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タブレットにWi-Fiルーターは必須?Wi-Fiなしでも使える機種を紹介

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タブレットとインターネットのイメージ

タブレットを利用するためにはモバイルWi-Fiルーターが必要だと思っている方はいませんか?

WiMAX 2+やPocket型 WiFiといったモバイルWi-Fiルーターは、 月額4,000円程度の維持費がかかります。

これに加えてタブレットやルーターの端末代金も必要となると、購入をためらってしまう方も多いのではないでしょうか。

しかしSIMフリーのタブレットを購入すれば、モバイルWi-Fiルーターがなくてもインターネットを利用することができます。

その場合はルーターに代わる回線契約が必要になりますが、 格安SIMなら月額料金を1,000円以下に抑えることも可能です。

以前はWi-Fiがないとインターネットを利用できないWi-Fi専用タブレットが多かったのですが、現在では 3GやLTE回線に対応しているSIMフリーのタブレットが主流になりつつあります。

ここではタブレットの利用方法について、モバイルWi-Fiルーターは必要なのかどうか、それぞれのメリットとデメリットについて解説します。

ギガ放題で大量通信OK!モバイルWi-Fiなら「WiMAX」が一番オススメ

モバイルWi-Fiルーターで一番魅力度の高い回線が「WiMAX」です。

■WiMAXのオススメポイント
・データ使い放題プラン(ギガ放題)がある
・ギガビット級の高速通信

また、気になる通信制限もWiMAXは「3日間で10GB」。これはWi-Fiルーターの競合他社よりかなりゆるい制限で、普通の使い方ではそうそう制限にひっかからないことも大きな魅力です。

WiMAXの契約窓口はいくつもありますが、その中でも業界最大級の現金キャッシュバック(なんと最大57,000円!)&即日発送のGMOとくとくBBがオススメです!

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タブレットをインターネットに接続する方法

iPadなどのタブレット端末をインターネットに接続する方法は大きく分けて2つあります。

  • Wi-Fi(固定回線/モバイルWi-Fiルーター/テザリング)
  • モバイルデータ通信(3G/4G LTE)

Wi-Fi

まずWi-Fiについてですが、これはほぼすべてのタブレットが対応しています。

iPadでもAndroidでもWindowsでも、必ず対応していると考えて大丈夫です。

ただしWi-Fiでインターネットを利用するためには、 Wi-Fiの電波を飛ばすためのルーターが必要です。

具体的には下記のような方法があります。

  • 光回線などの固定回線を引いて無線LANルーターを設定する
  • モバイルWi-Fiルーターを契約する
  • スマートフォンのテザリング機能を利用する

自宅にフレッツ光などの固定回線を引いているのであれば、回線終端装置に無線LANルーターを接続すればWi-Fiが利用可能になります。

固定回線を引かずにモバイルWi-Fiルーターを契約する方法もあります。

モバイルWi-Fiルーターはインターネット回線に接続するだけでなく、ルーターとしての役割も備えています。

開通工事などの面倒な手続きは不要で、これ1台でWi-Fi環境を整えることが可能です。

またはスマートフォンのテザリング機能を利用すれば、スマートフォンをモバイルルーターとしてWi-Fiを飛ばすことができます。

スマートフォンの消費電力は増えますが、これならコストを最小限に抑えつつWi-Fiを利用することが可能です。

モバイルデータ通信(3G/4G LTE)

モバイルデータ通信はスマートフォンのようにどの機種でも利用できるわけではありません。

SIMフリー端末と呼ばれる、 SIMスロットを搭載しているタブレット端末のみが3Gや4G LTE回線でインターネットに接続することが可能です。

スマートフォンは基本的にすべての端末がSIMスロットを搭載しているのですが、タブレットの場合はSIMスロットを搭載せず、Wi-Fi利用を前提として作られた機種が多数販売されています。

このような Wi-Fi専用タブレットはモバイルデータ通信に対応していないので注意してください。

SIMフリーのタブレットなら、いわゆる格安SIMなどのSIMカードを挿して使うことができます。

ちなみに 格安SIMとは、月額1,000円くらいから利用できる文字通り格安の通信サービスです。

ドコモやauといった大手キャリアとは異なりSIMカードのみ契約することが可能なので、自分で用意した好きなSIMフリー端末で利用することができます。

おすすめのSIMフリータブレット

それでは筆者がおすすめするSIMフリーのタブレットをいくつか紹介します。

いずれも 高性能でありながら本体価格が安く、コストパフォーマンスが優れています。

また通信料に関しても格安SIMなら月額1,000円台に抑えることも可能です。モバイルWi-Fiルーターを契約するよりも圧倒的に安く済みますよ。

Apple iPad(第5世代)

iPadを利用するにはドコモやau、ソフトバンクの回線契約が必須だと思っていませんか?

