルWi-Fiルーター全機種1円で提供
  • ヨドバシカメラで使える50,000円分の商品券(クーポン)を還元

ネット

  • モバイルWi-Fiルーター全機種1円で提供

以上のような違いがあります。

一見店舗で契約した方がお得に見えますが、実はこの「50,000円の還元」には、月額1,670円の「まとめてプランL8」というオプション付加が必須。

つまり、

3つの「落とし穴」

  1. 実質的な還元率が極めて悪い
    →50,000円の還元を得るために1,670円×24ヶ月=40,080円を支払うことになる(実質的には9,920円分しか得をしない)
  2. 高額な契約解除料を取られるリスクがある
    →その上「まとめてプランL8」は24ヶ月契約で、途中解約をすると「残月数×1,670円」の契約解除料を取られる
  3. 特典の受け取り方法が面倒
    →50,000円分の商品券の受け取りはWiMAX契約ご15日以上経過したところで再度店頭に受け取りに行く必要がある

以上を踏まえて考えると、ヨドバシカメラのWiMAXは正直なところそれほどおすすめすることはできません。

とくに、「月額料金が高い」、「キャッシュバックなどの契約時の恩恵が少ない」の2点については、他のWiMAXプロバイダーに比べてヨドバシカメラのWiMAXは大きく劣っています。

WiMAXプロバイダーは他にもたくさんありますが、その中で筆者が最もおすすめしたいのは「GMOとくとくBBです。

その理由は何と言っても新規契約時に受けられるキャンペーンの内容が充実しているからです。

たとえば2017年6月現在では、全端末が0円で提供される上に最大で30,500円分のキャッシュバックが受けられます。

WiMAXのプロバイダープロバイダ各社はこの手のキャンペーン内容競争に凌ぎを削っていますので、WiMAXの契約を考えている場合は各社のキャンペーン内容を比較、吟味の上で契約をすべきでしょう。

「50,000円還元」という文言に釣られることなく、ご自身がWiMAXを使う上でヨドバシカメラという選択が果たしてベストなのかどうか、よく見極めるようにして下さい。

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