確かにドコモショップやauショップなどで購入すると各社と契約する必要がありますが、 Apple Storeから購入すれば本体のみ入手することが可能ですよ。

Apple StoreではWi-Fiモデルだけでなく、SIMフリーのWi-Fi+Cellularモデルも取り扱っています。

ルーターを契約せず格安SIMで使うなら後者を選びましょう。

iPad Air 2とほぼ同等の性能

2017年に発売された第5世代iPadはA9チップを搭載しており廉価版の位置付けですが、A8Xチップを搭載したiPad Air 2よりも安価でありながらほぼ同等の性能を備えています。

またA8チップを採用しているiPad mini 4よりも高性能です。

安価なiPadが欲しいという方におすすめです。

  • Wi-Fiモデル:37,800円(32GB)、52,800円(128GB)
  • Wi-Fi+Cellularモデル:48,800円(32GB)、63,800円(128GB)

ASUS ZenPad 3 8.0(Z581KL)

ASUS(エイスース)はSIMフリースマートフォンのZenFoneシリーズで有名な台湾メーカーです。

そのASUSはタブレット製品にも力を入れており、 現在ZenPadという名のシリーズを展開しています。

ZenPadシリーズ最高クラスの性能

ZenPad 3 8.0は シリーズ最高クラスの性能を備えているAndroidタブレットです。プロセッサーはSnapdragon 650のヘキサコアCPUを採用。

メモリは4GB、ストレージは32GB搭載しています。ストレージが不足する場合は最大128GBのmicroSDカードで拡張することが可能です。

ディスプレイサイズは7.9インチ、アスペクト比は4:3で、2K解像度のIPS液晶を採用しています。

このアスペクト比は電子書籍の閲覧に最適です。

また別売のアクセサリーとして筆圧感知に対応しているスタイラスペン「ASUS Pen」や、おしゃれなカバーケース「Zen Clutch」なども用意されています。

キャリアアグリゲーションで高速通信が可能

通信機能面ではCA(キャリアアグリゲーション)に対応しています。

「キャリアアグリゲーション」とは?

複数の電波を束ねて同時に通信する技術で、データ通信の速度や安定性がアップするのが大きなメリット

キャリアアグリゲーションとは

キャリアアグリゲーションは最新のモバイルWi-Fiルーターで積極的に採用されている機能ですが、SIMフリーのタブレットでは対応していない機種がまだまだ多いです。

快適なデータ通信を利用したい方にはZenPad 3 8.0をおすすめです。

ちなみにディスプレイサイズやアスペクト比、解像度についてはAppleのiPad mini 4とまったく同じスペックです。しかしiPadとは大きな価格差があります。

SIMフリーのZenPad 3 8.0は36,800円ですが、iPad mini 4のWi-Fi+Cellularモデルは128GB版だと60,800円もします。

先ほど紹介した第5世代iPadの32GB版でも48,800円なので、ZenPad 3 8.0のほうが1万円以上安いということがお分かりいただけますよね。

  • ZenPad 3 8.0(Z581KL):36,800円

HUAWEI MediaPad M3 8.0 LTE

HUAWEI MediaPad M3 8.0 LTE

画像引用:HUAWEI「HUAWEI MediaPad M3」

中国メーカーのHuawei(ファーウェイ)は2016年頃から急速に人気が上昇してきました。独自に開発したプロセッサー、CPUを搭載している珍しいSIMフリーメーカーでもあります。

そんなHuaweiが展開しているMediaPadシリーズのフラグシップモデルがMediaPad M3 8.0 LTEです。

高性能なオクタコアCPUを搭載

MediaPad M3 8.0は独自のプロセッサー、Hisilicon Kirin 950のオクタコアCPUを搭載しているAndroidタブレットです。

メモリは4GB搭載しています。ストレージ容量はスタンダードモデルが32GB、プレミアムモデルは64GBです。

ディスプレイサイズは8.4インチとやや大きめ。アスペクト比は16:10なのでスマートフォンをそのまま大きくしたような形状です。

画面のサイズも比率も動画視聴に向いています。

オーディオ性能も抜群

MediaPadシリーズはオーディオ機能にも力を入れています。オーディオ分野で有名なハーマン社による音響チューニングや、Huawei独自のサラウンド技術などにより高品質なサウンドを実現しました。

またプレミアムモデルにはAKGブランドの専用イヤホンが同梱されます。

内蔵スピーカーでもイヤホンでも高品質な音声を楽しむことが可能です。

  • スタンダードモデル(ストレージ32GB):37,800円
  • プレミアムモデル(ストレージ64GB、AKG H300イヤホン付属):42,800円

ギガ放題で大量通信OK!モバイルWi-Fiなら「WiMAX」が一番オススメ

モバイルWi-Fiルーターで一番魅力度の高い回線が「WiMAX」です。

■WiMAXのオススメポイント
・データ使い放題プラン(ギガ放題)がある
・ギガビット級の高速通信

また、気になる通信制限もWiMAXは「3日間で10GB」。これはWi-Fiルーターの競合他社よりかなりゆるい制限で、普通の使い方ではそうそう制限にひっかからないことも大きな魅力です。

WiMAXの契約窓口はいくつもありますが、その中でも業界最大級の現金キャッシュバック(なんと最大57,000円!)&即日発送のGMOとくとくBBがオススメです!

もし満足いかなかったとしても、20日以内ならキャンセル料無料で解約できるのも安心です。

WiMAXをGMOから申し込む

まとめ

タブレットでインターネットを利用するためにはWi-Fiルーターが必要だと考えている方がいらっしゃるかもしれませんが、機種によってはWi-Fiがなくてもデータ通信を利用することが可能です。

SIMスロットを搭載しているタブレットなら格安SIMを挿して、3Gや4G LTEなどのモバイルデータ通信を利用することができます。

しっかりと機種を選べば、スマートフォンのようにWi-Fiがなくてもインターネットが利用できるのです。

固定回線を引いたりモバイルWi-Fiルーターを契約するとなると最低でも4,000円/月程度、あるいはそれ以上の費用がかかってしまいます。

また固定回線は工事費用が必要になる場合もあります。

Wi-Fiルーターがなくても使えるタブレットが欲しいという方は参考にしてみてください。

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この記事の著者

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Soldi編集部

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